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まだまだ暑かった8月下旬でしたが、そのころからビール売り場でひときわ目を引いていたのが、キリンビールから売り出されている「秋味」です。他のビール会社に比べていち早くというか、まだ暑いのに勇み足というか、秋のビールとして売られていました。キリンの秋味は、毎年夏の終わりごろから売られているもので、今年で発売34年目ということですから、超ロングセラー製品ですね。さて、その「秋味」ですが、秋ならではの旬の食材とともに、豊かな秋の到来を楽しんでいただけるビールだとのことです。ちなみに、このビールは、麦芽をたっぷり約 1.3 本分(当社キリンラガービール比)使用し、飲みごたえのある味わいを実現したということになっています。また、原材料配合や製造工程の最適化により、麦芽をたっぷり使用した飲みごたえが ありながらも、すっきりしたあと口に仕上げたそうです。アルコール度数は6%ということで、普通のビール(5%)よりも高く設定されています。なお、缶のデザインは、秋を強調している感じで、紅く色づいたモミジがふんだんに描かれていて、いかにも「秋」といった感じになっています。さて、まだ秋本番とは言えない気候ですが、とりあえず冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、コクのある味わいです。麦芽をたっぷりと1.3本分使用しているからでしょうか、コクがあって飲みごたえのある口当たりで、それなりに苦みもあって美味しく飲むことができるビールです。もう少し経って本格的な秋の気候になってじっくりと味わいながら飲むと、また違った感じになるのかもしれないです。
2024年09月20日
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最近では、地球温暖化ではなく地球沸騰化、というそうですが、9月になっても毎日暑いです。ヒロくんは、寒いのは苦手で、暑いのはそれなりに対処できるはずだったのですが、こうまで暑いと熱中症にならないか、心配になってしまいます。電気代をケチってエアコンを我慢し、そのせいで熱中症になってしまったら、元も子もないので、日中もエアコンが全開です。さて、そんな暑い中では冷たいビールが美味しいのですが、今回はプレミアムモルツの「無濾過」というものです。無濾過というと、日本酒を思い浮かべてしまうのですが、ビールでも無濾過のものがあるのですね。このビールですが、贅沢素材の味わいを味わってほしいという醸造家の思いから生まれたものだそうです。無濾過で仕上げることにより、ビールの中にうまみ成分が多く残り、柔らかな口当たり、濃密で上質な味わいを実現したとのことです。ちなみに、冷蔵庫から出してすぐに飲まず、5分ほど置いてから飲むことを奨めています。そうすることにより、より一層、豊かな香り、繊細でコクの深い味わいを愉しめるそうです。アルコール度数は5%で、普通のビールと同じで、缶のデザインは白色を基調として金文字で書かれていて、わりと高級感があります。ということで、冷蔵庫から出してしばらくしていただきましたが、ほのかにフルーティな香りがあり、口当たりの良いまろやかな味わいのビールです。ビールの苦みはあまり感じられませんが、のど越しも良く、上品な感じの優しい味のビールです。
2024年09月09日
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パリでは、パラリンピックが行われており、障害のある人の驚異的な活躍が続いています。8月が終わりましたが、まだ夏は終わっていないらしく、毎日暑い日が続き、頻繁に台風がやってきていることもあってか、各地でゲリラ豪雨の被害も出ているようです。さて、いつものように先月の8月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。まずは8月3日ですが、この日は、とても暑く、また腎臓病の血液検査があり、血液を採取されたこともあって、その栄養補給も兼ねて一杯やりました。次に、8月10日の土曜日ですが、この日は娘夫婦がヒロくんたち夫婦にとっての初孫である孫息子と一緒に来訪し、孫を抱っこしたりして、ついでにビールを飲みました。それから8月17日の土曜日ですが、あまりにも暑くて、お昼過ぎからビールを飲み、テレビで高校野球を観ながらビールや日本酒を飲みました。また、8月19日は、その1週間前が誕生日で無事に70歳の古希を迎えたカミサンの古希祝いを兼ねて、駅前の居酒屋でカミサンの妹も交えてお祝いをしました。ちなみに、カミサンはヒロくんよりも2歳年上です。そして、8月21日には、神楽坂でのサラリーマン時代の同志たちとの飲み会があり、居酒屋でビール、日本酒、ハイボールを飲みました。ということで、8月は3日、10日、17日、19日それに21日の、5日間の飲酒日数となりました。 2016年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年1月 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日 5日2月 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日 2日3月 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日 2日4月 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日 4日5月 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日 4日6月 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日 5日7月 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日 5日8月 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日 5日9月 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日以上の結果、8月の飲酒日数は5日間となり、昨年同月と同じ日数となりました。また、1月から8月までの合計飲酒日数は32日間で、こちらのほうは昨年の29日間に比べ3日間多い日数となっています。来月の9月は大学時代の友人たちとの1泊旅行が予定されていて、飲む機会も増えると思いますが、飲む量に気をつけてお酒を楽しみたいと思っています。
2024年09月01日
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年々暑くなってきている感じがする日本の夏ですが、今年もまた非常に暑く、いつまで経っても暑いですね。暑い夏にはビールが美味しいのですが、暑いのもいい加減にして欲しい気もします。ということで、まだまだ暑いので、ビールが美味しい季節が続いていますが、今回のビールは、サントリープレミアムモルツ 涼の音エールというものです。このビールはプレミアムモルツの、ジャパニーズエールというカテゴリーのひとつだそうです。なお、ジャパニーズエールとは、これまで培ってきた欧州産アロマホップ由来の『華やかなホップ香』と1,000を超える中から選び抜いたフルーティ酵母が生み出す『豊かな醸造香』の2つの香りが織りなす個性的な香りと繊細さを併せ持った新たなエールビールだとのことです。すなわち、この涼の音エールは、数種類のアロマホップに加え、磨きダイヤモンド麦芽を一部使用することで、"華やかな香りと豊かに広がる余韻"が楽しめるそうです。ちなみに、磨きダイヤモンド麦芽とは、穀皮を除去し、コクに寄与するたんぱく質を多く含むダイヤモンド麦芽のことだとのことです。なお、缶のデザインは、白を基調に花火のモチーフをあしらうことで、夏ならではの特別感のあるデザインとなっているそうです。アルコール度数は、6%となっていて、普通のビール(5%)と比べ、ちょっと高めに設定されています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、やさしい口当たりの柔らかな味わいのビールで、苦みはあまり感じられず、飲みやすいビールです。
2024年08月29日
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毎日、暑い日が続いていてかなり疲れますし、九州のほうで大きな地震があり、南海トラフ巨大地震の前触れかもしれないということも気になっています。地震の予知はできないことになっているので、必要以上にビクビクしても仕方ないですね。さて、そんななか、今回ご紹介するのは純米の上善如水(じょうぜんみずのごとし)というお酒です。透明のボトルに入っているお酒は、上善如水という名の通り、まるでお水のような感じを受けますね。さて、上善如水というお酒は、それなりに知られている銘柄だと思いますが、新潟県南魚沼郡にある白瀧酒造株式会社というところで造られています。白瀧酒造の創業は安政年間とのことで、今から約150年も前にさかのぼる歴史のある酒蔵です。酒造りは、湊屋藤助という人物により始められ、越後と江戸を結ぶ三国街道の要衝である湯沢の地で、旅人・行商人を相手に酒を提供したとのことです。この地では、たっぷりと積もった雪が、春に雪解け水となり地面に染み込み、およそ50年の年月をかけて清冽な地下水となるそうです。そして、白瀧酒造の自社敷地の3本の井戸から汲みあげる水は酒造りに適した軟水で、すべてのお酒の仕込みに使われるそうです。また、お米は地元の新潟県産のものを100%使用しているとのことで、アルコール度数は15度以上16度未満となっていて、一般の日本酒を同じくらいです。さて、冷蔵庫で少し冷やしてからいただきましたが、柔らかな口当たりで、すっきりとしたのど越しのお酒です。本当に水を飲んでいるようにとても飲みやすく、美味しいお酒で、飲みやすいお酒なので、飲み過ぎに注意が必要です。
2024年08月16日
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オリンピックは終わってしまいましたが、甲子園球場は今年で100年ということで、今年もまた高校球児たちの暑い夏がやってきました。さて、毎日暑いので、ビールが美味しい季節となりましたが、今回はアサヒビールから送られてきた株主限定ビールです。さて、今回の株主限定のビールですが、送られてきた4月にもご紹介しましたが、フルーティで華やかな香りのドリンカブルなIPAなのだそうです。なお、IPAというのは、ビールの原材料の一つである「ホップ」を大量に使用して造られるビールのことで、正式名称を「India Pale Ale(インディア・ペールエール)」というとのことです。ちなみに、今回の株主限定ビールは、特別なホップ(Centennial)を採用することで、IPAらしいホップ香がありながら、適度な苦みにすることで、爽やかな飲み心地を実現したそうです。なお、アルコール度数は5.5%となっており、普通のビール(5%)より、ちょっぴりだけ高く設定されています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、すっきりとした口当たりです。ホップをたくさん使用しているとのことで、のど越しの爽快感もあり、苦みもそれなりに感じる、美味しい味わいのビールです。
2024年08月13日
