【もーろーな日】 2004年4月27日 |
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本日のこやじさん。 風邪シロップを飲みたくなかったので、 ぽちの手をふりはらい、壁に風邪シロップを飲ませる。 テーブルの上に置いておいたお茶のコップをひっくり返すこと、 2回。 重ねた収納ボックスをいじり、 ボックスの上に積んどいた、いろいろに襲われる。 今日のオット。 今朝、目覚ましを止めようとして、 ベッドから落っこちた。 明け方まで、寝ては起きてぐずるこやじさんにつきあわされて、 オットもぽちも、もーろーとした1日。 |
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【腕枕】 2004年7月6日 |
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昼間ずっと、こやじさんのお世話をしているのだから、 夜ぐらい解放されたい。 夜の寝かしつけ。 オットはこやじさんをおんぶする。 こやじさんは体をねじり、ぽちに手をのばし泣きわめく。 まさに、 「たしけてー、たーしーけーてー」(助けてー、助けてー) その絶叫を聞きながら、自分の時間を楽しめるわけない。 オットからこやじさんを受け取り、ふとんに横になる。 その時点で、こやじさんは泣きやんでいる。 ぽちの腕のいちばん居心地の良い場所をみつけるように、 こやじさんは、しばらく体を左右にふる。 楽しそうにほほえんでいるときもある。 そのままで、時間を過ごす…。 それは、無意味に時間がたっているように感じていた。 なんと競争しているのかわからないのだが、 とにかく取り残されたような気持ちになるのだ。 そんな気持ちがなくなったのは。 自分がこやじさんを腕枕しないと、 眠れなくなっていることに気づいたからだ。 |
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