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昨日、胃カメラを飲んできました。お客さんに話したら「そんなにお腹すいてたの?」といわれ、ナイスな切り替えしだな、と笑ったところです。定期健康診断でバリウムを飲んだところ、「ポリープの疑いあり」とのことで胃カメラになったんです。気になる結果ですが・・「おこのみさん大丈夫!ポリープなんてもんじゃないから」とのこと。よかったです・・。命拾いした気持ち。しかし、胃カメラってきついですね。健康っていいな、と実感しているところです。日々を大切に、邁進していこうと思います。
2009.05.29
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先週の末に発送したニュースレター。その反響がちょこちょこと来ています。ニュースレターは、これで8号目となりますが、いくつか新しい試みをしています。その試みも手伝ってなのか、アンケートはがきが届くのがいつもよりも早いような気がしてるんです。枚数自体には、そんなに変化ないかもしれませんが。。さらに嬉しかったのが、お客様ではないのですが、ニュースレターで紹介したお店から、お礼の電話が入ったこと。なんでも、そのお店の奥様と、うちのお客様とがお友達らしいのです。月並みですが、「広いようで狭い」ものです。そのお店の方から、「紹介してくれて有難うございます」とお礼を言われてしまいました。そのお店とはココ。「みやま」というお店です。イタリアンジェラートのお店ですが、すごくおいしいのです。さらには、お礼の気持ちということで、なんとジェラートを送ってくださいました!なんともはや、嬉しい!みんなで頂いております。みやまさん、有難うございます!そうそう最後に。アンケートを書いてくださった方がもしごらんになっていたら・・。ちょっとしたプレゼントは、そろそろお送りする準備ができました。少しお待ちくださいね。まだまだおハガキ、受け付けてますので、ジャンジャンお送りください!いつも有難うございます。毎日の励みになっております。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓人気blogランキング
2005.11.28
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今日発表があったのですが、おかげさまで、FP試験に合格しました。あ、まずはお祝いクリックをお願いします(笑)→ポチッとだからスゴイとか大したことない、ということはないのですが、やはり試験に受かるというのは、嬉しいものです。さて、この機会なので・・。前から言いたくて言えなかったことは、一口に「FP」だと言っても、いろんな人がいるということ。例えば、私の得意な(当然ですが)保険の分野について。「FP」の試験で勉強する「保険の分野」は、ハッキリ言って「大したことありません」あーー、言っちゃった。。でも、本当にそうなんです。例えば、お客さんが保険に関して、一番知りたいこと。・「何をどうしたら、保険で損しなくて済むのか」・「自分にとって適正な保障を、適正な価格で買うにはどうしたらいいのか」ということに関しては、FPの勉強では一切学べない、と言っても言いすぎではないでしょう。「FP」の私が言うんだから間違いありません。・・・実を言うと、これが言いたかった(笑)。ところが「FP」という肩書きがあるだけで、保険に関して間違ったことを「もっともらしく」解説している人間が、結構います。「自称FP」とでも言ったらいいのでしょうか。まぁ、そんな人の文章やらを読んでみると、「結局、あそこらへんの保険会社の回し者だな」というのが、自分にはビンビン伝わってきます(笑)もちろんそれも一般の人には分かるはずもないわけで、良いアドバイスをしてくれる人に出会えなかった方はかわいそうだな、と思うのです。とはいえ、私も最近ほとんど保険のことを書いていませんが(^^;・・・これからまた書いていこうと思います。いつも有難うございます。毎日の励みになっております。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓人気blogランキング
2005.10.19
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今日は、生損保セールスミーティングの日。2時間があっという間の充実したセミナーでした。自分なりに、将来こうしたいとか、自分がどういう立ち位置で仕事をしていくのか、ということを考えるいい機会でした。そしてまたその後の懇親会。こういう前向きなセミナーに参加される方ですから、当然前向きな方ばかり。時間はあっという間にたち、気がつけば一次会だけで軽く4時間が過ぎていました。続きは2次会で、、、となったのですが、自分はヨメの調子がイマイチだったので、残念ながら帰ることにしました。しっかり充電できて、よかったです。
2005.08.28
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そうみんなに自慢して回りたくなるような葉書です。実はまたしても、三洞先生に書を書いていただきました。私の7月の絵手紙に。うーーーん、すばらしい!絵と書、これほどイイものはないですね。そう思えてしまいます。「いい感じ」と思ってもらえたら、こちらをポチッとお願いいたします。まぁ、それも三洞先生の書があってのことですが、自分もここまでは無理にしてもそこそこの字が書けるようになりたい、と思うのでした。さて、先日もお伝えしましたが、いよいよ、三洞先生の「生命保険 10の迷信」が完成しました。・・・・・以下引用・・・・・予定より少々遅れていた 「~こんな“思い込み”が大損を招く~ 生命保険 10の迷信」 を、昨日ようやく書き上げました。 現在、内容チェックをしてもらっていますので、それが終了次第、お申込いただきました皆さまに進呈させていただきます。 さて、「10の迷信」 がどんな迷信なのかということを、ここで紹介させていただきましょう。 ■迷信その1 「生命保険は難しい」 ■迷信その2 「生命保険は必要だ」 ■迷信その3 「生命保険はたくさんあって迷う」 ■迷信その4 「生命保険加入は若いうちがおトク」 ■迷信その5 「掛け捨ては損」 ■迷信その6 「貯金と保険は別」 ■迷信その7 「共済は安い」 ■迷信その8 「子供が生まれたら学資保険」 ■迷信その9 「保険なんだから損しても仕方ない」 ■迷信その10 「生命保険の見直しは難しい」 年配の方はともかく、今時の多くの方は、何となく 「そんな事ないのだろうけどな~」 と思っている 「迷信」 が多いと思います。 ただし、「それがなぜ間違いなのかを明確かつ簡潔に答えられるか?」 と問われた場合、きちんと答えられるものがはたしていくつあるでしょうか。 みなさん、いかがですか? こうした 「迷信」 を題材に、「生命保険で大損!」 なんて事態にならないための 「基本」 を解説したテキストです。 お申込いただいた皆さま、どうかお楽しみに。・・・・・以上引用おわり・・・・・もうすぐ完成とのことで、私も楽しみにしておりますが、お申し込みがまだの方は三洞先生のページの私書箱へメールをどうぞ。いつもありがとうございます。とても励みになっております。ポチッとお願いいたします。
2005.08.25
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わたしの尊敬する「お師匠さま」でもあり、書の先生でもある三洞先生が、今度新しい小冊子を執筆中です。題名は「生命保険 10の迷信」実は、私自身も今からとても楽しみにしております。三洞先生の日記を読まれると、たぶん皆さんも感じられると思うのですが、文字数がたくさんあっても、「非常に読みやすい」。これってなかなかできないです、自分。。自分が長い文章を書くと、「これ、みんな最後まで読んでくれるかな?」と不安になります。ところが、三洞先生の文章は、いつの間にかぐいぐい引き込まれて、一気に読み終わってしまうから不思議。ちょっと前の発刊「“もっと!” 家計によく効くテキスト」も読ませていただいて、私自身が「非常に」勉強になり、考えさせられることが多く、これはもう皆さんに読んでいただきたい、と思うのでした。自分も、こういう魅力的な文章が書けるようになりたーい!なるぞー!という思いもこめて、紹介させてもらいます。(以下抜粋)-------------------------------------------- 期間限定無料にてテキストを進呈します ★ ~こんな “思い込み” が大損を招く!~「生命保険、10の迷信」本名、メールアドレス記載の上、お申込ください。【予約受付中。8月中旬頃に完成&締切予定】--------------------------------------------(以上抜粋終わり)期間限定で無料ということですので、興味のある方はぜひどうぞ。もうすぐ締め切りになってしまいますので。三洞先生のページから、私書箱にメールをどうぞ。「これはオトクな情報ありがとう」と思っていただけましたら、こちらをポチッとお願いします。
2005.08.11