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東北地方では梅雨末期の大雨が降って被害が出たところもあるようですが、東京地方は梅雨明け後、本格的な猛暑となっています。昨年の夏もかなり暑かったのですが、今年の夏も猛烈な暑さとなっていて、熱中症で亡くなる人も増えている感じです。夏と言えば、やはり冷たいビールですが、ビールは利尿作用があるとのことで、水分補給はやはりお水かお茶が良いそうです。さて、いつものように先月の7月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。まずは7月7日ですが、この日は5年ぶりの同「荘」会が復活して、大学生の頃に住んでいた木造アパートの、当時の住民たちとの飲み会がありました。次に、7月13日の土曜日ですが、この日は孫息子のお食い初めを我が家で行い、お食い初めの儀式終了後にビールなどを飲みました。それから7月20日の土曜日ですが、あまりにも暑くて、お昼過ぎからビールを飲み、テレビで大相撲中継を観ながら日本酒を飲みました。そして、7月24日には、神楽坂でのサラリーマン時代の同志たちとの飲み会があり、居酒屋でビール、日本酒、ハイボールを飲みました。その後、7月28日の日曜日には、大学時代の友人たちと新宿に集合して、この夏2度目の暑気払いを実施してお昼過ぎから居酒屋で飲みました。ということで、7月は7日、13日、20日、24日それに28日の、5日間の飲酒日数となりました。 2016年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年1月 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日 5日2月 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日 2日3月 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日 2日4月 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日 4日5月 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日 4日6月 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日 5日7月 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日 5日8月 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日以上の結果、7月の飲酒日数は5日間となり、昨年同月よりも1日間多い日数となりました。また、1月から7月までの合計飲酒日数は27日間で、こちらのほうは昨年の24日間に比べ3日間多い日数となっています。まだまだ暑い日が続くので、冷たいビールを飲む機会は増えると思いますが、飲み過ぎないように注意して、お酒を楽しみたいと思います。
2024年08月01日
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梅雨明け前から猛暑日があった今年の夏ですが、梅雨明け後は予想通り、猛暑の日が続いていて、熱中症にならないように気をつけたいと思います。夏と言えば、やはりビールでしょうから、ビール会社はいろいろと夏季限定のビールを売り出しますね。そんななか、サントリーの定番商品のひとつである金麦から新たなビール(正式には発泡酒)が売り出されていて「香り爽やかエールタイプ」というものです。このビールは、爽やかな香りと軽快な後味で、心地よくリフレッシュさせてくれる“エールタイプ”の金麦なのだそうです。なお、3種のアロマホップを使用することで、複層的で爽やかな香りを実現し、また、上面発酵酵母を用いて醸造することで、夏にぴったりの軽快な後味を楽しめるということです。主な原材料としては、麦芽、ホップ、コーン、糖類)、スピリッツ(小麦)となっています。また、缶のデザインは夏の風のモチーフを水彩画タッチで描くことで、爽やかなデザインに仕上げたそうで、たしかに水色が爽やかな印象です。ちなみに、アルコール度数は5%となっていて、普通のビール(5%)と同じ度数になっています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、たしかにフルーティな香りがほのかに感じられます。口当たりも優しい感じで飲みやすく、素直にのどの奥まで行ってしまう感じで、苦みはあまり感じられません。飲みやすい感じの味わいですが、最近は苦みを抑える感じのビールが多いようです。
2024年07月30日
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先だって、アメリカのバイデン大統領が新型コロナウイルスに感染したというニュースがありました。新型コロナウイルスの感染は完全には治まっていないようで、むしろ感染は拡大している感じです。街中ではマスクをしている人がかなり減りましたが、ヒロくんは65歳以上の高齢者で腎臓病という持病を抱えているので、今でも外出時はマスク着用です。さて、そんななか、今回ご紹介するのは濃醇辛口純米の貴(たか)という名のお酒です。このお酒は山口県宇部市にある株式会社永山本家酒造場というところで造られています。永山本家酒造場の創業は1888年(明治21年)ということですから、日本酒の酒蔵としては比較的新しいかと思われます。なお、永山本家酒造場では、お米は山口県産の山田錦を使用しているそうで、またお水は敷地内の井戸からくみ上げる伏流水を使っているそうです。ちなみに、山口県の東部には軟水の名川が幾つかあり、その水で仕込まれた名酒がたくさんあるそうで、さらに東へ、300km行くと歴史的な日本酒の里、灘に至るとのことです。なお、このお酒ですが、山田錦を十分に堪能できる精米歩合8割にこだわったお酒だとのことで、米の穀物感をしっかりと感じられ、後味はきりっとしているそうです。ボトルのラベルは濃い緑色に堂々とした筆跡で「貴」とありますが、日本酒らしいデザインだと思います。また、アルコール度数は15度となっています。「貴」という字からは、大相撲の名横綱だった貴乃花を思い出してしまいます。さて、少し冷やしてからいただきましたが、純米酒特有のお米の旨みがあり、やや辛口の引き締まった味わいです。
2024年07月23日
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今年は梅雨入りが遅く、また雨の日が少なかったように感じますが、それでも雨の日はかなり激しい雨が降る感じでした。そんな梅雨が明けて、ものすごく暑くなり、ビール会社では次々に新しいビールを売り出しています。ということで、今回はサッポロビールから売り出されたWITH BEERというものです。ビールの銘柄名がすべて英語になっているのも珍しいと思いますが、このビールは、無理して頑張らなくてもすぐにおいしさを楽しめる、“ホワイトエール”なのだそうです。ちなみに、このビールですが、小麦麦芽を一部使用し、オレンジピールとコリアンダーを隠し味につかうことで、 缶を開けた瞬間からわかる、フルーティーで優しい香りがあるそうです。さらに苦みの穏やかな国産ホップ「信州早生」とチェコ産ファインアロマホップ「ザーツ」を 香りづけで組み合わせ、ちゃんとしたビールでありながらもスムースで軽やかな飲み心地に仕上げたとのことです。缶のデザインは、薄い緑色のような灰色のような感じで、そこに白文字で大きく「WITH BEER」と表示してあり、爽やかな印象もあります。なお、アルコール度数は4.5%となっていて、普通のビール(5%)よりも、ほんのちょっとだけ低く設定されています。さて、ビールですから、冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、口当たりの良い優しい味わいで、苦みはあまり感じません。なお、缶のデザインには「FRUITY AND SMOOTH」と印字されていて、最近の新しいビールは、どのビール会社でもフルーティーで軽やかなものが主流になっている感じがします。
2024年07月22日
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夏と言えば、何と言ってもビールですが、ビール各社にとって夏は稼ぎ時でしょうね。ということでしょうか、ビール会社各社からは「夏限定」と銘打ったビールが発売されます。キリンビールでは、ちょっと値段が高いクラフトビールとして「スプリングバレー」のシリーズがあり、「夏限定」として「サマークラフトエール」が発売されています。このビールですが、苦味を低減し、よりフルーティーで華やかな、夏に合う爽やかで飲みやすい味わいを実現したとのことです。つまり、夏に飲みたくなるおいしさを追求し、オーストラリア産の希少ホップ「ギャラクシーホップ」の添加タイミングを工夫しているそうです。そのため、苦味や雑味はおさえながら、ギャラクシーホップ特有のトロピカルフルーツやパッションフルーツのような香りをしっかりと付与しているとのことです。なお、普通のビールのアルコール度数は5%ですが、このビールはアルコール度数4.5%となっていて、低アルコールでありながら、満足感のある味わいとなっているそうです。また、デコクションという糖化方法を採用することで、単に飲みやすくすっきりしているだけでなく、満足感ある味わいを実現しているとのことです。缶のデザインは、薄いブルーが基調となっていて、涼しげな印象を醸し出しています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、苦みはあまり感じられずフルーティーな優しい口当たりです。アルコール度数がほんのちょっとですが低いからでしょうか、飲みやすい感じのビールです。
2024年07月17日
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暑くなってくると冷たいビールが欲しくなりますが、いつもいつもビールを飲むと飲み過ぎになってしまうので、たまにノンアルコールのものを飲みます。いわゆるノンアルビールも、ビール会社各社が自社製品をいろいろと出しています。アサヒビールでは、ドライゼロという製品があり、我が家ではノンアルビールと言えば、これになっています。そのアサヒビールから、新たなノンアルビールとして「アサヒZERO」というものが発売されました。アサヒビールには、先述したドライゼロという定番商品があるので、新たな製品を売り出したらドライゼロが売れなくなるのでは、という余計な心配をしたりしています。さて、新製品のZEROですが、濃厚なビール由来の麦のうまみ、が特徴とのことです。ちなみに、この製品は「ブリューゼロ製法」で造っているとのことです。その「ブリューゼロ製法」とは、ビールを醸造してから、アルコール分を完全に取り除き、通常の倍以上のうまみ成分を残す、というものだそうです。「ブリューゼロ製法」によってアルコール分0.00%を実現。ひと口で違いが分かる、ビール味のアルコールゼロが誕生したとのことです。つまり、「味」にこだわる人の、革新的なおいしさの「ゼロ」ということらしいです。さて、ビールテイストですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、たしかにビールそのものを飲んでいるという感じはあります。特に後味にビール本来の苦みがかなり残り、これまでのノンアルビールとはちょっと違う感じがします。
2024年07月09日
