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休日のお昼時。この日は調子が良いものだから、ついつい桜木町方面へ出掛けてしまったみたい!と言えば昼から呑める、ぴおシティの地下の飲食街。リニューアルオープンした「寿司処かぐら」の前を通ると。。1000円の晩酌セットの看板を発見。こちらのお店は寿司屋の割には、日本酒がかなり揃っているという噂を聞いていまして、一度入ってみたかったお店。寿司屋の夜の部はちょっとビビってしまう価格かもしれないけど、昼間なら安いはず!さっそく入店!!店内に入るとカウンター9席ほどに、テーブル席が3卓、小上がり席が7卓とかなり広い!そして、同じ階から移転リニューアルということで清潔感溢れていて綺麗な内装。そして寿司屋特有の威圧感も皆無な雰囲気で、一人でも気軽に呑めそう。まずはカウンターに着きまして、手始めの晩酌セット(1000円)を注文。晩酌セットの中身は生ビール一杯に小鉢2品と刺身が出てくるとのこと。小鉢の2品は椎茸入りの野菜の煮物と白身魚の南蛮漬け。量は少なめだけど呑むこと前提なので、こんな感じで良いのかも。煮物はしっかりと味が染みていて、南蛮漬けもそつのない物。居酒屋ではないし変なものだせないからね!刺身はマグロと鯛のような白身魚が二切れづつのっている。量は少ないですが、やはり寿司屋と言う事だけあって、マグロは口の中でとろける食感。鯛?も、歯ごたえがあり、魚の旨みが口に広がる。えっと、早々と日本酒に移ります。頼んだのは、小布施ワイナリーの「ソガ・ペール・エ・フィス(500円)」これって、ワイナリーが自分達で呑むためだけに限定で造ったお酒だったはず!この日本酒が置いてあるのは流石、日本酒の品揃えが多いだけのことがある。ただし、量は90mlとなってますm(__)m晩酌セットが無くなったので酒のアテを追加で注文。ここは寿司屋と言ってもすべて価格が書いてあるのが良心的。そして黒板メニューをみると、本日の300円メニューなんてものがあるのを発見。その中から「生牡蠣(300円)」を選択!まぁ小振りな牡蠣ですが、寿司屋で立ち飲み価格で牡蠣が食べれるのは、嬉しいし財布にも優しい!!続いて「白海老(300円)」を注文。量は少ないけど、白海老なんて関東ではなかなか食べれなし酒のアテにはピッタリ。日本酒は秋田の酒「美酒の設計(450円)」を頂いて次のお店へ。寿司を食べなくても、日本酒だけ呑んでお会計できる雰囲気が良いね!その隣には同じ寿司屋が経営する飲み放題専門店が出来ていました。税込み2000円の時間無制限で呑み放題できるというらしい。お酒の種類も多く、日本酒は常時30種類。かなりプレミアムな焼酎なんてのも置いてある。ただね、12月に横浜発祥の激安立ち飲み屋が同じ階にオープンするので、そちらの方が強力なライバルになるかもしれませんね。。。
2016年11月24日
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先週の日曜日のこと。この日は体調がとても良くて、明るい内から呑み始めた次第!最終的には5軒ほどお店を回ったはずだけど、こちらへ入ったのは2軒目だったかな?日ノ出町駅に近い宮川町エリアにある老舗中華料理店「萬福」こちらは土日になると、お昼時は競馬客で溢れているお店。お昼時には満席で入れなかったため、15時ぐらいにベロベロな状態で入ったと記憶している(-_-;)最近は昼から呑める状態では無いため、こちらのお店に入るのは3回目ぐらいのはず。以前は「カレー焼麺(カレーやきそば)」を食べに来たっけ!次のお店にも行く予定なので軽めに!!この時点で、日本酒はキツいしサワー類はちょい高目ということで、頼んだのは「ミニ生ビール(250円)」痛風発祥中ですが、これぐらいは大丈夫でしょう!!久し振りに呑む生ビールは旨い!!酒のアテは「中華風つまみ小(500円)」を注文。焼豚と茹でたモヤシを和えたような料理か?単純な料理だけど意外に量が多くて、場持ちが良い感じ的なツマミか!!2杯目はサワーよりも安かった「紹興酒(360円)」を注文!客層は競馬客ばかりで若者は皆無!あっ、こういう雰囲気が好きですわ!!とても落ち着く雰囲気。。。壁際のテレビは競馬中継が放映されており、みんなテレビに釘付け!映し出されていたのはメインレースのため、店内静まり返っていた!!今では珍しい、昔の野毛の雰囲気が未だに残っている老舗中華店でしたm(__)mここは味噌ラーメンが美味しいという噂なので、次回は食べる目的で入店したいと思います!
2016年11月15日
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最近は野毛に行っても、昔から野毛を飲み歩いている絶滅寸前の野毛ラーと呼ばれていた常連さんが集まるお店しか行きません。そんな野毛ラーが集まるお店は情報の宝庫!このお店も野毛ラー情報で知った次第!野毛と言っても、宮川町寄りの「焼肉大衆」と「野毛大夢」の間に出来たモツ焼きバル!看板には「トモエ工業株式会社」となっていますが(汗)、ドアにはおなじみの「もつ」の黄色い目印!!これぞオープンしたばかりのモツ肉店系列がはじめた「CHARCOAL STAND NOGE(チャコール スタンド ノゲ)」さっそく入店しますよぉ~!店内はコンクリ打ちっぱなしで、ワインや立ち呑み用テーブルが置いてあり、名前の通りオシャレなスタンドバルっぽい作りで、女性にも受けそう!まず、最初に入り口近くのレジにて飲み物を注文するシステムなので、そこでお酒を注文し長いカウンターテーブルに案内されます。ここまで、接客がとても良くて、あの車橋モツのイメージとは全く違い印象!!モツ肉店と言えば、お酒はホッピー!頼んだのは「ホッピーセット黄(390円)」中身焼酎の量は4段階から選択可能で、下から2番目の普通を選択!ホッピーの黄色なんてあったんだ?と思っていたら、レモンサワーで割るホッピーの事だったみたい!ジョッキの中にはレモンスライスとカチ割氷がぎっしりと入っている。これで400円を切る価格は、さすがモツ肉店系列という感じ。恐らく焼酎は金宮のはず!モツ肉店がはじめたバルと言えばモツ料理と逝きたいところですが、この時点で足が痛い(泣)正直、立って呑むのも辛い( ノД`)…で、泣く泣く頼んだのが「ポテトサラダ(390円)」写真ではわかりにくいですが、エアーズロックのような高く盛られたポテサラは全高100mmほどでデカい!と言っても、頭頂部20mmほどはマヨチュチュで形成されています。味は普通ですが、一人で食べるのはかなりの量!単独の場合はポテサラMINIの方をオススメしますm(__)mこちらは串焼きや焼き物は備長炭で焼いているとのこと。では、焼き物を!と頼んだのが「ラムチョップ(390円)」日本語に訳すと、骨付き羊肉!塩と胡椒で焼かれたラム!まろやかな上品な味わいとジューシーな柔らかさで臭みはあまり感じない!うん。なかなかやるなって印象!!せっかくなので、さらに肉を注文!頼んだのは「野毛チキ(350円)」これは焼いたモモ肉の上に、山椒の実とカリカリ(ガーリック?)をふりかけたもの。焼き立てで香ばしい匂いがぷ~んと香ってくる!さっそく、かじりつこうとするとすかさず店員さんが、ナイフとフォークを用意してくれた!接客がすごいいい~!そして味の方は、焼きたてジューシーモモ肉にピリッとした山椒の実とカリカリがベストマッチング!以前のモツ肉店のイメージとはかなり違うなぁ、、、まぁ、美味しいのですけどね。。。今のところは空いてますが、狭い野毛の街。すぐに話題になって、人が押し寄せて来るでしょう。。。観光客が居ない、平日に行くのが良いかもね!チャコール スタンド ノゲ (もつ焼き / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5
2016年10月12日
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ブリーズベイホテル近くの細い路地裏に出来た、今では予約を取らないと入れない、呑める蕎麦屋「千花庵」この日は日曜日の早い時間から野毛を徘徊し、まぁ無理だろうと思いながらお店の暖簾をくぐってみると、「本日も予約でほぼ一杯なのですが、1席だけ空いているんですよ」と、社長からの嬉しいお言葉!もちろん、すかさず入店ですm(__)m人気店なのに日本酒が380円から揃っているのが良いですよね!ビールは痛風の大敵なので、一杯目から奈良の日本酒「風の森」から開始!開店から30分ほどで予約客がどんどんと訪れ、相変わらずの大盛況ですな!!お通しはあまり覚えてないけど写真を見る限り、ピーマンと鶏肉の塩昆布和えみたいな感じだったか?炒めもの系のお通しよりもサッパリ系のものが出てくると、日本酒呑みには嬉しいよね!酒肴の一品目は、早く出てきて味も美味しい「出汁トマト」湯むきしたトマトにたっぷりのだし汁を染み込ませた一品。トマトの適度な酸味と出汁の旨みが相まって、暑い夏とかでも箸がすすみますよ!続いて、隣の人が食べていた「食べる豚汁」えっ、豚汁を食べるとはどういうことなのか?と聞いてみると、要は豚汁の具を汁無しで作っているだけとのこと。なんと言えばよいのか、具を固めた肉味噌みたいな感じかな?それを口に含み、日本酒を流し込むとあら不思議。口の中が豚汁になった!?ここの大将は料理の腕も確かだけど、日本酒を呑ませる技がすごい!この日もグビグビと日本酒をお代わりしてました!呑み始めると、あまり食べない方なので最後の〆!頼んだのは「豚の角煮」だったはず!これもしっかりと豚の脂を落としてあり、かといってパサパサになっている訳でもなく、柔らかくてしっかりと煮汁を吸っている角煮。油料理が得意な肉系に日本酒って合わない気がしますが、これはほんとにサッパリして美味しかったですね。まぁ、人気になるのもわかりますわ!次は何時の日に入店出来るのだろう。。
2016年10月10日
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京急 日の出町駅から徒歩2分。この界隈は歓楽街ですが、その中に渋い大衆酒場が未だに残ってます。昭和23年の創業の大衆酒場「栄屋酒場」。こちらはれっきとした市民酒場。駅から近くてアクセスが良いためか満席率が高くてめったに入れないのですが、野毛に行く途中に覗いてみると、空席確認!もちろん、すかさず入店!!雑多な店内は昭和感が至る所に残っていて、これがまた良いんだよね!冬には石油ストーブが活躍します。お通しは、大根の酢漬け。お酒は2級酒(360円)から開始!酒のアテは、しめ鯖(700円)を注文。量は多くて満足したが、いかんせん身が白くなるまで〆ていて、うーん、、期待が高すぎたかな。。店内の壁に掛かっている黒電話のオブジェがさまになる。続いて定番のアナゴ天(650円)アナゴ一匹丸ごと乗っているお得な一品は身がフワフワで、これは毎回外れ無し!お酒は2級酒ばかりをお代わりする。この2級酒が意外に行ける!銘柄はわかりませんm(__)mこれは違う日に頼んだはずの青柳の刺身。本名は馬鹿貝というらしいが、こんな美味しい貝にそんな名前を付けた人が馬鹿だと思う。。。牡蠣酢(600円)写真の日付をみると4月になっていたので、牡蠣もそろそろ終わりの頃か。とは言え、サイズの良い牡蠣が4~5個入っていたと記憶している。そして味も良かったはず!これは何の刺身だったか記憶にないが、恐らくヒラメだろうか?刺身の横にエンガワっぽいのが、添えられているし。。。こんなしっかりとしたヒラメは、なかなか食べれませんよ。もう店主も高齢だし、おそらくこの代で終わってしまうお店だと思います。なかなか空いている時が無いの残念だけど、大衆酒場マニアには、ぜひ一度は訪れて頂きたい、横浜の名酒場でしたm(__)m栄屋酒場 (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、伊勢佐木長者町駅)
2016年10月06日
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野毛と言っても、京急 日ノ出町駅に近い宮川町エリアにある「おでん旬彩 野毛八」。こちらの店主とは、お店以外の場所で偶然に?会うことが多く、そんな時は一緒に飲んだり食べたりしているのです。そんな野毛八ちゃんで、ずっと食べたかったものを始めちゃったというので、これは行くっきゃないと伺ってみた次第。まずはお通しから。 こちらは2品のお通しが出てくるのが素敵!内容も色々と考えているのか、基本はサッパリ系とコッテリ系の組み合わせ。この日は、砂肝スライスとオカラの組み合わせでしたね。 最初に頼んだのが、お刺身三点盛り。 北海道産ボタン海老にイサキ、炙りさわらの三種類。 旬のものが揃っていてこれで600円という破格な値段!やるねぇ~、、日本酒が呑みたくなるけど、ここはぐっと我慢して、酒は最初から焼酎ボトルで。あっ、ボタン海老の頭はカリカリに焼いて頂きました。香ばしくてパリパリで、美味いのなんの!! さて、今回伺いたかったのはメニューに水炊きが加わったからなのです。それも、博多の水炊きのようにベースは、白湯スープ!それに、おでん出汁にも使っているアゴの出汁を加えちゃっているという豪華な水炊き!!ベースのスープを一口飲むと、あ~、これ!麺を入れたら、そのままラーメンになってしまうというほどの濃厚で上品だお出しスープ!美味いわ~!! 今回は4人で伺ったのですが、色々と食べてしまった後なので、頼んだのは2人前(一人前1500円)と言っても、出てきた野菜はかなりの量! その野菜の下には、骨付きの鶏肉が隠れているんですよ!また、骨からも良いお出しが出ますからねぇ~!! グツグツと鶏肉と野菜を煮込んで出来上がりを待っていると、濃厚ないい香りがしてきた!くうぅぅぅ~、我慢できない!! 出来上がるまでの間の箸休めして、出汁巻き玉子なんかを頼んじゃったり~!これも恐らく、アゴ出汁を使っているのか?フワフワですよ~これ!!旨し(^^)/ さて、水炊きの具材に火が通ったところで頂きます。ポン酢を用意して頂いたのですが、とても濃厚なお出汁が出ているので、そのまま塩を少し掛けるだけでOK! 鶏とアゴの旨み成分に野菜の甘みが加わり、めちゃくちゃ美味いですわ!その汁を吸った椎茸も最高!キャベツもシャキシャキで甘い!! そして、最後の〆は定番の雑炊ですねぇ~!ご飯投入後、グツグツと煮え立ち始めたところで、生玉子を投入してすぐに火を止める! すると、フワッとした雑炊が出来上がります!残念ながら写真は無いけど、雑炊の上にはたっぷりのアオサと分葱を乗せて完成。 ホントに写真が無いのが残念だけど、思い出すだけでも笑いが止まらないm(__)mそれほど美味しかったです。 恐らく混むのであまり紹介はしたくなかったけど、みんなが幸せになってくれればいいや! 野毛八 (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)
2016年10月04日
