hongming漫筆

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2018.07.20
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カテゴリ: その他の映画

 自閉症の兄(ダスティン・ホフマン)と、打算的な理由で一緒に旅行する弟(トム・クルーズ)。
 最初の方は、弟の方が自閉症スペクトラムに見える。
 自分のことしか考えられず、恋人の気持ちを理解することができない。また、「レインマン」の話も、最初は、想像上の友達なのかと思わせる。
 自閉症を正面から取り上げた数少ない映画であり、もしかするとこれが最初なのかもしれないが、弟の問題も描かれている。
 発達障害を持つ者が誰でも特殊な能力を持つわけではないので、これを見て誤解する人もいるかもしれないけれど、こういう生まれつきの特性を持った人がいるということを知らしめただけでも意味がある。
 「愛情」がすべてを乗り越えるわけではないと言う結末もリアルでいい。
 この映画の時は知らなかったが、トム・クルーズはディスレクシアだと公表している。テレビで見たことがある。
 念のために言っておくが、発達障害を理解するための映画ではない。





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Last updated  2019.03.29 18:29:08 コメントを書く


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