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今年は梅雨入りが遅れ、6月の下旬になってからの梅雨入りとなり、7月下旬までのレイニーシーズンとなります。梅雨の時期は湿度が高くて、ジメジメとした気候で、すっきりしないですが、そんな時期でも冷たいビールや冷酒は美味しいものです。さて、いつものように先月の6月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。まずは6月8日には、先月の5月に神宮球場に大学時代の友人たちと母校の立教大学の野球の応援に行った際にフラフラ状態となり、念のために脳のCT検査を受け、異常なしだったので嬉しくてビールを飲みました。それから、6月12日には、神楽坂でのサラリーマン時代の同志たちとの飲み会があり、居酒屋でビール、日本酒、ハイボールを飲みました。その後、6月15日の土曜日では、娘夫婦が初孫を連れて訪問してくれて、孫を見ながらビールと日本酒を飲みました。さらに、6月22日の土曜日は、かなり暑くなったので、自宅でプロ野球を見ながら、ビールやウイスキーを飲みました。ウイスキーを飲んだのは久しぶりです。また、6月29日の土曜日ですが、大学時代の友人たちと毎年恒例の暑気払いと称して、池袋の寄席で落語を楽しみ、そのあとで寄席の近くの居酒屋で一杯やりました。ということで、6月は8日、12日、15日、22日それに29日の、5日間の飲酒日数となりました。 2016年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年1月 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日 5日2月 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日 2日3月 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日 2日4月 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日 4日5月 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日 4日6月 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日 5日7月 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日以上の結果、6月の飲酒日数は5日間となり、昨年同月よりも2日間多い日数となりました。また、1月から6月までの合計飲酒日数は22日間で、こちらのほうも昨年の20日間に比べ2日間多い日数となっています。なお、新型コロナウイルス感染が5類相当になったので、コロナ禍前に実施していた飲み会が復活して、飲む機会が増えてきましたし、なぜか自宅で飲む機会も増してきました。このままいくと、2016年の年間飲酒日数の80日間を超えるかもしれません。お酒を飲む機会はこれからも増えそうですが、適量を勘案しながら、お酒を楽しみたいと思います。
2024年07月01日
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自宅で飲む際は缶ビールと日本酒が主で、たまに芋焼酎も飲みますが、ウイスキーはめったに飲まないです。でも、大学生の頃はもっぱらウイスキーを飲んでいましたが、それはウイスキーのアルコール度数が高く、少しの量で酔って良い気分になるからです。すなわち、あまりお金が無いので、手っ取り早く酔うにはウイスキーが良かったのです。さて、最近は、少しのアルコールでも酔うようになってきたので、アルコール度数の高いウイスキーは好んで飲むことは少なくなりました。しかしながら、亡き父親はウイスキー党で、70歳で亡くなるまで、好んでウイスキーを飲んでいました。ということで、亡き父親の墓参に行く際にはお墓にウイスキー(ポケットサイズ)をお供えすることにしていて、後日、そのウイスキーを頂戴するということになります。この春のお彼岸の際にお供えしたのが、今回のウイスキーである「アーリータイムズ」というものです。このウイスキーは、いわゆるバーボンの属するものだそうで、アメリカのケンタッキー州で1860年に生まれたそうです。アーリータイムズの仕込み水は、「ライムストーン・ウォーター」と呼ばれる、不純物のない石灰岩の泉から湧き出る、柔らかく清冽な水だとのことですこの極上の仕込み水に加え、豊かな大地から収穫される、上質なトウモロコシ、ライ麦、大麦が、アーリータイムズのうまさを形作っているそうです。ちなみに、日本の輸入者は株式会社明治屋となっています。さて、そのまま氷を入れたロックで飲んでみましたが、さすがにアルコール度数40%はきついですが、口当たりは良い感じです。
2024年06月25日
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ビール会社は頻繁に新製品を売り出しますが、サントリーのプレミアムモルツでは、また新製品が出されていました。かなり頻繁に新製品が出ますが、それぞれ限定品で、ある一定の期間しか売り出されないようです。そんなサントリーのプレミアムモルツですが、今回は「海辺のエール」というものです。プレミアムモルツでは、「ジャパニーズエール」シリーズと言うものがあって、今回の「海辺のエール」その一種だとのことです。ちなみに「ジャパニーズエール」シリーズは、独自の上面発酵酵母、醸造家の卓越した技術を掛け合わせることで実現した、日本人の嗜好に合う“フルーティな味わいと爽やかな香り”が特長とのことです。そして、この「海辺のエール」は、サファイアホップに加え、磨きダイヤモンド麦芽を一部使用することで、“爽やかでフルーティな香り、かろやかな余韻”が楽しめる味わいを目指したそうです。ちなみに、磨きダイヤモンド麦芽とは、穀皮を除去し、コクに寄与するたんぱく質を多く含むダイヤモンド麦芽のことだそうです。また、缶のデザインは、夏の浜辺をモチーフに、波の動きをイメージした開放感あるデザインに仕上げたとのことです。なお、アルコール度数は6%となっていて、普通のビールが5%ですから、ちょっぴり高く設定されています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、苦みは抑え気味な感じで、軽やかで爽やかな口当たりのビールです。
2024年06月24日
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歳を取ると月日が経つのがやたらと早く感じられ、気が付くともう6月の半ば過ぎになっています。6月から7月の中頃までは、いわゆる梅雨の時期で、湿気が多く、ビールはあまりおいしくない時期とされていますが、今年は梅雨入りが遅れています。そんななか、サントリーの定番商品であるプレミアムモルツが、夏限定の新商品を出しました。それは「醸造家の贈り物」という、ちょっと変わったネーミングのビールです。「醸造家の贈り物」というだけあって、缶にはビール醸造家として「西川政吾」という名前が印字されています。ちなみに、このビールですが、夏を涼やかに楽しんで欲しいという想いから造り上げたのだそうです。白ワインのような甘い伸びのある香りを楽しめるハラタウブランホップを使用するとともにカリスタホップを使用することで、爽やかさが感じられる味わいとなったとのことです。なお、ハラタウブランホップやカリスタホップがどういうものかはよく分かりませんが、ホップにもいろいろと種類があるようですね。缶のデザインは白色が基調となって、淡いグリーンの色合いが爽やかさを醸し出している感じです。また、アルコール度数は6%となっていて、普通のビール(5%)よりも少し高くなっています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、やさしい口当たりのビールです。アルコール度数が6%とちょっと高めに設定されているわりには口当たりの良い飲みやすい味わいです。
2024年06月18日
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6月になりましたが、6月というと雨や曇りの日が多くなって、そろそろ梅雨入りかという時期になってきました。梅雨の時期は湿度が高くて、お酒はあまりおいしくない時期ですが、それでも酒好きは季節に関係なく飲んでいますね。さて、いつものように先月の5月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。まずは5月11日に大学時代の友人たちと母校の立教大学の野球の応援に神宮球場に行き、そこでビール、ワイン、焼酎を飲みながら野球観戦しました。観戦後は、なぜかふらふらになってしまい、友人たちに介抱されてしまいました。それから、5月15日には、神楽坂でのサラリーマン時代の同志たちとの飲み会があり、居酒屋でビール、日本酒、ハイボールを飲みました。さらに、18日の土曜日は、初孫のお宮参りがあり、お宮参りを無事に済ませてから、自宅に戻ってビールと日本酒で、ひとりで祝杯をあげました。また、25日の土曜日ですが、カミサンと居酒屋に行き、カミサンの妹を含めて、3人で楽しく飲みました。ということで、5月は11日、15日、18日それに25日の、4日間の飲酒日数となりました。 2016年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年1月 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日 5日2月 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日 2日3月 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日 2日4月 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日 4日5月 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日 4日6月 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日7月 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日以上の結果、5月の飲酒日数は4日間となり、昨年同月よりも1日間多い日数となりました。また、1月から5月までの合計飲酒日数は17日間で、こちらのほうも昨年と同じ日数となっています。なお、新型コロナウイルス感染が5類相当になったので、コロナ禍前に実施していた飲み会が復活して、飲む機会が増えてきました。飲む機会が増えたのは良いのですが、この5月は、お酒を飲んで、ふらふらになってしまうことがあったので、今後は気をつけて飲みたいと思っています。
2024年06月01日
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5月と言えば過ごしやすい日が多いはずなのですが、今年はやたら暑い日が多かったように思います。高血圧の持病があって、寒いのが苦手なヒロくんとしては寒くないほうが良いのですが、それでもあまりにも暑いのは困りますね。さて、そんななか今回ご紹介するのは特別純米原酒の武甲正宗です。日本酒としては珍しく真っ赤なボトルで、一見すると赤ワインのようですが、赤いのはボトルだけです。さて、この武甲正宗ですが、埼玉県秩父市にある武甲酒造株式会社というところで造られています。武甲酒造の創業は宝暦3年(1753年)ということですから、江戸時代からの歴史のある酒蔵ということになります。カミサンの故郷である秩父の有名な日本酒には、秩父錦があり、その秩父錦と並んで地元で有名なのが武甲正宗です。秩父には武甲山という秩父のシンボル的なお山がありますが、その武甲山から命名されたのが武甲正宗で、仕込み水には武甲山伏流水が使われています。なお、このお酒は「ひやおろし」で、ちなみに「ひやおろし」とは、冬に仕込んで、翌春に絞ったお酒を夏の間熟成させて秋に出荷する日本酒のことです。また、このお酒は「原酒」ということになっていて、アルコール度数が18度(普通の日本酒は15~16度)となっていて、少し高いアルコール度数です。さて、冷蔵庫で少し冷やしてからいただきましたが、アルコール度数が少し高いせいか、かなり濃厚なコクがあって、辛口のキリッとした口当たりで、飲みごたえのあるお酒です。
