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浜の三大商店街のひとつ、横浜橋商店街の一本裏には地元民が集う、飲み屋街となっている。ただし、このエリアは外国人が多いため、日本人経営の居酒屋の他にも、韓国、タイ、台湾、中国などの居酒屋が並んでいる多国籍軍エリア。
地元民には通常の光景だけど、圏外から来る人は、少し驚いちゃうかもね!
「ソムタム」へ 。
この界隈は、タイ人が経営しているタイ料理屋がほんとに多い!何故かと言うと、黄金町に売春街があったことと関係している哀しい歴史があるの。その辺は自分で調べてね、、、
ランチは4種類があり、レッド、グリーン、マッサマンカレーにガパオ・ガイとなっていて、価格は全て800円。前回、頼んだグリーンカレーは、これ、日本人向けじゃないでしょ!というくらい辛かったなあ、鼻水ダラダラ状態だったし、、、
確か、経営者は奥さんがタイ人で旦那さんが日本人だったかな?他のバイトらしき人はオールタイ人。まあ、日本語は通じるので大丈夫よ!
頼んだのは、そんなに辛くないという情報の「マッサマンカレー(800円)」
マッサマンというのは「イスラム教の」という意味があるらしい。ようは宗教上、禁止されている豚肉の代わりに鶏肉を用いたカレー。
お盆の上にはご飯の他に5種類の小皿。まずは定番のトムヤンクンとパッタイ。スッパ辛いトムヤンクンにはパクチーがたっぷり入っており、スープ中には海老が丸ごと一匹入っている。
代わって、パッタイは少し甘めの味付け、モチモチのピロピロ麺に掛かっている干し小海老がいいアクセントになっており、まさしく本場の味(タイには言った事無いけど、恐らく、、、)
デザートは缶詰のパイン。そして、レタスとミズナのサラダ。この辺は日本と同じ感覚のもの。
メインのマッサマンカレーには、タップリの鶏肉とジャガイモ!でも、スープが真っ赤だよ、、と思い一口食べて見ると、あっ、全然辛くないという訳では無いけど、少し辛いだけ!
ちょっとした辛さの中に、深いコクと上質な甘みがあり、美味ーい!鼻水ダラダラで食べたグリーンカレーも本格的で美味しかったけど、これをご飯を浸して食べると最高!
もちろんご飯はタイ米ですね!この界隈、ほんとに本格的なタイ、フィリピン、韓国、台湾、ロシア、インド料理が徒歩圏内で食べられる幸せ!
近くの中学校には、八カ国ぐらいの人種の子供が通っているというから驚きよね!!
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