weather report

weather report

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

鳥(バード)

鳥(バード)

Calendar

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06

Category

カテゴリ未分類

(0)

60's

(16)

70's

(41)

80's

(70)

90's

(45)

00's

(15)

10's

(2)

Favorite Blog

さんにんてん pecan_nuts_pieさん

あいらぶ。。。ビー… びーとりーさん
お安い日記 metologさん

Freepage List

2012.06.20
XML
カテゴリ: 80's
Metamatic



評論家受けは決して悪くなかったのにセールスに結びつかなかった Ultravox が、Midge Ure [ex.Rich Kids] を John Foxx の後釜に据え再始動した 4th アルバム "Vienna" で、新機軸と言える程のものが見当たらないにもかかわらずブレイク。更に、John Foxx 在籍時の Ultravox に影響を受けたと思しき Gary Numan 率いる Tubeway Army が、より機械的な意匠を施してこれまた大ヒット。つくづく運のないヒトだなぁ、と思ってしまいます。

そんな状況下、満を持してリリースされた本作。リズム・ボックスの無機的で単調な音からスタート。簡素な骨組みだけの音で荒涼たる世界が描き出されていきます。Ultravox 時代の彼からはちょっと想像し辛い、抑揚を抑え感情を極力押し殺したような歌声が続くわけですが、この辺りは Gary Numan からの逆影響(?)なのでしょうか。とは言え、そこは John Foxx。抑えようにも抑えきれない情緒の発露とでも言うのでしょうか、敢えて Ultravox 期の名作のタイトル("Systems Of Romance")を引き合いに出せば、そこかしこに彼流のロマンチシズムが滲み出ては来ているのです。それは、残念ながら本編には収録されていない "Film One" や "20th Century" での、荒々しい感情が迸るような過激なインストゥルメンタルに特に顕著だと思います。

次作 "The Garden" でいきなりバンド・サウンドに回帰してしまい、我々を唖然とさせる John Foxx。まあ、それはそれで良質な作品ではあったのですが、出来ることなら本作での方法論を突き詰めた「完成形」を聴かせて欲しかった、と思うのは単なるファンの我儘でしょうか。

それと、初期のソロ作品を網羅した CD を出す気はないんでしょうかねぇ。私が持っているこの CD には "Burning Car" や "This City" が入っていないし、2007 年にリ・イシューされた CD では "Miles Away" と "A Long Time" が漏れている、と言う具合。ファン泣かせにもほどがあります(泣笑)。

【Track Listings】
01. Plaza
02. He's Liquid
03. Underpass

05. No-One Driving
06. A New Kind Of Man
07. Blurred Girl
08. 030
09. Tidal Wave
10. Touch And Go

- Bonus Tracks -
11. Young Love
12. Film One
13. 20th Century
14. Miles Away

16. Swimmer 1





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.06.20 23:19:18
コメントを書く
[80's] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: