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西郷輝彦さんが死去、橋幸夫や舟木一夫と「ご三家」

カテゴリ：カテゴリ未分類

御三家時代のことは、知りませんが、
なんといっても、遠山の金さんですね。。。
ほんとうに、かっこいい方でしたね。。。

まだまだ75歳。。。
残念です
御冥福を、お祈りいたします

西郷輝彦さんが死去、橋幸夫や舟木一夫と「ご三家」
2022/02/21 16:09

西郷輝彦さん

ヒット曲「星のフラメンコ」や時代劇の「遠山の金さん」役で親しまれた歌手で俳優の西郷輝彦（さいごう・てるひこ、本名今川盛揮＝いまがわ・せいき）さんが２０日午前９時４１分、東京都の病院で死去した。７５歳。鹿児島市出身。葬儀は近親者で行う。

７３～７７年に主演したドラマ「どてらい男（ヤツ）」がヒットして俳優に転向。「江戸を斬る」の遠山金四郎役や、ＮＨＫ大河ドラマ「独眼竜政宗」などの時代劇で活躍した。

西郷輝彦さん訃報に悲しみの声が続々　田中健「今年も年賀状もいただいていたのに」
2022/02/21 16:27

歌手で俳優の西郷輝彦（さいごう・てるひこ、本名・今川盛揮＝いまがわ・せいき）さんが２０日午前９時４１分、前立腺がんのため東京都内の病院で死去した。７５歳。鹿児島県出身。

西郷さんの死去が報じられた２１日、芸能界から悲しみの声があがった。

俳優、田中健（７０）は自身のブログを更新。「今年も年賀状もいただいていたのに。残念だし、悲しい、寂しいです」と胸中を吐露。共演時の思い出を振り返り「リーダーシップがあって、穏やかで温かくて、コンピューターにも強い理系脳でもあって。何ごとにも秀でた稀有な役者」としのんだ。

歌手で女優の今陽子（７０）も自身のブログを更新し、西郷さんとの思い出の写真とともに「凄く優しく接してくださったことを覚えています。年齢の近い先輩がお亡くなりになるって・・・・凄くショックです・・・・・」（原文ママ）と驚きを率直につづった。

歌手、ダイアモンド☆ユカイ（５９）は、ツイッターで西郷さんの訃報を引用し「カッコイイ男の代名詞、同じ事務所のカッコイイ大先輩でした。沢山の夢を有り難う御座いました」と悼んだ。

俳優の辰巳琢郎（６３）は、自身のツイッターで西郷さんとトーク番組で共演したことを振り返り「ほぼ一年前でした。その後、オーストラリアに行って治療され、良くなったと聞いていたのですが…　早すぎますよ。合掌」と西郷さんの死を惜しんだ。

西郷さんは昨年４月に前立腺がんの最先端治療を受けるためにオーストラリアへ渡っていた。２０１１年に前立腺がんの摘出手術を受け、１７年に再発して治療を続けてきた。昨年５月に開設したＹｏｕ　Ｔｕｂｅでは初めて病名が去勢抵抗性前立腺がんでステージ４であることを公表。「まだやりたいことがたくさんある。願いはただ一つ。もう少し好きな仕事をさせてほしい」と渡豪を決意した理由を明かしていた。

【評伝】西郷輝彦さん、少年時代に兄たちの死…１５歳で上京…あっという間にスターダム　語尾振るわせる西郷節で大ヒット…私生活では苦労も役者としての糧に
2022/02/22 05:00

「星のフラメンコ」ジャケット写真

１５歳のとき、高校を中退して実家を飛び出し、上京。浅草のジャズ喫茶で歌っているところをレコード会社のディレクターにスカウトされ、１９６４年に「君だけを」でデビュー。甘い歌声と端正なマスクで、あっという間にスター街道を駆け上がった。

６６年の「星のフラメンコ」は♪好きなんだけど～と語尾を振動させる西郷節で大ヒット。１日に何本もテレビ出演を掛け持ちし、歌謡映画に次々と主演する日々が続く。橋幸夫、舟木一夫と御三家と呼ばれ、アイドルの元祖的存在になったが、３人の個性や将来の夢が違ったためライバル意識は全然なかったという。

自伝ではデビュー４、５年後に気分の激しい浮き沈みに悩んでいたことを告白している。私生活では７２年に辺見マリと電撃結婚するも、仕事が多忙を極めていたこともあり、１０年もたず離婚。その後、一般女性と再婚した。若くしてスターになりながら苦労した経験が、のちに役者としての目を培うこととなった。

７０年代には劇作家、花登筐さんに見いだされ、ドラマ「どてらい男」で丁稚から成りあがるバイタリティーあふれる主人公を熱演。俳優の才能を開花させ、時代劇「江戸を斬る」では新たな遠山金四郎像を構築した。

森繁久弥さんらからも薫陶を受け、「追いかけてはいない。到達するのは無理だから」と言いつつ、演技とは何かを探り続けた。８７年にＮＨＫ大河ドラマ「独眼竜政宗」で伊達政宗の側近役で出演。主演の渡辺謙を支えた名脇役ぶりは主役とはまた違う人間の深みを感じさせた。

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