2024年05月29日
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日本には四季があって、春夏秋冬、それぞれの季節で楽しみもありますが、なかでも過ごしやすき季節が本格的な春から梅雨入り前の初夏にかけてではないかと思います。この初夏の時期は空気も比較的乾燥していて、湿度も低いことが多く、湿度が低いとなぜかビールも美味しく感じられます。ということで、今回のビールは「パーフェクトサントリービール エールビール」です。このビールは2024年5月14日に新発売されたもので、上質で深いコクが特長の「ダイヤモンド麦芽」を一部使用し、「パーフェクトサントリービール」ブランドらしい飲みごたえを実現したとのことです。また、エールビールの特徴である上面発酵酵母による醸造香と、ふんだんに使用したアロマホップによる香りを組み合わせることで、爽やかな香り立ちとフルーティな香りがあるそうです。ちなみに、アルコール度数は5.5%となっていて、普通のビールが5%ですから、ちょっとだけ高めに設定されていて、それでいて糖質ゼロとなっています。というか、パーフェクトサントリービールはもともと糖質ゼロでしたね。なお、缶のデザインは「パーフェクトサントリービール」を踏襲し、爽やかな青のグラデーションを採用することで、エールビールらしい爽やかな味わいを表現したとのことです。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、最近の他のビールでもよくある感じのフルーティな味わいのビールです。糖質ゼロのビールは刺激が少ないことが多いのですが、エールビールだからでしょうか、それなりに苦みはある感じです。
2024年05月22日
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暑くなってきて、ビール会社各社も販売に力が入る時期がやってきました。次から次へと新しいビールが売り出されてきますが、初夏を控えたこの時期は、より一層新しいビールが店頭に現れる感じがします。ということで、今回のビールはエビスビールの一種で「ジューシーエール」というものです。このビールは、ヱビスブランドとして初めて果汁を使用し、ヱビスとの相性を考え吟味した「グレープフルーツ果汁」を採用したとのことで、ビールにフルール果汁が入っています。さらに白葡萄のような香りのホップ「ネルソンソーヴィン」とミントのような香りのホップ「ポラリス」を一部掛け合わせることで、ヱビスの香りとコクをより一層増幅させた、上品で果実味あふれる味わいを実現したそうです。説明を読んでいると、ビールではなく、果実酒かサワー飲料のような感じがしますね。缶のデザインは、ホップとグレープフルーツ果汁を水彩画のようなタッチで表現し、高級感がありながらも遊び心のあるデザインに仕上げたということらしいです。高級感があるかどうかは意見が分かれるところだと思いますが、水彩画のようなタッチで軽やかなイメージはありますね。ちなみに、アルコール度数は、5%となっていて、普通のビールと同じ度数となっています。なお、缶にはChief Experience Brewerとして、有友亮太という人の名前が印刷されていますが、このビールはかなりの自信作なのでしょうね。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいだきましたが、たしかにフルーティな感じがします。苦みは少なく、口当たりはまろやかで若い人や女性など、ビールの苦みが苦手な人に向いている感じがします。
2024年05月15日
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暖冬だったとはいえ、それなりに寒かった冬はとっくに遠ざかり、ひたひたと夏が近づいてきました。気温が上昇するにつれて、冷たいビールが美味しい季節となりますが、ビール会社各社はいろいろと新製品を打ち出しています。サントリーのプレミアムモルツでも「そよ風エール」という製品が売り出されています。このビールは、白ワインのような香りが特長の“ハラタウブランホップ”と、「磨きダイヤモンド麦芽」を一部使用しているそうです。そして、爽やかな香りとかろやかでやわらかなコクが楽しめる味わいを目指したとのことです。ちなみに、アルコール度数は6%で、普通のビールの5%よりも高くなっています。また、缶のデザインは空をモチーフに、新緑の爽やかさをイメージした開放感あるデザインということで、初夏のようなイメージとなっています。緑の草原を爽やかなそよ風が吹き抜けているといった感じでしょうか、缶のデザインも清々しい感じがしています。ちなみに、このビールですが、「ジャパニーズエール(JAPANESE ALE)」ということになっています。つまり、プレモルで培ってきた欧州産アロマホップ由来の『華やかなホップ香』、1,000を超える中から選び抜いたフルーティ酵母が生み出す『豊かな醸造香』の2つの香りが織りなす個性的な香りと繊細さを併せ持った新たなエールビールなのだそうです。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、白ワインのような香りが特徴とのことでしたが、そこまでの香りは無かったように思います。苦みは強くなく、爽やかな感じの口当たりで、のど越しも柔らかな感じのビールです。
2024年05月06日
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ゴールデンウィーク真っ只中の今日この頃ですが、コロナ禍による規制が無くなって、今年のゴールデンウィークは各地で多くの人出が見込まれています。それでも、コロナが完全に収まったわけではないらしいので、ヒロくんのような65歳以上の高齢者で持病のある人は、人ごみの中では気をつけたほうが良いかもしれません。さて、いつものように先月の4月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。まずは4月4日に初孫が生まれたので、4月6日にその病院に行き初孫に面会し、自宅に戻ってから祝杯を挙げました。それから、4月20日には、大学時代の友人たちとのゴルフに出かけ、お昼ご飯の際に生ビールを飲み、自宅に戻ってからもビールと日本酒、それにリキュールを飲みました。また、24日の水曜日ですが、コロナで長らく休止していた神楽坂でのサラリーマン時代の同士たちとの飲み会が復活したので、居酒屋での飲み会となりました。さらに、27日は、地元の西武鉄道主催のウォーキング&ハイキングに出かけ、かなり汗をかいたこともあって、ビールと日本酒を飲みました。ということで、4月は6日、20日、24日それに27日の、4日間の飲酒日数となりました。 2016年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年1月 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日 5日2月 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日 2日3月 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日 2日4月 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日 4日5月 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日6月 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日7月 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日以上の結果、4月の飲酒日数は4日間となり、昨年同月よりも1日間多い日数となりました。また、1月から4月までの合計飲酒日数は13日間で、こちらのほうは昨年と比べて1日間少ない日数となっています。なお、新型コロナウイルス感染が5類相当になったので、コロナ禍前に実施していた飲み会が復活して、飲む機会が増えそうな感じです。また、5月は大学時代の友人たちと、母校の立教大学の野球部を応援するために神宮球場に行くことが予定されています。昨年の春は、神宮球場で飲み過ぎて、地下鉄の駅のホームで転んでしまいましたが、そんなことがないように注意して、お酒を楽しみたいと思っています。
2024年05月01日
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お酒は好きですが、自宅での飲酒は主に缶ビールと日本酒で、たまに芋焼酎を飲んだりします。また、めったに飲みませんが、ワインやウイスキーを飲むこともあります。そんななか、瓶入りのアルコール飲料で「ZIMA」というものを頂戴しました。頂戴したというのは、先だって冬物のコートをクリーニング屋さんにもっていったところ、春のキャンペーン中ということで、この「ZIMA」をいただいたということになります。このお酒はいわゆるリキュールというものに分類されるのですがリキュール類を購入することは無いので、ヒロくんとしては、リキュールを飲むのは久しぶりのことです。ビンに貼られたラベルを見てみると「原産国 ベトナム」とあるので、ベトナムのお酒のようです。ちなみに、輸入元は日本酒の酒蔵である白鶴酒造となっています。白鶴酒造と言えば大手の酒蔵ですね。その白鶴酒造のホームページによると「フレッシュでクリアな味わいのRTDアルコール飲料。この味わいこそが、他の味わいに例えられない “ZIMA Taste”です」とありました。ちなみに、アルコール度数は4%ということで、普通のビールの5%よりもアルコール度数は低くなっています。なお、瓶の口にレモンを差し込んで飲むのが良いそうなのですが、レモンが無いのでそのまま飲んでみました。冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、微炭酸のすっきりとした飲み口で、アルコール度数も低いので爽やかに飲むことができます。
2024年04月24日
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厳しい冬が終わり暖かくなり、初夏を迎える前の今の時期は一年の中でも過ごしやすい季節かと思われます。真夏の酷暑の季節にキンキンに冷えたビールを飲むのもよいですが、穏やかに晴れた薫風のなかで、ちょっと冷たいビールを飲むのも格別です。ということで、今回のビールはキリンビールから売り出されている「晴れ風」です。このビールは100年以上続くキリンのビールづくりに新しい発想を取り入れてできたものだそうです。すなわち、「ビールとしての旨み」と「飲みやすさ」が両立した味わいなのだということらしいです。なお、原料は麦芽とホップだけだそうで、麦芽100%となっていて、またホップはIBUKIという希少ホップを使用しているとのことです。缶のデザインは、薄い青緑を基調としていて、晴れた青空を連想させ、晩春か初夏をイメージさせてくれます。「晴れ風」というネーミングからも爽やかに晴れたお出かけ日和の日を思わせてくれます。ちなみに、アルコール度数は5%となっていて、普通のビールと同じですね。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、すっきりとした味わいで苦みはあまり感じませんが、口当たりの良い飲みやすい感じのビールです。
