※あくまで自己流の感覚的なものです！

張り止めの点滴って、針が太いんですよね。
刺し替えると地味にというか、普通に痛いんですよ。しかも私、血管が細いのか逃げやすいのか、なかなかうまく刺さらなくて。看護士さんも人によっては「あ、これダメだわ」、って感じになるんですが、先生が空いてないと何回かチャレンジされたりして。で、刺してからも血管にずっとうまく入っててくれればいいんですけど、しばらくすると血管外に漏れて腫れたり、腕が痺れたり。最初の２週間（くらいかな？）は、３日に一回くらい刺し替えしてました。もう、この調子だと刺すところなくなるんじゃない？ていうか、このストレスで産まれるわ！！と、キレそうになるくらい嫌でした。

で、どうにかならないのか、毎回試行錯誤してました。
ある時、これは良い場所に刺さったぞ！という感覚がありまして。
逃すまい！と思ってやったこと。

シンプルに述べると、
「2〜3日とにかく我慢してじっとする」です😅

詳しく述べると、

刺し替えて2日〜3日は、なるべく動かず、針と腕を、刺した時の角度に保つようにする。

刺し初めは、あー刺さってるなー、異物があるなーという違和感があるんですが、2〜3日すると、なんとなく表皮の細胞が針が刺さった状態を受け入れるというか、細胞が微妙に移動？変形？して、隙間なく針にぴったりフィットする感覚がありまして。

そんな感じで刺さった位置の違和感がなくなったら、あとは結構気にせず過ごして大丈夫でした。
※うっかり調子に乗り過ぎて腕に違和感が出たら、また針と腕を刺した時の位置でなるべくじっとさせておきます。

…伝わるでしょうか😅汗

なんかピアスの穴とかも開けてすぐはケアしないといけないけど、そのうち体が開いた状態にちょっと慣れるじゃないですか。
そんな感じです（どんな感じだよ😅）

単純に、いい刺し位置を見つけてもらっただけかもしれませんが、１ヵ月試行錯誤した後の２ヵ月は１ヵ月刺し替えなし×２でいけました（私が入院していた病院は１ヶ月経つと漏れてなくても衛生上刺し替えることになっていたため）。

なので後半は刺し替えのストレスから解放されたんですが…

退院して一年9ヵ月経ちますが、まだ点滴の跡は残ってます。がんばった勲章だと思ってます笑

ちなみに、私は寝たきりで動こうにも動けなかったせいか？無かったんですが、血が刺した穴の隙間から逆流？出てきちゃう人もいたみたいで、よくナースコールしてる人がいました。（カーテン越しに「何それ怖い…」って思ってました、あまりじっとしていない人っぽかったのでそのせいなのか、血が多い人だったのか…レアケースかもですけどね）

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