マツモトさんの皮がむけるまで

パニック、パルコ、パルプ

パニック・ルーム、パルコ・フィクション、パルプ・フィクション

パニック・ルーム(洋画)

その4階建ての高級タウンハウスにはある隠された部屋が存在した。コンクリートの厚い壁。他とは完全に独立した電話回線と換気装置。そして、家中を映し出すモニターと完璧なまでの防犯システム。その部屋が作られた目的は、たったひとつ、決して誰も侵入させないこと――。離婚して娘とふたりだけで新しい家に移り住んだメグ。そこへ、突然3人の残忍な強盗が押し入ってきた。メグは、咄嗟に一人娘を抱えとある部屋に身を隠す。しかし、“パニック・ルーム”と呼ばれるその秘密の隠れ部屋こそ、彼らが目指していた場所だった……。

 テレビで観た作品。

 ほう、なかなか面白いではないか。ちこう寄れ。

 いや、マジでそれなりに良かった。「セルラー」を観た後に観たので、似てるなーとは思ったけど。

 ま、どっちにしろ「セルラー」の方が後に出来た作品なのだが。

 カメラワークの賜物なのか、上手くハラハラする。

 映画観た日:2005’不明



パルコ フィクション(邦画)

ショッピングビルの新名称“パルコ”誕生の驚くべき秘話とは――『パルコ誕生』。パルコの入社試験と、ワケがわからないと評判のパルコのCM。この2つには驚くべき秘密が――『入社試験』。テレビで“パルコ”のCMが流れるたびに返事をしてしまう“はるこ”おばあちゃん。孫娘はそんなおばあちゃんが心配になり――『はるこ』。グランバザールを迎え、店員の鈴子は前から社販で買おうとしていたワンピースの行方が気になり――『バザール』。なぜか上を見上げることができない美都子と長身の警備員との恋の行方は――『見上げてごらん』。

 シュール。

 絶対的に「意味不明」と評価されそうな作品だが、私は嫌いではない。

 パルコのCMは、結構好きで、夜中に忍び込んでポスターをいただいたことがある。(時効)

 マツモトに文句を言わない人は観てみるといいかも。

 映画観た日:2003’不明



パルプ・フィクション(洋画)

強盗の計画を立てているカップルを導入部に、盗まれたトランクを取り戻そうとする二人組のギャング、ビンセントとジュールス。ボスの情婦と一晩のデートをするハメになるビンセント。ボクシングの八百長試合で金を受け取るボクサーのブッチ。誤って人を殺し血塗れになった車の処理に右往左往するビンセントとジュールス。ギャングのボス、マーセルスを軸としたこれらの物語がラストに向けて収束していく……。

 映画館で観た。ポスターも買った。

 ジョン・トラヴォルタとユマ・サーマンのダンスがたまらない!

 やはりQ・タランティーノは天才だったのだ!

 映画観た日:1994’不明


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