2024年04月23日
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今年は、ここ数年よりも開花が遅くなっていた桜の花もほぼ日本全土で咲き誇るようになってきて、東京では散り始めました。ヒロくんが子供の頃の桜は4月の入学式の頃に咲いていましたが、最近は3月の卒業式の頃に咲くことが多くなっていました。ところが、東京地方の今年の桜は卒業式が終わって、入学式が始まるちょっと前に開花し、例年よりも遅くなりました。さて、暖かくなり、ビールも美味しい季節が近づいてきましたが、そんななか、今回のビールはキリンの一番搾りの「超芳醇」というものです。一番搾りと言えばキリンビールの代表的な銘柄のひとつですが、その一番搾りでもいろいろと種類があるようです。この「超芳醇」は、通常の一番搾りに比べて、発酵由来の甘い香りが豊かで、麦の旨みをしっかりと感じられるようになっているそうです。ちなみに、キリンの独自製法である一番搾り製法とは一番搾り麦汁だけを贅沢に使用して造る製法のことで、これは知っている人も多いかと思います。そして、この「超芳醇」では、高濃度一番搾り麦汁を使用しているそうです。なお、缶のデザインは、通常の一番搾りと違って、黄金色に輝いていて、高級感がありますね。アルコール度数は6%となっていて、普通のビールが5%ですから、ちょっとだけ高めに設定されています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、コクのある味わいで、苦みはそれほどでもありませんが、旨さを感じさせる味わいのビールです。
2024年04月17日
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サクラの開花も満開となって散り始め、暖かくなってくるとビールも一段とおいしくなってきます。そんななか、今回ご紹介するのはアサヒビールの「アサヒ食彩」という名のビールです。このビールはアサヒビールのオリジナルであるジョッキ缶という種類のもので、ふたを開けると泡が湧き出てくるタイプのものです。ふたが大きく設計されていて、グラスに注がずに缶のまま飲むことを想定しているらしいです。つまり、生ジョッキ缶の特性を最大限生かすことで実現させた、“まるでシャンパンで乾杯するような心躍るひととき”がコンセプトのプレミアムビールだとのことです。なお、このビールは、フランス産希少ホップ「アラミス」を含む5種ホップを使用しており、華やかな香りを楽しむことができるそうです。ちなみに、生ジョッキ缶を使用することで実現したプレミアムビールが、食事に彩りをくわえるということから「食彩」と命名されたようです。このビールは、ふたが大きく、普通のビールのようなプルタブではないので、飲み終わった後の大きなふたは缶の中に入れて、リサイクルに出せばよいとのことです。なお、缶のデザインは少しオレンジがかった金色に近い色合いで、ちょっとした高級感がありますね。アルコール度数は5.5%で、普通のビールの5%よりも、ほんのちょっとだけ高くなっています。さて、ビールなので冷蔵庫で冷やしてから、まずは湧き出てきた泡がきめ細かく、すっきりとした感じののど越しで、苦みはそれほどでもなく、ライトな感じの味わいです。
2024年04月16日
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暖かくなる時期は、花粉症を抱えるヒロくんとしては、くしゃみと鼻水に苦労する時期でもあります。花粉症は辛いですが、それでも春になって暖かくなるのは嬉しいものです。さて、そんななか、今回ご紹介するのはエビスビールの「シトラスブラン」というものです。このビールは、春夏の爽やかな陽気の下で楽しむ、清涼感あふれる上質なヱビスをコンセプトに開発されたものだそうです。爽やかでフルーティーな香りの実現のために着目した「レモングラス」を採用しており、産地ごとに試験醸造を行うなど吟味を重ね、香りのバランスが良いエジプト産にしたとのことです。また、よりレモンのような香りを感じられるよう、ホップの香りとのマリアージュについても研究を行い、見出したホップ品種「シトラ」を一部使用し、驚きや楽しさのあるヱビスを目指したそうです。なお、缶のデザインはレモングラスという植物をデザインしたようで、薄い緑色が爽やかな感じを醸し出している気がします。また、缶にはブリューワー(ビール醸造職人)として「有友亮太」の名前も印刷されていて、かなり自信のあるビールのようです。ちなみに、アルコール度数は5%となっていて、普通のビールと同じですね。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、さっぱりとしたフルーティな味わいで、苦みはあまり感じません。気候が暖かくなってきたこの時期に良く合う感じで、すっきりと飲みやすい口当たりの美味しいビールです。
2024年04月10日
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各地で桜の開花が満開となって来て、ようやく暖かい春となってきました。冬の寒い時期でもビールは飲みますが、やはり暖かくなってからのビールのほうが美味しく感じますね。ということで、今回のビールはサッポロ黒ラベルのシリーズのもので「エクストラブリュー」という名のものです。このビールは「サッポロ生ビール黒ラベル」のおいしさの決め手の一つである、サッポロ社独自開発の「旨さ長持ち麦芽」を使用しているとのことです。なお、一口目の麦のうまみや、何杯飲んでも飲み飽きない黒ラベルらしい「生のうまさ」は残したまま、爽快な後味を追求したそうです。ちなみに、缶のパッケージデザインは、黒ラベルブランドの世界観を保ちながらも、爽快さを表現したブルーシルバーを基調とし、洗練さが際立つデザインなのだそうです。たしかに、普通の黒ラベルの缶のデザインと比べて、洗練されている感じがしますし、ブルーシルバーの色合いが初夏の空を感じさせてくれる気がします。スーパーのビールコーナーの売り場でも、ブルーシルバーの鮮やかな青色がひときわ目立っていました。なお、アルコール度数は5.5%で、普通のビールが5%ですから、ほんのちょっとだけ高くなっています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、スッキリ感のあるのど越しで、爽やかな感じの美味しいビールです。
2024年04月09日
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ヒロくんの亡き父親は2001年に70歳で亡くなりました。その父親は、ウイスキーを好んで飲んでいました。ウイスキーは、基本的にそのままストレートで飲んでいましたが、必ずコップにお水を入れて、ウイスキーとお水を交互に飲んでいました。その父親の墓参に行く際には、できるだけウイスキーをお墓にお供えすることにしていて、今回のウイスキーも昨年の秋のお彼岸の際にお供えしたものです。このウイスキーは「ジャックダニエル」という名のもので、比較的有名な銘柄ではないかと思います。「ジャックダニエル」は。アメリカを代表するウイスキーでテネシーウイスキーとされているようです。蒸溜したウイスキーを木桶に詰めた楓の木炭で、一滴、一滴チャコール・メローイングするのが、創業以来のテネシー製法だそうです。また、バニラ、キャラメル等の良い香りとまろやかでバランスのとれた味わいが特徴だとのことです。「チャコール・メローイング」製法とは、1866年から頑なに守り続けられているジャック ダニエルだけの独自技術で、サトウカエデの木炭でウイスキーの原酒を一滴一滴ろ過することで、まろやかで雑味のない味わいを生み出す製法だそうです。なお、このウイスキーはアサヒビール株式会社が輸入していて、アルコール度数は40度です。さて、グラスに氷を入れてロックにして飲んでみましたが、濃厚な感じでしっかりとした濃さを感じる味わいです。アルコール度数が強いながらも、まろやかな感じがして少し甘さも感じます。
2024年04月04日
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まだ2月の時期から、市場では春を感じさせるビールが早々と売り出されていました。そんななか春にふさわしいビールがサッポロビールから売り出されていて、その名も「サクラビール」というもので、以前にも飲んだことがあります。このビールは、1912年(明治45年)に創業した帝国麦酒(株)が、1913年(大正2年)に竣工した九州初のビール工場で製造を開始し、当時はアジア各地にも輸出されて世界で親しまれたものだそうです。ちなみに帝国麦酒という会社は、かつて九州にあったビール会社だそうで、その後破綻して、工場はのちのサッポロビールが継承したらしいです。帝国麦酒が販売していたサクラビールについて、サッポロビールの醸造者が当時の文献を読み込んで現代の嗜好に合わせてアレンジしたビールだとのことです。つまり、昔のビールを復刻したということらしく、缶のパッケージのデザインもどこかレトロな感じがします。さて、ビールですから冷やしてからいただきましたが、昔のビールの復刻ということで、ほど良い苦さを感じます。ほど良い苦さの中にコクのある味わいですが、ノド越しはすっきりとした味わいのビールです。
2024年04月03日
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今年の冬は暖冬傾向といわれ、2月には気温が20℃を超える日がありましたが、3月になると冬の寒さが戻ってきてしまいました。それでも、このところ各地で桜の開花が報告され、ようやく暖かくなってきました。さて、いつものように先月の3月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。3月はあまりお酒を飲む機会が無く、まずは3月16日に大相撲の春場所をテレビで観ながら自宅で、いつもは日本酒なのですが、この日は珍しくウイスキーを飲みました。それから、3月30日には、カミサンの亡き母の13回忌の法要があり、法事の席でビールや日本酒をいただきました。ということで、3月は16日と30日の、わすか2日間の飲酒日数となりました。 2016年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年1月 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日 5日2月 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日 2日3月 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日 2日4月 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日5月 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日6月 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日7月 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日以上の結果、3月の飲酒日数は2日間となり、昨年同月よりも2日間少ない日数となりました。また、1月から3月までの合計飲酒日数は9日間で、こちらのほうも昨年と比べて2日間少ない日数となっています。なお、新型コロナウイルス感染が5類相当になったので、コロナ禍前に実施していた飲み会が復活することになり、中止になっていた神楽坂呑み会が4月から始まります。また、4月は大学時代の友人たちとのゴルフも予定されていて、昨年の4月よりも飲む回数が増えそうです。居酒屋で飲み過ぎて、地下鉄の駅のホームで転んだことがありますが、そんなことがないように注意して、お酒を楽しみたいと思っています。
