General Information
台風、大雨の時
香港は土地が狭いので台風、大雨などの災害時は香港全域に警報のようなWarningが発令されます。
特に雨の多い季節には、黒雲、紅雲などのマークがテレビの片隅に表示されるので、あまりにもひどいお天気のときには頻繁にテレビを見る必要があります。
Warningの詳しい説明は 香港天文台のサイト を参考にしてください。
朝6時までにシグナル8が発令された場合は自宅待機となります。働いてる人はシグナル8が解除されるまで家にいて、解除されたら出勤しなければなりません。学校、幼稚園はお休みです。このシステムは黒雲、赤雲のときも同じです。赤雲の場合は幼稚園、学校のみがお休みとなります。学校が始まってから発令された場合は、解除されるまで学校にとどまります。対応は学校によって違うと思うので入学時に学校に問い合わせてみてください。学校、仕事が始まってから発令された場合はすぐに家に帰ることができます。
中国勤務の方の家族ビザ
最近、広州周辺に暮らす日本人がとても増えてきましたが、中には家族を香港に住まわせて、ご主人だけが中国で働くケースも多いようです。
本人が香港籍の会社に在籍していて、中国勤務は出張ベースになっている場合は、本人をビザスポンサーにして家族ビザを取得できますが、最近は香港でのビザ取得が難しくなっており、1年のうち少なくとも180日は香港にいることが最低条件になっています。これを維持していないとビザの延長時に問題が起きるため、平日は中国に滞在している駐在員の多くが香港と中国の間を行ったり来たりで大変なようです。
ビザの延長
香港に来たばかりのころ、ビザの取得はエージェントが代行してやってくれる、弁護士に頼むなど、いろんなうわさを良く聞きましたが、私たちは今までビザ関係の処理はすべて自力で処理してきました。
湾仔にあるイミグレに行けばインフォメーションセンターがありますので、そこで聞けば前もって必要書類を入手できます。それに書き込んで、一緒に提出しなければならないもののリストもあるので、それをきちんと揃えて申請すれば、簡単なインタビューの後、ビザがいつ交付されるかを書いた紙をもらえます。提出物に不備がなければその日に問題なくビザはおります。もし書類不備がある場合は、前もって連絡が来るのでそれをそろえれば大丈夫です。
詳しいこと、書類番号は イミグレFAQサイトを を参考にしてください。
インターネットのプロバイダーについて
インターネットプロバイダーはいろいろありますが、日本語でサービスを受けたければ日系のプロバイダーか日本語サービスのあるプロバイダーを選ぶのがいいと思います。いくつかプロバイダーがありますのでピックアップしてみました。
代表的なプロバイダーは
KDD
SO-NET
HK-NET
I-CABLE
ケーブルTV系列
NETVIGATOR(PCCW)