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最近は週末にしか行ってない野毛。たまには新しいお店を開拓しようと思いながらも、週末の野毛は若い子達で大混雑。馴染みのお店にさえ入れない時もある。そんな時に伺うのが、野毛本通りの2Fにあるワインと家庭料理の店「Esstisch(エスティッシュ)」最初に見たときは、雰囲気がワインバルみたいなお店と思い全く気にしてなかったが、このお店、焼き魚や豚汁、生姜焼きなどの和食食べれたりするんです。さっそく2Fへ!店内は奥にテーブル席で手前が6人ぐらいが座れるカウンター!厨房を仕切っているのは、野毛では珍しくなくなった綺麗な女性店主!!実はこのお店、野毛でもかなり有名な老舗フライ屋の娘さんが経営者という。そういえば、かなりの頻度でFFのお母さんがカウンターに座っているのを見たことがある。。。店内が見えない2Fのお店と言う事で、一見さんはほとんど入って来ないかな?とは言え、最近は観光できた大陸系の人たちが入ってきたのには驚いた。ちなみに看板にはワインと書いてあるけど、ビールや焼酎、サワーなども置いてあります。ワインを呑んでいる客の方が少ないかもね!!この日のお通しは、固焼きそば。こんな手が込んだものがお通しで出てくるなんて嬉しいじゃないの!こちらのお店、ここ2,3年で出来たお店だとずっと思っていたら、今年で7年目という歴史があるのを聞いてビックリ!ずーっと素通りしてしまいすみませんでしたm(__)m軽めのツマミとして「生姜焼き(580円)」を注文。野毛って、一人呑み梯子酒の街なのでサクッと呑んで次のお店へ!でも、最近は集団、団体で来る人たちが増えて、一人で呑めるお店もすっかり少なくなった野毛。昔の常連さんとも合わなくなって来たし、自分の心もどんどんと野毛から離れて行っている今日この頃!昔は、今の野毛の10倍は楽しかったんですけどね・・・Esstisch (ダイニングバー / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.4
2016年09月26日
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最近は週末にしか行かなくなった野毛。お店を新規開拓しようとしても若者で賑わっていて入れるお店が無いのが現状。。。 という時に覗いてみるのが、こちらのおでん、お茶漬けの店「いわき」 昔からの常連さんが多くて、新規客が入り難いのが好都合!落ち着いた雰囲気で呑めるんですよ!! 店内はカウンター6席ぐらい?と奥に小上がり席のこじんまりとしたお店。カウンター上には、お母さん手作りのお惣菜が乗った大皿が5皿ほど置いてある。 こちらへは数回しか来た事ないのに、うっすらと未だに覚えてくれてるんですよね。 お酒のメニュー。他にもおでんのメニューがありますが特に値段が書いてません。一見さんは少しビビるかもね~ 。 と言っても、おでんネタが一個ワンコインほどするわけでは無いのでご安心を。他にも一品料理は厨房の黒板に書かれています。 お酒はここの名物の緑色が濃い「お茶割り(500円)」お茶と言っても、抹茶割りみたいな感じかね?とにかく味が濃くて美味いのなんの!! 何時もここで注文するのが、大皿から適当に取って盛り!この日は、イカの煮つけ、かぼちゃ煮、タケノコ煮の三点セットが盛られてきた! でも、全部煮物だよね・・まぁ、いっか~! 続いておでんを注文。 頼んだのは、はんぺん、つみれ、豆腐、さつまあげの4品。 どれも味が染みていて、美味しいの! ただし、気になるのは値段ですが、 これで2~3杯飲んで三千円超えたことは無いかな! 暑いのにおでんネタかよ!と思うでしょうが、これ去年の11月に行った時の話です。さーせんm(__)m いわき (おでん / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)
2016年09月21日
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一応、野毛エリアとしているけど、実際には京急 日ノ出町駅にほど近い宮川町にある「おでん旬彩 野毛八」 以前に何度か伺ったことがあるけど、浅間町にある遊園地居酒屋「ねこ兵衛」繋がりと言う事で最近は結構、頻繁に伺っているお店。 お店以外でも蒔田の札幌ラーメン「北斗」や福富町の隠れ家居酒屋「鳥廣」で偶然に遭っちゃったりして、そんなつるんでいる飲食店グループに足を踏み入れちゃった訳ですよ!イザ入店!! 一軒目だったため、まずはジョッキキンキン冷えの生ビールをドバァーと飲み干します。痛風予備軍ですが、なにか? ここはお通しが何時も二品出てきて、それが楽しみだったりするの!この日は肉団子のトマト煮とアボガドを和えたものが出てきた! まずはビールに合いそうなものを注文。「柚子胡椒で食べる棒餃子」 やはりビールのお供には餃子が一番!柚子胡椒のおかげでサッパリとした印象で旨いね!! そしてこれもビールに合うよ~「朝獲れアジで作った、ふっくらアジフライ」 衣は細目のサクサクな食感!和食に精通しているしているだけあって油臭さなんて全く感じないさっぱり感!美味しいねぇ~! この辺で、日本酒に移行してます。酒のアテは「青森産 にんにく揚げ」 ちゃんと産地に拘っているところが良いですね!ホックホクで味が濃いね。青森産は!! 続いて好物の「沖縄産 ザルもずく」! 実はここの女将さんが沖縄出身! だから新鮮な食材が沖縄からいつも送られてくるって訳! このザルもずくは、鰹系のだし汁にウズラの卵を溶かして頂くスタイル! 沖縄へは10回以上行っているので経験済みですが、酢に浸かっていない生もずくを食べたい人は、すぐに食べるべし!! 「〆張鶴の酒粕で漬けた メカジキ粕漬」 見事なまでに綺麗に焼き上げられたメカジキは、噛むたびに酒粕とカジキの旨みを感じられる逸品!この時点で、相当に日本酒が進んでいると思われる・・・ 最後の〆は「うま辛 ニラ飯」! 実は野毛八の店主は、蒔田の「北斗」さんに何度か訪れていて、その時に食べた青唐をきざんだ「ほっちゃれ飯」に影響されて、このニラ飯を開発したという! 刻みニラに蒸し鶏だったか魚だったかは覚えていない。その上にウズラの生卵を落として食べる!うっすらとしか覚えてないけど、ニラの辛みがアクセントになって、とってもご飯が進んじゃう〆のメニューなのですよ! 最後に大事なことが一件。野毛八のご主人が昨日から体調を崩されて、一週間休業するとの情報が入ってきました。早く元気になって 、また美味しい肴を提供して頂きたいと共に、お身体の方をご自愛くださいm(__)m
2016年09月01日
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京急のガード下にちょっと怪しいBarが出来たという情報を聞き伺ってみました。場所は黄金町と日ノ出町の中間ぐらい! 大岡川沿いのこの界隈は、昔は売春街として有名だった場所!今は浄化されて、とっても安全な街になりました。さっそくスナック「らいむらいと」 の脇道を進んでいきますね。 怪しい細い路地を進んでいきますが、今は浄化された街なので安全です。見た目はアレだけど(笑) しばらく薄暗い路地を歩くとお洒落な外観のBarが確認できます。お店の名前は「Laugh Park(ラフパーク)」 ちなみに昼間はこんな感じの住宅街の路地裏といった雰囲気。 何度も言いますが、ここは浄化された地域。昔のちょんの間を改造したお店ですが、全く怪しいお店では御座いません。イザ潜入!! 店内に入ると、外の雰囲気とは打って変わって、その辺にあるようなお洒落なダイニングバーという雰囲気! 厨房には夫婦と思われる若い男女。2、4人掛けテーブル角に3人ほどが座れるカウンター席の小さなお店。 一見の一人客が珍しいのか、入るなり「えっ?誰かから聞いてきたんですか?」いや、怪しいものでは御座いません!逆になんでこの場所にお店を出したか聞きたいぐらいだけど。。。 まずはお得なWelcam Beer(300円)から開始!こちらのお店は、システムが少し変わっていて、お酒やフードは1000円分のチケットを先に買って、それで支払うシステム! えっ?チケットが余った場合はどうするの?と聞いてみたら、持ち帰ってまた後日に使うことも可能だという。ちなみにチャージ料は取っていないとのこと。 まずはお酒のメニューを拝見。メニューを見た瞬間にここはアブソリュート(ウォッカ)をウリにしているお店だとわかるはず。一応、日本酒やワイン類も置いてあり、どれも一杯500円以下とリーズナブルな価格。 続いてフード!価格の代わりにチケットが何枚必要と書いてわかり難いですが、1チケット=100円と置き換えればすぐにわかる! ちなみにオムレツが4チケットは400円、枝豆3チケット=300円と、ダイニングバーにしてはかなり良心的な価格! 最初に頼んだのが、本日のおすすめメニューにあった「ベーコンとジャガイモのアヒージョ(5チケット)」 店主はどこかの料理店に勤めていたらしく、 味の方も悪くは無い!というかアヒージョが500円で食べれるのはお得だよね!! お酒は「アブソリュート リッキー(5チケット)」に移行。要はウォッカリッキーですが、強炭酸にライムの香りが爽やかなカクテル! 呑みやすいけど、呑みすぎると危険なので注意!この後、もう一杯お代わりして、次のお店から、全く呑めなくなるほど、ヘベレゲになりました(泣) フード二品目は「オムレツ(4チケット)」こちらは中身に、納豆、明太子、何もいれないのを選択可能。 ここで何を血迷ったか、痛風持ちなのに明太子を反射的に頼んでしまった。これが原因かはわかりませんが、数日前から痛風を再発していますm(__)m オムレツは中身が半熟で、フード類は安いわりにちゃんとしたものが出てくる印象。まぁ、この場所で高い価格設定しても無理だろうし、実際にお客さんがなかなか入って来ないんですよ!って言ってた。 うーん、この路地を通る人ってそうそう居ないし、とりあえずSNSなどで宣伝してお店の名前を覚えてもらうことから始めた方が良いと思います。自分も気に入ったので、何回か通おうとは思っていますが。。。 ちょっとと言うか、かなり分かり難い場所ですが、こんなお店の雰囲気が好きな方は、絶対に嵌ると思いますよ!! Laugh Park (バー / 日ノ出町駅、黄金町駅、阪東橋駅)
2016年08月09日
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体調の理由で、平日は全く行かなくなってしまった野毛。週末はかろうじて知り合いのお店だけに伺ってます。まずは都橋商店街1Fのおでん屋さん「壱々六」!こちらは昔ながらの常連さんが多いため、逆に観光客的な一見さんが入って来ない店。昔から野毛に通っている人には、唯一の憩いの場みたいな感じになっているのでは無いでしょうか?この日も案の定、知っている顔ばかり!いつものように、みんなで次の店に行くみたいな話になって、あまり集団行動が苦手な私は断ったのだけど、一杯だけ来なよって、強引に拉致だったか?みんなで伺ったのは、恐らく数日前にオープンしたばかりのお店「NOGE CAMP」。場所は「カフェ バジル」の並びの空き地というか駐車場?そこのスペースに移動販売車というのかな?が止まっていて、その前のオープンスペースでバーベキューが出来るという形体のお店。恐らく、移動販売車での営業形態は、野毛初のお店では無かろうか??でも、夏は気持ち良いけど、冬はどうするのという疑問?話を聞いてみると、9月までの限定営業らしい!まぁ、店舗を持たない移動販売車的な営業のために撤収は早いけど、お店の前に飾られていた花には「はるな愛」とか、芸能人の名前が、、、東京の資本か?恐らく軽く営業してみて、評判が良ければ腰を据えるという魂胆かもしれない。。。さて、メニューこちらのお店、単品もありますが、確か3000円のバーベキュープレートセットが2h呑み放題とか書いてあったっけ。とはいえ、ラストオーダー15分前のため、単品をドドっと頼んだはず。。酒はハイボールを何杯か呑んでいたのか記憶なし!もうヘベレゲ状態で、誰と呑んでいたかもあやふやな状態!酩酊までは行かないけど、これぞ泥酔状態。。。おおっ、つまみだぁ~と思ったら、バーベキュー用の生肉を喰おうとしていた今日この頃。。。隣の若いお姉さんが肉を焼いてくれていたのは覚えてるけど、味はどうのこうのというレベルまで覚えているはずが無い。ただ、オープンバーベキューで食べるお肉は、店の中で食べるより、なんとなく美味しいような気がしたかも。。。それに外の風が気持ちいい!!すいませんm(__)mほとんど覚えていませんが、こんなお店が出来たんだよっていう報告です。味や価格がどうのこうのというのは、現地に行って調べてみてください。この日は、ほんとに泥酔状態だったので。。。
2016年08月01日
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野毛の中央通りの怖い女将さんがいる居酒屋「新京」の裏辺りに大衆食堂が出来たという噂を聞きつけ、伺って見た次第。 実はかなり前から、店の壁に「アタシメシ」という看板があり、気になっていた店ではあったが、なかなかオープンしなくて、半年以上経ってからのオープンじゃないかな? お店の前に行くと軒先に「大衆食堂」の暖簾が掛かっている(笑)確かに野毛に「大衆酒場」はあっても、今や絶滅寸前の「大衆食堂」は無かったもんな(と思ったら、阿武茶があったっけ)。さっそく入店!! 店内に入るとテーブル席は無くL字カウンターだけの店内。 わざと作り出した訳では無いと思うが、ドヨヨ~ンとした空気感がそれっぽい! 入り口付近には漫画棚が置いてあったりと、それっぽい雰囲気を醸し出しているが、本棚の下に置かれているブロックが樹脂製の物だっった。 それなりに似せて頑張っているけど、本物の歴史ある大衆食堂にはやはり敵わないと思う。お酒はホッピーセット(400円)があったので、それを注文。一応、氷無しでジョッキとホッピーが冷えている三冷で出て来たのは偉い! ただし、お酒の種類はかなり少ない様子。これから増えていくのかな? 壁に貼ってあるメニューを見てみる。少なっ・・・一品料理は、餃子、アジフライ、生姜焼き、野菜炒め、サバ塩焼きのみ。。〆系では、焼きそば、ねぎそば、炒飯がある。 他にも簡単な納豆、冷奴、お新香、明太子などが揃っており、やはりここは飯を食べに来るところなのかなぁ? なかでも、一番お得だと思ったのは、小豚汁とご飯が付いてくる「ご飯セット(350円)」な、なんとなんと、ご飯お代わり自由とのこと。 50円で付けられるトッピングも豊富にあり、最後の〆でご飯を食べに来るのが良い感じかも。大衆食堂だし! お店は、お兄さんが一人で切り盛りしているため、簡単なものをと思い頼んだのが「焼きそば(650円)」 出て来たのは、豚バラ、木耳や野菜が入った、とっても普通の焼きそば。。。えらく家庭的とでも言っておきましょうか。。。 おまけに野菜を入れる順番を間違えたらしく、「すいません、失敗しちゃって人参固いかも知れません」(笑)まあ、いいっすよ!と思ってたら、失敗なのでサービスでいいですよとのこと!タダより安い物はありません。ラッキー!! 最後に、この店主、どこかで見た事があるかと思っていたら、今は無き野毛ラーが集まっていた2Fの居酒屋に来ていた人だという事が判明! という事は飲食店経営の経験が無いのかも知れない。。でもね、こんなまったりとしたお店は今の野毛では貴重ですから!深夜1時過ぎまで営業しているというので通っちゃうかもね!!
