わらし仙人さんの7つの秘術!』書評



http://www5e.biglobe.ne.jp/~e-hisyo/book/warasi01.html


●『普通の本をベストセラーにする7つの秘術!』/わらし仙人(斉藤秀信)
  (2003年 番町書店)
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●カバーコピー
「本を書けば人生が変わる!
みんな最初は無名の素人でした。ところが、本を書くことで、有名になり、成功して、
お金持ちになりました。誰でも本を書けば、奇跡が起こるのです。
<それが、ベストセラーになれば、こたえられません!>」

●著者について
「メールマガジンの世界では、その強烈な個性で超有名人。
文章ひとつで、物理的限界を超える実績を叩き出す、「ミラクル・ライター」。
現在2つのメールマガジンを発行し、いずれも多数の読者に支持されている。

○『日刊だれも気が付かないビジネスすき間情報!』
⇒ http://www.mag2.com/m/0000113693.htm

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幼少の頃より無類の本好きで、現在までに約3万冊の本を読破。
また、1冊の本を8分で読む、速読の名手。
本好きが昂じて、現在は香川県で書店を経営。
そのかたわら、「秘芸クラブ」とよばれるセミナーを各地で行い、
その知識と人柄で、多くの人々に感動を与え続けている。」

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●最強の成功戦略:「本を書き、有名人になる。」
巷には、「成功法則」の本が溢れています。
どれも内容的には素晴らしいものばかりです。

でも、それを読んで実際に成功する人は、残念ながらほとんどいません。

それはなぜか?

それは、成功するための「具体的戦略」に欠けているからです。
「一体、何をやれば、成功できるのか?」までが書かれている本はとても少ない…。

しかし、この本では、無名の素人がどうすれば成功できるのかが、具体的に
書かれています。

その方法とは…?

ズバリ、「本を書いて、有名人になり、成功する。」です。


●「有名人は最初から、有名だったのでしょうか?
竹村健一、大前研一、堺屋太一、船井幸雄、各有名人も、自分で本を書くこと
で、有名になりました。-中略-
みんな、本を出すまでは、全くの素人でした。」(p4~p5)


私たちは、常識的に「有名人だから、本を書いた」と考えています。
しかし、どうもこの常識は間違っているようなのです。

本当は「本を書いたから、有名人になった。」

これが、正しい!
なるほど、言われてみればそうですよね。

経営学者として、世界中で高名なドラッカー氏だってきっと、本を出すまでは、
無名の人だったに違いありません。

自分の本を出版して、それが世の中に認められたからこそ、有名になったのです。


●日本人の識字率は、ほぼ100%だと言われています。
しかも、単一民族国家ですから、共通言語は当然、「日本語」です。

理屈の上では、日本語で本を書くことができれば、日本国民全員にアピールすることが
可能です。

誰もが、「成功者」になる得る可能性を秘めている!といっても過言ではないでしょう。

しかし…。

残念ながら、そう簡単に誰もが成功者になれるわけではありません。

なぜなら、有名人になるためには、自分の本をベストセラーにしなければならないからです。

日本では毎週のように何百冊もの本が出版されています。

普通に出版したのでは、無名の人の本は埋もれてしまいます、
それでは有名人にはなれません。自分の本をベストセラーにするための「戦術」が必要です。

今回ご紹介のこの本には、ベストセラーにするための戦術が、「7つの秘術」として、
わかりやすく、かつ具体的に書かれています。

この本の通りに実行すれば、誰でも「成功者」になることは、不可能なことではないことを、
ご一読いただけば、納得していただけるはずです。

日本語で「本だけ」書けば、あなたも、ベストセラー作家になれるのです!
そして、有名人になり、ステキな人に出会い、金銭的にも精神的にも、成功者になる。
悪くない話だとは思いませんか?


●この『普通の本をベストセラーにする7つの秘術!』は自費出版として、
発売されているものです、ですから、一般の書店では手にいれることができません。

商業出版されてしまい、誰もがこのノウハウを知ってしまう前に、ぜひ、一度お読みなってみる
ことをお薦めします。


●余談ですが、ご商売をされていて、売上に悩んでおられる方などは、
お客様に、この本をプレゼントされてみてはどうでしょう。

効果のない広告に経費を注ぎ込むより、投資効果は高いかも。
(だって、プレゼントしたお客様が、この本を読んで成功者になれば…。)



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