2024年04月01日
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今年の冬は暖冬で、2月までは比較的暖かかった気がしますが、3月になっても寒い日が多くなっています。なお、日本酒は冷やしても温めても美味しくいただくことができますが、やはり常温でそのまま飲むのが美味しいのではないかと思います。常温で飲むのは春と秋、特に涼しくなってきた秋にじっくりと味わいながら飲むのが良いですね。ということで、今回のお酒は「弥彦」という銘柄の「極(きわみ)純米」です。このお酒は新潟県西蒲原郡にある弥彦酒造株式会社というところで造られています。弥彦酒造の創業は天保9年(1838年)ということですから、江戸時代の終わりころからの伝統のある酒蔵ということになります。その弥彦酒造では初代が独自の酒造法「泉流醸造法」を確立したとのことで、当時としては画期的な醸造法なのだそうです。また、お水は弥彦山の伏流水のみを使用しており、お米は最高級の兵庫県産の山田錦と弥彦産の山田錦、愛国、越淡麓、五百万石を使っているとのことです。なお、お米は丁寧に磨いて、雪の降り積もる厳寒期にのみ、手造り・小仕込みで「本物の日本酒」を追求し続けているそうです。ちなみにアルコール度数は16度で精米歩合は65%となっています。さて、常温でそのまま飲んでみましたが、やや甘口のコクのある飲み口で、お米のふくよかさがあって味わいながら飲む感じのお酒です。
2024年03月20日
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暑さ寒さも彼岸まで、と言われ、たしかに今日あたりはかなり暖かいですが、この後は寒くなる予報です。そんななか、ビール業界では、春のビールを売り出しています。見た目も春らしいビールがいろいろとありますが、今回のビールはサントリーの定番商品であるプレミアムモルツの「春風エール」というものです。ちなみに、サントリーのプレミアムモルツは、こだわりの素材、独自の上面発酵酵母、醸造家の卓越した技術を掛け合わせることで実現した、日本人の嗜好に合う“フルーティな味わいと爽やかな香り”が特長だとのことです。この「春風エール」ですが、欧州産アロマホップの特長を引き出し、上面発酵酵母で発酵させることで清々しい香りを実現したそうです。また、穀皮を除去し、コクに寄与するたんぱく質を多く含むという「磨きダイヤモンド麦芽」に加え、小麦麦芽を一部使用することで、やわらかな口あたりに仕上がっているらしいです。なお、パッケージのデザインは、空をモチーフに、春らしい桜をイメージしたピンク色をあしらうことで特別感を表現しているとのことです。ちなみに、アルコール度数は6%となっていて、普通のビール(5%)と比べて、また定番のエビスビールも5%ですから、ちょっとだけ高くなっています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、すっきりとした優しい口当たりです。ほのかに良い香りも感じられ、フルーティな感じもして、春の穏やかな柔らかさを感じさせてくれるような気がするビールです。
2024年03月19日
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結婚して2年半ほどになる娘夫婦は良く旅行に行くそうで、仲が良いのは結構なことです。そんな二人ですが、昨年に草津温泉に行ってきたとのことで、お土産に日本酒を持ってきてくれました。このお酒は「旅酒28」というものらしくて、日本の各地に「旅酒」があって、全国に48番まであって、このお酒はその番号が「28」番だということのようです。お酒には赤い札がついていて「通販では買えない当地限定の地酒」とあるように、旅先でしか購入できないお酒ということらしいです。なお、写真では良く分かりませんが、お酒のラベルには「草津を旅して出会う酒」と印字されています。また、外国人観光客もターゲットにしているようで、「Available only in KUSATSU」など、いろいろと英語表記もあります。ちなみに、このお酒は群馬県吾妻郡にある浅間酒造株式会社というところで造られています。浅間酒造の創業は明治5年だそうで、群馬県の酒蔵ではもっとも西に位置しているとのことで、真冬には氷点下10度以下になるほどの寒さだそうです。なお、浅間酒造の酒造りは、浅間杜氏が行っているそうで、日本一野菜に会う日本酒を目指しているとのことです。なお、アルコール度数は15度で、300mlの小さな瓶となっていて、常温でそのままいただきましたが、しっかりとした辛口の味わいで、飲みごたえのある美味しいお酒です。
2024年02月27日
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今年の冬は暖冬傾向にあるということで、少しは過ごしやすいかと感じていましたが、2月の初旬に、東京地方は大雪となり、また天皇誕生日にも雪がちらつきました。暖冬とはいえ、やはり冬ですから、雪になることもありますね。さて、そんななか、地元のスーパーの酒売り場でひときわ目立っている缶ビールがあったので、購入してしまいました。それは、アサヒビールの定番商品であるスーパードライで、春限定商品です。正式名は「アサヒスーパードライ スペシャルパッケージ」というのだそうで、例年、この時期になると売り出されているそうです。このビールですが、春の食卓やお花見などの飲用シーンを華やかに演出する商品として女性や若年層を中心に好評だとのことです。缶のデザインは、通常のスーパードライと異なり、鮮やかなピンク色をベースに、日本の春を象徴する桜の花のデザインを大胆に配し、季節感と特別感を表現したそうです。ちなみに、アサヒビールでは、このスーパードライのような季節感あふれる商品を発売することで、ブランドの飲用価値向上を図るとされているようです。なお、アルコール度数は5%で、普通のビールと同じです。というか、このスーパードライは、缶のデザインが違うだけで、その中身は通常のスーパードライと同じなのだそうです。いつものスーパードライと味が違うのかと思って購入しましたが、違うのは缶のデザインだけとのことで、ちょっとガッカリです。それでも、すっきりとキレのある味わいのスーパードライは、それなりの苦みもあって美味しいですね。
2024年02月26日
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夏の暑い時期はもちろんのこと、寒い冬でもビールはよく飲みます。ただし、冬場のビールはゴクゴクといっきに飲むことはあまりなく、黒ビールをじっくりと飲むことがあります。ということで、今回はエビスビールの「プレミアム ブラック」というものです。以前も紹介したことがありますが、黒ビールは主に寒い時期に飲みますね、我が家での定番ビールはサントリーのプレミアムモルツとサッポロのエビスビールなのですが、お正月はエビスビールのことが多いです。というのも、お正月は箱根駅伝を観ているのですが、その箱根駅伝のテレビ放送ではサッポロビールのコマーシャルが流れるので、サッポロのエビスビールが飲みたくなるのです。さて、このヱビスの黒ビールですが、炭焼きされた特別な麦芽「プレミアムロースト麦芽」と、3度にわたって麦芽のうまさを引き出す伝統的な3回煮沸法によるのだそうです。そして、ヱビスらしい味わいに仕上げるために吟味された酵母で長期熟成されたとのことです。なお、缶のデザインは、黒ビールですから黒色になっています。鯛を抱えた恵比須様が中央に鎮座しているのは、他のエビスビールと同じです。ちなみに、アルコール度数は5%となっていて、普通のビールと同じですね。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、芳醇なコクがあり、黒ビール特有の甘い味わいもあって好みの味です。苦みの中にほのかに甘さを感じる飲み口で、じっくりと味わいながら飲むビールとして最適だと思います。
2024年02月06日
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今年の冬は暖冬傾向にあるとのことですが、時々かなり寒い日があって、やはり冬は寒いものですね。なお、暖冬傾向にあるということは花粉も早く飛び始めるらしくて、花粉症のヒロくんとしては、気になるところです。さて、いつものように先月の1月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。 1月はお正月ですから、まずは1月1日の元日は、朝からお屠蘇を飲み、日本酒をいただきました。元日は、ずっとテレビを観ていましたが、夕方になって能登での大きな地震が報道されたのには驚きました。亡くなられた方にお悔やみ申し上げるとともに、被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。次の2日は、箱根駅伝を観ながら、この日も朝からビールや日本酒を飲み、お昼ごろに母親のところに年始に行き、ちょうど居合わせた弟とワインを飲んだりしました。それから、6日の土曜日には娘夫婦が訪ねて来てくれたので、婿どのを含め、ビールと日本酒を飲みました。なお、娘はご懐妊なので飲みませんでした。次の7日の日曜日ですが、今度は息子がやってきたので、この日もビールと日本酒で乾杯しました。最後に27日の土曜日ですが、日中は腎臓病セミナーに出かけ、帰って来てから大相撲を観ながら一杯やりました。ということで、1月は1日、2日、6日、7日そして27日の5日間の飲酒日数となりました。 2016年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年1月 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日 5日2月 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日3月 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日4月 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日5月 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日6月 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日7月 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日以上の結果、1月の飲酒日数は5日間となり、昨年と同じ日数に収まりました。なお、、新型コロナウイルス感染が5類相当になったので、コロナ禍前に実施していた飲み会が復活傾向にあります。呑み会の復活は嬉しいのですが、居酒屋では飲み過ぎに注意して、酔って転んだりしないように気をつけてお酒を楽しみたいと思います。
2024年02月01日
