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富山城周辺の早朝散歩の途中、富山市が実施している『自転車市民共同利用システム』
に遭遇。愛称名は『アヴィレ』。アベイユ(abeille)日本語で「ミツバチ」とヴィル(ville)
日本語で「街」の合成語とのこと。自然の共生にとって受粉というとても重要な役割を
担っている"ミツバチ"が、花から花へと自由に飛ぶかうように、環境にやさしく、
ステーションからステーションへと活発に利用されるバイクシェアリングをイメージし、
ミツバチが飛び交うように、中心市街地も活発になってほしいという願いがこめられて
いるのだ。もちろんこの愛称名『アヴィレ』が大いに気に入った素人養蜂家であった。
レンタルできるのは、JR富山駅前など市内十五カ所で、計百五十台を設置。
借りた場所以外へも返却できるとのこと。
事前に登録したICカードかメンバーカードで自転車が置かれる端末に暗証番号などの
情報を入力して利用し、二回目からはカードをかざすだけで解錠、自転車に乗れるのだ
という。
デザインが特徴的。普通のママチャリみたいのだと、私物化してしまうかもしれないから
なのであろうか。泥よけの色が青と目立ち減速機付きの自転車である。
公共交通を乗るほどの距離ではないけど、歩くには遠い、公共交通を使って街中へ
等々を解消して、中心市街地を活性化させるのには、いい試みだとは思うが、
700円/月が高いのか安いのか・・・・・。
そして暫く歩くと、これも車両ナンバーが私の誕生日とほぼ?同じ(7+016)路面電車を
またまた発見。これでドリームジャンボへの期待が益々膨らんだのであった。
しかしこんな事が短い時間に2度も重なるとは信じられないのであった。
年季の入ったクラシックな車両である。
そしてまた暫くすると、富山ライトレールの「ポートラム」と同じタイプの車両とその後ろに
旧型車両が。
10月16日に開幕する第23回全国スポーツ・レクレーション祭「スポレクとやま2010」に
向け、開催をPRするデザインをした環状線セントラムの運行が大会閉幕まで運行されて
いるのだ。銀色のの車体に、黒字で「スポレクとやま2010」と表示し、開催期日やロゴ
マークが記されている。ランニングする青色の人影が連続写真のように7体ずつ、両側に
ラッピングされていた。
日本には「路面電車」は幾つの都市に残されているのであろうか。おそらく20前後か。
我が市の『江ノ電』も一部路面電車として運行している場所もあり、日本の都市の風景
として末永く残して欲しいのである。
予定通りの時間にホテルに戻り、急ぎの朝食をとり、8時になり目的地へと車を
走らせたのであった。
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