映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

カレンダー

お気に入りブログ

弁護士 灰島秀樹 New! ジャスティン・ヒーさん

羽田空港 ちーこ♪3510さん

秋の農繁期が終わら… 天野北斗さん

憂きも一時 小烏丸の”てる”さん
いもたこなんきん クロ麻呂さん

プロフィール

hoshiochi

hoshiochi

キーワードサーチ

▼キーワード検索

全て | 料理&お菓子&旅&演劇&その他2 | フランス映画 | 韓国ドラマ・赤と黒(ナップンナムジャ) | その他の地域の映画&ドラマ | アメリカ映画 | 韓国映画 | 真田広之 | 韓国ドラマ | アメリカドラマ | その他のジャンルの日本の小説 | 日本のミステリー小説 | イギリスドラマ | よしながふみ漫画&ドラマ&映画大奥 | 漫画・アニメ | 日本ドラマ | 中国&台湾映画 | 日本の作家が書いた歴史小説 | 海外のノンフィクション・エッセイ・その他のジャンル | 東欧・ロシア映画 | イギリス&アイルランド映画 | オランダ映画&オランダドラマ | 北欧映画 | その他のジャンルの海外小説 | 日本の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説 | 日本作家によるノンフィクション&エッセイ・その他のジャンル | 日本映画 | 海外の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説 | カナダの映画&ドラマ | ドイツ映画&ドイツドラマ | 日本のファンタジー小説 | 海外のミステリー&ファンタジー小説 | 堺雅人 | 日本ドラマ:歴史ドラマ&時代劇 | 三浦しをん:まほろ駅前シリーズ | 山田風太郎 | 香川照之 | 松山ケンイチ | 海外の作家が書いた歴史小説 | ジェイク・ギレンホール | イギリスドラマ:SHERLOCK | 塩野七生 | 吉田鋼太郎 | イタリア映画&イタリアドラマ | ローズマリー・サトクリフ | 大杉蓮 | ベネディクト・カンバーバッチ | インド映画 | 長谷川博己 | 内野聖陽 | 林遣都 | ムロツヨシ | ジョシュ・オコナ― | 井浦新 | 菅田将暉 | ディーン・フジオカ | 台湾ドラマ&中国ドラマ
March 14, 2025
XML
カテゴリ: 日本ドラマ
みなさんこんばんは。NHK「ひとりでできるもん!どこでもクッキング」やCBCテレビ「キユーピー3分クッキング」などにも出演していた料理研究家の枝元なほみさんが2月27日に亡くなったことがわかりました。夜ドラバニラな毎日を見ました。

バニラな毎日
La Vie en Vanille
【放送】 2025年1月20日(月)放送開始
(総合)毎週月~木 よる10時45分 各話15分 <全32話/ 8週>
【原作】 賀十つばさ 「バニラな毎日」 「バニラなバカンス」
【脚本】 倉光泰子
【音楽】 jizue
【主題歌】 「涙の正体」SUPER BEAVER

【スタッフ】 制作統括:熊野律時 プロデューサー:二見大輔 演出:一木正恵・安達もじり・押田友太・影浦安希子
(1)
五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマ。大阪の洋菓子店を、たった一人で営むパティシエ・白井葵。こだわり抜いた洋菓子を作ってきたが、経営はうまくいかず、店を閉じることに。借金返済のため、バイトをかけもちしながら働く白井のもとに現れたのが、クセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美。閉じられた店の厨房で、佐渡谷は白井にとある提案をする。

うわーい飯テロだこんな時間に!と思いながら見ていました。こだわりすぎて店をつぶしたパティシエに料理研究家がもちかけた話とは。

(2)
佐渡谷から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。閉店した白井の店の厨房と道具を借りて、フルーツタルト作りを教えるという。パティシエとしてサポートをして欲しいと言われ、悩む白井だったが、お金のために引き受けることにする。やってきたのは、外資系コンサルタントの順子。不器用な手つきで、懸命にケーキ作りをする順子だったが、完成したところで何やら異変が

ヨネ役で広く知られた 土居志央梨 さん登場。しかし焦る割にはお菓子作りがうまくいっていない。料理の腕がある料理研究家は黙ってみているだけ。パティシエは不審に思う。料理の目的はうまく作る事ではないんですよね。

(3)
フルーツタルト作りを失敗し、怒って帰ってしまった順子。残された白井と佐渡谷は、失敗から生まれたお菓子「タルトタタン」を順子へ提案することに。タルトタタン作りのさなか、突如として職場の嫌な記憶が蘇り、動転してしまう順子。そんな順子の心を落ち着かせたのは、火にかけられた鍋の中で、ある食材から漂ってくる甘い香り。そして、順子が語りだしたこととは

失敗から生まれた料理の選択というのがまずベスト。カウンセリングを兼ねたお菓子作り楽しそう。

(4)


甘い匂いが漂っていても人生そんなに甘くない。でもうまくやっていきましょうね、という話かな。4話までみて。

(5)
夢やぶれたパティシエ・白井が、料理研究家・佐渡谷と始めた不思議なお菓子教室。新たな生徒としてやってきたのは、マスクにサングラス姿の怪しげな男、秋山静だった。難易度が高く美しいケーキ「オペラ」を作りたいという静に対し、白井は静でも作れる別のケーキを提案。そのための足りない食材を買いに出た白井は、自分の店の前に若い女性の人だかりができているのを目撃する。

 この時間の飯テロは反則だー!(笑)にしても大理石のテーブルに滑っていくチョコレートのおいしそうなこと。

(6)