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火曜日の夜のことですが、何気なく車から流れてくるFMを聴いていたら、「保険でこんなソンをした、トクをした」といった内容の特集が組まれていました。ジャム・ザ・ワールドという番組で。「おお?」と思い、聴いていたんですが、家についてから、かなりの部分、聴き逃してしまいました。残念です。最後の方だけ聴けたんですが、本当だとしたらとんでもない話がありました。なにぶん、他のことをしながらで、メモをしていたわけではないので、正確ではないかもしれませんが、だいたいこんな内容でした。その投稿していた人は、知人からなんと「入院中にベッド脇で」生命保険を勧められたとのこと。こんなこと、普通ありえませんよ。そして、その後保険金を請求したんですが、当然支払われるはずありませんよね。こういうヒドイ話、残念ながら業界の中にいると「トンデモ話」として聞くことがありますから、今さら驚きはしませんが、呆れてもう何も言えません。詐欺ですよ、詐欺。もう犯罪ですよ。もう、どうしても放っておけない状態です。今までどれだけの人が、被害にあってるんでしょう。きっとこんな感じなのでしょうか。○上司から「とにかくいいから売ってこい!」って言われる。○ところが「売れ」と言われるのは、「お客様が大損する保険」。だいたい保険を販売している人間が、「保険」というものをよく分かっていないから、こういうことになるんですね。仕組みすら分からないから、ただ「会社から売れ」といわれたものを売る。そんなのオカシイですよね。そうなるともう、洗脳されるか、勢いで販売するしかなくなるでしょう。でも被害に遭うのは、その親戚やお友達。。未だにこんな保険会社やセールスが、のさばり歩いているのかと思うと、怒りを通り越して、呆れと悲しみでいっぱいです。だからこそ、自分が1人でも多くの人の生命保険に関わっていきたい、と改めて思うのでした。保険にまつわる被害者を少しでもなくしたい、という考えに賛同していただける方は、こちらをポチッとお願いします。
2005.07.29
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最近、事務所のニュースレターとは別に、自分だけのことを書いたA4サイズの新聞を作っています。これを持って、飛び込みをするのです。本当は、他にもいろいろ準備したいものがありますが、まずはシンプルに。ところがそのシンプルなはずの「新聞」がここしばらく、どうしても書けない状態でした。どういうわけか。集中しようとしてもどうにもならず、ちょっとしたスランプ状態でした。でも、これもどういうわけだか、今日になって、いろいろとデザインや構成が浮かんできて、それからはホイ・ホイ・ホイで作ることができました。この調子に乗っていろいろ作ろうかな。何事も「波に乗る」って大事ですもんね。そういう意味では、いつも読ませる日記を書いている皆さんとか、毎月続けてニュースレターを発行し続けている皆さんって、本当にすごいと思ってしまうわけです。毎月必ずニュースレターが届く、徳ちゃんとか。グッドミートさんとか。まずやろう。そして続けてみよう。よし。
2005.07.14
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「もちはもち屋」。言うまでもないことなんですが、特にそう感じることがあったので。最近、後輩の友達とちょっと話す機会がありました。その彼は「証券会社」に勤めています。さらには、会社でほぼ強制的に「FP3級」をとらされています。そんな彼ですが、やはり、というか、当たり前のことながら、というか、保険の話をしてみると、「えーそうなんですか!」とか「え?そんなことってできるんですかぁ?」といった答えが返ってきます。つまり、保険のことは、失礼かもしれないけど、「ちんぷんかんぷん」でした。同じ「金融業界」で仕事をしていて、さらには、3級とはいいながら一応「FP」の資格を持っているという彼でさえ、保険のことはサッパリ。これは当然ですし、仕方のないことだと思います。逆の立場で、私が証券会社の商品を「何か売れ!」って言われても困るわけですから。ところが、そんな彼が、窓口で「変額保険」を売っているというのですから、彼には悪いですが、また恐ろしくもなります。生命保険のイロハも知らない人でも、試験に受かって、募集人登録をすれば生命保険を売れてしまう。。。あとでどんな結果になるのか。。。生命保険の場合、単純な「損得」ということも当然大事ですが、そもそも「保障」ということが目的なわけですから、そこが他の金融商品とは「全く」違うわけです。実は、「貯蓄性(返戻率)」ばかりを考えても、損をすることがあるのが生命保険です。もちろん「損得」を考えることはとても大切ですよ。その場合は「目先の」ではなく、「長い目で見た」損得ですが。ただ、「掛け捨て」がイイわけでも悪いわけでもなく、かといって、「貯蓄性」が高いからイイとか悪いとかいう問題ではないのです。そこらへんが、訳が分からなくなっている方が多いなーと、つくづく感じます。その一例として。これは、20代から50代の女性に多いケースです。簡保の養老保険に加入している方などに多いです。別に「簡保が悪い」とか「養老保険」が良くないと言いたいのではないですよ。「本人が本当は希望しているはずがない入り方になっている」ということなんです。これだけだと訳わからないですよね、きっと。続きはまた詳しく書きます。。。この養老保険に「医療特約」をつけて入っている人、多いんですよね。この「養老保険に医療特約をつけて加入している」ことが、どういう結果を招くのか。。。長くなりそうなので、今日はコメントしませんが、近いうちに書きますね。今日の結論としては、本当に信頼できる「保険の専門家」が近くにいるならば、その人に任せておけばいいんですよね。その人が心から信頼できる人ならば。「保険のことなら、まずはおこのみさんに聞いてみよう」そういう人間になるべく、毎日頑張っております。
2005.07.02
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なんやかやで、最近できていなかった飛び込み。今日は朝から「久々に回るぞ~!」と燃えておりました。何だかしばらく飛び込みをしていないと、よくない気がします。自分の場合。でもね、「いつもより暑いなー、今日は。」とか思いながら回っていましたが、どうやら35度くらいあったらしいですね。どうりで、回っている最中、5cmくらい浮いているような感覚があったわけだわ。あと1時間続けていたら、熱中症になっていた・・?なんて思うくらいの日差しでした。もうおかげで真っ黒になってきています。いいですよ~、仕事焼け(笑)これは勲章だ、と自分に言い聞かせています。そうそう、勲章といえば、今日の午後に伺ったお客様のところで、私が今まで書いた絵手紙、大切にとっておいてくれてました。本当に嬉しかったです。これからも毎月1つずつ、ずっと続けていこうと思います。さらに、そこの奥様が「実は主人とね、あれから(契約したあと)、おこのみさんでよかったね~。ってよく話してたんですよ。」なんて嬉しいことを言ってくださるじゃないですか。もちろん、仕事ですから、当然喜んでいただけるようにと頑張っていますが、こうやって褒めていただくと、やっぱりものすごく嬉しいものです。これこそ、仕事をしている喜びなんだよなーと感じます。そんなご褒美が待っているんですから、またこれからも頑張ろっと。
2005.06.28
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初めてのお客さまに訪問。お互いに「どんな人なんだろう・・?」と緊張します。またそれが楽しみでもありますが。お伺いしてお話を聞いたのは奥様でしたが、電話での印象とはまた違って、とても気さくな感じの良い奥様でした(失礼)。ご家族のことを伺っていると、なんとご主人が私と同郷!正確にいえば、私の母と同郷、なのですが、私にとっては故郷同然なので、とても嬉しいことでした。よく「同郷のよしみ」なんていいますが、不思議とまだお会いしてもいないご主人に、とても愛着がわきます。なんだか「同郷の人」には、全く悪い人はいないような気分になります(笑)。もちろんご主人が悪い人があるはずがないのですが。話もはずみ、いろんなことを聞いていますと、本当にこの仕事って楽しくて、やりがいがあると感じます。1軒1軒で、ものの考え方は違いますが、保険に入ろうとお考えになる方ですから、「家族を大切にしたい」とか「お子さんに対する愛情」とか、いろんな感情に触れることができて、嬉しいのです。だから、生命保険の話になると、当然かもしれませんが、本当にその方のことが好きになってしまうのです。(変な意味でなくて)しっかりと、お考えを汲み取って、プランをつくっていきたいと思うのでした。
2005.06.18
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これは地震保険の財源です。地震保険をオススメしていると、よくこんな質問を受けるので載せてみました。「関東に大地震が来たら保険会社も払えなくなるんじゃないの?」実は、地震保険というのは、「共同保険」+「政府の補償事業」としてまかなわれております。「共同保険」とは、保険会社が一社単独でで引き受けると、その一社にとって大変な負担になるため、共同で負担をする、ということです。さらに政府の補償事業のバックアップがあり、最大で5兆円の財源を用意しています。ではこの5兆円という財源が多いのか、少ないのか、ということは人それぞれ感じ方があると思いますが、今までの地震保険でのお支払状況は以下の通りです。1、阪神・淡路大震災(95年1月)・・・783億円2、芸予地震(01年3月)・・・・・・169億円3、福岡沖地震(05年3月)・・・・・157億6700万円(見込み)4、新潟県中越地震(04年10月)・・・139億円ただ、間違いなく言えるのは、地震保険に加入していなければ、延焼・類焼などを問わず、地震のときの火災は、その原因を問わず、「一切補償されない。」ということです。タヌキが迷い込んできたのも、地震と関係・・・・あるわけないか(笑)。でも、マジメな話、まだ手配していない人は、今すぐ地震保険に加入したほうが良いですよ!