2016年07月07日
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JR桜木町駅から徒歩3分。駅近で人通りの多い高立地条件の場所にある居酒屋「一ノ蔵」。野毛に来ると一度は見掛けるこの風景ですが、実は野毛に通い始めて10年の中で、一度も入ったことが無いお店。何時でも入れるという思いがあったのか?この日が初入店となります。いざ潜入! 野毛で5名以上の宴会を計画すると、小さなお店の多い野毛では店探しに苦労するのですが、こちらのお店は中央にカウンター席、そして個室風のテーブル席が8卓。 奥にはお座敷席や掘りごたつ席があり、30人以上の宴会も可能と言う広さ! 野毛では貴重な存在ね!私は単独なので、中央のカウンター席に陣取ります! こちらの居酒屋は屋号の通り、宮城の日本酒「一ノ蔵」の専門店。日本酒と言っても、純米吟醸や大吟醸と作り方によって全く味が変わってくる。それなら、同じ銘柄で呑み比べたほうがわかりやすい。そんな日本酒初心者の人にオススメのお店かもね。 最初に頼んだお酒は一ノ蔵「純米吟醸酒(770円)」 お通しは、もずく。適度に冷えた一ノ蔵は、流石に大吟醸についで高い吟醸酒。水のようにすいすいと呑めてしまい危険かも。お財布もね。。 さて、フード。居酒屋的な一品から焼き鳥、刺身、蕎麦にお茶漬けとなんでも揃っているので迷うところだけど、この次にも顔を出すお店があるため、軽めのメニューを頼んでみることに! 酒のアテに頼んだのは「きりたんぽ味噌たれ焼き(300円)」珍しかったのと、安かったのがその理由(汗)でもね、これが当たり!米のモチモチ感が楽しめて、たれ味噌の甘ったるさもあまり感じずに、日本酒に意外に合う! ここから日本酒は「山廃純米酒(500円)」に移行。 時間が無いので、これが最後の品になりますと頼んだのが「焼き鳥5本セット(750円)」皿の上には、手羽、モモ、ぼんぼち?、ツクネとカシラだったか? さっそく頂いてみると、まあ、焼き鳥専門店では無いし、感動レベルではない普通に美味しい焼き鳥でしたよ! 今回はこれにて退散し次のお店に向かいましたが、店内のキャパが大きいので、野毛が混んでいる時に来てみるのもありかもね!それと、 一ノ蔵特製のラーメンも食べてみたいな!!居酒屋 一ノ蔵 (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)
2016年06月23日
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先日の事。大岡川沿いに建って居るハーモニカ横丁「都橋商店街」の正面に前から気になっているお店がありました。お店の名前は「焼鳥の見世 TORINO(トリノ)」お店の前は何度も通っているのですが、店の中を覗いてみると、なんと外人が焼き鳥を焼いている。 イタリアン人がイタリアンバルを経営しているお店は何軒かありますが、外人が焼き鳥を焼いているのはここが初めてか?さっそく中へ。 店内は小さいテーブルが2席とカウンター7席の小さなお店。イタリアンバルのような内装のお店を経営しているのは、日本滞在歴8年のイタリア人パオロ!イタリア人と言っても、ダジャレが言えるほど日本語は達者なので大丈夫! ビールは控えているので、まずはキンキンに冷えた「ハイボール(500円)」で乾杯! まずは定番のメニューのチェック。お酒はビール、ワイン、日本酒、焼酎、ハイボール、カクテル等が揃っていて店主がイタリア人という事もあり、ワインの種類が豊富そうですね! 続いてフードメニュー。メインの焼き鳥は、単品で頼むことが出来ない9本1500円セットとサイドメニューが3種類にデザートだけという思い切った構成。 梯子酒で有名な野毛。9本も焼き鳥を食べたらお腹一杯で梯子できないという事で、大阪のおばちゃんばりに焼き鳥6本で焼いてくれない?店主曰く、なんとかやります!で交渉成立! かわいい小箱に入って出て来たお通しは、鶉の卵にソテーした穴子、そしてプチトマトとやることが細かいね! 真剣なまなざしで焼き鳥を焼き始めるパオロ。焼き台の上には、なんじゃこりゃ的な食材も乗っていて楽しみだね。 最初に出て来たのがオクラの鶏肉はさみ串。上には明太ソースだったかな?小ぶりながらも繊細な味でお酒が進む。 次はホロホロ鳥の砂肝バルサミコソース。出てきてビックリ!なんとイチゴが串に刺さってる~!でもね、香り高い風味とまろやかな甘みのバルサミコソースがコリコリ食感楽しい砂肝と相性抜群!美味い!! 続いては、鴨肉のオレンジソース串だったか?ジューシーな鴨肉に酸味豊かな甘いソースがね、、意外に合うんですよ!だってほら、焼き鳥をタレで頼むと甘めのタレが掛かっているじゃないですか! 4本目は、パオロがロウソクをもって何かごちょごちょとやっていると思ったら、チーズフォンデュ用のロウソクだった・・・その溶けたチーズにモモ肉付けて食べるのですが、トロ~リチーズが堪らなく美味しい。残ったチーズは小さなパンを出してくれたので、すくってすべて平らげました! 5本目。ウズラのもも肉ワイン煮込み。。もうね、量は少ないのだけど、仕事が丁寧でね。。ほんの少しの量でも、美味しく頂けるし満足できちゃう!女性を連れてくると喜ぶのでは無いかな! 最後は手羽先のカレー風味焼きだったかは定かでは無いですが、何を食べても美味しい。サイドメニューが少なめなのが残念だけど、少しづつ増えていくのでは? ラストドリンクは日本酒(銘柄は八海山)を注文して終了!普通の焼き鳥には飽きてしまったという方におススメの創作焼き鳥屋でしたm(__)m トリノ (焼き鳥 / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅)
2016年06月09日
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GW後半は旅の疲れが抜けずに、江戸や横須賀方面に遠征する気力無し。だったら野毛がある!と思い連休中に伺ってみるものの、人が多くてお祭りかい! ちょっとした穴場のお店も満席で、関内方面へ逃避行したいと思ったぐらい! 新しいお店も、どんどんとオープンしていて、こちらは野毛初となる焼きそば専門店「野毛焼きそばセンター まるき本店」(パクリ?) 実はこのお店、まだ看板だけ・・噂によると上大岡の支店となる「野毛焼きそばセンターまるき」の方が先にオープンしているというタレこみ情報。もう一体どうなっているのやら(笑) あまりの喧騒ぶりに帰ろうかと思った時に覗いたお店「小料理 てづか」に空席発見。 こちらに入るのは何年ぶりかな?まだ、朝まで営業していた時に締めで何度か伺ったことがあるけど、今は3時で営業終了だし、私の方も朝まで呑むのなんてもう無理。 といことで、恐らく5年ぶりぐらいの入店です。 ハムカツが有名ですよね!! 先客は単独客が2名おり、その間に入るようにカウンター席に着席。最初の一杯は生ビールと行きたいところだが、少しでも痛風の発作を避けようと思い「ウーロンハイ」を注文した。 お通しは純和風の煮もの。薄味ながら出汁がしっかりと野菜の芯まで染み込んでいて美味い!今の野毛はワインバルばかりだけど、ちょっと前はこんな和食料理のお店が多かったなあ。。。 野毛のあまりの遠征客の多さにうんざりして、軽く締めて帰ろうと思い、頼んだのが「アナゴの天ぷら」 日ノ出町の「栄屋」さんの穴子天と比べちゃうと、プリプリ感やボリュームに劣るけど、フリッターみたいなカリカリ衣の食感が良かった。 ここで日本酒一合にお酒を切り替え。銘柄は忘れてしまったがコップ酒で出てくるのが、味があって良い! 最後はサッパリとしたもので締め。頼んだのは「ウドのヌタ」。出て来た小鉢には、タップリのウドとワカメ、そして自家製の酢味噌。ウドの苦みと酢味噌の酸味、甘みがマッチングしてお口の中に広がるハーモニー。 日本酒が止まらなくなりそうなのを我慢して、野毛から離脱!もう、昔の野毛では無くなってしまったね!名店が次々と閉店して時代の流れか寂しい限り・・・いまや迷店ばかりだし。。。
2016年05月09日
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野毛と言っても、京急の日ノ出町にかなり近い奥野毛エリアに4/9オープンした豆腐居酒屋「遊」 場所は、以前紹介したワインバル「SimonS(サイモンズ)」の並びの雑居ビルの1F。おでん「あさひや」の斜め前と言った方がわかりやすいかな?以前は、老舗の居酒屋「鞍馬」というお店が入っていた場所。 こちらの雑居ビルは、怪しすぎて足を踏み入れたことが無かったのですが、立て看板には「お一人様、女性の方も気軽にどうぞ」という文字。痛風明けで、ヘルシーなものしか食べれないし、丁度良いかも!軽く入ってみましょう!イザ潜入!! 店内に入ると、鰻の寝床のような細長いお店。カウンター席は8名ほどが座れただろうか。その一番奥には小上がり席があり、4人が座れるようになっている。 まずはフードメニューを拝見。豆腐料理と謳っているだけあって、豆腐がメインのメニュー構成。他にも居酒屋定番の一品料理やおでんなども置いてあった。 続いてお酒のメニューサワー類が350円、ハイボール320円と座れる居酒屋にしては、安めの価格設定。その分、フードに上乗せしているのかな?という印象であった。 ビールは一切呑まないと決めたので、最初の一杯は「ハイボール(320円)」を注文。お通しは、さっそく豆腐料理のおからであった。 厨房には40代前半ぐらいの大将と女将の二人で切り盛りしていて、一見で入った私にも気軽に声を掛けてくれる。一人呑みに慣れてない方は、こういう接客が嬉しいものですよね! せっかく豆腐居酒屋に入ったので、変わったものを頼んでみようと見つけた「豆腐のアヒージョ(480円)」スキレットにグツグツと煮えたぎったオリーブオイル。その中にはまさかの木綿豆腐が入っている!!これほど予想通りの物が出てくるとは思わなかったので、すこしビックリ(笑) いや、アンチョビなどが入っていて美味かったですが、、後半は豆腐だけで少し飽き気味。もうひとひねり、具材などを考えて欲しいところかな。。。ついでにバケットが頼めると嬉しいのだけどね! ハイボールを2杯お代わりした後は、「緑茶ハイ(350円)」を頂く。お茶の葉から煮だした緑茶で作ったこれは、安いわりに美味い!おススメ。 最後は、さすがに豆腐には飽きた・・・ということで、本日のおススメメニューの「地鶏の唐揚げ(580円)」 どこかの地鶏だかは忘れたが、竜田揚げ風に仕上がっている唐揚げは衣がサクサクでそのままでも美味い! ただし、酒が安い分、フードが少し高いかなと感じてしまった。こちらのお店は月曜日定休で、営業時間が、18時~6時までというまさかの12時間営業。 お客の入りによって営業時間は変えていくらしいが、夜遅くまで営業しているお店は有り難いよね! 最後に残念なお知らせ。福富町にある深夜営業の会員制ラーメン屋「石小屋」が先週末で閉まると言う噂を聞き、真実を確かめに店舗へ出向いた次第。 まだ、営業時間前なのでお店は閉まっていたが、店内には、すみこママお疲れ様でしたの花束!あー、、確認は出来ていないけど、多分閉店してしまった。30年以上の歴史がありながら、通い始めたのは5年まえぐらいからだけど、急すぎるよ・・・挨拶もできなくて、ホントに残念。。。 横浜市中区宮川町2-38-1 豆腐居酒屋 遊 居酒屋 遊 (焼き鳥 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.4
2016年04月25日
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野毛本通りのカフェ バジル横に出来た唐揚げ専門店「からころ村」。お店が営業を始めて暫くはテイクアウト専門での経営でしたが、最近になり立ち飲みコーナーが完成し、揚げ立ての唐揚げが食べれるようになった次第。サクッと景気付けに呑めるお店が少なくなった野毛!便利なので、もう何度か通ってますよ。イザ潜入!店内は厨房前と壁際にカウンターテーブルがあり、4人入れば満席になってしまうほどの、チョンの間スペース。厨房内には調理から接客までを担当している大将が一人で切り盛りしている。メインの唐揚げメニュー。テイクアウトも可能だけど店内で食することもOK。価格はSサイズで300円弱、Lサイズでもワンコイン以下なのでサクッと呑むのに適している。お酒メニューの写真は取り忘れたけど、何時も頼むのは唐揚げにとても合う「角ハイボール(400円)」。シュワシュワの強炭酸が嬉しいね!最初に頼んだのが「ちっちゃい唐揚げSサイズ(320円)」出てきたのは冷めたものでも温めたものでもなく、揚げたてのちっちゃい唐揚げ!最後に振りかけてくれるトッピングは10種類の中から選択可能。今回はカレーを選択!これはカレー粉をかけているのかな?とにかく美味い!これは別の日に頼んだ「うまからSサイズ(320円)」これもサクサクに揚げられていて、中はジューシー!トッピングは、フライドチキン味。いや、、いいねえ。このお店!最後は「手羽から4個(320円)」トッピングはタルタルソースだったか?いや、普通のマヨネーズで頼んだのかもしれない。お店で食べなくても、近くに出来た原価バーに、テイクアウトして持ち込む手もある!豪勢に行きたい方は、約一万円のシャンパンを開けちゃうのも酔いかも知れませんな! からころ村 (からあげ / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5
2016年04月01日
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京急 日の出町駅の駅ビル1Fにあるワインバル「Kanakoya」さん。価格も安くて昔ながらの野毛の常連さんも多い人気店。何時も満席で、なかなか入れないお店ですが、店主のkanaさんも飲み歩きが好きなので、新規店の情報などを聞きに、たまに伺っているお店。と言っても何時もベロンベロンの状態で伺っているのだけど。。。店内はカウンターのみで8人ほどが座れるだろうか?壁の黒板には、フードやお酒のメニューがずらりと書いてある。ワインだけでなく、泡盛、焼酎、日本酒、カクテルなども置いてあるので、ワインが苦手な方も大丈夫。カウンター前の冷蔵ケースには手作りのフードが並んでいて、それをリーズナブルな価格で出しているところが人気の秘密。まあ、この界隈まで来ると遠征客は少ないし、地元人を相手に商売しなければなりませんから。フードのメニュー酒のアテは300円台からあり、立ち飲み価格並みに安い!ここは野毛では無いけど、野毛から徒歩圏内のワインバルとしては一番安いのではないか?普段は自分からワインバル系には入らないけど、こちらに来ると野毛で知っている方にも会うし、店主と情報交換するのも楽しい。そして、すぐに隣の人とも仲良くなってしまうような野毛の基本のようなお店。すでに泥酔状態のため「当たり前だのクラッカー(100円)」に「自家製アンチョビバター(50円)」を頂く。お会計はビール一杯ワイン一杯とフードで千円弱。ワインバルでせんべろしたいなら、ここで決まりね!Kanakoya (ワインバー / 日ノ出町駅、桜木町駅、黄金町駅)
2016年03月29日