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酒税の関係で発泡酒などの値段が上がって、本来のビールとの価格差が小さくなったので、基本的に我が家では発泡酒や第3のビールはやめて、本来のビールを飲むことが多くなりました。なかでも、エビスビールとプレミアムモルツが主流となっていて、今回のビールはエビスビールです。エビスビールにもいろいろな種類があって、このビールは青い缶のデザインとなっています。缶の中央には、ほかのエビスビールと同様に七福神の恵比須様が鎮座していて、大きな鯛を抱えています。さて、このヱビスプレミアムエールですが、厳選されたホップと、吟味された酵母が醸す、余韻まで広がる濃密な香り、凛とした苦味、ふくよかなコクが特徴だとのことです。また、新たにヱビスこだわりの ドイツ・バイエルン産アロマホップを香りが際立つ最適なタイミングで添加したそうです。ということで、2種類のホップによりヱビスならではのエールらしい香りに進化した味わいを楽しめるらしいです。ちなみに、通常の1.5倍の時間をかけて、ゆっくりと熟成したとのことで、丸みのあるふくよかなコク、上質な香りに仕上がっているそうです。なお、アルコール度数は5.5%となっていて、普通のビールがだいたい5%ですから、ほんのちょっと高めに設定されています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、たしかにコクのある味わいで、ゴクゴクと飲んでも美味しいし、じっくりと余韻を楽しみながら飲んでも良い感じです。
2024年01月30日
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今回もお正月に飲んだもののご紹介となります。さて、このところの新型コロナウイルス感染者は減少傾向にあるようですが、その一方でインフルエンザ感染者は増えているらしいです。コロナが5類に移行したからでしょうが、最近では若者だけでなく、年配の人でも電車の中でマスクをしていない人を見かけるようになりました。とはいえ、新型コロナウイルス感染が完全に終息したわけではないので、相変わらずコロナ感染には注意が必要かと思います。そんななか、今回ご紹介するのは純米吟醸の「土佐鶴」というものです。銘柄名に「土佐」とあるので、お分かりと思いますが、このお酒は高知県のもので、高知県安田町にある土佐鶴酒造株式会社というところで造られています。土佐鶴酒造の創業は安永2年(1773年)とのことですから、江戸時代からの伝統のある酒蔵ということになります。なお、原料米は、淡麗な酒を醸す高知県産米から吟醸に最適な酒造好適米「兵庫山田錦」まで目的に応じて幅広く使用し、自社の精米工場で特に厳選して精米しているそうです。また、酒質を特徴づける酵母も柔軟に使い分けていて、醸造協会酵母だけでなく、吟醸熊本酵母や独自に育種した土佐鶴淡麗酵母まで、豊富なコレクションの中から米や目的の酒質に応じて最適な酵母を選択しているとのことです。さて、吟醸酒なので、少し冷蔵庫で冷やしてから、すっきりとしたキレのある味わいです。なお、吟醸酒ならではのふくよかない吟醸香もあって、香りも良く、味わい深いお酒で美味しいです。四国の高知は南国土佐とも言われ、暖かい地方というイメージがありますが、土佐鶴のほかにも美味しい日本酒がたくさんあるようですね。
2024年01月25日
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年が明けてからずいぶんと経ちましたが、まだお正月に飲んでをご紹介していないものがありました。今日はビールで明日は日本酒となります。さて、我が家では、サントリーのプレミアムモルツやサッポロのヱビスビールを飲むことが多いです。プレモルもヱビスもいろいろと種類がありますが、今回はエビスビールの一種で「琥珀エビス プレミアムアンバー」というものです。琥珀エビスというだけあって、見事な琥珀色をしたビールですが、琥珀はヨーロッパでは幸せを招く宝石と言われているそうです。今回のビールは、その琥珀色にさらに磨きをかけて、より一層の琥珀色にしたとのことです。このビールは通常は飲食店でしか飲むことができない商品ですが、2006年に初めてご家庭でお楽しみいただける限定発売の缶商品として登場させたそうです。ということで、今年で18回目の限定発売となる深いコクとまろやかな味わいの本格的なアンバースタイルのヱビスだとのことです。なお、このビールですが、クリスタル麦芽を一部使用し下面発酵しているアンバーラガーとのことで、香ばしい薫りとコクが楽しめるそうです。ちなみに、通常のエビスビールの缶のデザインは黄金色をしていますが、このビールは琥珀色がウリなのでしょう赤い色のデザインとなっています。また、アルコール度数は5%となっていて、アルコール度数は普通のビールと同じです。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、まろやかな口当たりで、コクのある味わいで、じっくりと楽しむタイプのビールといった感じです。
2024年01月24日
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この冬は暖冬傾向にあるということですが、それでも雪がちらつく日もあって、やはり冬は寒いですね。さて、お正月はとっくに過ぎてしまいましたが、お正月に飲んだお酒のうちご紹介していないお酒があります。ということで、今回ご紹介するのは純米酒の会津娘というものです。このお酒ですが、銘柄に「会津」とあるところから分かるように福島県会津若松市にある株式会社高橋庄作酒造店で造られています。その高橋庄作酒造店ですが、酒造りを始めたのは明治の初めごろだとされています。創業年がはっきりしないのは、幕末から明治の初めにかけての会津地方は明治維新の戦争があって、多くの家屋が焼失し記録も無くなってしまったからだということです。はっきりとした記録があるのは明治10年とのことで、この年の酒造人別帳に高橋庄作の名前があるのだそうです。なお、高橋庄作酒造店では、土地の人がその土地の手法で、その土地の米で自ら作り上げる「土産土法」の酒造りをモットーとしているそうです。ちなみに、この「会津娘」は、会津産の五百万石というお米を使っているそうで、アルコール度数は15度となっています。さて、常温でそのままいただきましたが、しっかりとした純米ならではのお米の旨みを感じさせてくれる味わいです。少し甘さを感じる優しい口当たりですが、それでいてコクのある日本酒で美味しいお酒です。
2024年01月16日
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今年の冬は暖冬ということで、平年よりも気温が貴うそうですが、そうはいっても、やはり冬は寒いものです。寒いのが苦手のヒロくんとしては暖冬となるのはありがたいことですが、それも地球規模での異常気象となると、将来が心配になってきます。さて、暑い時期にはビールが美味しいのですが、冷たく冷やした日本酒もまた格別です。ということで、今回ご紹介するのは純米酒の「鶴齢(かくれい)」というものです。このお酒は新潟県南魚沼市にある青木酒造株式会社というところで造られています。青木酒造の創業は享保2年(1717年)ということですから、江戸時代からの伝統ある酒蔵です。青木酒造の酒は、雪国のもたらす様々な恵みと越後杜氏による伝統の技によって生み出されるとのことです。なお、青木酒造では、酒米本来の旨みを残した「淡麗旨口」の酒造りを目指しているそうです。また、青木酒造では寄席も主宰しているそうで、寄席終了後に寄席会場のお店で有料(4000円)での呑み会もあるそうです。自宅が近ければ参加したいところです。ちなみに、このお酒のアルコール度数は15度で、普通の日本酒と同レベルですね。さて、暑いので冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、やや辛口ですっきりとした飲み口です。このお酒も新潟県のものですが、さすがに酒どころの新潟県には美味しいお酒が目白押しといった感じです。
2024年01月09日
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今日は成人の日ということで祝日になっています。多くの若者が希望に満ちた将来を迎えることができるようになって欲しいですね。さて、冬の寒い時期でも自宅での家呑みは、まずはビールからとなっていて、今回のビールはキリンのスプリングバレーの一種で「ジャパンエール香」です。キリンのスプリングバレーは、これまでに赤い缶の「豊潤」白い缶の「シルクエール」があって、それぞれ飲んでみましたが、どちらも美味しかったです。スプリングバレーは、お値段が少々お高くなっているのですが、値段が高い分美味しさもひとしおといった感じがします。なお、今回の「ジャパンエール香」ですが、原料は、ビールの味と香りの決め手になるホップにこだわり、世界中から厳選したホップを組み合わせたとのことです。すなわち、海外産ホップと日本産ホップを組み合わせ、互いの個性を調和させたそうです。ちなみに、日本産ホップは「MURAKAMI SEVEN(ムラカミセブン)」と「IBUKI(イブキ)」なのだそうで、それぞれを一部使用しているとのことです。ちなみに、アルコール度数は6%となっていて、普通のビールの5%よりもちょっとだけ高めになっています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、フルーティな香りがあり、柔らかな口当たりです。それなりに苦みも感じられて、美味しく飲めるビールで、キリンのスプリングバレーは、値段が高いだけあって、どれも美味しいです。
2024年01月08日
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令和6年が明けて二日目となりました。皆様、良いお正月をお迎えのことと思います。さて、いつものように昨年12月の飲酒日数を振り返り、併せて令和5年の年間の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。 まずは、昨年12月の飲酒日数についてですが、8日の金曜日にサラリーマン時代によく一緒に飲んでいた、かつての勤務先の同僚だった友人から連絡があり、一緒に飲みました。その後、翌週の15日の金曜日ですが、この日はカミサンの妹が久しぶりに訪ねてきてくれて、かなり日本酒を飲みました。妹は酒豪なので、ついついあおられて飲み過ぎてしまいます。その翌日の16日の土曜日は、大学時代の友人たちと浅草の演芸ホールで落語を楽しみ、それから居酒屋で忘年会となりました。この大学時代の友人たちとの忘年会では、その前日の金曜日に日本酒をかなり飲んだので、この日はそれほど飲みませんでした。それから12月31日の大晦日ですが、この日は一年間の飲み納めということで少しだけ飲みました。ということで、12月は8日、15日、16日そして31日の4日間の飲酒日数となりました。 2015年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年1月 10日 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日2月 5日 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日3月 6日 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日4月 5日 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日5月 8日 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日6月 5日 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日7月 7日 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 8日 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 6日 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 6日 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 8日 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 81日 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日結果、12月の飲酒日数は4日間となり、昨年より1日多い飲酒日数となり、また1月から12月の1年間の合計は42日間で、昨年の44日間よりも2日少なくなりました。今年は昨年よりも2日だけ少ない日数となりましたが、ほぼ毎月昨年と同じような飲酒日数となっています。ここ数年は、コロナ過の影響で居酒屋での飲み会がほぼ壊滅状態でしたが、この12月は勤務先時代の友人、それに大学時代の友人との居酒屋での飲み会がありました。ということで、新型コロナウイルス感染が5類相当になったので、今後は居酒屋での飲み会が増えると思います。居酒屋では飲み過ぎに注意して、酔って転んだりしないように気をつけてお酒を楽しみたいと思います。