2005.05.28
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という題で書き始めようかと思ったんですが、ちょっと重たいので、今度に回したいと思います。書くと、相当長くなりそうです。。ただ一言だけ書きますと、賠償(弁償)というのは、相手のケガにしろ、モノを壊してしまったことにしろ、相手の「経済的な損失」を弁償するということです。もちろん、人の命はお金では買えませんが、賠償となるとお金の計算をしなくてはなりません。もちろん「モノ」もそうです。必ず「損失額」を計算します。その人にとっては「ものすごく」貴重なモノで、なかなか手に入らないものであっても、そうは評価されない場合もあります。この「経済的な損失」をどう計算するか、ここが難しいところなんですよね。。でもいつかは整理して書くつもりです。。
2005.05.19
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ちょっと驚きのデータなんですが、実は、自動車事故の3分の1が「もらい事故」なんですね。ということは、かなりの確率です。ここで、皆さんも知っておいた方がいいことがあります。もしかしたらご存知の方もあるかもしれませんが、《「もらい事故」の場合、自分が加入している保険は使えない》ということです。過失(よく○対○というものです)が、お互いにあるなら、(例えば、80:20 とか 60:40など)保険会社同士の話し合いですみます。さらに、相手が「まとも」な人なら、「もらい事故」でも、大きな問題は起きにくいでしょう。ちゃんと保険で対応してくれます。相手が保険に入っていて、さらにその相手が加入している保険会社がマトモなところなら、いいんです。(保険会社がマトモじゃないトコだと大変ですが)ところが、ロクに保険も入っていないような人、いるんですね、未だに。むしろ最近の方が、そんな人が増えているようにおもいます。(車を買うので精一杯で、保険に入る余裕がないのでしょうが、そんなことなら、車など買わなければいいんです!)そういう場合は大変です。相手への電話も、相手との交渉も、忙しい時間をぬって、「自分自身で」やらなくてはなりません。そういう時のために、最近は「弁護士費用」という特約が出ています。「もらい事故」のときに、弁護士への相談費用や、弁護士に交渉を依頼する費用などが補償されるものです。だから「安心」だ、とは勿論言い切れませんが、もし可能ならつけておいた方がいいと思います。もちろん私はつけています。※通常「弁護士費用」は「自動車事故」に限ったものですが、最近は、「自動車事故以外の被害事故」でも使える「被害事故費用」というものも出てきました。
2005.05.18
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以前に飛び込みをし、名刺交換をしたお客様へ、絵手紙を出していたのですが、今日訪問すると、たいそう感心してくれていて、喜んでくださっていたたので、とても嬉しかったです。たとえヘタだったとしても、「手作り」っていうのは、人の心を動かすものがあるんでしょうね。よい習慣として続けていきたいものです。「お礼状」出したほうがいい、と分かっていてもなかなか出せないものですもんね。地味ですから。みんななかなか続けられないことだからこそ、私はずっと続けていくつもりです。
2005.05.17
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はい、今日は重たいテーマです(笑)。ごめんなさい。気づくか気づかないかだけの違いですが、誰でも抱えている問題があります。保険に携わる人間からすると、それこそいろいろありますが、いつかは必ずお伝えしておきたいテーマの1つ。それは「相続」「うちは関係ないよ!」真っ先にそんな声が聞こえてきそうです(笑)でも実はほとんどのご家庭で問題になることなんです。実は「相続」の問題には、大きく2つあります。1、相続「税」の問題。2、相続財産の「分割」の問題。ハッキリ言いますと、《1、相続「税」の問題》を抱えている方はそう多くありません。ところが、ほとんどのご家庭で問題になるのが、《2、相続財産の「分割」の問題》なんです。お父さんが亡くなっても、お母さんがいる間はまだいいのですが、問題は「お母さんが亡くなったとき」。たとえば2人のお子さんがいたとして、「遺された財産をどう分けるのか」という大きな問題に直面します。考えるのも嫌な話ですが、どうしてもそうなります。ある程度の現金が遺されていれば、兄弟で分けることができるのでまだいいのです。ところが、ほとんどの場合、遺された財産のほとんどが「家+土地」だけだったりするものです。そうするとどうなるか、残念ながら「家」は分割できません。兄弟のどちらがその「家」を引き受けることになるのか。その「家」をもらえなかった兄弟はどうなるのか。考えただけでもぞっとします。対策を打っておかないと、もしかしたら思い出の家を、売らないことには解決しないかもしれません。あんなに仲のよかった兄弟が・・なんてことがよくある話になってしまうわけです。「だから私は遺さないようにするのよ。」というのは大きな間違いになってしまうのです。ケースバイケースですが、例えばこうできるなら、争いは避けやすくなります。兄:家+土地弟:それに見合った現金実はこういったことが、相続が発生したとき、同時に準備できるのが、生命保険なのです。いろいろな対策方法があるので、ここでさらっとは書けませんが、ちょっとそんな話が今日出たもので書いておきました。重たいテーマですみません。
2005.05.16
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プチ情報として。保険で「しまった」ということにならないために。自動車保険などの「家族」とはどういう意味かという確認です。まず通常は以下の人が「家族」という扱いになります。1、本人(当然ですが)2、配偶者(これも当然ですね)3、同居の親族4、別居の未婚の子実はこの「4、別居の未婚の子」というのが注意が必要です。「未婚」という意味ですが、これは「一度も結婚したことのない人」ですから、離婚していて、「同居」していれば、「同居の親族」となりますが、「別居」している状態だと、いわゆる「家族」とはみなされないので、注意が必要です。当たり前といえば、当たり前なのですが、意外に分かりにくいため、離婚していても「別居の未婚の子だろう」と思っていると、恐ろしいことになってしまいます。プチ情報でした。
2005.05.12
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あおるわけじゃないんですが、最近恐い話を仕事仲間のマウンテン君から聞きました。まぁ、飲みながらの話ではあったのですが。マウンテン君の知り合いの人が言っていたそうですが、その方が静岡方面の漁師さんから聞いた話です。そこは「あかざ海老」という海老が名物で、いつもならこの時期、大漁なんだそうですが、ここ最近、ぱったりと獲れなくなっているそうです。大地震が来る前に、動物たちが「異常な行動」をする、というのはよく聞く話ですが、こう生々しい話を聞きますと、「恐いな」と思います。今も書いていて、背筋がぶるっときました。。。まずはこの2つの準備をしっかりしておきましょう。1、生き抜くためのサバイバル準備。(飲み水や、食べ物などなどですね)2、地震保険。(地震時の火災は、原因のいかんを問わず、火災保険では一切補償されません)ちなみに、東海大地震で甚大な被害が想定されている地域の方で、まだ地震保険に加入していない人はは、2つ、大きな注意点があります。1、警報が発令されたあとは、地震保険をつけられない2、「不正な」かけこみ契約を防ぐために、地震保険を途中で追加する場合には、その日付と、時間まで記入することとなっています。ですから、「大地震がいよいよ来る」となってからでは、自分の家を守ることはできない、ということです。ちょっと脅かすような話ですみません。でも出来る限り準備しておきたいものですね。
2005.05.10
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GWらしくない話題で申し訳ないですが、以前の続きで、「火災保険のおべんきょー」です。さて、賃貸の場合、火災保険は通常は、不動産屋でほぼ強制加入をさせられます。それで安心してしまう方もあると思いますが、念のため、確認してみてください。賃貸の場合、以下の補償がどうしても必要になります。1、借家人賠償・・・大家さんに対する賠償責任を補償します。2、修理費用・・・・盗難などによってドアが破壊されたときなど。3、家財・・・・・・主契約になるので、つけなければなりません。4、個人賠償・・・・特にマンション、アパートの場合、下の階の人への水漏れなどを補償します。1、借家人賠償これは、大家さんに対しての弁償(賠償責任を補償するもの)です。「持ち家」の方であれば、日本では、失火法というものがあり、よほどの重過失や故意でない限り、お隣の家を燃やしてしまったとしても、「隣家への賠償責任」は発生しません。(でもその後は住み続けられないかも。。)ところが「賃貸」の場合は、大家さんに対しては、「燃やしてしまった責任」が発生するのです。つまり、大家さんの持ち物である、その部屋(建物)を自分の不注意などで燃やしてしまった責任は取らなければならない、ということなのです。ですから、この「借家人賠償」は「賃貸の方」であれば、もう絶対につけなければ、もしものことがあったら、とんでもない負債を抱え込むことになってしまうのです。