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ツイッターで知ったのですが、昨日の野毛の街が凄い事になっていたらしい。日曜で営業しているお店が少ない多い野毛の街に、大量の遠征客が来たとのこと。普段は普通に入れるお店にも並んでいたりして、お店の方は良いけど、野毛常連(ノゲラー)にとっては、たまったもんじゃない(笑)まあ、予想してたので、行かなかったですけどね!さてこれは、平常の週末だったはず。JR桜木町駅から徒歩5分の刺身が豊富にあるという居酒屋「酔い屋 ゆき」に初訪問。実はネットで、ちょっと鮮度が?という情報を見てから、しばらく躊躇していたお店。とは言え「百聞は一見にしかず 」って言うし、自分の目で確かめたほうが早いということで、イザ調査開始!鰻の寝床のような細長い店内は、入ってすぐに14名が座れるカウンター席。その奥にテーブル席と20名以上が座れるお座敷席。入り口の間口からは想像が出来ないような広さに少しビックリしたアルよ!カウンター席に着席し、目の前のオススメメニューを拝見。なるほど!珍しい刺身類が揃っている!例えば、クジラ、ソイ、本ムツ、オジサン、ホウボウ、カサゴ、ムツなど。東北でしか獲れない魚もあり、独自の仕入れルートがあるのでしょうかね?通常メニュー刺身類の他にも、焼き物、揚げ物、サラダ、鍋、定番居酒屋メニュー等が揃っている。お酒メニュー価格は普通かな?ただ、自分の好きな剣菱が安価で置いてあるのは嬉しいなあ。一番安い日本酒は小倉山の250円から揃っています!まずは「剣菱(小)350円」を熱燗で注文。てっきり、小さめの徳利で出てくるのかと思いきや、ちゃんと一合徳利で出てきました。これは嬉しいね!お通しは、メカブとさつま揚げの煮物。最後に計算したら、お通し代が高かったような気がしたな。。この日も梯子する予定なので、アテは軽めに注文。頼んだのは「〆鯖(700円)」お皿の上には8切れの厚めに切られている鯖。残念だったのは、〆具合がかなりきつめに〆られていた事。身が白くなるまで〆てしまうと、日持ちはするけど、酢の味しかしないから。。。ここで、剣菱をお代わり!!最後に「角ハイボール(400円)」で気分を引き締めます!まだ一度しか訪問していませんが、印象としては普通かな!?お通し代が高かったのが記憶に残ってます。。酔い屋ゆき (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)
2016年03月21日
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この日は、日の出町駅寄りの奥野毛と呼べば良いのか?宮川町にある前からの課題だったお店「とんかつ パリ一(ぱりいち)」にやってきた。よく間違える人が居るけど、パリーの横棒は数字のイチなのでお間違え無いように!最近は野毛のお店ならどこでも入れるようになったが、こちらのお店の屋号に「とんかつ」って書いてあるじゃん!酒飲みながら、とんかつって中々食べれないよね?というのが今まで入らなかった理由。でもネットの情報を集めて見ると、実はそうでも無いらしい。じゃあ入ってみましょう。イザ入店!店内はカウンター8席ほどにテーブルが2卓で、こじんまりとしたお店!とネットの情報を見ると、2Fに20人は入れる座敷があるらしい。野毛のお店も、探せば大人数で入れるお店があるんだ!と感心する。さて注文。最初は様子見で「ハイネケン(600円)」を頼む。お酒はビールの他に、サワー、ウィスキー、ワイン、日本酒などが揃っていた。お通しは、きんぴらごぼう。こんなお袋の味的な物が出てくるとホッとするのは歳のせいか?さて、フードを注文するとしようか!カウンターの上の壁には短冊メニューがずらっと貼られていて、とんかつ系の他にも居酒屋的なメニューが貼られている。でも、他の店と何かが違うな?と違和感を感じていると、なんと!値段が一切書いてない(驚)ただし、以前の経験により、野毛に似たようなお店は何軒かあるし、大抵の場合は安かったりするので安心して良いと思います!最初に頼んだのが定番の「ポテトサラダ(値段不明)」出てきたのは、かなりの量のポテサラにキャベツとトマトが盛られていた。2人前分を前提に量を設定されているのかもね。味の方は当然ながら手作り物で、なかなかレベルの高いポテサラだったと記憶している!続いて、オススメ品にあった「自家製 焼ギョーザ」を注文!しばらくして出てきたのが、いい塩梅に焼かれた8個のギョーザ!いや、量多いっす!早速食べて見ると、旨っ!餡のバランスが取れていて、これ、とんかつ屋が出すギョーザじゃ無いよ!ギョーザが旨いので、お酒は「ハイボール(400円)」に移行。最後にトンカツメニューを見てみると、卸しトンカツやヒレカツ、煮カツなんてものが在りましたが、次のお店に行かなければならないのと、やはり値段表記が無いのが不安になり、今回はここでお会計!金額は2500円ぐらいだったかな?二人分の量が出てくると考えれば安い方ではないでしょうか!こちらは居酒屋的な使い方が出来るお店で、とんかつは特に頼まなくてもOKなので、興味がある方は、一度伺ってみても良いんじゃないかな!刺身なんかもあったしね!!パリ一 (とんかつ / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅)
2016年03月14日
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日の出町駅からほど近い、宮川町エリアにある立ち食いそば「越」。前から気になってはいたけど、昼の野毛エリアってあまり行く事が無い!いや、すっかり昼飲みが出来ない身体になりつつあります。歳だね!そんな気になっていた立ち食い蕎麦屋に初めては入ってみることに!JRAが近いだけに、蕎麦屋と言いながら呑んだくれたオヤジが多いのかと想像していた店内は、カウンターが設けてある普通の立ち食い蕎麦屋でした。。。壁に掛かっているメニューを見てみると、お値段も駅中にある立ち食い蕎麦屋と変わらない正統派。オプションの天ぷらが数品といなりや丼物もある。それも全てワンコイン以下と言う価格。驚いたのはこの地域でお酒が置いていない健全な蕎麦屋ということ!お酒を置けばすぐに人が入ってくるエリアだけに偉いなぁ。頼んだのは「かき揚げそば(400円)」出てきたのは、関東では珍しい澄んだつゆの蕎麦。まずは蕎麦から頂く。ん?これは生蕎麦っぽいような気がする。コシはそれほどでもないけど、この価格にしては、気合が入っている。次につゆを啜ってみると、少し甘めで薄めの上品な味。関東の人間が食べると恐らく、薄いなと感じるはずだけど私には丁度良い味。かき揚げもしっかりしていてすぐに崩れないし、この価格からしたらレベル高い方だと思います!でも、競馬開催の日は繁盛すると思うけど、平日の日って食べに来る人はいるのかな? 越 (そば(蕎麦) / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)
2016年03月12日
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野毛でお店を間借りしながら営業していた人気店のラーメン屋「丿貫」。初めて行ったのは、野毛のホモスナック「いっちゃん」で経営している時だったかな。その時は、ラーメン以外にも二千円で日本酒が呑み放題で、途中で他のお店に顔を出しても良いという、神みたいなシステムだったと思う。それからも転々として、やっと自分のお店を持ったという。場所はね、多国籍軍が数多く居る、横浜有数の歓楽街「福富町」。昼のラーメンの部の時は、人が歩いてない街なので普通に行けるけど、飲み屋となる夜の部は、数々の勧誘をを交わしながら行かなければならない場所。看板も出てないお店にさっそく入りましょう!ベロベロだけどね!!店内はカウンターのみで10人は座れるかな?お客さんは殆どが見たことある方ばかり(笑)一見でフラッと入るのには場所的にも難易度高いかも。メニューには酒と肴が書いてあり、酒は神奈川の日本酒「残草蓬莱」だけという清い選択。肴も酒に合いそうなものが4種類ほど。ここはお酒を呑むと言うか、今や変わってしまった野毛の常連さんの待避所みたいな感じで、色々な情報を交換するような場所になりつつある感じかも。お酒は残草蓬莱から開始。というかこれしかない!お猪口は、江戸時代の蕎麦用のお猪口を使っているんだって!値段は知らないけど、割ったらやばそう。。。つまみは肉刺し(500円)から開始!ローストビーフ仕立てのレアチャーシューを使った肉刺しは、脂を感じさせないサッパリとした食感!良いお肉は日本酒に合うね。山葵醤油で頂きます!!胡瓜の漬物は出てきた記憶も一切無し!お通しだったのかも覚えてない・・・なんだろー?これ!?メニューからすると、カニノテかカニミソか?こんど調べておきますm(__)m最後はサービスで頂いた「菜」だと思う。春菊をゴマ油で和えたものだっけ?最後の締めなのでデロンデロン状態なのだけど、そんな人達を迎え入れてくれるお店は今の野毛では少なくなったからね!次回、しっかりレポートします。。。さーせんm(__)m
2016年03月11日
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居酒屋が軒を連ねる賑やかな野毛から少し外れている「裏野毛」と呼ばれている音楽通りエリア。その音楽通りから脇道へ「若鶏焼 雅」さん方面に曲がったすぐの怪しい雑居ビル2Fに佇む穴場の激安店「タイの屋台 家庭料理 パクソイ」ブログを見ている方から、最近は普通のお店しか行って無いじゃん(怒)という、お叱りのお言葉を頂き、久し振りにDeepなお店巡りを敢行した次第。さっそく怪しい階段を登り2Fへ!ドアを開けるとそこは昔、Barだったのかな?奥にはダーツゲームが置いてあり、少しだけ(かなり)哀愁感が漂っている。カウンター4席に奥にグループ用のテーブルがあるお店を経営しているのは、20年間タイに住んでいたと言う初老のマスター。確かこのビルのオーナーだったかな?昔はBarだったこのお店をそのまま使って、道楽でお店を経営しているといった感じか?面白いのが、タイのシステムを取り入れたパクソイシステムと呼ばれている、こちらのシステム(笑)な、な、なんと、食べ物持込自由!!!持ち込むのが面倒と言う方には、タイ家庭料理が2~3品出てくると言うお通しセット(500円)がオススメ!さらに!焼酎がワンショット150円!ウィスキーワンショット250円!!まあ、ウィスキーはそれほど安くないけど、焼酎の方はウーロンハイなども150円なので、座って呑めるお店としては破格だよね・・・もっと凄いのが!700ml以下のボトルが1600円で持ち込みキープ可能(これは普通というか少し高い)。本命はコレ!701ml以上のボトル持込料(キープ可能)が2500円!と言うことは、5リッターの大五郎を安く買って2500円でボトルキープ!5リッターなんてそうそう呑めないから、これはお徳でしょ!キープ期間も、たまに来るなら半年はキープ出来るというのが驚き・・・さて、本題に戻ります。。。お通しセットを頼んだため、まず最初に乾き物のお通し登場!バナナチップとピーナッツでした、、お酒はね、ウーロンハイ(150円)を注文。少し薄めだけど、焼酎の量も明記されてるしね!カラフルな容器で出てきた2品目は、ピリ辛のココナッツスープに浸かった肉団子スープ。原価を掛けられない分、創意工夫が感じられる、いかにも家庭料理といったもの。3品目は、なんとビックリのタイ風おでん!いやっ、鍋かな?ピリ辛仕立てのスープの中には、豆腐、竹輪、さつま揚げ、パクチーに海苔?後はニンニクチップのようなカリカリが乗ってきた。食べて見ると、本格的なタイ料理とは行かないけど、500円のお通しでここまでやってもらえれば満足!味は家庭的です!!最後のお通しは、豆腐の上に豆入りチョイ辛ソースが掛かっている創作料理?あくまでも本格的タイ料理では無く、タイ家庭料理に相応しい料理。味は普通に美味しい!!結局、料理4品とウーロンハイ4杯呑んで、合計1100円!!なんなんだこの店は・・・(驚)人数が集まれば5リッターボトル入れて、食べ物持込で相当に安くあがるはず!まあ、普通に呑んでも、この価格は立ち飲み屋でも真似できないわ・・・バー パクソイ関連ランキング:バー | 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅
2016年02月29日
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先週の日曜日の話。土曜日は二日酔のため、自宅でのた打ち回ってました(泣)毎回の事ですが、せっかくの休みが台無し!つーことで、懲りずに日曜日呑んでやると思い、伺った野毛。相変わらずの過熱気味な野毛は、桜木町に近いところは凄い人・・・それでは日の出町駅近い宮川町に退避!ということで訪れたのは、老舗大衆酒場「大鵬」。店内に入ると、流石にここまでは観光客が来ていないため、静かな店内。うーん、静かよりかは賑わっていた方が良いと思うけど、これだけ過熱気味だとちょっと野毛も引いちゃうな。。。昼から呑んでいるので、かなりベロンベロンで軽めの晩酌。まずは「生ビール(550円)」から開始!こちらは日本酒と焼酎の品揃えが多いのが嬉しい。酒肴をチビチビと食べながら日本酒を呑みたいだが、そのチビチビと食べれないのが、このお店の良い所でもあり難点でもあるところ。。頼んだのは面白そうなメニューの「焼肉ポテトサラダ(550円)」見た瞬間にやっちゃったと思った。。なんなんだよ!この盛りは!!ポテサラの山を崩して見ると、なんとポテサラの中に炒めたばかりの豚肉がどっさり入ってる!食べて見ると、美味しいとかいう印象ではなくて、これは完全にポテサラと焼肉を、ただ混ぜたと言う代物。まあ、不味くも無いのでいいか(笑)ここで、日本酒に移行。頼んだのは「大関一合(300円)」を温燗でお願いいたしやす!一品目でかなり腹パン状態のため、サッパリとした物をと思い頼んだのが「納豆豆腐(450円)」見た目は丼に豆腐が入っているだけ。。。掻き混ぜて見ると!丼の下に潜んでました!納豆3パック分ぐらいが(汗)で結局、掻き混ぜると、やっぱり量が多いやね~・・・大勢で来た時には良いけど、一人のみには厳しい店かもしれません。。。少ないよりはマシだけどさ!大鵬 野毛店 (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.6
2016年02月16日
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桜木町駅から徒歩5分。スーパー「ちぇるる」の裏の裏野毛と呼ばれているエリアにある、競馬好きなおじさんが集まる酒場「夢追酒場 大穴」。競馬のイメージが強いので入り難いお店ですが、実は野毛でもかなり安い穴場的なお店!もちろん競馬をやらない人でも入店OK!一年ぶりぐらいの入店です!店内は中央にコの字のカウンターがあり、10人ほど座れるだろうか?客層は遠征客など皆無で、地元の競馬好きなおじさんばかり。。 正面の方は、さっそく明日の予想をしておられた(笑)壁に貼ってあるメニューをみると、座って呑めるのに100円代の品がずらりと並んでいる。 ほとんどが300円以下で、高いもので350円ほどの価格帯でお財布にやさしいお店。 ただし、お酒は少し高めで、サワー類が400円だったかな?ここでは無難な価格の「ホッピーセット(400円)中(200円)」を頼むようにしている。 最初に頼んだ「マカロニサラダ(100円)」量もそれなりだし業務用チックな雰囲気もするが、それでも安ければ良いという方は頼んでみてね! 続いて「鯛のあら煮(350円)」こちらのお店では高めのメニュー!とはいえ、350円で鯛の身が食べれるので文句は無いか。。。 今回は頼まなかったが、温かいおでんなんかもあります。確か単品で100円だったはず。ここは2Fがお座敷席(要予約)で、この日は宴会らしく、大量におでんが消費されておりました。 ホッピー中身をお代わりして、最後は 「ハムチーズ揚げ?(250円)」を注文。熱々で出て来たトローリチーズと分厚いハムの組み合わせは、ジャンキー感最高!メタボ万歳!! お会計1300円。味よりも先に安さを求めている方には、うってつけのお店!口火切りの一軒目としても最適なお店ですよ!店員さんは若い?お姉さんだしね!! 大穴 (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2016年02月03日
