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10月31日のこと。ヌメリテンジクダイさん(写真左)がついに☆になってしまいました。個人的には問題がないと思っていたのですが…。原因はよくわかりません。※ちなみに写真は以前に撮影したものです。
2009年10月31日
冬の夜間に磯採集をしていたときのことです。干潮の時間帯に合わせて、磯採集を施行。このときは一人でした。もちろん夜間なのでヘッドライトを装着して、タイドプールを観察し、採集を行います。夜間のタイドプールは昼間とは異なり、異様な雰囲気です。お魚さんの多くが眠っているので非常に採集しやすいのですが、なかなか採集の対象となるお魚さんは見つけにくい…。あと、場所によってはウミケムシが非常にたくさんいたりすることもあるで、気持ちのいいものではありません。さて、磯採集のお話の続き~。干潮時にいろいろと観察と採集を行っていると、ずいぶんと遠くまで歩いたことに気付きました。そしていったん戻ることにしました。でも実はこのとき、ヘッドライトの灯りがかなり弱くなっていたのです。電池切れが近かったのです。そして数分後、案の定、灯りが消えてしまいました。予備の電池を持参していたはずと思い、手探りでバッグの中を探したのですが”電池がない!”…(汗)。ガ~ン!!!暗闇です。足元はほとんど何も見えません。危険な状態…。でも戻らざるを得ない状況…。干潮時のすべりやすい危険な岩盤をとぼとぼと半分しゃがみながら歩いて戻りました。いや~、あの時の星空はきれかったです…(トホホ)。
2009年10月30日
カワリギンチャクさんが分断されてから21日後の写真です。左上が分断された触手側の部分。足盤がきちんと形成されていないようで付着していませんが、しっかりと生きています。左下の分断された足盤側の部分はほぼ完全に再生しました。右上は以前からある別のカワリギンチャクです。カワリギンチャクさんが分断されてから26日後の写真です。隔離ケースごと移動しました。左が触手側の部分。やはり足盤がしっかり形成されていません。右がほぼ完全に再生した足盤側の部分です。
2009年10月29日
隔離ケース内で飼育しているイボオコゼ(Aploactis aspera)さんが脱皮いたしました。手前の黄褐色のペラペラしたものが脱皮した皮です。これとは別に以前に飼育していたイボオコゼ科のお魚さんが脱皮した時の写真~。個人的にアカントスフェックス・レウリニス(Acanthosphex leurynnis)を疑っていたお魚さんです。
2009年10月28日
最近、いろいろとやっているホムラspです。魚さんたちだけでなく、ヤドカリさんたちも引越し中です。写真は一時的にヤドカリさんたちを取り出したところなのですが、どれがどのヤドカリさんなのかわかりませ~ん(汗)。空の貝殻もあるし…。あとヤドカリさん同士の喧嘩で犠牲が出ないようにしなくちゃ…。脱皮とかも不安~。早く引越しをやり終えなければ…。
2009年10月27日
”ホムラさん、いつも俺のことを見て、ピエロって言うねん。 なんでやねん。””どこがピエロなんやろな~。”個人的に”眼”がピエロに似ていると思っているホムラspです。
2009年10月26日
”ここ居心地悪いでやんす~。””ここ狭ぁ~、曲がりにくいでやんす~。”最近、水槽の立ち上げや海水魚の引越しをやっています。このSirembo jerdoniと呼ばれるウミドジョウ属のお魚さんも引越しいたしました。・・・・・”エサくれでやんす~~~。”
2009年10月25日
写真の2匹は以前にペアとして購入したホタテツノハゼsp.さんたちです。たぶん右が雄、左が雌だと思うのですが…。前から思っていることですが、これらホタテツノハゼ属(Flabelligobius)とオニハゼ属(Tomiyamichthys)の違いがよくわかりません。どうやら一見しただけでは難しいようです。さてとこれらを飼育して思うことは、雄の方は警戒心が強いせいか、なかなか隠れ家から出てこないということです。雌はエサを与えるとすぐに隠れ家から出てきて食べますが、雄は隠れ家から覗く程度で、隠れ家付近に落下した粒エサを食べるぐらいです。ただし、消灯時は別で、雄、雌ともに隠れ家から出ていることが多いです。
2009年10月24日
イボオコゼさんを観察水槽から隔離ケースに移動いたしました。最初は落ち着かず泳いでいましたが、20分ぐらい経つと、ようやく落ち着きました。それにしてもいったん落ち着くと、なんて動きの乏しいお魚さんなんでしょう。時折、左右にゆらゆら揺れてはいるけれどね。
2009年10月23日