では、借家人賠償の額をいくらつければいいのか、ということですが、通常は「借りている部屋の広さ」で計算します。これも一例で埼玉県の場合ですが、例えばC構造(木造)の場合であれば、1平方メートルあたり、17.9万円。ですから50平方メートルの部屋だったとしますと、17.9万円×50=895万円。となりますので、最低でも1,000万円以上の借家人賠償をつけていた方が良いでしょう。2、修理費用これは、例えば「盗難」などの被害にあった場合、ドアやガラスが破壊されたとします。その際の修理費用ですが、通常、大家さんではなく、借りている人が直すことがほとんどです。その際の修理費用として、使うことができます。通常は100万円~300万円で設定することが多いです。3、家財これは主契約になる部分なので、「自分はいらない」と思ってもつけなければなりません。じゃあいくらつけたらいいのか、というと、これは本当に人それぞれです。独身の方なら300万円もあれば十分でしょうか。家族4人くらいだと普通は最低でも1,000万円くらいはあると言われています。(もちろんご家庭によって違います)4、個人賠償これは「借家人賠償」とは違い、日常生活全般の「他人に対する弁償」を補償するものです。代表的なものとしては、以下のようなことです。・アパートやマンションで、風呂をあふれさせてしまい、階下の人に水漏れ損害を与えてしまった。・お子さんが誤って同級生に怪我をさせてしまった。・飼っている犬が、通行人に噛み付いてケガをさせてしまった。・ベランダに置いてあった植木鉢が下に落ち、通行人がケガをした。・買い物中に誤って、高価な商品を壊してしまい、お店から弁償を請求された。などです。こういったことは滅多にあることではありませんが、「事故があった時の額が大きくなる」ことから、必ずつけておいた方がよい補償です。補償額の設定は、車の対人賠償と同じく、できれば「無制限」。少なくとも、最低で1億円の補償に入っておいた方が良いと思います。お勉強にお付き合いいただき、有難うございました。
2005.05.08
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今日は、個人事業主から有限会社を立ち上げたお客さまから、保険の名義を「法人」に変更したいとのお申し出がありました。社長は不在のため、奥様にお話しました。最初は、「なるほどなるほど」と聞いていただいて嬉しかったのです。ですが、それで調子に乗ってしまったのか、あまりにもたくさんの情報をお伝えしすぎてしまった。。あー、やっちゃったかな。。。別に気分を害されたとか、そういうことではないのですが、調子に乗ってたくさん話をしてははいけませんね。ただでさえ、保険って分かりにくいんですから。反省です。「小学生にも分かる言葉で」「できる限りシンプルに」伝えることが大切だと改めて感じました。さて、シンプルといえば。。。私の体ももっとシンプルにならないと(笑)いや、マジメな話。この「マンナンヒカリ」、けっこう美味しいのでうちの食卓で続いています。今のところわずかですが、確実に効果は出ています。けっこう売れてるみたいですね。マンナンヒカリ 75g×7本ここのお店に、いろんなものあります。
2005.04.19
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7月に入籍予定という女性が来店しました。ずっと以前に生命保険について一度お話ししていたところ、先日携帯にお電話をいただいたのです。今日は2回目。前回お考えを聞かせていただいていて、今日はそのご提案となりました。出勤前に立ち寄っていただいたので、手短に要点をまとめてお話ししました。実際に加入をする時期は、入籍後を希望されているということだけ伺えたので、あとは「もうすぐ新婚さん」をヨメと2人がかりでインタビューです(笑)。こういうことになると、ヨメも興味津々なのか、一緒に会話に加わってきます。結婚式は入籍よりもだいぶ先らしいのですが、軽井沢とのこと。外での挙式を予定されているらしく、晴れだったら最高でしょうね。考えてみれば自分達もつい1年前のことだったんですけどねー。。もう先輩面です(笑)去年の今頃は式の準備で、ゴールデンウイークどころでなかったことを思い出しました。初々しさを分けてもらった気分の、何だか気持ちのよい午前でした。さて、今日は来客があったので、私にも草もちがあたりました。美味しかったです。さてこれも検索、ピッ。こんなんありました。美味しそうです。どこかへ行くときのお土産にいいかな?下のおもぎジェラートもなかなか食欲をそそりますね。気温が高い日はこちらの方がいいかも。田舎まんじゅう10個+草もち5個セットよもぎ ジェラート 140ml
2005.04.18
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題名ほど、「対策」っていう話をするわけじゃないんですが、最近はちょこちょこいろんな所で地震があるせいか、「地震保険をつけたい」というお声が本当に多くなっています。今日もそんな電話がありました。「すぐに見積してほしい」とのこと。ここにきてやっと、「地震のときの火災は、地震保険に入っていないと一切補償されない」というのが広まってきたんだな、と感じます。今日は防災グッズなんぞを。いろいろありますね。探せばもっとありそうです。鍛えるECOライトR 電池不要!発電式スーパーLEDライト防災用品避難食品セット(約8食分)【防災用品】手巻き充電 携帯ラジオ・ライト・サイレン【防災】地震家具転倒防止器具「マグニチュード7」2本組み(ML-110)
2005.04.15
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お客様である保育園にてセミナーをしました。とはいえ、「セミナー」というほどのカチッとしたものではなく、ちょっとした座談会のような光景でした。一応アシスタントとして、ヨメを連れて行き、写真とかビデオカメラとか用意していきましたが、一切その必要なし(笑)机を囲んで話をさせていただきました。子供ちゃん達がそばで寝ていたので、声が出しにくかったのですが、保育士さんたちは結構大きな声で話をしていました。意外に子供たちは大きめの声でも大丈夫なようです。セミナーという大げさなものでなくても、職場などでこうした座談会のようなミニセミナーが開いていけると楽しいだろうなと思います。この保険の業界って、まだまだ一般の方がご存知ないことが多く、「知っておかないと大損をする」情報がたくさんあります。少しずつでもお伝えしていって喜んでもらいたいと思っています。
2005.04.08
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4日の日記の続きです。長くなってしまったので分割しました。(3)補償額の決め方(評価の仕方)ここがちゃんと設定されていて、なおかつ「新価払い」であれば、ちゃんと保険はおります。補償額の決め方(評価の仕方)には、大まかに2通りあります。《1》実際の建築にかかった費用+建築年を元に計算する《2》延べ床面積から計算する新築したばかりの物件だったら、《1》の方法が分かりやすいでしょうね。《2》の方法の方だと、補償額に幅がとりやすく保険料の調整がしやすいです。ちなみに私の住んでいる埼玉県では、《2》の方法だとこんな計算式で「補償の額」を設定します。ごく一般的な木造住宅ですとこうなります。延べ床面積 × 178(千円)+ αこれがちょうどよくない場合には、-30%~+30%の間で調整します。一例として計算してみますと、延べ床面積が100平方メートルだったとすると、100 × 178(千円)=17,800(千円)=1,780万円 となります。約1800万円です。これで不足に感じるならば、最大で1.3倍、つまり約2,300万円くらいまでは補償を増やすことができます。逆に「多すぎる」と感じた場合には、最小で0.7倍。約1300~1400万くらいまで減らすことができます。何だかいっぱい書いちゃいましたね。。結論としては、1、新価払いで契約する2、補償額の設定はしっかりするということです。ふぅー、書きすぎましたかね。。
2005.04.06
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(2)一部保険になっていないかどうかこれも聞きなれない言葉ですよね、「一部保険」なんて。ここで1つクイズです。Q:本来2,000万円の建物に、1,000万円しか保険をつけていませんでした。ところがその建物が火災に遭い、半焼してしまいました。さて、この場合、火災保険でいくらおりるでしょうか?A:下の3つから選んでください。1、1,000万円2、700万円3、500万円さて皆さんはどれを選んだでしょうか。答えは「3、500万円」です。私が初めてこのことを知ったときは驚きました。どうしてそうなるのか。本来2,000万円の建物に1,000万円しか火災保険がついていなかった。つまりこれは「本来かけるべき保険の半分しかついていなかった」ということです。これが「一部保険」という意味です。そうなると、実は保険会社はどう考えるのかというと、「1,000万円に対して半分の」500万円しかお金を払わない、ということになってしまうのです。ちょっとわかりにくいですかね。保険用語ではこれを「比例てん補」なんて言います。(難しい言葉ですね)保険会社の言い分としては、「ちゃんと2,000万円分入っている人との公平性を保つため」といっていますが、分かりにくいですよね。ただ実際に払うのは保険会社ですから、補償の額がしっかり設定されていないと、つまり「一部保険」になっていると、ちゃんとお金がもらえないようになっているのです。じゃあ、一部保険にならないために、つまりちゃんとお金を受け取れるようにするにはどうしたらいいか。それが次です。次は6日の日記へ飛びますが、(3)補償額の決め方(評価の仕方) になります。