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野毛「たべもの横丁」の入り口の正面に軒を構える「焼肉ホルモン濱牛」さん。野毛の常連さんから美味しいと言う噂を聞いて何度か覗いて見るものの、ことごとく満員御礼状態。この日は金曜日だったはず。まさか席なんて空いているわけないよ!と思いながら店の前を通ると、なんと空席発見!これは珍しい、すかさず入店ね!!店内はカウンター6席に小さな2人掛けテーブルと4人掛けテーブルが4卓ほどあったろうか。店員さん二人で切り盛りしている、こじんまりとしたお店。まずは軽めにグラスビールを注文するが、間違えてジョッキで出してしまったとのこと。でも、グラスビールの価格で良いという嬉しいサービス!最初に頼んだのが箸休めの「ネギ盛り(300円)」肉が飽きはじめた頃に、ネギみたいなサッパリしたものを食べると食欲がまた復活するからね!お肉の方は、最初に何を頼んだか記憶があいまいなのだが、確か「塩ツラミ(390円)」と「ネクタイ(360円」だったかな?間違えていたらごめんなさい!敢えて安いお肉を選んだのはお金が無いわけではなく、お店がどのくらいお肉に拘りを持っているのかを知りたかったため(嘘)鮮度が高いお肉は、上級カルビのように口の中でトロけるような感覚は無いが、歯応えがありながら肉々しくて、肉喰ってるぞという感覚で食べれる!美味い!!ビールを飲み干して、やはりホルモンということで「ホッピーセット(400円)」を注文!箸休め用に頼んだネギ盛がやたら美味くて、あっという間に完食!追加のサッパリ系は「濱牛やっこ(390円)」を注文。これ反則!奴の上に茗荷と青ネギに白ゴマが乗っていて、脂っこい肉との相性抜群!これもあっという間に食べてしまった!肉を追加注文。頼んだのは「極上ミノ(500円)」食べやすいように飾り切りしてあるミノは見るからにプリップリ!そして、「ぷりっぷりシマチョウ(380円)」も注文。プリップリの2種類のお肉を焼き焼き!さっそく食べて見る。まずは極上ミノから、、おおっ、コリコリ感が素晴らしく、噛めば噛むほどに肉本来の旨みが楽しめる!続いてシマチョウ。味噌タレで漬けられている為、ホルモン特有の臭味は無い。食べて見ると、こちらはプリプリとした食感!腸だけあって歯応えがすごい!結局、ホッピー中を2杯ほどお代わりして三千円弱!野毛には安いホルモン焼の店は沢山あるけど、歳を取ると肉もそれほど食べれなくなるし、こういう美味しい肉をたまに食べるのが良いのかもね!焼肉ホルモン濱牛 (ホルモン / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.6
2016年02月01日
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最近よく聞かれるのが、安くて穴場で美味しいお店を教えて!という質問。そんなお店は100軒周って1軒あるかどうかの確立。もし見つかっても、大体は行列が出来ているお店。そんな時に言うのが、そこそこ安くて値段以上の価値があるお店なら知ってる!と答えるの。そんなお店の紹介!野毛と言っても、桜木町から離れた奥野毛の宮川町エリア。この地域では珍しい三階建ての宮川TKビルという雑居ビルの1Fにそのお店はあります。「炭火焼きばる わんぱく」店内はカウンター3席に2人掛け丸テーブル2卓に4人が座れる丸テーブルが1卓の小さなお店。厨房には焼き鳥屋で働いていたと言う若い店主と同年齢の女性(嫁?)の二人で切り盛りしているお店。土日は昼間から営業しているため、休日の夕方ぐらいに行く事が多いかも。このお店の良いとこ。其の一ホッピーセット(400円)の焼酎中身お代わりがなんと100円!外の方は少し高目だけど、ホッピーを2セット呑む人なんてあまり居ないし、これはお得だと思います!ということで、ホッピーセット白を注文!焼酎はキンミヤでは無いけれど、量大目なのが嬉しいな!普通に呑めば中身3杯はお代わり出来るお得なホッピー!このお店の良いとこ。其の二焼き物は一本から注文可。そして値段が手頃だし炭火でキッチリと焼いてくれる。その焼き加減も絶妙なのよ!これは以前頼んだ「かわ(100円)」、「ねぎ間(150円)」、「つくね(200円)」野毛の有名な焼き鳥屋に負けないぐらい焼き加減が絶妙で美味しい!それと、中身がレアの白レバーは必ず頼んでもらいたい!こちらのお店は串焼き以外の物も美味しいのがオススメの理由。この日に食べたのが、うずら玉子とベーコンのアヒージョ、バケット付(600円)熱々で出てきたアヒージョには角切りのベーコンがタップリ!油ギッシュと思われますが、オリーブオイルは体に良いので、どんどん摂取してOK!肉の旨みが溶け出したオリーブオイルをバケットに付けていただく。最近は和食ではなく、似あわないアヒージョなんかに嵌っている今日この頃。でも美味い!!バケットは200円でお代わり可能!当然の事ですがお代わりしました!もちろん、安いホッピー中身もお代わりね!ホッピーが駄目な人は、お得なスパークリングワイン「ポールスター(380円)」がオススメ!これも毎回頼む「コールスロー風アンチョビキャベツ(350円?)」アンチョビのせいで少し塩気が強いけど、酒のツマミには丁度良い塩梅。串焼きの途中の箸安めにも最適な一品!〆には創作的なペペロンチーノうどんやジュノベーゼうどんなんてのもある。場所的に少し苦戦しているのですが、価格以上の満足感が味わえると思います(個人的には!)お会計二千円!観光地化している野毛にうんざりという方には、打ってつけの穴場のお店ですよ!わんぱく (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.8
2016年01月27日
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京急 日の出町駅から伊勢佐木モール方面へ歩いて路地を入ったすぐの場所にある昭和23年の創業の見た目が渋すぎる大衆酒場「栄屋酒場」。今では名乗っていないが、こちらはれっきとした市民酒場。外観とは裏腹にアクセスが良いためか、高い満席率を誇り、めったに入れないのが難点なお店!でも、何時も野毛に行く際に、必ず店の中を覗いているのです!すると、たま~に席が空いている事があり、そんな時はすかさず入店!見てよこの雰囲気!神奈川区にある市民酒場「みのかん」みたいに殺伐とした雰囲気も好きだけど、雑多ながら、全てに味があるこちらの雰囲気もサイコー!昭和万歳!!この日は最初から日本酒の冷酒から始めたようです。頼んだのは「相模灘」だったかな?こちらでは日本酒を頼むと徳利で出てくるのが嬉しいところ。お通しは赤大根の酢漬け!これまたいい塩梅で浸かっていて、冷酒にあうあう!こちらは毎日、市場で仕入れてくるお刺身が格別に美味しい酒場。頼んだのは「シマアジ(700円)」見てみて!この量!!お値段は一般的だけど、盛りの量が違う!そして新鮮で言う事なし!!続いて、ここに来たら一度は食べて頂きたい「アナゴ天(630円)」アナゴ一匹分の量がある天ぷらは味も格別で、身がフワフワ!衣はサクっていうタイプでは無いけど、このフリッターみたいな衣がこのアナゴ天に合うの!食べ応えがありすぎて、次のお店に行けるか心配になってくる!これは別の日に食べた「ブリの刺身(800円)」こちらに10年以上通っている常連さんと一緒に来たため、甘エビのお刺身はサービス!!プリップリの寒ブリの刺身は脂がのっていて、ほんとに美味しいなぁ。経営者の方も御高齢で、休みを増やすと言う噂もありますが、それでも末永く続いて欲しいと思うお店!横浜の文化財と言っても良いくらいの酒場です。野毛の「武蔵屋」無きあと。観光名所化してしまっているような部分がありますが、近くに住んでいるのであれば、一度は足を踏み入れておいた方が良いと思いますよ!もちろん、遠くの人にも是非とも訪れて頂きたい名店です!!栄屋酒場 (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、伊勢佐木長者町駅)
2016年01月25日
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最強寒波が近づいているためか寒いです!こんな日は熱燗の美味しいお店に行きたい気分!さて、これは年が明けて五日目ぐらいだったか?野毛のお店が営業し始めたこの日に伺ったのは、川沿いにそびえるハーモニカ横丁 都橋商店街にある立ち飲み屋「○(まる)豊」さんから開始!こちらのお店、野毛の中でもかなりの安さを誇る価格設定。ウーロンハイは250円という安さが嬉しい!お酒類は一番高いもので400円。そしてフード類は驚く事に100円代のものが数多く揃っている!ツナと玉子のサラダ(200円)この価格で、この山盛りの量!嬉しいよね!!アボガドスライス(150円)アボガド一個でも100円近くするのに利益が出るのだろうか??何時の日にか食べた、コンビーフ入りポテサラとスパゲティサラダは200円。まさしくセンベロ酒場!熱々のロールキャベツは300円だったか?価格は普通だけど、ロールキャベツが2個入っているところがポイント!1個辺り150円!!お腹が空いたときに食べたミニカレーは350円だったかな?量は少ないながらもちゃんと素揚げの野菜が入っているところが素晴らしい!味もバッチリ!!この店は千円持っていけば適度に呑めて食べれてと、ほんとに重宝します!ただし、4名以上のつるんだお客は入れないのであしからず!次のお店へ!!次に挨拶に伺ったのは、同じ都橋商店が1Fにあるおでん屋「みやこばし壱々六」こちらは日本酒とおでんが主体の居酒屋。最近は八代亜紀の歌が似合う居酒屋として、散歩の達人に載ったとか・・・(笑)日本各地の日本酒は500円~となっています。人気店なのに席数が少ないため、何時も満席で入店するのが困難なのが難点!こちらで呑んだ後に、ここの常連さんたちと呑みに行くのが何時もの恒例行事。野毛の愉快な仲間達は笑えるなぁ。こんな呑み方ができるのが野毛の街!みんな野毛に来てね~!みやこばし壱々六 (バー / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅)まるとよ (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅)
2016年01月23日
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野毛と言っても京急 日の出町駅近くの宮川町。ここまで来ると遠征客は少なくなり、呑んでいるのは地元のオッサンばかり。そんな奥野毛エリアにお洒落なバルがオープンしました。場所はおでん居酒屋「野毛八」から2軒ほど隣だったかな?お店の前に行って見ると、立て看板には「先週オープン」との文字。ほんとに出来たてのほやほやなんだね!看板の裏には店名とメニューが書いてあり、お店の名前は「SimonS(サイモンズ)」メニューは生ハムや煮込み料理、ピザなど、ワイン好きが好みそうな料理。とはいえお酒はサワー、ビール、おっ日本酒も置いてあるんだ!イザ入店!!内装を一から手掛けた店内は、今風のバルというイメージで女性一人でも入りやすい明るい基調の内装。カウンター席が6席ほどに、奥にテーブル席が2卓ほどあったかな?流石にここまで来ると一見のお客は少なくて、ほとんどが顔見知りみたいね。帰り際のベロンベロンの状態だったため、一杯だけ頂く事にする。頼んだのは生ビール!銘柄はハートランドだった。「里芋のポテトサラダ(400円)」料理は300~600円台のものが多くて、ピザや煮込み料理などが600~900円ぐらいの価格で揃ってる。さっそく、到着した里芋のポテトサラダを頂いて見ると、ネットリとした食感が面白い。そして里芋本来の甘みが味わえるポテサラ。これ美味しいわ。人の良さそうな店主は、私と歳が同じくらいかな?忙しくてあまり話せなかったけど、初めて入ったにも関わらず、とても居心地の良い印象のお店!一軒目として使ったり、休憩に使うのには重宝するかも!なんて言わないで、がっつりと使わないといけないよね!お会計980円。。。また行きます!!SimonS (バル・バール / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2016年01月21日
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確かこの日は成人の日だったかな?月曜日休みのお店が多い野毛。さらに祝日ということで、お店がやってない!そんな中、営業中のお店を発見!前から気になっていたお店の名は「大衆肉酒場 武田屋」最近は歳のせいか、呑むとなると魚が置いてある和食系のお店が多くなり、焼肉やホルモン系は、2週間に一回ぐらい行けば良いほう。とはいえ、この日の選択肢は無さそうなので、試しに入ってみましょ!店内はカウンターが5席ほどに4人掛けテーブル席が2卓のこじんまりとしたお店。この広さで店員さんが3人ぐらい居たと記憶している?やはり肉料理って以外に大変なのかなそれともメニューが多いからか?。壁に掛かっている黒板メニューを拝見。おおっ、素敵なステーキにハムカツ、モツ煮、牛タタキ、牛タン、ベーコンと肉のオンパレード!箸休め的な糠漬けや浅漬けが置いてあるのが嬉しいね!なぜか肉の他に中華料理の麻婆豆腐が置いてあるのは何故・・・?最初は肉系のワインバーかと思っていたけど日本酒やホッピーも置いてあり、少しお洒落な肉がメインの居酒屋という印象!せっかくホッピーが置いてあるので「白ホッピーセット(480円)」を注文。ちょい高いけど、三冷で出てきたのには驚き!お通しは、きんぴらごぼう!業務用をそのまま出すお店は信用しないが、こちらは合格!確かここは鎌倉ハムの系列店が経営していたはず!ということなので肉を喰らいます!でも、ステーキとかはキツイので頼んだのは「牛スジ特製デミグラスソース煮(680円)」ホロホロに煮込まれた牛スジは口に入れるとトロけちゃう!バケットもついてこの価格は良心的かも!この肉々感が最高!!続いては肉とは関係ないけど、なんとなく食べたかった「海老ときのこのアヒージョ(780円)」厚く熱したオリーブオイルに漬け込んだキノコとエビの美味いこと!また旨みが溶け出したオリーブオイルをバケットに漬けて食べると最高に美味い!ほんとはバケットをお代わりしたかったけど、バケットのみというのはメニューに載ってなかった。。。無いのかな?最後の締めでジューシーな「特製牛タン串焼き一本(360円)」を味わって終了!ホッピーの中身焼酎を2杯お代わりしたので、三千円には納まらなかったけど、この価格で美味しい肉を堪能できたのだから、お金の問題じゃないよね!毎日は無理だけど、2週に一度くらいは伺いたいなと思えるお店でした!武田屋 (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2016年01月19日
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さて、これは元日の日。朝から実家に帰り飲んだくれていたのだけど、おせち料理はすぐに飽きてしまう。ということで自宅に帰り、野毛へ向うことに!元日ということでお店はほとんどやっていません。でも、開店当初から通っているこちらのお店が営業していると言う情報を聞き、伺ってみました。桜木町駅からは近い物の、少し外れた場所にある穴場的なお店「若鶏焼き 雅」こちらの店主は、飲食店では珍しい「食鳥処理衛生管理者」の免許を持っているため、内臓付きの鶏を仕入れて捌くことが出来、いつも新鮮な鶏肉を出せるんですよね!はじめて来た人にオススメしたいのが、リーズナブルでありながら様子見的なセットメニュー。単品で頼むよりか少し安くなっているのでお得。この日に頼んだのが、「角ハイボール+チキンメンチセット(600円)」ハイボールには揚げ物が合うのでオススメだし、チキンのメンチなんて珍しいから!セットの手羽先焼き(700円)の方を頼むと、捌きたての皮がカリカリに焼かれた絶品手羽先焼きが出てくるので、新鮮な鶏肉を味わいたい人はこちらがオススメ!これもハイボールに合う!!最初に頼んだのが「ぼんじりポン酢」ぼんじりって言うのは、尾骨の周りの肉で、周囲を脂肪の塊が覆っている一羽からほんのわずかしか取れない希少な部位。それが、7羽分はあろうかという量に驚き!自分のところで解体しているから、これだけのぼんじりを使えるのでしょう!ジューシーで甘みがあり美味しい!こちらは、毎回あるというメニューでは無いのですが、この日はたまたまあった「鶏のモツ煮」。最近流行っている甲府鳥もつ煮みたいに醤油で煮込んだものでは無く、あくまでも普通のモツ煮の肉を鶏のモツに置き換えた品。牛モツって臭みがあったりすると食べれないのですが、白味噌仕立てのこのモツ煮は全く臭みが無く、おまけにスープに鶏の旨みが溶け出して、至福の一品!食べれた人はラッキー!箸休めに「カブの浅漬け」なんか食べると、ダレた胃に活気がもどる!最近、嵌っているのが、「ももタタキ(600円)」タタキと言っても、皮の部分はパリパリに焼けていて半生というイメージ?付け合せのタマネギスライスをポン酢に付けて一緒に食べると、サッパリしながらジューシー。そして捌きたてのモモ肉はとても柔らかい!これは嵌っちゃいますよ!騙されたと思って一度食べてみて!こちらのお店は明日(1/8)発売の横浜18区から厳選したお店を一軒づつ紹介する「横濱 行きたい酒場」に中区代表として掲載されるとのこと。ますます行き難くなりそうだけど、興味がある人は見てみてね!若鳥焼 雅 (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.7
