鬱病ひろちゃんブログ

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ひろちゃん3635

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2009.08.05
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テーマ: 鬱病(2271)
カテゴリ: カテゴリ未分類
もうあの上司と仕事をしなくていいんだ!パワハラを受けることも、もう無いんだ!救われた、病気も治ったんだって・・・


私は、また以前の自分に戻っていました。
気が弱いことを隠すために虚勢をはり、器の小さな人間へと・・・。
会社が自分を必要としてくれていると、いい気になって。

ところが、転勤して4か月後また転勤の話をされました。
その内容は、降格人事でした。
自分のなかで、会社に認められている、ほかの店長より仕事はできるほうだと自惚れていたせいか、落ち込みはひどかったです。
それ以降、また鬱になった時のような症状が出始めました。


毎月、一週間泊まり来てくれていた妻がこの時は1か月近く一緒にいてくれて引越しの準備やら、私の食事・掃除洗濯など身の回りのことを全てやってくれました。
でも、ずっとこっちにいることはできず、引越しが終わりある程度片付いた日に妻は帰って行きました。(この時にはお互いに離婚が成立していて、二人はやっと人目を気にしないで、正々堂々、付き合うことができるようになっていました。)

新しい店舗での勤務が始まり「店長」って誰かが呼ぶと振り返ってしまう、返事をしそうにな
る、そんな時私はもう店長じゃないんだ、会社は自分を必要としてないんだ、自分は要らない人間なんだって、地位や名誉みたいなものに執着し、仕事だけが生きがいだった自分の会社人生はこれで終わったんだと、思いました。
妻も帰ってしまい、全て自分でやらなければいけなくなった私はだんだん追い詰められ、休みの日は一日中布団から出れなくなり、勤務中も以前のように机に向かい事務仕事をやっているふりの毎日、だんだん体がぼろぼろになっていくのがわかりました。

当然、こんな状態で普通に勤務できるわけがなく、また心療内科に行くことになります。
診察を受け、今の自分の状態を話し、診断書を書いてもらいました。
診断書は2~3か月の自宅療養を要する・・・でした。
上司にそのことを話し、とりあえず一週間休みをもらい様子を見ることになりました。
その一週間の休みを使い、妻の所に行くことにしました。
ここに一人でいたら、何をするかわからなかったからです。


妻のもとで過ごした一週間のことは又後日書きます。







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最終更新日  2009.08.05 13:06:58
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