マツモトさんの皮がむけるまで

少林サッカー、死に花

少林サッカー、死に花

少林サッカー(香港映画)

“黄金の右”と呼ばれるサッカー選手ファンは、チームメイトのハンが持ちかけた八百長試合に荷担したことがきっかけで、自慢の脚を折られてしまった。夢半ばで諦めざるを得なかったファン。それから20年、ファンは、いまやサッカー界の首領として君臨するハンの雑用係にまで落ちぶれていた。そんなある日、ファンは街で不思議な青年シンと出会う。少林拳を信奉する彼は、くず拾いをしながら道行く人に少林拳を説いて回っていた。ファンはふとしたことからシンの超人的な脚力を見抜き、自らがなし得なかった夢をシンに託すべく、彼にサッカーを教え込むのだった。

 文句なしに笑える。

 【チャウ・シンチー】が美男子ではないところもグッジョブ。

 多分、好き嫌いがはっきり別れる作品かと思われ。

 マツモトは好きー!


 映画観た日:2005'05'不明



死に花(邦画)

郊外の老人ホーム。急逝した現田(藤岡琢也)はホーム仲間たちに銀行から17億円を盗み出す企画書を遺す。そこは仲間の伊能(宇津井健)がリストラされた銀行。仲間たちは一致団結し、計画を実行しようとするが……。

むぅぅ・・・。

 とりあえずざくっと紹介。

 暇とお金のある老人達が、『ひと花咲かせようぜ!』って感じの話。

 面白いか、面白くないかというと、微妙なライン。

 観ながら、なぜ己のSOULに響いて来ないのだろうと考えてみた。

 1、老人達が金持ち設定なので、貧乏人としては感情移入が難しい。

 2、映像がキレイ過ぎる気がする。

 と、そこで、何故映像に違和感(キレイ過ぎる)を感じたか考えてみた。

 あのね、出演者が全部ビックだからやねん。

 名脇役って存在が無いのよね。多分。

 山崎努氏以外は脇役で固めた方が良かったかもね。

 何となく、超大物俳優人で作ってみました感が強かったよ。

 それと、山崎氏が土手だか河原沿いだかを走ってるのを観て思ったこと。

 「山崎さん、ルパンみたいやん!」

 映画観た日:2005'03'24



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