2005.04.04
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まず一戸建ての場合ですが、補償額にからんでくるポイントは大まかに3つあります。(1)時価払いか新価払いか(2)一部保険になっていないかどうか(3)補償額の決め方(評価の仕方)(1)新価払いか時価払いかまず聞きなれない言葉かもしれませんね、「新価」という言葉。「時価」は分かりますかね。○時価・・・年数によって「時価」はだんだんと減っていきます。○新価・・・年数によって減りません。「今建て直したらいくらか」というのが「新価」ということです。火災保険に入る目的は、「事故があったときに建て直しができるかどうか。修理にかかった費用が全部補償されるかどうか」ということが一番大切です。ところが「時価」で火災保険に入ってしまうと、いざ事故があったときに、建て直しや修理の額が「時価」しか出ない。つまり古い物件ほど、年数の分が「減らされて」しまうことになります。ということは、火災保険は「時価払い」のものに入ってしまうと、いざ事故にあったときに大変な損をしてしまうということです。ですから、火災保険はちゃんと「新価払い」をしてくれるような設計にすることが大切です。よく「うちはもう古いからそんなに価値がないよ。」という人がいますが、「新価払い」で入っておけば、建物の古い・新しいに関係なく、「建て直しに必要な額」を設定しますので、ちゃんとその額が出るのです。逆に古いからといって、「時価払い」にしてしまうと、全焼のときはまだしも、ボヤで修理となったとき、修理額も「時価の分が減らされる」ことになってしまいます。ですから、火災保険は必ず「新価払い」にした方がよいのです。次は、(2)一部保険になっていないかどうか です。
2005.04.04
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最近、保険のことは生命保険についてしか書いていないので、たまには火災保険のことについて書いてみようかと思います。めったに事故がない、ということと、保険料負担が他のものに比べて少ない、ということから、そんなに確認する機会がないかもしれません。ただ、火災の場合、「事故があったときの損害が非常に大きい」ので、「ちゃんと保険金が出るようになっているか。」などやはり確認が必要です。こんな流れで書いていこうかな、と思っています。1、どのくらい補償額があればいいの?(一戸建編)2、どのくらい補償額があればいいの?(分譲マンション編)3、どのくらい補償額があればいいの?(賃貸物件編)4、地震の補償は?5、その他、役に立つ情報なんていう流れで書いていこうかと思ってます。もしかしたら書いているうちに減るかもしれませんし、増えるかもしれません。。でも続けて書くとしんどいので、間をおいて書こうかな。。
2005.04.01
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今日は医療保険に入りたい、という方のところへ訪問。お客さまから問い合わせがあって伺いました。40歳すぎの方でしたが、意外にも「今まで全く生命保険に入ったことがない。」とのこと。今までは共済のみに加入していたらしいのですが、さすがに不安になり、加入を検討したいので問い合わせがあったようです。ところで、この医療保険の選び方、意外に分かりにくいものです。まぁこれだけジャンジャンCMが流れているので、興味がひかれないわけがないのですが、ちゃんと選ぶための基準が分かっていないと、結局保険料でしか判断できないため、自分の希望とはかけ離れたものになってしまいがちです。そして結果的には、大損する可能性があります。個人的には、医療保険を選ぶポイントは以下の3つ(または4つ)だと思っています。1、1日いくら出るのか2、全体の保障期間は3、1回の入院のワクは何日までか(4、何歳まで払うのか、がん対策は、サービスは、など)今日はちょっと全部は書く気力が残っていないので、またの機会にしますが、特に見落としがちなのが、「3、1回の入院のワクは何日まで保障されるのか」ですね。医療保険としてはタイプがいろいろあって、短いものだと60日などから。そして120日、360日、730日などあり、長いものだと1095日というワクまであります。では、どのくらいの「ワク」があったらいいのか、ということですが。入院日数の平均は確かに、短くなってきてはいます。でも未だに高血圧性疾患では64日。脳疾患にいたっては110日が平均です。もし「60日」タイプを選んでしまったら、残りの入院した日数は一切保障されません。さらに落とし穴があって、通常公表されている「平均の入院日数」というのは、実は「無事に退院できた人」のデータなのです。ということは、長患いをして亡くなられた方の入院日数のデータは、一切含まれていないのです。それに考えてみれば、仮に1日10,000円の保障に入っていても、60日しか出ないなら、ごく単純な計算でいくと、60万円しか出ないわけです。もちろん全く保険に入っていない人に比べればいいのかもしれませんが、保険で本当にカバーしたいことってどんなことなんでしょうかね。たった60万もらうために保険に入るんでしょうか。もっと経済的に困るのはいつからなのか、と考えると、当然「長期入院したとき」なわけです。そう考えると、「最低限」必要なワクとして考えるのなら、1回の入院で「120日」以上のワクが欲しいですね。そういう「ものすごく大切なこと」を一切伝えずに、ただ「終身保障ですから安心ですよ。」「1日10,000円ですよ。」「おこづかいがもらえますよ。」なんていうCMを見ると、「なんだかなー」と思います。だんだん熱くなってきてしまったので、この辺で。
2005.03.28
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今日は午前・午後とも、生保申込の診査です。生命保険の場合、お勤めの方だとどうしても、土曜日か日曜日に診査をしたいということになります。じゃあ、全然休めてないのか、というと自分でちゃんと調整しているつもりなので、大丈夫です。それに何といっても、まだ若いですしね!生保のことでお伺いするのは本当に嬉しいし、楽しいのです。どうしてか考えてみると、やっぱりいろんなお話ができるからでしょうか。ぶっきらぼうにしているご主人が、すごく奥さん、子供さんのことをすごく思っていたり、奥さんのご主人に対する愛情を感じたり、とか考えてみました。当たり前のことなのかも知れませんが、嬉しいものです。逆に損保のご契約だけの方だと、家族のことって話す必要がなかったりするからでしょうか。あまり深い話にならない気がします。実際に損保だけのお客さまだと、「玄関先でしか話したことがない。」という人がありますが、生保のお客さまだと、最初は玄関先だったとしても、最終的には家の中でお話することになり、いろんな話ができて楽しいのかなと思います。そんな感じで日曜日、仕事をしていましたら、大学時代の後輩から電話が。「保険のことで相談があるんですけど。」聞けば、医療保険も何にも入っていないので、「親がなんか入っとけ、って言うんで。」とのこと。まかせとき!ちゃんとやりまっせ!そんな感じで、日曜日は終わっていったのでした。
2005.03.13
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夕方、事務所で仕事をしていると、うちのコピー機の担当セールスの人がやってきました。昨日、コピー機の調子が悪く、サービスマンを呼んだからなのでしょう。用件が終わり、その後「個人情報漏えい対策に」と、セールスを受けました。(あれあれ、最近似たようなことを自分もやっていたような・・?)シマンテック社製の、不正アクセス防止機能つきでメンテナンスつき、というルータでしたが、いかんせんお値段が高め。全てのパソコンに、しっかり対策ソフトは入れてあるので、とりあえず見送りました。さて十分、役立ち情報をいただきましたので、こちらからも「とっても役に立つ」情報を届けさせてもらいました。むしろ、知らないでいたら、「とんでもなく大変なことになる」情報です。それは生命保険の話。若い方だからということもあってでしょうが、話をすると熱心にメモをとって聞いてくれ、ついつい自然に熱が入ってしまいました。話自体はそんな難しい話をしたわけじゃないんですよ。でも、実際にはほとんどの方が、「全くご存知ない」ということばかり。今回も「へぇーっ!」とか驚きながら聞いてもらえると、嬉しくなってしまいました。まぁ相手はセールスの人ですから、その辺を半分くらい割り引いて考えたとしても、嬉しいことです。ただ、あまりに熱が入りすぎて、この生命保険をとりまく業界の「狂いきったオカシナ状態」に、本当に腹がたって、腹がたって仕方なくなりまして、いつの間にか机をバンバン叩いて話をしてしまいました。ちょっと熱くなりすぎたかなぁ、と反省しつつも、でも本当に伝えたいことがあるからなので、よしとします。ちなみに2人とも独身。聞いてみるとそのうちの1人は、ちょうど医療保障を検討中でした。ところが残念なことに、業界の良識ある人間ならよく知っている、○評高い医療保障。事実をお伝えすると、「えーっ!そうなんですか!知らなかった・・。」「あれだけあの人がCMでやっているから大丈夫だろう」なんて安易な考えで選んでしまうと、あまりにもお気の毒な状態になってしまうわけです。何事も「知らない」って恐ろしいですね。
