PR
Calendar
Mew♪さんComments
Keyword Search
Freepage List





真理
は、言葉で表すことができない。
仏意に従う事は、時として勇気がいります。それは、この世的な地位や名誉をも超越し、他が為に行じて行かなければならない時もあるからです。人は誰も他人様より優れたく、上に立ちたく、偉くなりたい気持ちを持っています。そのためには他人様に勝ち、自分1番であるということを周りに認めさせる実力が必要なのです。これすなわち他人様よりも我第一でなければなりません。ところが、み仏様の意思は、前述したこととは全く逆なのです。不思議な事に 『他人良ければそれで良し』
なのです。自分の力で全てを教え、他が成長し、皆が良くなり、それが万が一、自分の地位を退く結果となったとしても、逆転されたとしても、それで良いという教えなのです。これは、明らかに我が意思(考え)ではありません。仏意であります。 自分の事は後回し、相手のことを思い良くなって欲しいという考え方
、この我欲を超越した考え方、行動力こそが徳の本質(功徳を積むこと)であり、神仏の願いであると言う事に他なりません。