Mary’s Bar

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April 19, 2009
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カテゴリ: ナースしてます!
今日からは、復帰に、復職に向けて、自分自身の今までを見つめなおしていこうと思います。
こうして文章化することで、自分の中で何かが変わり、気づきがあるかもしれません。
また、自分を知るいい機会だと思うのです。

実際、休職前のことを思い出すのはツライ。

でもやらなければならないこと。乗り越えなければならないこと。私自身にしかできないこと。



以下、暗~い独りよがりな内容になるかもしれませんので、飛ばしていただいても結構です。




















「甘え」
「弱さ」

自覚はしていました。



私が今までいた病棟は、集中治療室だけあって重症度が高く、ベテラン看護師がたくさんいました。

そんな中に、4年目で異動してきた私。
そもそも、希望の異動ではなく、人員補充のためだったのでモチベーションも何もあったもんじゃありませんでした。
今まで通りやろうとすると「ここは一般病棟じゃないから」とダメだしの嵐で、1からのやり直し状態。
ちょこっとあったプライドも何もかもなくなりましたが、割り切ってやっていました。(辛かったけど。)

異動者って、ツライんです。
ある部分では「経験者なんだからやってよ」と言われ、ある部分では「ここではそうじゃないの」という板挟み。それをうまく見抜いて使い分けるテクが必要です。

その中で、希望でICUに来たコはどんどん頑張って行ったけれど、私は先輩の指導に流され、そしていつか甘え、依存するようになっていったように思います。



そんな自分に気付かず、気がつけばICUでも5年目。
それなりに先輩の自覚はあったけれど、まったく興味のない分野だったので、向上心や探究心というものには欠けていました。
自分からこうしたらいいんじゃないか、こう変えたらいいんじゃないか、職場をもっと良くするには、良い看護をするためには…もうそれを自分で考えて、自分から行動して、後輩に伝えていかなければならなかったのに、できていませんでした。


こなせてるからなんとかOKがでる。
人当たりはいい方だから、嫌われはしない、そのかわり自己主張もしない。

自分の経験年数や、それに求められる立場や行動を、取れていなかったんです。
「先輩がいるからいいや。」「いざとなったら上司に聞こう」
自分自身での解決策を模索せず、他人に甘えて、他人の力に依存してきたのだと思います。




「もう何年目?」
「それくらい、自分で判断できないの?」
「勝手な判断しないでちゃんと報告・連絡・相談のステップを踏んで。」
「maryさんに足りないところはそう言うところなんだよね。」
「管理能力とかリーダーシップとかをもっと発揮していかないと。」

まぁ、実際には、もっときつい言葉で(笑)言われた…怒られた?んですが。
当時は、やはり言われると傷つくので、なんで私だけこんなに責任負わされなきゃいけないんだろう、怒られなきゃいけないんだろう、と自分自身を守りに入ってしまっていて、前向きには考えられずにクサっていました(笑)

それを自分のことと自覚できても「また言われちゃったぁ。」…で済ませてきて、どう改善して行ったらいいのか、自分で考えたり、相談してこなかった…自分を変えようとしなかったのは、やはり私のせいです。
仕事はこなせているから、人に迷惑はかけていないから、とルーティンワークのみで来た、自分自身の弱さ。


結局、自分の悪いというか、弱いところをまっすぐ見つめることができず、認めることができず、目を逸らしやってきたツケが、いまどーんと回ってきたのだと思います。

そして、どうしていいのかわからずどんどんどんどん深みにハマって行きました。
悩んで悩んで、でも話せなくて、話したら余計自分の甘さや弱さを露呈してしまいそうで、でもどんどん責任は重くなって、求められることも多くなって、でも出来ない自分がいて…徐々に心と体のバランスを崩していったように思います。

そして、眠れず食べられず働き続け、ついに意識消失、過呼吸などなど。
それも、自己管理の甘さ、ストレスコーピングの出来なさだと言われ、その通りだと感じました。



この1か月、体は休んでいても、心が休まる時はあまりありませんでした。
仕事のことを、毎日考えていました。
でもそれは必要なことだったように思います。

今でも、自分には甘えも弱さもあります。
自覚した部分を直せたり、少しでも改善できたかと言えば…ウソになります。

でも自覚したことで、変えられる部分もきっとあると思います。
まだ私にはその力が残っているんだ…と考えさせてくれたこのお休みだったと思います。

今回のことで、私はいろんな人に助けられて生きていると感じることができました。
私の代わりに泣いてくれ、怒ってくれる両親、あえて何も聞かずに話を逸らしてくれる弟、昼も夜もなくメールや電話に応じてくれる友達、後輩、…上司…?
その他たくさんの人々。
(行きつけのお店の店員さんも、いきなり私がげっそりしてきたので身の上話をさんざん聞いてくれました。accaのHさん、ABISTEのOさん、その他のスタッフさん、ありがとう!!)


キツイ言葉を言われた…と凹んで、苦手になってしまった上司も、あえて苦言を呈してくれたのだと、今は感じることができています。…まだ怖いけど。



まだあの病院は北朝鮮だとは思うけれど(笑)、ヘリポートはテポドンの発射台だという噂も信じられるけど、学校法人じゃなくて宗教法人だという噂もまんざらじゃないなと思うけど、(そこまで言いつつ)もう一度自分自身をステップアップさせるために、今度は壊れないように、無理しすぎないように、頑張ってみようかな…と思う今日この頃。

そして、「そんな時もあったさ。」と友達や後輩に笑って話せる、そして自分と同じような状況にいる人がいたらいち早く気付いて手を差し伸べられる、そんな人間になれれば、この辛さや病気も報われるというもの、成長できたということなのではないかな、と思えるのです。





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Last updated  April 19, 2009 01:54:54 PM
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