2016年01月07日
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今年の元旦は4日から仕事初めと言う人と5日からと言う人で分かれているみたいですね!本日からお仕事の人はご苦労様です!さて、これは昨年の大晦日に行った居酒屋。野毛では早いところでは26日から休みに入るお店が在り、遅いところで30日まで。大晦日の日だとほとんど営業してません。そんな中、31日はおろか元旦も通し営業というこちらのリーゼント居酒屋「酒蔵 けんちゃん」へ。実は野毛には三大リーゼントのお店と言うのがあり、そのひとつがこちらのお店。他には伺ったことが無いけど、深夜の4時頃からオープンするBar「ストラット」と海鮮居酒屋「鷹一」がそうだとのこと。どちらもバリバリのリーゼントの店主がいるらしい。他にも三大イケメンのお店というのもあり、その辺は後日紹介する予定!店内は4人掛けテーブルに8人ほど座れるカウンター。厨房にはちょっとだけ、舘 ひろしに似ている店主のけんちゃん!最近は露出が多いので、雑誌等で見ることも多くなった。人気店だけに満席が多いので、予約を行きたい人は予約を入れたほうが良いかも!まずはキンキンに凍っているジョッキに注がれた生ビールで乾杯。お通しはさつま揚げやお肉の煮込。ちゃんとした手作りの物が出てくるのが嬉しい!最初に頼んだのが、カニチーズグラタン!カニの殻を使っているからそう呼ばれているのかな?カニは入っていないような気がしたが、焼きたて熱々で美味し!ドリンクはサワーや焼酎等もありますが、ここに来たら何時も頼むのが日本酒。メジャーで有名なお酒が500円~あるのが嬉しいね!ということで毎回頼む、酔鯨(500円)を注文。きりっと引き締まった旨みが心地よい食中酒。辛口系のお酒が好き。鶏の焼皮ごま和え(380円)皮のパリパリ感が心地よく脂のくどさも無いので、日本酒に合う一品!刺し身類は4種類ほどしか置いてありませんが、その中でもマグロ系は美味しいです。ということで「マグロ山掛け(650円だったかな?)」掻き混ぜちゃうと見映えは悪いが、ネバネバ系は身体に良いし日本酒にも合うね!今回は食べなかったが、名物の「自家製フワフワさつま揚げ」もオススメ。ほんとにフワフワでマシュマロみたいな食感。他にも、名物のとぐろを巻いた「ビックリ竜巻ウインナー」なんてのも面白いし美味しいですよ!酒蔵けんちゃん (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.6
2016年01月04日
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久し振りの野毛ネタ。野毛にあるお店も半分以上は行き尽くした感があります。もちろん主要な焼き鳥屋さんも行き尽くしたと記憶していますが、こちらのお店だけは店内が狭くて何時も満席の印象があり、いままで入ったことがありませんでした「焼き鳥 せき弥」平日のこの日は雨模様で、野毛のどのお店もガラガラ。こちらのお店の前を通ると、おいでおいでの合図。こりゃぁいいタイミングで初の入店!店内はカウンターが6席ほどに2人掛けのテーブルが1卓。カウンターに座ろうかと思っていたら、こちらの方が広いからと、壁際にある2人掛けテーブルに案内されることに。カウンターには、ほとんどが常連の方。一人呑み歴が長いとこんな常連さんと仲良くなるのが楽しい野毛ですが、野毛初心者の方には敷居が高くなってしまうかも知れません。メニューを拝見しますが、値段の表記一切無し!野毛に通っているとこんなお店にも良く遭遇しすが、実際にはそんなに高くないのが実情。でも、初めて来た人はビビッてしまうかもしれ無い!飲み物は様子見で生ビールから開始、もちろんこれも値段はわからない!箸安めにお新香は如何ですか?という声に引かれて、お新香(値段不明)を注文。小皿には胡瓜、カブ、茗荷、大根、人参などが入っていて、量や種類の多くていい感じ。恐らく500円以下だとは思うが、ちょっと心配!?注文した焼き鳥は、こちらのオススメという、牛タン、白レバー、手羽先を頼みます。なぜか牛タンは2串出てきたけど、これだけ2本単位なのかな?焼き鳥は一本から可能みたいでして焼き上がった串を一口食べてみると、焼き加減が絶妙でとても美味しい。界隈の有名な焼き鳥屋と比較しても遜色ない味ですね!特に牛タン串が柔らかで絶品でした!ここで日本酒一合を熱燗で注文。普段はは焼き鳥屋で日本酒は呑まない主義ですが、美味しくて居心地の良いお店では頼んでしまう事が有るので、このお店もそんな雰囲気だったのでしょう!小皿に出してくれた柚子の皮を入れて香りを楽しみながら頂きます。焼き鳥を完食したため、これも人気の品という肉詰めピーマンを追加注文。ピーマン1個分ギッシリと詰められている肉!美味しくないはずがありません。これだけで日本酒一合を呑み干して、もう一本追加してしまった! 狭いと思って居た店内は、なんと2Fにも席があると言う!4〜5人ぐらいで来ても、対応出来ると言っていた!?最後に気になるお会計は4100円。最後に追加した日本酒は余計だったかな。そうするとビールと日本酒一合を2本とお新香が500円づつとして、2000円。残りの串焼き代が2100円という計算。でも、柔らかい牛タンを堪能してこの価格なら、再訪もありかもね!ところで、野毛の中で一番古い焼き鳥屋はどこなのだろう?末広とか鳥芳辺りになるのかな?せき弥 (焼き鳥 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2015年12月18日
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この日は久し振りに野毛呑み!寒いこの日は安いお店から初めて身体を温めたい!ということで久し振りに「トミー」にやって参りました!「トミー」と言っても、スナックやバーではありません!60年以上続けられているふぐ料理、ふぐちりの老舗店「トミー」変わった名前の由来は前にも書いたけど、苗字が「富○」だから!昔は洋食屋を経営したので洋食「トミー」という名前だったらしいけど、ふぐ屋に鞍替えして名前を変えてしまうと客が混乱するので「トミー」という名称を継承しているとのこと。イザ入店!こじんまりとした店内は小上り席に4人掛け座卓が2卓。その横に4人掛けのテーブル席が2卓のお店。厨房には料理担当の大将と接客担当の女将さんのご夫婦二人で切り盛りされています。ふぐ料理屋といっても値段はリーズナブル!壁に貼られている短冊メニューをみると居酒屋的なメニューが揃っており、それもほとんどが400円以下と言うかなり安い価格設定!前回食べた「湯豆腐(800円)」なんて、軽く二人前はある量だった、、、それを一人前からコンロを出してやってくれるから良心的!もちろん「ふぐちり(2300円)」も一人前から注文可能!最初に出て来たのが、小皿に盛られたひじき。こちらのお店は、お通し代を取らないのよ!嬉しいねぇ!!寒いので身体を温めるために最初に頼んだのが「ヒレ酒(500円)」ヒレが2枚も入っていて、その辺のふぐ料理店なら、700円以上は取られちゃう!もちろんこのお店は税込み価格で出している!酒のアテで頼んだのが「背黒いわしの酢漬け(300円)」酢漬けのいわしを黒ゴマで和えた手の掛かっている物が、立ち飲み価格で頼めるなんて穴場のお店でしょ!だって、たまにしか客が居ないから穴場情報が漏れないのよ!!ヒレ酒のヒレからはまだ、ふぐエキスが出そうだったので、日本酒「松竹梅(400円)」の熱燗を頼んでヒレを移動させるというせこい呑み方をしています!アテは「奴豆腐(300円)」木綿では無くて、絹豆腐を出してくるところが渋い!薬味は生姜、鰹節、青ねぎと醤油が入った小皿を別に出してくれるのが正統派らしい!次のお店に向うために、この辺でお会計!合計1600円!あれ?お通し代を取るようになったのか?それとも計算違い!まあ、100円違いだしいいや!安いしね、、、変わった名前の老舗ふぐ料理屋「トミー」!何時までも元気で続けていって欲しいですね! トミー (ふぐ / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)
2015年12月09日
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京急 日の出町駅から徒歩5分の路地に佇む、知る人ぞ知る老舗大衆酒場だった「お秀」。50年続いていたこの大衆酒場は、私が野毛に通い始めた8年ほど前に、数回顔を出した時点で残念ながら閉店してしまった。その関係者がすぐ横に開いたお店が「お秀」のDNAを継承した居酒屋「すずな」。お秀に通っていた方ならわかると思いますが、色々な事情があり、このような形になったようです。さっそく入店。店内はカウンターとテーブル席がある店内。隣の「お秀」は如何にも大衆酒場という、とても渋い店内でしたが、こちらは女性一人でも入れるような明るい内装。お客さんはほとんどが昔からの常連さん達が多いかな。壁に掛かっている黒板には、全国各地の日本酒が書き出されていて、お客さんも日本酒好きな方が多く訪れているんじゃないかな。80歳を過ぎている店主も御健在でなによりです!注文は、お通し2点とビールかサワー類が一杯頼める「すずなセット(1000円)」を選択。一軒目なので、生ビールをグイっと一気に飲み干します!お通しは大根の煮物とワカメとお豆腐のサラダみたいなもの。まだ一軒目なので、軽くてヘルシーな物が出てくるのは嬉しいところ。どうせ梯子酒するのだし、、、ついでにサッパリメニューの「お新香三点盛り(380円)」も頂きましょうね!お酒は控えめに、瓶ビールへ移行。ここで日本酒を呑んだら、すぐに潰れてしまいそう、、、最後にちょっと焦げてしまっている牡蠣フライを食べて次のお店へ!恐らく、ガッツリ呑んで食べたい人には向かないお店。昔ながらの野毛の雰囲気を残すお店で、ゆっくりと呑みたい人向けのお店だと思います。常連さんも多いしね!すずな (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、伊勢佐木長者町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.0
2015年11月23日
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ある日の日曜日の夜、休みのお店が多いとは言え、やはり居酒屋の層の厚い野毛に呑みに来ちゃいました。馴染みの店も良いけどたまには新規開拓しようと思いながら徘徊していると、前から入ってみたいと思っていたおでん屋「酒富」の看板が灯っている。こちらのお店、ブログ仲間の間では話題になっていながらも、一度も入ったことが無いお店なんですよ!空いているかな?と思って店内を覗いてみると、知り合いの方がカウンターで飲んでいるのを発見。それでは一緒にお供させて頂きます。イザ入店!店内はカウンター10席ほどに小上がりテーブル席が一卓あったと記憶している。この日、最初の一杯は(厳密には、昨日の0時過ぎまで呑んでいたので、最初ではないけね、、)「生ビール(500円?)」を注文。キンキンに冷えたスーパドライのジョッキで提供されたビールは中身もアサヒかな?兎に角、一杯目の生ビールは最高だね。プハー!お通しは、お皿の上に3つの小鉢が乗せられていて、左から里芋煮、ちりめんじゃこの和え物、青ネギとワカメのヌタの3種類。見た目にも綺麗だし日本酒呑みはチビチビとやりたいワガママ飲兵衛の人が多いので、少量のおかずを色々と少しづつ食べれるこのお通しは有り難い!ということは日本酒呑めってことか?ということで日本酒に移行!頼んだのは青森のなかなか手に入らない銘酒「田酒(750円)」から開始!サラッとしていながら旨みのしっかりとした上品な香りの田酒は幾らでも呑めそうだけど、本日が日曜日と言うことを忘れそうになるので一杯だけね!せっかくおでん屋に入ったのに、おでんを頼まないと罰が当たるって訳で、玉子、大根、はんぺん、さつま揚げ(各140円)を注文。お酒もそれに合うものをもう一杯頂きます(銘柄失念)丁寧に仕込まれたおでんはいい塩梅に出汁が染みこんでおり、上品な味。そういえば、野毛には数軒のおでん屋があるけれど、本格的な日本酒を出すお店って、あまり無いんだよね!雰囲気も家族経営のアットホームで和やかな印象だし、ちょっと気に入ってしまったかも。これからはおでんが美味しくなる季節。気になる方は一度足を踏み入れて見ては如何かな? 酒富 (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2015年11月16日
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野毛と言っても京急 日の出町駅側の宮川町に佇む立ち飲み屋「きよ」。土日は昼から競馬目当ての客で賑わっており、休日の昼間はなかなか入り難いお店。平日の夜は早めに閉店してしまうため伺う機会が少なかった、週末の夜に野毛を徘徊していたところ、珍しく明かりが点いていて営業中。庭のような野毛でも、この佇まいからして少し入り難いお店の部類になるが、せっかくなので入ってみることに!お店の引き戸を開けて中に入ると、正面にオープンキッチンの厨房とカウンター。壁際にもカウンターが設置されており、壁には定番の勝馬投票券の記入用紙が置かれている。お酒のメニューは、ビール(400円)、サワー類(300円)、ホッピーセット(400円)、日本酒(300円)など、フードは、おでん各種にポテサラや煮魚、揚げ物等の定番であるメニューが300円で各種用意されている。まずは「豆乳ハイ(300円)」を注文。先客は2名の男性でどちらも常連さんのようである。と思ったら一人の人は、阪東橋で良く飲んでいる人で、マスターやもう一人のお客さんも、昼から阪東橋界隈で呑むと言うことで、話が繋がっちゃった、、、お新香(200円)お酒やフードには目新しい物は無いけど、いかにも丁寧な仕事をしている印象で、安心して食べることができる。最近は普通の立ち飲み屋を見つけることでさえ、苦労する時代になったからね!ウーロンハイ(300円)野毛の常連さん達は、落ち着いて飲む場所がほんとに無くなったと、嘆いていた。ワインバーばかりになってしまったからね。野毛も、、、ブリの煮物(300円)を頂いて、サクッと次に向うことにしましょう。気さくなマスターともお話できたし、次回は昼呑みする時にこちらへ出向いて見ましょうかね! 横浜市中区宮川町2丁目居酒屋 きよ
2015年11月08日
