横浜泥酔

蒲田に昼間から遠征したときの話。

実は蒲田駅周辺って、昼から呑めるお店が少ないの！自分が知っているのは｢信濃路｣、｢さしみや五坪｣ぐらいかな。

そんな蒲田の繁華街を歩いていると｢立ち飲み｣の看板に明りが灯っているお店を発見！

そのお店の名前は｢立ち飲み　銀次郎｣という。最近は若い子が始める立ち飲み屋さんが多いけど、このお店もそんな感じなのかな。

さっそく入って見る事に！

ちょっと薄暗い店内は、壁と厨房の前にカウンターがあり、10人以上の人が入れそう。

厨房内には、夫婦とみられる初老に近い男女。お客にはお歳を召されている渋い感じの酒屋で角打ちしてそうなお父さん。

外観からは、普通のお店かと思ったけど、なかなか年季の入った渋い店内で、後から入ってきたお客さんも渋いお父さんばかり！

この雰囲気！気に入ったかも！！

壁に貼られた短冊メニューをみると値段は大体300円ぐらいの物が多いかしら。

とはいえ、かなり手の込んでいるような品も多いし、隣のお父さんが食べていた焼そば（400円？）なんかも、すごい量がある。これは期待できるかも！！

まずはオススメメニューの中から｢ブリの照り焼き｣を注文。

てっきり、出来合いの物を温めるだけかと思ったら、生の状態から煮てくれた！おまけに出てきたブリの照り焼きは、肉厚で大きいサイズの照り焼き！

味付けもいい塩梅！同時に頼んだビール大瓶（450円）も安くて満足！！

お昼を食べていなかったため追加でお腹の溜まる｢豚肉生姜焼き（350円）｣を注文。

これもまた、お皿一杯に盛られていて、味付けは少ししょっぱかったけど、量的には大満足！

こんな繁華街の中に老舗で本物の酒場があるなんて、蒲田もなかなかやりますね！ 

夜はわかりませんが、昼時間帯はオヤジばかりで、若者が来ないような雰囲気も気に入りました！

次回の蒲田遠征（昼から！）は、渋い！このお店から始めることにしますね！！

立ち飲み　銀次郎 立ち飲み居酒屋・バー / 蒲田駅 、 蓮沼駅 、 京急蒲田駅 ）

昼総合点 ★★★ ☆☆ 3.6