2005.03.02
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今日は昼からお出かけ。とは言っても、もちろん遊びではなく、仕事がらみの見学会でした。医療系の相談サービスをやっている部署なのですが、その医療サービス、非常に質がよくて喜ばれているようなのです。実はうちのヨメも以前、夜中に腹痛でのたうち回っていたときに、このサービスの1つ、「緊急医療相談サービス」のお世話になりました。24時間365日の体制で「夜中でも相談できるところがある」ということは、非常に安心感が高いのではないかと思いました。他にも「予約制での専門医による医療相談サービス」なども無料なので、最近利用者が増えているようです。さてその後、夕方には表彰式に呼ばれ、お台場にあるホテルで美味しい食事を頂きました♪パシフィックメリディアンというホテルです。そこから見た夜景が非常にキレイ!携帯で撮ったのですが、さすがに夜景だと、携帯の写真ではうまく伝わらないですね。さらに食事のあとに「いつもここから」のライブ。テレビと同じネタも、生で見るとまた面白いものでした。いつもここから~BEST SOLO LIヨメも、登場するまでは「えー、あんまり好きじゃない」とか言ってたくせに、登場すると、携帯のカメラを片手に、一番前の方に行ってました。やっぱりミーハーですね。でもご機嫌よろしく何よりでした。その後三洞先生と新橋で2軒目に。そのBARも、とても良い雰囲気です。ゆっくり楽しく話ができて、良い時間が過ごせました。
2005.02.17
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今日は早朝から、大きめの地震。関西出身のヨメはまだ慣れないらしく、エラク怯えてました。おまけに朝から雪がちらつき、寒い1日でした。夕方に1件、証券診断の依頼でアポがあり、訪問しました。もともとは損保のお客さまだが、先日ちょっとだけ生命保険のカラクリについてお話ししたところ、「えー、じゃあ私も見てもらおうかしら・・。どうしよう・・。じゃあお願いします。」と申し込まれたので証券のコピーをお預かりして診断させていただいた。その結果・・・。その生命保険の値札は、なんと2,900万円超!すごい値段に驚いていらっしゃいました。さらに、「確実に受け取れる額」はいくらか。これも衝撃。たったの45万円。。これじゃあ、あまりにもひどい。お気の毒でしたが、ハッキリと説明させてもらいました。「えぇーっ!ショック・・。」こう仰っていましたが、それでもずっと後になって、気づかれるより、今気づかれたというのは、まだはるかに良いことなんですね。欠陥住宅は、放っておいたら、大変なことになります。保険も、放っておくほどとんでもないことになります。だから「確認」が必要なんですね。今日もまた1家族、トンデモナイ保険から救える、と思うと、寒さも吹き飛びます。そうそう、もう1つ嬉しいのが、ヨメが歯痛からほぼ完全に回復したこと。12、13日あたりはシャレにならないくらい機嫌悪かったですからね、痛みで。ハレも痛みもすっかりひいたので、いつも通り元気になりました。「家族みんなが健康なのが一番!」昔よく、じいちゃん・ばあちゃんから聞かされたことのような気がしますが、身にしみました。
2005.02.16
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今さら説明するまでもないかもしれませんが、最近は災害対策に非常に関心が高まってますね。先日生命保険のご契約をいただいた方のお母様から、「地震保険に入りたい」というお電話があり、早速お伺いした。皆さん、誤解されているようなのが、「地震保険は相当高いんじゃないか?」と思っていらっしゃること。もちろん、構造や建てられた年にもよるが、毎月の保険料が、「どう頑張っても払えない」なんてことになることはまずない。それよりも、いざ大地震が起こって、住む家が焼えてしまった場合に、立て直す「頭金」だけでも出るか出ないか、という差は非常に大きいのではないだろうか。残念なことに、阪神大震災では、地震保険にご加入の方が少なかったとのこと。。もうあれから10年経つが、地震保険に入っていなかった方の、その後の生活を想像するだけで、何ともいえない気持ちになる。幸い、最近は「地震保険の割引制度」もあり、例えば、昭和56年6月以降に建築された建物であれば、一律で10%割引になるなど、少しでも加入しやすいようになっています。さらに、通常地震保険は50%までしか入れないが、保険会社によっては独自の上乗せで、100%補償を実現しているところもある。保険というのは、「困ったときのお金の手当て」ということを考えると、地震保険というのは、かなり優先して考えた方がいいのではないかと思うのでした。
2005.01.31
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昨年の秋頃に、飛び込み訪問をしたお客さまが日曜日の今日、無事に契約となった。本当なら、そんなに回数を重ねてもいけないのかもしれないが、結果的に、何回か足を運ぶこととなり、子供ちゃん達も自分になついてくれるようになったことが嬉しい。もともと、貯蓄性の高い終身保険にお入りで、悪い商品ではなかったが、「ご主人にもしも万一のことが合った場合」には、きっと奥様が相当困られるだろう、という保障しかなかったので、その部分の手当てをさせていただいた。結果的に、いまご加入の生命保険はそのまま活かしながら、わずかの保険料を上乗せするだけで、かなり安心感を高めることができたので、自分も責任が果たせたようで、ほっとした。今回は、少しだけの見直しで済んだが、今までの経験上だと、まず10人中、8人の方は、「解約しないと改善できない」というケースが多い。その際、「自分の保険は、若いうちから入っていたから、見直しはしたくない。」と勘違いされている方がほとんどだ。お話しすると分かっていただけるが、「トンデモナイ設計」の生命保険に入っている場合、「若いうちに入ったメリット」というのは、実はほとんどない。どういうことかというと、放っておくと10年ごと(15年ごと)に保険料が上がっていくからだ。どうして上がるのか、というと、10年後の年齢で、保険料を計算しなおすから。ということは、若いうちに入るメリットが、仮にあったとしてもその10年間だけ。それ以降は、その保険と付き合い続ける限り、損が広がるだけ、といっても言いすぎではないだろう。どのくらいの損になるのかというと、平均だと、・2038万円・・・毎月の保険料の累計(保険会社がお客さまから受け取っている額)・164万円・・・・保険会社からお客様が受け取っている平均つまり、あなたの大切なお金のうち、1800万円以上が、ぜ~んぶ生命保険会社行きというトンデモナイことになっているのです。ホントはそんなムダなことをする必要は全くないんです。ちゃんとした設計をすれば、絶対にそんなことにはならないんです!ところが、そんな説明をするセールスというのは、わたしは、ほとんど会ったことがありません、残念ながら。。そして、勧められるままにハンコを押してしまう。。そこから、気づかないうちに大損の生活が始まってしまうわけです。本当なら「お金に困らないために入ったはずの」生命保険が、かえって「お金が困ってしまうような」結果になっている。つまり生命保険が、目に見えない、隠れた負債のような設計になっている方が多いことを、日々目の当たりにすると、もうふつふつと怒りがわいてくるわけです。この業界の悪習に対して。自分が1人でも救わないと。これを書きながら、また使命感に燃えるのでした。
2005.01.30
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修理に出していたMACが、せっかく今日帰ってくる予定だったのに・・。取りに行くのを忘れてしまった。まぁ来週でも引き取りに行くとしましょう。ところで最近は、独身の方と生命保険のお話をすることが多いように思う。。でも意外に皆さん、医療保険すら入っていない人も多いんですね。まぁ普通は独身の時は医療保険だけで十分ですけど。逆に、まだ独身なのに、とんでもなく大きすぎるくらいの保険に入っている方もあります。私から見ると、「ムダな保険料を払っているなー。」という方もまた多かったりするのです。それがアリ地獄の始まりだと知らずに。。いや、脅すわけではなくて、ホントにそうなんです。だから、「自分と縁のあった方は本当に幸せだ」と自負しています。「何を自惚れて」と思われるかも知れませんが、実際にそうなんですよね。「あと10年早くおこのみさんに出会えていたら・・。」こう悔しがる人が少しでもなくなるように、と思っています。
2005.01.19
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こんな題で書き始めると、自分のヨメと母親との間に何かあったように思われてしまうかもしれないけれど、そうではありません。今日、生命保険の契約に伺ったお客さんのところでの、お嫁さんと姑さんのやりとりが、何だかとても楽しくて、仲の良い2人、ということが伝わって微笑ましくなったんです。全く何もないのか、といったらそんなことはないのでしょうが、お互いに本当の母娘のようなやりとりに、接するこちらも嬉しくなるような関係でした。その姑さんは、たまたまうちの母親と同じく鹿児島県の出身で、九州独特の、楽しい方です。こんなご家族と縁があったこと、とても嬉しく思います。同じ人生なら、笑ってた方がイイですもんね!