Antennarius biocellatusというカエルアンコウの仲間です。英名はBrackishwater frogfish(ブラキッシュウォーターフロッグフィッシュ)。その名の通り汽水域に生息しますが、FishBaseによると海水中、淡水中にも生息するらしいです。背鰭やや後方に眼状斑が認められ、眼から下方にかけて褐色のラインが走行します。イリシウムは第2背鰭棘よりもやや短め、エスカは小さく、白い結節状です。
2009年10月22日
タイトル通り、最近のソメワケヤッコさん。水面に浮かんだ粒餌を食べるために、上のほうを泳ぐことが多くなってきました。今まで塩ビ管を中心に下層を泳いでいただけに、ちょっと嬉しいかな。それとは別に水槽が汚れてきました。デトリタスがずいぶんとたまっています。そろそろ掃除が必要かもしれないです。
2009年10月21日
ツキチョウチョウウオさんを大きなタライ(10月12日ブログ)で飼育してからいろいろとありました。まずは餌付け…。粒餌を混ぜたアサリミンチを与えています。よく食べてくれるので粒餌のみにしてみると、つつきはするものの、吐き出しています。それとアサリミンチによる水質の悪化と水換えの繰り返し。次は首振り動作?当初から少しあったので淡水浴と薬浴を行っていたのですが、まだ首振り動作らしきものをやっています。よく見ると首振りじゃなくて、尻振りのように見えるのは気のせい?定期的に淡水浴をやっています。あとタライでの餌付けはやめようかな。やっぱり観察しづらいです。
2009年10月20日
和歌山で磯採集をしていたときのことです。水深が胸元ぐらいのところで磯採集をしていました。このとき水中メガネでいろいろと水中散策をしていると、突然、目前に魚の群れが猛スピードで迫ってきました。記憶ではアジの群れだったと思います。他の大きなお魚さんにでも追いかけられて逃げてきたのでしょう。時間にして大体5秒くらいの間、アジの群れはホムラspの前から後ろのほうへ泳ぎ去って行きました。結構な数でした。アジの大群のほとんどはうまくホムラspを避けて泳いで行ったのですが、何匹かはホムラspにぶつかっていきました。実はこれが結構痛いんです。このあと海から上がり、ウェットスーツを脱ぐと身体のあちこちが赤くなっていました(汗)。
2009年10月19日
カワリギンチャクさんが分断されてから15日後の写真です。断端部に形成された触手は以前よりも少し長くなりました。もう大丈夫のような気がいたします。触手側の方(写真なし)は変化がないような気がします。こっちはどうなるのでしょう?
2009年10月18日
ずいぶんと水温が下がってきて21℃前後です。21℃前後のままならいいのですが、これ以上低下してしまうことを恐れて、一部の水槽にヒーターを入れることにしました。
2009年10月17日
最近、ブログの更新を怠けていました。すみません(汗)。それとしばらく海へ行っていないなぁ~。
2009年10月16日
和歌山のある場所で磯採集をしていたときのことです。水深2mほどで周りが高い岩盤でふさがれた狭いところを、シュノーケリングでプカプカと浮かびながら泳いでいました。泳いでいくとその先は行き止まりでした。仕方なく引き返そうと思い、振り返ると、目前に波に流されてきたクラゲが…。しかもそのクラゲはアンドンクラゲ!かなり危険なクラゲです。どうするホムラsp…(汗)。刺されることを覚悟の上でアンドンクラゲをタモですくい、それを背後へポイっと投げ捨てました。そして脱出しました。ラッシュガードの上からでしたが、前腕の一部が少し刺されるだけで済みました。でもかなり痛かったのを覚えています。
2009年10月15日
和歌山のある場所で磯採集をしていたときのこと。磯というよりかは砂利地の海でした。砂利地は対象となるお魚さんが少なめですが、こんな場所に多いお魚さんもいます。それはさておき、採集途中に休憩のため、浜で休んでいました。しばらく休んでから、浜を歩いて散策していると、数匹のお魚さんが浜に横たわっていました。それは1.5mくらいあるシュモクザメでした。打ち上げられた?それとも漁のあと?いずれにせよ、海でシュノーケリングをしていたホムラspはちょっと汗…。確かにサメさんの泳ぎやすそうな見渡しの良い砂利地だもんなぁ~。
2009年10月14日
カワリギンチャク(Halcurias carlgreni)さんが体壁中央付近で分断されてから10日後の写真です。足盤側の断端部には、写真のように触手の形成が明らかになってきました。触手側の方(写真なし)は以前と変わらず、転がったままです。触手側の断端に足盤の形成は明らかでないように見えるのですが、触手の粘着性は健在で、エサを与えると取り込んで食べているように見えます。このまま続けて観察してみます。
