確か 2 回目か 3 回目ぐらいのリ・イシューのカセットを手に入れて初めて聴いた。今聴いても悲しくなるぐらいショボい音。ヴォーカル(このシンガー、 Simon Topping が初期のキー・パーソン)はまんま Joy Division の Ian Curtis って感じですが、バックの音がとんでもなくクール。って言うか、単に開き直ってるだけか。いかにもファンクっぽいカッティングのギター。素っ頓狂ではあるけどトランペットも入っている。ベースもブイブイとチョッパー。でも、ファンクやってるつもりで全然ファンクに聴こえない。Gang Of Four とか Au Pairs とか同時代のファンク系ポスト・パンクの連中と比べても余りにも異質。体温低すぎ。「ファンク」と言う言葉から連想されるもの全てを削ったような音、と言えば解り易いかな。それでいて、ぎりぎりダンス・ミュージック。
心を入れ替えたのか、3rd アルバムの "Sextet" 辺りから本当にファンクを演り始めてしまった彼ら。反省するとロクなことないのだが。懲りないおやぢ New Order を見習って(?)初期衝動のまま突っ走ってほしかった。
【Track Listings】 - The Graveyard - 01. Do The Du 02. Faceless 03. Crippled Child 04. Choir
06. I Fail 07. Strain
- The Ballroom - 08. All Night Party 09. Oceans 10. The Choir 11. The Fox 12. I Fail 13. Flight 14. Genotype-Phenotype