2005.01.18
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今日は防災用品を買いに行きました。以前から気にしていて、「買おうね」とは言っていたものの、人間ってちゃんと、「いつ」って決めないと動かないものですね。。それでもまだ完全じゃなくて、乾パン、水、懐中電灯、軍手っていう貧弱装備です。そうそう、食器棚などが倒れないようにするものも買ってきました。「そんなの気休めにしかならないよ。」という声も聞こえてきそうですが、準備しないよりはマシだと思いまして。あとロープやカイロも必要だろうな。。実はヨメがドラマを見てから本気になりました。江口洋介が出てるヤツ。あんな状況で震災が本当に起こったらどうなるんだろう。。想像するのもイヤなものです。ところで明日は阪神大震災から10年なんですね。。。神戸の被災地に、震災から1年後くらいに訪れる機会がありましたが、1年後でさえ、まだ全く復旧されていない場所もありましたもんね。。最近テレビでよく特集されていますが、この被災者の方々のお気持ちは、どんなだろうと思うとたまらない気持ちになります。体験していない自分には逆立ちしても分からないのかもしれませんが、とても恐ろしく、非常に悲しいことには違いありませんよね。。ここ埼玉や東京であんな大震災が再び起こったら、どんなことになるのだろう。。考えたくないことですが、いつかは起こる!のかも知れません。でも準備しながらも、「自分は大丈夫」という甘えがいつもあります。できる限りの準備だけはしておきたいと思います。そして、せめて自分の周りにいる人たちには、その準備を勧めておきたいです。
2005.01.16
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仕事というものは本来、仕事そのものがそのまま社会貢献だと、個人的には思っています。ただそうは言っても、自分のできる範囲で、何かボランティアの真似事だけでも、させてもらいたいと以前から思っていました。そこにたまたま会社関係で、ピンクリボンの運動に賛同しないか?という打診があり、それは1も2もなく、「喜んで!」と返事をし、いま、ピンクリボンのバッジをつけています。ピンクリボンというのは、もともとアメリカで始まった活動らしいのですが、「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療」の重要性を訴えるシンボルマーク。アメリカでは8人に1人が乳がんを患っている、とのことです。日本では30人に1人が乳がんにかかっている、というデータがあり、アメリカほどではないにしても、かなりの確率なのではないかと思います。日本では毎年35,000人~40,000人が乳がんにかかると推定されているそうです。アメリカではこのピンクリボンの活動により、検診率が高まり、死亡率が低下しました。乳がんは、ごく早期の発見であれば、ほぼ95%が完治するらしいのです。これを読まれている方はよくご存知の方も多いかもしれませんが、早期発見のための方法が2つ。1、自己検診2、マンモグラフィ詳しい情報などは下記のNPO法人のページなどにかかれています。○乳房健康研究会http://www.breastcare.jp○J.POSHhttp://www.j-posh.com/本格的にボランティアをされている方から見たら、ヨチヨチ歩きにもなっていないかもしれませんが、まずは自分にできるところから始めてみます。
2005.01.14
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損保のお客さまの所へ、保険の更改でお伺いした。お若いご夫婦で、お子さんが2人。最近は必ず生命保険の話をするようにしている。実は昨年の契約時にお話したときは、あまり関心がなさそうだった。1年経って、今回ちょっとしたお話で、生命保険の話をもちかけたところ、「うーん、やっぱり確認しなきゃいけないわよねー。」といわれ、「確かにこういう機会がないとなかなか見てもらうことってできないだろうから。」と診断を申し込まれた。来週証券のコピーをお預かりし、その後診断をさせていただく予定。まだお預かりしていないのだが、おそらくまたトンデモナイ保険に入らされてしまっていることと思う。1人でも多くの人を、1日でも早くオカシナ生命保険から救わなければ、という気持ちでいっぱいです。
2005.01.13
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お客さんが遭われた事故で、もう解決したはずの事故なのに、相手の保険会社から連絡が入った。過失割合は、こちら:6相手:4で示談済みなのに、相手から、相手の入っている保険会社にクレームがあったらしい。問題は、相手の保険会社の対応と相手の代理店の対応だ。自分のお客さんを納得させられないような対応しかできていないのだから。相手は車両保険に入っておらず、修理代が、60%しか出ないことに腹を立てた、ということだが、そんなことは当たり前の話なのであって、こちらには全く関係がない。じゃあ誰がいけないのか、というと相手の保険会社の代理店であり、その保険会社だ。実は自分が保険業界に入る前、追突事故をされたことがある。そのとき、自分の車に追突してきた相手の保険会社もそこだったので、妙に納得してしまった。かれこれもう5年も前の話だが、会社の体質というのはそんなカンタンには変わらないのかもしれない。今、考えても腹立たしい対応をされたことを思い出す。どこがどうとは書かないが、保険会社によって、本当に対応が違うと改めて感じる。自分自身は絶対にこうはなってはならないと戒めるのでした。
2005.01.11
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今日はたまたま友人関係で集まる機会があり、近況報告のような形で、それぞれ有益な情報を3~4分程度で発言していこう、という趣旨の時間があった。自分自身、ある程度の人数の前でプレゼンテーションするいい機会でもあるし、今後セミナーのようなものをやりたい、とも思っていたので、3~4分という短い時間ではあるが、一応キッチリと練習してから臨んだ。内容は、生命保険に関して。しっかり練習したので、あまり緊張しないかなーと思ったが、やっぱり緊張ってするもんですね。それでもほとんど言葉が抜けることなく話もできてよかった。最初に笑わせられるかどうかが、けっこう重要なのかも?笑わせた後は、非常に話がしやすかったです。で、その後、質問をしてくれた人も2人いたので、まぁまぁよかったのかなぁと思いました。何事も、練習と経験ですね。ところで、常日頃から思っていることって実現するんだなーと実感。やりたいこと、なりたい自分をいつも心に描くことがとても大切だと、改めて知らされるこの頃です。
2005.01.09
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今日は、先日お話をさせてもらった方の、診査だった。東京の方なので、お客さんのご自宅近くの医者で健康診断。土曜日だと言うのに、ものすごく混んでいた。どうやら「インフルエンザ」の接種らしい。そういえば、自分も早くやっとかないと。。ちなみに去年は1月末に、ついにかかってしまい、39度以上の熱で大変でした。少し痩せたことくらいでしょうか。よかったのは。でも、10時も過ぎると、けっこうガラガラ。よく医者は「お年寄りの寄り合い所」みたいに言われるけど、朝一番がそのゴールデンタイムなのだろうか。診査は無事に終わり、帰ってきましたが、土曜日の昼間の電車って何か好きです。すいていて。そういえば、そのお客さんが、東京駅の八重洲地下がかなりリフォームされて、いろんなお店が入ったと言ってましたが、今度行って見たいと思います。
2004.12.25
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先日お客さまから電話があった。「実は私、今度結婚することになったんです。それで、以前お話してもらっていた生命保険に入りたいんですけど。」とのこと。もちろん喜んで、設計させていただくことになり、今日お会いして、ランチをとったあと、いろいろとお話をしてきた。結婚式の話題に始まり、将来のお子さんの話、将来はどこに住まいを構えるつもりかなどなど。。。・・で生保の話。生命保険の話をするのは楽しい! と感じられるのがまた嬉しい。どうして楽しいと感じるんだろう。やっぱりお客さんの、家族に対する愛情が会話に表れるからなんだろうか。。一切身代わりのきかない、この世でたった1人のその方の保障を考える、ということは責任が重い。だからこそ任せていただいたときには、この上なく嬉しく思う。ただ1つ許せないのは、そういう、「家族を愛する気持ち」を揺さぶって、とんでもない設計の商品を売りつける輩が、この業界には非常に多いこと!そして知らず知らずのうちに、まるで「合法的に身ぐるみはがされるような」ことになってしまうわけです。ホントに許せん!そんな被害者の方を1人でも少なくしたいと、毎日使命感を持ってやっているところです。
2004.12.21
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(昨日のつづき)だいたい、「転換」しなければお客さまが保障を続けられないような設計が、そもそも間違っているとしか思えない。少し例えが強引かもしれないけれど、これも誤解を恐れずにいえば、家を建てる時だって、「この家の設計は、通常だと約10年ごとに大掛かりなリフォームが必要になります。それはお客様のご負担です。 リフォームせずに済ますこともできますが、その場合には毎月の返済額が高くなります。」なんていわれたら、そんな家、誰が住みたいだろうか。さらに、「それでリフォームごとに建坪が少なくなっちゃうんですけど、いいですか?」「ちなみに、最終的には3坪ほどになります。」こんな説明を聞いてナットクするお客さまなどいないだろう。「リフォームせずに済ますなら返済額がどんどん増えていき、リフォームしていくと、最終的に住める家はホントのウサギ小屋」どっちに転んでも、最悪だ。例えだからもちろん正確ではないが、これと似たようなことが生命保険ではよくあることなんです。今、そのお客さまの診断書を作成中です。本当にお気の毒です。>
2004.12.18