2024年01月02日
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年の瀬も押し詰まって、今年も残りわずかとなりました。そんななか、今回ご紹介するのは松竹梅という銘柄のお酒の純米大吟醸です。このお酒は久しぶりに我が家に来てくれたカミサンの妹が持参してくれたものです。「松竹梅」という銘柄は、縁起の良い命名なので、お祝いの席で飲まれたりして、昔からある有名なもので、ご存じの人も多いかと思います。その「松竹梅」は、京都市伏見区にある宝酒造株式会社というところで造られています。宝酒造というと焼酎が有名ですが、日本酒の有名ブランドも所有しているということになりますね。ちなみに、宝酒造の創業は天保3年(1842年)ということで、江戸時代からの老舗酒蔵で、それも酒どころの伏見が創業地です。宝酒造では、焼酎が主力商品のようで、焼酎には人気の「一刻者」という銘柄もあります。焼酎や日本酒のほか、みりんも「タカラ本みりん」という商品があります。なお、この純米大吟醸の松竹梅ですが、精米歩合45%まで磨いたお米でじっくりと醸したものだそうです。ちなみに、アルコール度数は15度以上16度未満となっていて、普通の日本酒を同じ度数となっています。さて、大吟醸なので冷蔵庫で少しだけ冷やしてからいただきましたが、すっきりとしたのど越しです。やや辛口のキリッとした口当たりですが、大吟醸ならではの華やかさもあって、飲みやすく美味しいお酒です。
2023年12月25日
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今年は、冬の季節になっても季節外れの高温の日があったりしましたが、さすがに寒くなってきました。最近は新型コロナウイルス感染は公表されなくなってしまって良く分かりませんが、インフルエンザ感染者は増えているらしいですね。そんななか、今回ご紹介するのは純米大吟醸の「会津ほまれ」というお酒で、娘夫婦から頂戴したものです。娘のだんなさんは福島県の会津若松市の出身で、会津のほうには夫婦で出掛けることもあるようで、そんなときには地元のお酒をお土産として持参してくれます。さて、会津ほまれですが、会津若松市ではなく、その隣の喜多方市にある「ほまれ酒造株式会社」というところで造られています。そのほまれ酒造ですが、創業は大正7年(1918年)ということですから、1900年代になってからの酒蔵ということになります。ほまれ酒造は大正7年に米問屋から味噌・麹製造業を営んでいた唐橋幸作(当時29歳)が酒類の製造販売を目的として加納酒造株式会社を設立したのが始まりだそうです。お米は、地元産の酒米、夢の香、五百万石、華吹雪などを中心に、兵庫県産の山田錦、岡山県産の雄町など、それぞれの酒米の特徴により使い分けているとのことです。また、お水は喜多方の北方にそびえ立つ霊峰、飯豊山に降り積もった豪雪が約100年の歳月を経て地層へと染みわった喜多方名水を使用しているそうです。さて、純米大吟醸ですから冷蔵庫で少し冷やしてからいただきましたが、吟醸香がほのかに香り、口当たりの良い味わいで、飲みやすく、とても美味しいお酒です。ちなみに、テレビアナウンサーで毎週日曜日のサンデーモーニングのスポーツコーナーに出演している唐橋ユミさんは、この酒蔵のお嬢さんだそうです。
2023年12月20日
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今年の夏は異常に暑くて、冷たいビールをよく飲みましたが、今週からかなり冷え込んできた東京地方です。寒い時期になっても、なぜかビールを飲むことが多いのですが、その理由としては、頻繁に新しいビールが売り出されるからというのもあります。ということで、今回のビールはキリンの本麒麟のシリーズで「味わい濃厚仕立て」というものです。このビールは冬季限定のもので、冬にピッタリな濃厚な味わいだとのことです。つまり、麦のうまみを感じられるよう、いつもの「本麒麟」よりも多く麦を使用し、濃厚な味わいを実現したそうです。なお、いつもの「本麒麟」と同じく、通常の1.5倍の長さで低温熟成し、雑味のない味わいに仕上げたとのことです。ちなみに、この冬限定の「本麒麟」ですが、濃厚なものや旨みを感じるものが食べたくなる冬にピッタリだという触れ込みになっています。なお、「本麒麟」といえば真っ赤なデザインの缶となっていますが、この冬限定の者はゴールド色が基調となっており、そこに赤文字で「本麒麟」と表示されていますので、ちょっと見だと「本麒麟」ではないような印象です。また、アルコール度数は6%となっていて、普通のビール(5%)よりも少し高くなっていますが、これはいつもの赤い「本麒麟」も6%ですから同じですね。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、たしかにコクがあって飲みごたえがあり、苦みはそれほどでもないですが、後味に苦みが残る感じです。
2023年12月19日
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12月になっても暖かい日が多い今年の冬ですが、日本酒は春や秋には、ひやでそのまま、冬の寒い日には熱燗で、また夏の時期には冷たく冷やして、それぞれ美味しく飲むことができます。ウイスキーやワインも温めて飲むことがありますが、やはりウイスキーは氷を入れて、ワインは冷やして飲むのが一番かと思います。その点、日本酒は温めても冷やしても美味しく飲めることができるので、とても良いですね。さて、そんななか、今回ご紹介するのは本醸造酒の「つう」という名のお酒です。このお酒は、カミサンが手に入れてくれたもので、本醸造酒です。本醸造酒とは、醸造用アルコールが添加されているもので、純米酒となると、お米とお水だけで造られるものをいうそうです。基本的に、ヒロくんは醸造用アルコールを含まない純米酒が好みなのですが、醸造用アルコールを添加することで旨みを増す場合もあるようです。さて、この「つう」ですが、静岡県浜松市にある花の舞酒造株式会社というところで造られています。花の舞酒造のお酒は、以前にも飲んだことがありますが、創業は元治元年(1864年)ということですから、江戸時代末期からの酒蔵です。ちなみに、花の舞酒造では、本物の地酒、地元ならではの地酒を追求し、酒造りに関わる全ての要素が静岡県産であることをモットーとしているそうです。すなわち、お米はすべて地元の静岡県産のものを使用し、お水はこんこんと湧き出る南アルプスの地下水を使っているとのことです。ちなみに、このお酒のアルコール度数は15.5度となっていて、一般の日本酒のアルコール度数が15度~16度なので、だいたい普通の日本酒と同じです。さて、寒くなってきたので常温でそのままいただきましたが、やや辛口で、すっきりとした飲み口ですがコクもあって、味わい深いお酒です。静岡県は温暖な土地柄ですが、それでも美味しい日本酒があるのですね。
2023年12月14日
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このところの新型コロナウイルス感染者は、公表されなくなったので良く分かりませんがやや減少傾向にあるようで、その一方でインフルエンザ感染者は増加しているようです。インフルエンザは季節性の感染ですから、これから本格的に寒くなると、ますます感染者が増加すると思われ、相変わらずマスク着用は続けなければならないようです。さて、そんななか今回ご紹介するのはサッポロビールから売り出されている「冬物語」です。この「冬物語」はその名の通り、毎年冬になると限定醸造されるもので、今年も11月7日から全国販売されています。このビールは、季節限定商品のパイオニアとして1988年から毎年発売されていて、サッポロビールの冬の定番ビールです。なお、今回は、小麦麦芽を一部使用して、滑らかな口あたりと、深みのあるコクとキレの良い後味を引き出したとのことです。また、缶のデザインとしては、「心温まる雰囲気」や「冬だけの贅沢な味わい」を感じられるデザインとしたそうで、濃いブルーに白い文字で「冬物語」とあるのが印象的です。なお、金色をベースにして「冬にしか、出会えない」とあるのも、購買意欲をもたらします。ちなみに、アルコール度数は5.5%となっていて、普通のビールの5%よりもちょっぴり高く設定されています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、コクを感じるまろやかな味わいで、苦みはそれほど強くなく、後味に苦みが残る感じで、それなりに美味しいビールです。
2023年12月13日
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酒税の改正により、一般のビールの値段が下がり、発泡酒などは少し値段が高くなりました。そうなると、発泡酒などよりは、普通のビールのほうを購入したくなります。とはいうものの、新しいものが売り出されるとついつい購入して今いますが、今回の金麦もそんな感じです。その金麦ですが「円熟の極み」という名になっています。この金麦「円熟の極み」ですが、「金麦」こだわりの素材である「贅沢麦芽」に加え、「金麦」と比べて1.3倍の「旨味麦芽」を使用するとともに、ミュンヒナー麦芽を一部使用することで、“コク深くまろやかな味わい”を実現したとのことです。ちなみに「贅沢麦芽」とは、二条大麦麦芽の中でもうまみ成分(たんぱく質)を多く含む「旨味麦芽」に加え、こだわりの国産麦芽を一部ブレンドしたものだそうです。また、「旨味麦芽」は、二条大麦麦芽の中でも、うまみ成分(たんぱく質)を多く含む麦芽とのことです。なお、パッケージのデザインは、本来の金麦の青を基調にして、下のほうは黄色になっていますが、この黄色い部分は麦畑をイメージしたものらしいです。アルコール度数は6%となっていて、普通のビールの5%よりも少し高くなっています。さて、冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、コクのある味わいで、飲みごたえのある飲み口です。苦みもほどよくあって、円熟感があるような感じもして、秋の夜長にじっくりと飲む感じの類のものと思われます。
2023年12月05日
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