マツモトさんの皮がむけるまで

アイス・エイジ、青い春、ACRI

アイス・エイジ、青い春、ACRI

アイス・エイジ(アニメ)

2万年前の地球。寒さを避けて南へと移動する動物たちとは反対に、孤独を愛するマンモスのマニーだけは北へ向かう。仲間に置いて行かれ、身の危険を感じたナマケモノのシドはマンモスといれば安心とマニーについていく。その頃、人間たちの小さな集落をサーベルタイガーのソト率いる一軍が襲っていた。赤ん坊のロシャンを抱いて必死で逃げる母ナディアだったが、川に転落、母子に気づいたシドにロシャンを託し、ナディアは命を落とす。無関心のマニーをよそに、シドはロシャンを人間のもとに届けると言い出す。と、そこへソトの仲間ディエゴが近づいてきた……。

 ま、これはこれで。

 映画観た日:2005’不明



青い春(邦画)

男子校・朝日高等学校。その日、屋上にはいつものように不良グループが集まっていた。新3年生の彼らはそこで、柵の外に立ち手をたたく回数を競う通称“ベランダ・ゲーム”をしていた。柵の外側はつま先がやっと引っかかる程度の幅しかなく、柵に掴まらずには数秒と立っていられない。落ちれば地面にまっさかさま。それは、勝ったものが学校を仕切ると決められた伝統の根性だめし。勝利したのは8回の新記録を出した物静かな男・九條だった。しかし、九條にとっては学校を仕切ることなどどうでもいいことだった……。

 松本大洋原作、松田龍平主演。

 松本大洋さんの作品(原作)青い春は、松本大洋フリークであり、フーリガンとかワシントンのようなマツモトにとっては、当たり前のように知っている作品なのです。

 松本大洋、松田龍平、そして何とも音楽がイイ!

 ミッシェルガンエレファントの音が最高にビッとしてるのです。

 この作品は、原作の漫画を読んでも同じだが、決してストーリーが敷かれているわけでもなく、何かを強く訴えたいわけでもなく。

 つか、だから青い春なんじゃん。

 青春って、そんなもんじゃん。そんなんでいいんじゃん?って感じです。

 決して何かの結果が出るわけでもなく、くだらないことしてたよなって後でそう思う。それが青春じゃん。

 ま、これは好き嫌いがはっきりと別れそうな作品ですな。

 マツモトは好きー!

 映画観た日:2005’不明



ACRI(邦画)

ジャーナリストの羽岡は、オーストラリアの海洋大学の佐古田教授が唱える“人間は人魚から進化した”という学説を信じていた。彼は、ある海難事故の生存者が人魚と関係があるのではと疑問を抱き、調査を開始する。

 吉野公佳さんかわいい。

 確か、10年程前に観たのだが、映像がとても綺麗だった記憶がある。

 石井竜也監督作品なので、ちと疑問な部分もあったが、純粋なストーリーだと思う。

 当時話題沸騰の浅野忠信さんを目当てで観に行ったので、【浅野忠信作品を観た】というだけで満足していた気もするのだが。

 ちと、もう一度じっくり観たいな。

 映画観た日:1996’くらい


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