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飲食店が500店舗(ぐらい?)ある野毛の飲み屋街。野毛と言うと立ち飲み屋が多いイメージがあるけど、ワインバルや立ち食い寿司に立ち食い焼肉という形態のお店が多く、正統派の立ち飲み屋って意外に少ないのよね!そんな正統派の立ち飲み屋のひとつであり、あまり一見さんが入って来ない雰囲気が好きな立ち飲み「ぴんぴん」。恐らく薄暗くて、どよよ~んとした店内の雰囲気が、一見さんが入り難い理由なのでは無かろうか?私も最初は入り難かったけど、一度入ってしまえばとても寛げるお店なので、最近のお気に入り!さっそく入店!!ベロンベロンの状態で撮ったスマホの写真で画質が悪いけど、店内はカウンターのみで6人が入れば満席になってしまうような小さなお店。正面の棚には、メニューがペタペタ貼られており、カウンターの上にはスポーツ新聞や野球の本。いかにも店主は野球好きとわかってしまう生活感漂う店内は、やはり入れる客を選ぶかも知れません!まずは定番の「ホッピーセット白(400円)」を注文。冷えたグラスとホッピーに、標準よりも少し大目の焼酎。ジョッキにはトリスのマーク。三冷のすごい拘っているホッピーでは無いけど、要所要所はおさえていて、少しだけ拘ってますよ的な感覚が、気取らなくていい感じ。つまみは「冷奴(150円)」を注文。特に何も変哲の無い冷奴。でも、良く見ると、薬味がネギ、鰹節、生姜の三種類揃っているのを見逃さない人は、プロの立ち飲みマニア!味は普通。。。このお店に来たなら食べてもらいたい、「まぐろぶつ(300円)」安い割りにスジの少ない赤身のマグロを使っていて、同じ器に入っているワカメに醤油をぶっ掛けて、かき混ぜて食べるのが私流!掻き混ぜた後の写真は、みんなが引くので、載せません(笑)正面の棚の下をみるとものすごい品数の短冊メニューの予備が置いてあり、このお店の奥くの深さがわかると思います??最後は「本ししゃも(400円)」を注文。まるまると太った本ししゃもは、普通に買っても一本100円以上するので、この価格はお得。脂が乗ったししゃもは旨みが凝縮されていて、日本酒が欲しくなるところですが、そこを我慢してサクッお店をでることに!やはり、立ち飲み屋の基本はサクッと呑んで次のお店に行くのが正統派だと思いますよ!ぴんぴん (立ち飲み居酒屋・バー / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年11月03日
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東京オリンピックの年に大岡川沿いに建てられた都橋商店街。別名、ハーモニカ横丁と言われている1Fに女性店主が経営している立ち飲み屋があるんです。お店の名前は「まるとよ(○豊)」最初に伺ったのは2007年の時だったかな?丁度、アド街でこのお店が紹介されていた時に初めて入ったと記憶している。さっそく入店!店内は、都橋商店街共通のL時カウンターのみで6人が入れば満席になるような小さいお店。実はこの「まるとよ」さんは、野毛の中でも、かなり、イヤ、一番安い価格設定のお店かも知れません。まずは「ウーロンハイ(250円)」を注文。お酒のほとんどが300円以下の価格設定。お代はキャッシュオンで支払ってね!「ぬか漬け(100円)」ただ、こちらのお店は、昔から野毛に通っている常連さんがとても多い!私から見れば知っている人ばかりなのですが、一見で入店した場合は、話の輪に入れないで嫌な思いをするかも。「スパゲティサラダ(150円)」メニューは定番のものと日替わりのもので10品ほどあったかな?出来合いの物もあれば、サイコロステーキのような、注文が入ってから作り始めるものもありますよ。サイコロステーキは350円ぐらいだったっけ!?「ポテトサラダ(たぶん150円)」こちらの店主は自分と地元が近いため、他のお店で良く合っちゃう事が多いんですよ!福富町辺りでも、何回か合ったことがあります、、、「茹でとうきび(80円ぐらい?)」注意しないと行けないのは料理一品に付き、割り箸が一本しか付いてこない為、二人でシェアしようとして、割り箸を「もう一本お願いします」と言うと、怒られます、、、そんな時は、違う品をもう一品頼んでみてください!「長いも千切り(150円)」店主やお客も、癖が有る人が多いのですが、それを楽しめる人なら、千円でベロベロになれるセンベロ酒場!休憩や一軒目に最適なお店ですね!昔はこんな梯子酒に最適なお店が沢山在ったのですが、今では一杯だけ呑める酒場が野毛に少なくなったのは残念なことです(嫌な顔されちゃうしね!)まるとよ (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年10月22日
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野毛にある北京料理のお店「萬里」。噂では日本で一番初めに餃子を出したと言う老舗中華店。ただし、創業昭和24年という歴史のある店であるが、昭和15年ごろには宇都宮で餃子を出すお店があったという説があるため、餃子発祥のお店かどうかはわかならいらしい。とはいえ、横浜の中でも老舗の中華料理屋と言うのは事実!そんな老舗料理店のあるメニューが気になりました!「特別中国ランチ(870円)税別」メニューの中で唯一「特別」という言葉が与えられているこのランチ!どんなものか確かめたくて、休日のお昼時に伺って見ました!さて、ランチで訪れたとは言え、もちろんルービーは外せませんよね!!暫くすると、課題であった「特別中国ランチ(870円)」の到着。右からメロン状の型で盛ったライスに隣が八宝菜。その上には、イ、、イカの天プラ(驚)。端っこには細切りの千切りキャベツに上には赤縁の焼豚。なんかすごい組み合わせ!見本のディスプレイとは見た目がかなり違うけど、、、確かに特別なランチプレートだわ(笑)。ちなみに、伊勢佐木モール近くにある大正7年創業のサンマーメン発祥のお店といわれている老舗の中華料理店「玉泉亭」でも、中華プレートランチというものを出しています。ことらの「中華プレートランチ(820円)税込」は、お椀型ライスに野菜のうま煮、沢庵、餡かけカニ玉に焼豚という構成。まぁ、どちらも似たような構成ですが、カニ玉と沢庵(笑)が付いてきて、おまけに安いという点では「玉泉亭」に軍配があがるかな(見た目も美しいし、、、)とは言え、これは好みの問題になるため、自分の好きな方に行けば良いかと思います、、、さて、さっそくビールのツマミ代わりに特別中国ランチを頂いていきますが、焼豚は老舗中華店らしく少し甘めの味付け。そして横の八宝菜はご飯が進んじゃうような野性味溢れる濃い味付けね、、、イカの天ぷらは覚えてないけど、至って普通だったような気が、、、ちなみにこちらのお店は伊勢佐木の「玉泉亭」の中華ランチプレートには付かない、スープが付いてくるのね。どちらのお店も超が付くほどの老舗中華店。あまり他では食べれない中華ランチプレート!殆どの方が興味が無いと思うけど、、、気になる方は2種類の中華ランチを食べ較べて見るのも良いでしょう!萬里 (中華料理 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2015年10月19日
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野毛と言っても、京急 日の出町駅に近いエリア。地元の人なら分かると思うけど、大衆酒場の「大鵬」や老舗お好み焼屋「みかさ」が並んでいる路地に佇む「DELI&BAR 凛 (リン)」。ベロンベロンに酔っ払って、少し休みたい時にたまに寄るお店です。カウンターが7席ほどに壁際に二人掛けテーブルが2卓のこじんまりとした店内。カウンター内には人の良さそうなママが一人で切り盛りしているお店。数年前までは会社で働いていたが、BAR通いが大好きで、脱サラして自分でBARを始めてしまったと言うパワフルなママさん。お酒のメニュービール、カクテル、サワー、日本酒、焼酎、ウィスキー等が揃っている。価格は本格的なBARよりかは若干安く、居酒屋よりは少し高いというイメージか。まぁ、殆どの人が〆でママと話しに来ているような憩いの場となっているので、こんな感じで良いのでわ!フードも軽食(パスタ、ピザなど)を含め、10種類以上があったはず!まずは「一番搾り生ビール(500円)」で喉を潤す。客層は会社帰りの一人客が多い。他の呑んでこのお店で〆と言う感じかな?自分の家で呑んでいるような落ち着いた雰囲気で居心地が良い。もちろん、ママの気遣いもプロとして相応しく、一人で呑みたいような客には、やたらに声を掛けない。「おまかせプレート(650円だったか)」大抵の場合は他で呑んでくるので、ガッツリとしたものはいらない。そんな時に頼むのがこれ!左から生ハム、各種野菜のピクルス、油揚げ入りポテサラの三点セット。量的にも丁度良いし、色々と摘めるのが良いね!味も良し!!「ドライフルーツ」これはお通しなのか、頼んだものなのかは記憶が無いので不明。恐らく、お通しだったのかも!全く記憶が無いが、バーボンのロックを頼んだのだろうか?ママさんも飲んだり食べたりするのが大好きらしく、何時も居酒屋の話で盛り上げってしまう!これは違う日に来て頼んだ「おまかせプレート」。毎回、出てくるものが違うのが嬉しいよね!この日は珍しく、「日本酒 吉乃川(680円)」なんかを頼んでいたみたい!酒のお供は、「〆鯖(450円)」少し締め過ぎ感がある〆鯖は、横浜橋商店街にで似ている物を見かけた事がある(笑)と思って、近くに住んでいるのかを聞いて見ると、案の定、その近辺に住んでいるらしく、なんと自分の出身校と同じだということがわかった(汗)こちらは、桜木町寄りの賑わっているエリアとは違い、地元の人や昔から野毛に通っているような客層が多い印象。店は新しいけど、知らない人ともすぐに仲良くなれるような昔ながらの野毛の雰囲気。心地よい時間を過ごせました。凛 (ワインバー / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2015年10月13日
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野毛の老舗和菓子屋「もみじ」の隣に9/1にオープンした魚介専門バル「jin-bay」。こちらへはオープン日に訪れたのですが、なかなか良かったので少しだけ内緒にしてました。とはいえ、今では野毛の常連さんにばれちゃっているため、紹介しちゃいます!外観は昭和風情漂うレトロな建物で、確か築60年とか言っていたっけ?1Fは立ち飲みで2Fはお座敷なんて話をしていたような気がする、さっそく中へ!1Fか4人が立って呑めるほどのカウンター席にその後ろに壁から出ている小さなテーブルが2個。築60年と言っても、内装はすべて手を加えていてお洒落。この時は3名の店員さんで切り盛りしていた。酒のメニュー開店したてのためか種類は少なめ。ビール、サワー、ホッピーなどが用意されていました。まずは「ホッピーセット(450円)」を注文。バルと言いながらワインを置いてないのが変わってる!そのうちに置くんじゃないかな?フードメニューこのお店を内緒にしてたのは、魚が安いのよ!定番のカツオタタキやアジ、スルメなどの刺し身が500円以下。他のメニューも300円代が中心。そして魚は独自のルートで築地から直送!これは期待できるね!!お通しはウロ覚えだけど、野菜とイカをトマトベースで煮込んだもの。お通し代は不明。最初に頼んだのが「カツオタタキ(350円)」カツオの量はそれなりだけど、ニンニク、生姜のスライスに青ネギなどの薬味が沢山乗っているのが嬉しい!おまけに安い!!「アゴ出汁明太子(300円)」飛び魚のうまみだしに漬け込んだ明太子は、福岡に行けば食べれるらしい。恐らくその辺りから仕入れているのだと思う。あー、日本酒呑みたい!けど無い!でも、最近は置いてあるみたいよ、、、「昆布森産 大生牡蠣(500円)」他の記事を見ると、今は少し値上がりしたみたいね。釧路町の昆布森は名前の通り、昆布漁が盛んなところで、厚岸の牡蠣産地から一時間ほどで着ける比較的近い距離にある漁場であるにも、かかわらず厚岸産牡蠣とは違い、独特の濃い味の牡蠣だと言う。さっそくチュルンと頂いてみると、まさしく濃厚な海のミルク!これは絶品の牡蠣でした!!最後の〆は「特製築地ブイヤベース(700円)」これはオープン時だけの特別メニューと言っていたかな?見ての通り、これを700円で出していたんじゃ元が取れないというほどの海老やカニがわんさかと入っているスープ!エビとカニのハーモニーが奏でるスープは旨みタップリで、口の中が磯の香りで一杯の贅沢な一品でした。この後に何度か入ろうとしたけど、満席で入れず仕舞い。明日からの三連休も、さぞかし混みことでしょうね!jin-bay (バル・バール / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.6
2015年10月09日
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野毛にあるスーパー「ちぇるる野毛」の斜め正面に出来た「築地銀だこハイボール酒場」。このお店の前は、海鮮丼を扱ってた「ツナ男」とかいうお店だったかな?その前は「バイク王」。その前は、、、と言うほど、入れ替わりの激しい場所!昔の野毛は個人の居酒屋ばかりだったのに、最近は大、中企業のチェーン店が増えてきた。企業としては人が集まるところにお店を出していくのが当たり前だけど、このようなお店が増えていくのは寂しい限り。その内に個人店とチェーン店が逆転してしまうかも、、、普段はこのようなお店には入らないのですが、日曜日の早めの時間の居酒屋はどこも満席。野毛が潤っている証拠ね。ということで、たまにはと思い入ってみました!飲食はテイクアウトか店内で食べることができ、カウンターと小さな丸テーブルが何卓じか置いてあった!ただし、スタンディングスタイルでの飲食しかできません、お酒のメニューハイボールを謳っているだけ合って種類が豊富!価格は平均500円でそんなに安くないか、、、フードメニュー当然ながら、タコ焼きメインの品揃え。ただし、アレンジしたタコ焼きが色々とある!まずは「超炭酸 角ハイボール(360円)」機械で作っているだけあって品質にムラは無いだろうけど、なんでもかんでも機械化されると、なんだか寂しい世の中になってきたと思ってしまう。「タコ焼き8個入り(550円)」あまりタコ焼きって食べたことが無いけど、一個当たり70円ほどのタコ焼きは安いのでしょうか?その昔、大阪で食べたタコ焼きは300円ぐらいだったような気がする(10年以上前、、)さすがにタコ焼きの方は機械で作っているわけではなく、作り手さんが作っています!ふんわり焼けたタコ焼きの中には標準サイズのタコが入っていて、さすがに大手だけあって、味も美味しいわ。ボリュームも多くて、これだけ食べたら、梯子出来なくなりました(汗)野毛も寂しくなりつつあるけど、これが現実なのよね!築地銀だこハイボール酒場 桜木町店 (たこ焼き / 桜木町)昼総合点★★★☆☆ 3.1
2015年10月02日