2009年10月13日
ツキチョウチョウウオさんはここで観察中です。10月5日のブログに掲載した切除部は完治したように見えます。(本当は側面から観察するためにも水槽が良かったのですが…。)
2009年10月12日
寒くなってきました。機器の影響もあって、水槽によって水温が違うけれどそろそろ水槽にヒーターをセッティングをしないといけないです。
2009年10月11日
缶コーヒーが結構好きなホムラspです。冷たくて、微糖、少し苦めの缶コーヒーが好き。今も缶コーヒーを飲みながらブログを書いています。でも時折、キーボードの上にこぼしてしまって焦ったりすることがあります。
2009年10月10日
久し振りのカニさん。でも以前はもっときれいだったんですよ。2008.11.15に沖縄で採集したときの写真です。鮮やかな赤と白のコントラスト。現在は最初の写真のようになってしまいましたが、これも成長と思って、続けて飼育しよう~。
2009年10月09日
今までとあまり変化がないように見えるタヌキベラさんとリュウグウハゼさんたち~。でも真ん中の上の少し大きめのタヌキベラさんが以前にも増して横暴になってきました(汗)。他のお魚さんたちを蹴散らしています~。この間なんか、蹴散らしているタヌキベラさんがなぜか勢いあまって水槽の外へジャ~ンプ(汗)。蓋を開けっ放しにしていたホムラspも悪いんだけれど、ちょっとだけ焦りました。
2009年10月08日
体壁の中央付近で分断したカワリギンチャクさんの経過です。~ちぎれた翌日~こんな感じです。断端は収縮したままです。~ちぎれてから4日後~断端が平坦になって、その辺縁に非常に短い突起状のものが形成されています。これは触手?あまりにも早い変化に驚きました。ちなみにちぎれた触手側の方は…。ケースの端に転がったままで、あまり変化がないように見えます。足盤がないので少しの水流でも転がってしまうのですが、いったん触手が何かにひっつくとそのまましばらく離れなくなります。
2009年10月07日
ちょっと前に興味を持った金魚さん。小さな水槽で飼育することにしました。(写真はまたいつか~。)
2009年10月06日
観察中のツキチョウチョウウオ(Chaetodon wiebeli)さん。右側の腹鰭基底部の後方に、気になる黒褐色のものがありました。これです。寄生虫のようにも見えるし…。何でしょう?でもこのあと、とっても気になってしまったホムラspの手によって、ツキチョウチョウウオさんはあんなことやこんなことをされてしまいました。その後のツキチョウチョウウオさん。結局何かわからぬままに、先程のものを除去しエルバージュを塗布いたしました。このまましばらく経過観察しています。
2009年10月05日
”あ~、腹減った~。” by マスダオコゼ属のお魚さん。今のところ生餌しか食べてくれません。※最近、再び金魚に興味を持ちだしたホムラspです。 金魚ってかわいいと思うときがよくあります。
2009年10月04日
これは以前に掲載したカワリギンチャク(Halcurias carlgreni)さんの写真です。現在もこのように隔離ケースで飼育中です。そして最近のこと~。この手前のカワリギンチャクさんの体壁がいつもよりも伸びていて、細長くなっていました。ちょっと気にはなったものの、”まぁいいかな”と思い、いつものようにエサを与えることにしました。エサやりはピンセットを用います。そしてエサを触手の上にそっと置くようにして与えています。さて問題はこの触手~。もしこれがピンセットに触れると、引っ付いてなかなか離れません。注意していたのですが、今回この触手がピンセットに引っ付いてしまいました。離れません(汗)。そしてちょっと引っ張ってみると…。このように体壁の真ん中付近でちぎれてしまいました(汗)。とりあえず再生を期待して、これらの断片を観察することにします。
2009年10月03日
ある水槽に泳いでいるマトイシモチさんとその仲間たちです。以前のマトイシモチさんは塩ビ管の中に隠れていることが多かったのですが、最近はこのように水面下にエサを求めてやってきます。ちょっとうれしいホムラspでした。追記:たまには水槽のお掃除をしなければ…。
2009年10月02日
以前紹介したスダレカワハギ(Acreichthys radiatus)さんです。ホムラspが観察すると、いつも警戒バリバリで第一背びれがぴんと立ってしまいます。まぁ仕方ないんですが…。食事は非常にゆっくりで、ほかの素早いお魚さんに食べ負けすると思われるので、注意が必要と思います。単独飼育かな。
2009年10月01日
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