このフィンランド・米国インスリン非依存性糖尿病(NIDDM)遺伝学 (FUSION)研究は,ミシガン大学(ミシガン州アナーバー)のMichael Boehnke博 士,フィンランド国立公衆衛生研究所(KTL)のJaakko Tuomilehto博士,Timo T. Valle博士,南カリフォルニア大学(ロサンゼルス)のRichard N. Bergman博士, NHGRIのCollins所長が指導している。今回の共同研究者はNHGRIのKaisa Silander博 士,Karen L. Mohlke博士。
別の人口集団でも確認
ワシントン大学(ミズーリ州セントルイス)のM. Alan Permutt博士が率いる 別の国際研究チームは,イスラエルのアシュケナージ系ユダヤ人成人を対象に,2 型 糖尿病患者275例と非糖尿病の対照342例について100個のSNPsを調査し,HNF4Aの同じ 領域のSNPsに糖尿病との関連が認められたとDiabetes(2004; 53: 1134-1140)に発 表した。
TODAY(Treatment Options for type 2 Diabetes in Adolescents and Youth)研究は,米国立衛生研究所(NIH)の助成を受けて 2 型糖尿病の若年者を調 査する初の臨床試験である。参加者は,(1)メトホルミン単独(2)メトホルミンと rosiglitazone 併用(3)メトホルミン投与と減量,身体活動の増加を目標とした徹底 的なライフスタイルの改善-の 3 つの治療群のいずれかにランダム化割り付けされ る。