23w5d の話。

ここで切迫早産の記録が止まっていたのはすごーく
嫌な記憶がある１日だったので笑

記憶薄れかけて逆に書けそうなので、続きを書いてみます。

この日は、実母に入院したことを伝えた日でして。
え、まず真っ先に伝えなかったの？と思った方もいらっしゃるでしょう笑

私は実母が苦手です。
最近は割と知名度が上がったと思いますが、
いわゆる毒親系と言いますか…、

精神疾患で入院したことも何度かある…という母なのです。

第一子の時、妊娠出産自体は順調でしたが
まぁ母が色々やらかして産院の看護師さんや先生方をドン引きさせ、最終的に私が鬱になりかかって、産院併設の心療内科の先生から接触しないように言い渡された、…そんな感じの母です。

育児マンガを地でいく感じですね！

まぁ、そこから関係は修復していってた…というか、
母自体の精神状態もある程度落ち着き、
私がいなす余裕が出て来たという感じで、なんとか付き合ってました。

そういった背景があったので、伝えれば絶対来るし、
私が心配だから！と言いながらその実、母の不安を私にぶちまけてくるだろうなーというのが想像できたので、
できれば伝えたくありませんでした。

それに寝たきりなので逃げ場がないし。

仕方なく伝えました。

そして案の定思った通りになりました。
半分は。

半分はというのは、助かった部分もあったからです。

寝たきりでほんとに何もできないので。笑

衣服を移動してもらうとか、そんな些細なことがとても助かりました。

ただ、反動で精神的ダメージもすごかったですけどね…。

母はえらく嬉々として世話を焼いてくれましたが、
それは私が寝たきりで拒否しようがないから好きにできるからであろうと…。
好きじゃない飲食物、好きじゃない服の差し入れを嫌だと言っても寝たきりだからどうしようもなくて全部受け入れるほかないので、喜んでる。そんな感じでした。

あとは、点滴で胎児の頭が良くなる！と言い出したり、
診察時も居座って子宮頸管は長くなりましたか？⚪︎gくらい成長するんじゃないんですか？エコーで右手が見えないみたいですけど障害があるんでしょうか？とひっきりなしに先生に質問したり、大部屋の他の人の悪口を聞こえるように言ったり（寝たきりなので私は顔を合わせることはないんですが…）、

恥ずかしかった…。

あ、診察の時は先生がバッサリバッサリ答えてくださり、
看護師さんにも色々相談したりして、フォローはしていただきました…。

まぁでも、その後長期にわたり入院し、
母も存分にお世話して？何か満足したのか、
もしくは私とのやりとりの中で何か感じるところがあったのか、
出産に至る頃には以前よりは干渉がマシになり、
「この子は産まれるまでに家族の関係改善をするために切迫早産になったのではないか」
と思ったくらい、なんか整いました。

すっごく大変だったけど！

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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