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お客様からお預かりした、某○○生命の保険証券で、どうしても分からないところが2ヶ所あり、スウ3に聞いてみた。スウ3「だいたいね、見てもよく分からないっていう時点で、その契約に問題があることが多いんだよね。」確かにその通り。自分の今までの経験上でもほとんどそうだ。分かりにくい設計書や証券ほど、とんでもないウラが隠されていたりするものだ。お客さんに気づかれると都合が悪いから、分かりにくいようにしてあるとしか思えない。実際そういう意図で、分かりにくく書いているのだとしたらあまりにもヒドイ。自分「ココとココがよく分からなかったんですけど、コレどういう意味ですかね・・?」スウ3「えーと、どれどれ。。コレ。。転換じゃないかなぁ。ちょっと電卓ある?コレとコレ足してみて。ああ、やっぱりそうだ。やられちゃってるね。」ちょっと時間がないので、カンタンにしかいえませんが。。。今回の場合だと、誤解を恐れずに、すごく極端にいえば、「コツコツ貯めていた貴重なお客さまの財産を、紙切れ同然になる可能性の高いものに変更させられた。」とでも言えばいいでしょうか。分かりにくかったらすみません。この事実をお客さんにお伝えしたら、どんな反応をされることだろう。私の経験上、まず説明を聞いていないか、誤解を与えるような説明しか聞いていないから、激怒されるのではないだろうか。勿論「転換」そのものが悪い、といっているわけではありません。確かに「やむをえず」仕方ない場合も「ごくまれに」あるでしょう。でもそんなケースはまれで、1、お体の都合でどうしても新しい保障に入れない。2、しかし新たに独立して、事業を立ち上げ、借入金の返済などで家族に迷惑をかけたくないから、とりあえず10年だけは、貯蓄でまかなえないような、かなり高額の保障が必要という場合 など。だけではないかと思います。さらに言えば、今回のお客様の場合、転換する必要性は全くない環境にありました。お子さんはすでに独立され、もうすぐ事業もたたんでリタイアされる、という予定だったのです。そんな方に対して、丁寧な説明もなくこんなことをしていたのだとしたら・・・。恐ろしいことです。ところが、この「転換」、知らないうちにやられちゃっている人が、非常に多い!その証拠に、生命保険の診断をするとよくあるケースだが、転換されていることをお客様に確認すると、「そんな説明は全くなかった。」と、激怒される方がほとんど。「それはお客さんの要望だった。」なんていう人がいるかもしれない。確かに転換は目先の保険料を下げる効果があるから、何の知識も持たないお客さまは、「保険料が今と同じままならそれでもいいや。」というのかもしれない。ところが先ほど申し上げたとおり、私の経験上、お客様は「転換」とはどういうことか、はまずご存知ない。だいたい、「転換」しなければお客さまが保障を続けられないような設計がそもそも・・(明日に続く)
2004.12.17
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先日、後輩から相談を受けた。後輩のヨメさんの職場に、生保レディが来ていて、何度もしつこく設計書を持ってくるのだそうだ。それでヨメさんが、「そろそろ子供も欲しいし。」ということで、「参考までに」と受け取った設計書が山のようにあるとのこと。「よく分からないし、○○○○○のポスターがもらえるらしいんで、そこにしようかってヨメが言うんですよ。 あんた、○○○○○が好きでしょって。」ちょーーっと待ったーーっ!!おいおいおいおい、ちょっと待ちなさいよ、後輩君。ものすご~く高い買い物を、○○○○○のポスターくらいで決めちゃっていいのかい?「あのさ、生命保険って平均でいくらの買い物か知ってる?」 ・ ・ ・(中略) ・ ・ ・「じゃあ今度見てもらえますか?」もちろん!これで身近な人からまた被害者を出さずに済んだ。ふぅ。 ・ ・ ・後日談。ヨメさんがそのレディに「だんなの先輩から入るから」断ったところ、「それは分かった。でもあなた、生保の勧誘やらない?」という誘いが今度しつこいらしい。ホントもう、どこどこまでも・・・。
2004.12.05
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今日は社長から頼まれていた、お客さまの証券診断を書類として準備。実際自分が行くのではなく、社長が行くため、「お客さまにとって分かりやすい」ことは勿論だが、社長にとっても分かりやすくないとイケナイので、少し時間がかかってしまった。ご家族みなさんの分をお預かりしていたが、入っているのは全て簡保の「養老保険」ばかり。。。つまりいつかは無くなっててしまう保障。。。ということは、また入りなおす必要がある。。当然入り直す頃には、保険料が上がってしまう。。ちょうどまさに奥さんの保障が年明け早々にも切れてしまうので、タイミングとしてもよい時期だろう。力を入れて作り始めたら、かなり夜遅くになってしまった。。でも喜んでいただけることを思って頑張りましたよ。そしたらいつの間にか・・・新聞配達のバイクの音が・・。こりゃいかん。でも喜んでいただけるのなら、それでもOK。頑張った甲斐があるってもんです。宵っ張りだわ (PM 10:10)今日は社長から頼まれていた、お客さまの証券診断を書類として準備。実際自分が行くのではなく、社長が行くため、「お客さまにとって分かりやすい」ことは勿論だが、社長にとっても分かりやすくないとイケナイので、少し時間がかかってしまった。ご家族みなさんの分をお預かりしていたが、入っているのは全て簡保の「養老保険」ばかり。。。つまりいつかは無くなっててしまう保障。。。ということは、また入りなおす必要がある。。当然入り直す頃には、保険料が上がってしまう。。ちょうどまさに奥さんの保障が年明け早々にも切れてしまうので、タイミングとしてもよい時期だろう。力を入れて作り始めたら、かなり夜遅くになってしまった。。でも喜んでいただけることを思って頑張りましたよ。そしたらいつの間にか・・・新聞配達のバイクの音が・・。こりゃいかん。でも喜んでいただけるのなら、それでもOK。頑張った甲斐があるってもんです。
2004.11.29
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日曜日の夜に社長から電話。「おい、今日『あるある』で医療保険の特集あるみたいだから見といてくれよ。」社長は親しい人の送別会があるので見られないらしい。さて、どんな内容かと期待してみてみたら・・。な~んだ。がっかり。もっと突っ込んでくれるのかと思ったら、当たり障りのない内容ばかり。しかも間違ってるとこもあったし。「単品の医療保険は終身になっている」 ですと?そんなこと言ってしまうと非常に恐ろしい誤解を招きまっせ!単品の医療保険でも10年の更新型もあるから気をつけなきゃならんのに・・・。結論としては、「結局テレビでやれるのはここまで」なのかなということ。生保会社がスポンサーの番組もあるし、あんまり実情までは書けないんでしょうな。強いて言えば、「生保の証券くらい見てみようかな」と思うくらいの効果だろうか。でも果たして10人中何人の人が、「証券」や「約款」を見て理解できるのだろうか。大変失礼かもしれないが、まずムリでしょう。セールスでさえ、全く分かっていない人が多いのに。ましてや「保険料の総額」がいくらか、なんて素人が計算できるはずもなく、こうして、セールスのいいように(生命保険会社のいいように)されてしまう・・。まったく恐ろしいことだ。。最新のデータによれば、生命保険に払う保険料の総額が、平均で2,038万円。そんな高い買い物なのに、「総額いくら払うのか?」という「値札」も確認せずに契約してしまう。スーパーで2,000円の買い物をするんだって、ちゃんと値札を確認するのに、ですよ。これで損しない方が不思議、というほかないでしょう。さらにおかしな実情もあって、2,038万円という、中古マンションが買えてしまうような高い保険料を払って、いったいいくら受け取っているのか、というと平均でたったの164万円。本当は、設計さえ間違わなければ、保障はしっかり確保しながらも、数百万~1千万くらいの節約が、軽くできてしまうのに・・・。生命保険会社に、1,000万儲けさせるほうがいいか、それとも浮いた1,000万円を貯蓄に回したほうがいいか、なんて聞くまでもないことですよね。あらためて、「自分がしっかりと伝えていかにゃならん」と強く思い知らされた日でした。
2004.11.28
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火災保険だけご加入のお客さんから連絡あり。ご主人が亡くなられたので名義変更して欲しいとのこと。聞けば、ガンで亡くなられたとのことで、最初にご縁があった2年前のことを思い出すと、とても信じられない。いったんは直ったが、その後再発し、ガンに蝕まれ、亡くなってしまわれた。。。本当にお気の毒でならない。まだまだ60歳すぎでお若いのに。。。医療の進歩がどれほどめざましいとはいっても、まだまだ恐ろしい病気だと思う。保険に入っていたからといって、ガンがなくなるわけではないが、それでも本人の心労や、家族の心労を少しでもなくすお手伝いができるとするなら、やはりお勧めせずにはおれない。だってもし、「非常に難しい状態ですが、ある薬をうてば助かる可能性があります。ただし、1本300万円かかります。」こういわれたとしたらどうだろう。「そんなに高いのならいいよ、あきらめるよ。」たいていの人はそう言うのかもしれない。でもご家族のお気持ちはどうだろう。できることならそんな治療も受けてもらいたい、でも「お金がなくてできない」のだとしたら、悔しくてたまらないだろうと思う。自分の仕事の重要性を感じる1日だった。
2004.11.26
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今日は、わたしの先生である、五十田さんに同行していただいた。本当に勉強になり、こういう先生と出会えたことを幸せに思うし、感謝の気持ちを絶対に忘れたくないと思う。貴重な時間をいただいて同行していただいたので申し訳なく思うが、お客さんには、「今までのファイナンシャルプランナーの方とは違う」と喜んでいただけたし、また今後喜んでいただけるよいお話が進んでいくことと思う。知らされたことはここに書ききれないが、何せ「話が分かりやすい!」し、社長さん達が本当に共感して聞いているのが、いつも印象に残る。先生のレベルまで行くのはなかなかできないが、自分なりに一所懸命ブラッシュアップして頑張りたいと思う。なんせ、まだまだトンデモナイ保険から救わなきゃならない人がいっぱいいるわけですから。
2004.11.24
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