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雨だったこの日は、市営地下鉄で桜木町駅に降り立ちます。桜木町駅の真上にはオフィス、ショッピングセンター、飲食店街が併合している、昭和43年に建てられた複合ビル「ぴおシティ」その地下2Fは飲食街となっていて、店舗の半分は居酒屋や立ち飲み屋となっている。そう、ここは雨でも濡れずに呑めて、おまけに梯子が可能。そして、昼から営業のお店も多いオヤジ天国!この地下で呑むときは「ゴールデンもつ」か「石松」で呑む事が多いのだけど、この日は珍しくそれほど混んでいなかった老舗の立ち飲み屋「はなみち(旧第三酒寮 キンパイ)」に一年半振りに入ってみることに!地下の立ち飲み屋の中では「石松」と二分するほどの人気店は、平日はサラリーマン、休日は競馬客で、店外に簡易テーブルを置いて呑むほどの盛況ぶり!価格が安いこともあるけど、やはり年季の入った落ち着いた空間が心地良いと思う人が多いのでは!若い人もあまりいないしね!入店したのは、閉店30分前。景気付けにサクッと呑んで次に行きましょう。ということで最初は、かなり濃い目の「ウーロンハイ(350円)」を注文!カウンターの上には、このお店の名物である日本酒自動販売機!コップを置いて百円玉二枚で幸せになれる優秀な機械(笑)なのですが、いまだに使用したことは無いんです!お会計は、レジ前に行き欲しい物を注文と同時にお金を払うの!お酒はすぐに出てくるけど、時間が掛かるものは出来たと同時に、声が掛かるシステム。「アジのたたき(300円)」ここの人気メニューは、魚の刺し身や天ぷら類!例えば、アナゴ、メゴチ、キス、マグロ、サンマ、牡蠣など、これがほとんど300円という価格。驚くことにウニも300円なのだけど、早い時間に売切れてしまうみたいね!まあ、売れ残ったアジのたたきだけど、価格からしては立派なもの。お店の人に、揚げ物類はもうほとんど残ってない!いや、串カツはあるかな!と言われて頼んだ歪な形をした「串カツ(300円)」確か中身は定番のタマネギと豚肉だったと思うけど、揚げ立ての物は美味しいね!ただし、お得感は無いかも。まあ、遅い時間に入った自分が悪いんです!なんとビールは製水機で冷やしていてビックリ!!ここは野毛の中でもかなり渋いお店のひとつ!昼から営業なので、遠征しに来たのなら一軒目に使ってみるのもありだと思いますよ!はなみち (立ち飲み居酒屋・バー / 桜木町駅、馬車道駅、日ノ出町駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2015年09月29日
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皆さんはシルバーウェークをどのようにお過ごしでしょうか?私は通常出勤でして、なんとか祝日を一日だけ有休で休める状況。まあ、どこに行っても混んでいるし、今宵の野毛もさぞかし混んでいることでしょう! さて、久しぶり野毛ネタ。最近は旅行ケースを引きずりながら飲み歩いている人もいる野毛!良いか悪いのかはわかりませんが、観光地化しています! そんな野毛の桜木町駅近くのブリーズベイホテル裏手の雑居ビル2Fにある居酒屋「わかば」に久しぶりに伺ってきました。 雑居ビルの脇にある階段を登って2Fへ、、昔は都橋商店街の2Fにあるお店に向かうだけで、ビビッていましたが、今では3F、4F、10F、天国までも登ってしまうような勢い(笑)やばいね!! この日は平日に伺ったため、週末は満席の店内も、カウンター席に数人のお客さんがいる程度の落ち着いた雰囲気! 店内に入ると正面に10人ぐらいが座れるカウンター席、その両端に4人掛けテーブル4席ぐらいの席があるという、珍しい作りのお店。 大皿料理がメインなのでカウンターの上には色々な料理が置かれている。壁には短冊メニューが貼られているけど、値段があまり書かれていないので心配になりますが、このお店で飲んで食って3000円は超えたこと無いかな。最初に頼んだのはビールではなく「ザクロサワー(400円)」 なんとなく疲れが取れるかなーと思ってね。酒のアテは、肉じゃがと言うよりも、「ジャガイモの煮っ転がし」という方が近い感じのもの!値段がわからないけど、一人の場合はハーフサイズで頼めるが嬉しい!甘辛味でご飯が食べたくなる一品!続いては 「挽肉とナスの炒め物」これまた、甘辛の挽肉がたっぷりと入った粘度の高い片栗粉ソースが掛かっていて、あー美味しい! この辺で、日本酒「末廣 本醸造(500円)」に移行。呑み終わったところでもう一杯お代わり! 酒のアテは、この辺では珍しい「ママカリの酢漬け」。ママカリとは、サビキ釣りの外道などで釣れるサッパの酢漬けのこと。ママカリの由来は、「ママ(御飯)をカリ(借り)に行くほどおいしい」ということからママカリと呼ばれるようになったとか。これで日本酒を呑んだら、何杯でもいけちゃう! 酒を飲み終わった時にふとメニューに目をやると「本日、自家製蕎麦あります」との文字!実はこのお店!運が良ければ手打ち蕎麦が食べれるの。毎回頼めるという訳ではないと思いますが、せっかくなので頼んで見ることに! さすがに専門店の蕎麦と比べると、香り、コシと共に劣るけど、それでもこのやる気に敬意を表したい!値段も計算してみると600円くらいで、今回も合計で3000円まで届かなかったはず! 常連さん達は、沢山呑んで食べても安いと知っていて通っている人が多いため、一見では入りにくいかも知れませんが、通うと良いお店ということがわかると思います。気になる人は是非!わかば (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年09月22日
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野毛と言ってもJR桜木町駅寄りではなく、京急 日の出町駅に近い、通のお店が集まる宮川町エリア。そんな宮川町の中華料理「萬福」の斜め前に在るにあるTKビル1Fの「炭火焼きバル わんぱく」へ久し振りに行ってきました!店内はカウンター5席ぐらい?その後ろに丸テーブルが3卓ほどあり、全て座れるようになっている。接客、料理をご主人一人で切り盛りしている、こじんまりとしたお店ですね!まずはサッポロ黒ラベルの生ビール(450円)を注文。バルと言うだけあって、ワインやスパークリングワインが数種類置いてあり、あまり詳しくないけど、スパークリングワイン「ポールスター」が380円というのは、安い方かと思います。肉を頂く前に箸休め用に「アンチョビキャベツ(350円」を注文。アンチョビのせいで少し塩気が強いけど、酒のツマミには丁度良い塩加減。さて、焼き物を注文。左から「かわ(100円)」、「ねぎ間(100円)」、「つくね(180円)」こちらはオーダーが入ってから串打ちしてこの価格。もちろん炭火焼で、一本から頼めるのが良心的!店主は前の店でも焼き鳥を焼いていたため焼加減は抜群!続いて、本日のメニューから「みょうが串焼き(200円)」茗荷をベーコンで巻いた串は、表面カリカリで中はサッパリ茗荷の組み合わせ。旨い!酒は、バルというのにワインではなく、「ホッピーセット(400円)」を注文。実はこのホッピーセットが激安で呑めるんです!理由は後で!!「白レバー(150円)」は、塩かゴマ油かを選択可能。後者を頼みましたが、柔らかくて臭みが無い白レバーをゴマ油に付けて、添えてあるおろしニンニクを乗せて食べる!これは本当に最高の逸品!食べて見て!!ホッピーが半分減ったところで、焼酎中身お代わり!実はこの焼酎中身がなんと100円!それも焼酎マシマシ!これを何度もお代わりしちゃうと、お店の儲けが少なくなるので、極力やめましょう(笑)最後に「トロもつ焼(200円)」と「トマト巻き(150円)」を頼んで終了。焼き物は鶏と豚に野菜。他にも創作的な料理がメニューにあり、数は少ないながらも、何を頼んでも美味い!そしてお会計も、これだけたべて2千円弱だったかな?席数が少ないのでおまり教えたくないけど、近場の人は、是非行ってみてください!わんぱく (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年09月11日
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良く、野毛で一番ディープなお店はどこか?と聞かれる場合が多い、専門のおかま、ホモバーなどを除いた一般人でも入れるお店だと、「トモ」、「赤い店」、「大穴」、「パクソイ」、「横浜東海帝王」、「be Rock」や「都橋商店街」のお店等がそれにあたるかな!でも、初めて野毛に来るお客さんに必ず紹介しているのがこのお店「Bar 夜光虫」。まあ説明は後で、とりあえず入り口から異様なオーラを放っているこのお店に入ってみましょう!1年振りぐらいに入店!真っ暗な店内はLEDとブラックライトのエレクトリカルパレード(笑)レーザー光線ピカピカ!一年前よりも大幅にリニューアルと言うかさらにパワーアップ!!自称「モーホー」と言う、マスターのジェイムス・スケベノビッチ佐藤さんは、この地で40年のベテランバーテンダー!面白いけど実は繊細なマスター!カウンターに飾られている花は造花でなく、本物のユリの花!暗くて良く見えないけどカウンターはマッサージチェア(笑)を含めて6人ぐらいが座れるかな?チャージ無しの高価な洋酒を除いて、カクテル等が1000円と言う価格。ただ、残念なお知らせがあり、いつも店内をウロチョロしていた看板犬の「レディ ひで麿」が亡くなったとのこと。人懐っこい犬だっただけに残念、、、お酒は「生ビール(1000円)」を注文。昔は缶ビールしか置いてなかったが、サーバーを置いたとのこと。ちなみにビールが入っているジョッキは、大声を出すと下がピカピカと光るの! カウンター上には手作り貝殻スピーカー(笑)下に銅板が埋め込まれていて、その上に乗せると音が出る仕組み(汗)マスターが「チャージ料を頂かない代わりにビールを頂いていいですか」というのがここのシステム。で、出してくるのが、定番の巨大なグラス、、かなり昔に六千円で買ったらしい、、 暗くて全くわからないけど、奥の部屋にはカラオケルームがあり、下がボディソニックになっていて音楽に合わせて振動するシステム。さらにヘッドフォンをしてカラオケを楽しむので、他の客には歌っている人の声しか聞こえないと言う異様な光景になるらしい、、、(まだ、見た事ないの)カウンターにはLED照明が埋め込まれていて、カクテルグラスを置くと「夜光虫」という文字が浮かぶ工夫がされていたのだけど、一見客が乾杯の時にグラスを割る事が多く、今は普通のグラスを使っていると言っていた。かなり高いグラスを使っていたみたいよ。この日は金曜日にも関わらず、私とお連れさんの二人だけ。野毛も客層が変わってから逆にお客が減ったらしい。呑んでいる時も扉を開けたが中の様子を見てビックリして、そのまま帰っていく人が多かった。このお店こそ、野毛らしいお店なのに、、、マスターの※父親もモーホーだったらしいが(笑)なぜ、マスターが生まれたのかが、野毛の七不思議の一つである、、、※父親では無く、先代のマスターと言う話だったかも知れません! 夜光虫 (バー / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.8
2015年09月07日
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野毛と言ってもJR桜木町よりではなく、京急 日の出町駅に近い宮川町エリア。このお店が出来る前は「野毛山カレー」というお店だったはず?そのカレー屋が閉店し、こちらのお店が出来ました「おでん旬彩 野毛八」。おでんと言うと冬のイメージがありますが、そろそろ涼しくなってきたので初めて入ってみることに!店内は6人程が座れるカウンター席に4人掛けのテーブル席が2卓ほどあったかな?この日は、接客担当の感じの良い女将さんと料理担当の大将二人で切り盛りしていた。まずはキリンの生ビール(500円?)で喉を潤すことに。カウンターの上には焼酎や泡盛など一升瓶が所狭しと置かれていた。メニューボードには、地酒が10種類ぐらい、焼酎、泡盛合わせて15種類ほどのオススメのお酒が書き込まれている。他にも、種類があるんじゃないかな?お通しは300円となっているが、嬉しい事に2点付いて来る。一つ目は小さいグラスに入れられたトマト、オクラ、山芋などの旬野菜のピクルス。二つ目は小振りのアジを使った南蛮漬け。どちらも手の込んだもので、これで300円という価格はありがたい!続いて定番のメニューを拝見。おでん屋といっても、メニューには焼き鳥、揚げ物、刺身やステーキやロールキャベツといった洋食的なものまで揃っている。気になったのが〆のメニューである「アゴ出汁茶漬け」、「豆腐飯」など、、、恐らく、こちらの店主は料理がとても好きで、得意なんだろうなという印象をメニューから想像した。最初に頼んだのが、一押しである「おでん盛り合わせ(700円)」具には、ちくわ、大根、厚揚げ、糸こんにゃく、がんもどきの5点だったはず。一口食べて見ると、昔懐かしい感じの出汁が効いていているおでん。少し上品な感じであるが、これは美味い!!「良かったら付けて見て下さい!」と言われて一緒に出された山椒生七味を付けて食べると、おでんの出汁の甘みをより感じる事が出来た。あら、こんなに美味しいのなら、もっと早く入っていれば良かった、、、良い酒肴が出てくると頼んでしまう日本酒!確か静岡のお酒を頼んだと思うが銘柄は忘れてしまった。お値段600円。もうそろそろ、閉店なんですよ!ということで、もう一品、オススメのものを頂く事に!頼んだのは「ハモの土瓶蒸し(650円)」土瓶の中には、三つ葉、銀杏、シメジ、きんちゃく、そしてハモ!とても上品なお出汁は、最後まで飲み干してしまったほど美味しい。うーん、アゴ等を使って出汁を取ったのではなかろうか?こちらのお店は、野毛のメイン通りからも離れているので、遠征客は来ないかも知れないけど、実は少し寂れている宮川町にこそ、良いお店があるということは地元民しか知らない。ちなみに、昼の営業ではラーメンを出しているとのこと。そのラーメンもかなり美味しいと話題になっているため、昼の部も攻めなきゃね!いや、また良いお店を見つけちゃいました!しばらく通うと思いますよ、、、野毛八 (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.6
2015年09月01日
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良く、古くから野毛で呑んでいる印象を受けることがあるが、実は野毛で呑み始めたのが10年前ぐらいから。この近辺に引っ越してから、野毛で呑むきっかけになったのが、こちらの渋い佇まいの大衆酒場「栄屋酒場」さん。このお店に入ってから、歴史のある大衆酒場っていいな!と思い野毛に通い始めた次第。昔はそれほど混んでいなくて普通に入れた栄屋さんも、メディアに取り上げられてからは満席率が高くなり、席が空いている事が少なくなった。この日は店の前を通ると、珍しく客が少ない。ということで2年ぶりの入店!店内に入るとそこはもう昭和の世界。詳しい歴史は知らなかったのだが、調べて見ると昭和23年の創業で、実に60年以上続いているお店とのこと。こちらは大衆酒場と言っても、海鮮類がメインのお店。刺身類は本当に美味しい物が揃っている。最初に頼んだのが、「新さんま刺身(650円)」ピカピカツヤツヤの新さんまは、如何にも脂がのっていそうな印象。食べて見るとやはり脂の乗っっていて、これは極上のさんまだ!こんな美味しい刺身を食べると、酒はもちろん、米を呑みたくなるもの。ということで、栃木の純米酒「四季桜(640円)」を注文。一口飲むと酸味や雑味などまったくなく、なめらかな喉越しさっぱりしていて旨い!刺身を食べるのに、醤油が無いなぁと探していると、なんと壁に打ち付けられた小さな棚の上に置かれていた(笑)狭いお店なので、限られたスペースを有効利用してるのね!本当は野毛に行くつもりだったけど、もう、このお店で終了でも構わなくなってきた!続いて頼んだのが、大分 佐賀関の「岩牡蠣(1200円)」名物のあなご天を頼もうかと思っていた矢先に、他の客が頼んでいたのを見て、これは当たりだと思い注文しちゃいました。夏が旬の大振りな岩牡蠣は、身がプリプリ!他のお店だと一個辺り800円はするので、これはお得だよね!レモンを掛けて、プリップリの牡蠣を頂くと、口の中に磯の香りが広がり、とっても濃厚な味!これだけで日本酒一合を飲み干してしまった!アクセスの良いことで、既に観光名所化してしまっているような感がありますが、近くに住んでいるのであれば、一度は足を踏み入れておいた方が良いと思いまよy!大衆酒場 栄屋 (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、伊勢佐木長者町駅)
2015年08月30日
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