たとえある業界でトップを走っていたとしてもちょっと店に来ただけの人に「この店がつぶれた理由がわかる。立地条件だけじゃない。恋をしたほうがいい」と言いたい放題言われたら葵もかちんとなりますよね。

(7)
静から、予期せぬ言葉を投げかけられてしまう白井。なぜか、幼少期のホットケーキにまつわる母との記憶がよみがえり、大きく動揺する。佐渡谷がなだめようとするも、白井は静を追い出してしまう。その夜、厨房に残り、一人で高い技術が求められるケーキ「オペラ」を作りながら、己と向き合う白井。お菓子作りに打ち込む鬼気迫る白井の姿は、それを垣間見た静に衝撃を与える。

甘いものや人を熱狂させるもの=作品を作るには苦しみが必要だが必要以上に苦しんでしまうとその苦しみが作品に現れて息苦しいものになってしまう。

(8)
思いつめた白井がオペラを作り終えた時、静が厨房に入ってくる。オペラのおいしさに驚く静。穏やかな気持ちで語り合う二人。白井の作るケーキは人を幸せにするという静。翌日、佐渡谷(永作博美)からも、素晴らしい技術で作られた最高のオペラだと絶賛される。人を幸せにする白井のお菓子と静の音楽に重なるところがあると言う佐渡谷。少し前向きな気持ちになる白井のもとに、意外なプレゼントが届く。

自分のこれまでを語りあなたと同じだったんですよと語る秋山静はこれまで女性を虜にする言葉を山ほど書いてきたが本命女子に対してはストレートな一言を。逆にずきゅんと胸を射抜いてしまうかも(笑)

(9)
パティシエ・白井が、料理研究家・佐渡谷と始めた不思議なお菓子教室。やってきたのは、迷彩服を着た優美。過去に犯したあることに悩み続けているという。クッキーを作る中で、優美から語られたのは、亡くなった母との記憶。そんな優美に対し、白井と佐渡谷は彼女の母が好きだった「モンブラン」を提案する。その日の帰り道、突如、白井のもとに静がやってきて

おっさんずラブ シリーズきってのコメディエンヌ 伊藤修子 さん出演。笑いの絶えないあの役とは真逆のキャラクターに期待大です。

(10)
2回目のお菓子教室で、優美と「モンブラン」を作ることになった白井。優美に喜んでもらうため、白井なりのアレンジを加えたモンブランの開発に挑む。お菓子教室の当日、白井は「スフレフロマージュ入りモンブラン」を提案。優美が好きなチーズケーキと、彼女の母が好きだったモンブランを組み合わせたようなケーキで、優美は楽しそうに作り始める。しかし、突然、優美は手を止めてしまい。

モンブランのうにゅうにゅが難しそう!と思っていたけど器具で簡単にできるんですね。

(11)
白井と佐渡谷のお菓子教室で、白井が提案したスフレフロマージュ入りモンブランを作る優美。その途中で、亡くなった母の言葉が響いてきて、手を止めてしまう。優美は、自分の軽率な行動が原因で、母を死なせてしまったと語り始める。白井と佐渡谷は優美の辛い気持ちに寄り添いながら、お菓子作りをサポートする。作りあげたモンブランを味わう優美。やがて母への思いがあふれだし

えっどうしたの伊藤修子 さん台詞が棒読みだよ!と思うかもしれないけどわざと引きこもりであまり人と話してこなかった人、自分とだけ話してきた人はこういう自分のペースと抑揚なしでしゃべりますよね。わざとです、わざと。

(12)
白井と佐渡谷に助けられ、作りあげたモンブランを口にした優美。母への思いがあふれ、長年抱えていた母への罪の意識が和らいでいく。優美の帰宅後、白井はパティスリー経営の厳しさや辛かった気持ちを佐渡谷に打ち明ける。佐渡谷はそんな白井にも優しく寄り添う。佐渡谷とのお菓子教室に手ごたえを感じていた矢先、白井のもとにバイト先のベーカリーの本社から、思わぬ誘いが舞いこむ。

迷彩服はひっかけでしたね。意外にミーハーでした。でも楽しそう。スイーツセラピーが軌道にのってきた所で葵に舞い込んできたチャンス。さあどうする?

(13)
パティシエ・白井は、バイト先のベーカリーの本社から、正社員登用の誘いが舞いこむ。その頃、佐渡谷とやってきたお菓子教室には、次なる生徒として、車いすに乗っている高校生の結杏がやってきた。将来、パティシエを目指しているらしく、かなり難易度の高い「マカロン」を楽しそうに手際よく作っていく結杏に関心する白井たち。しかし、突如、結杏の母(中島ひろ子)がやってきて

割と固めの外皮は一回泡立てたメレンゲをつぶしてつくるんだ。車椅子のパティシエ志望者はなかなか腕が良さそうだが問題はお母さんにあり?みたいな幕切れ。

(14)
白井と佐渡谷のお菓子教室で、楽しそうに「マカロン」を作っていた結杏のところへ、結杏の母がやってくる。マカロンの完成に向け、作業を進めていきたい結杏・白井・佐渡谷に対し、娘の体調を心配し、早めの帰宅を何度も促す結杏の母。お菓子教室の後、結杏が母親との関係について悩んでいると考えた白井と佐渡谷は、白井の厨房ではない場所で、お菓子教室のリベンジを誓う。

つい手を出して料理を終わらせようとしたり時間を気にしたり娘を心配しているけど過干渉ぎみだなという母親を #中島ひろ子 さんがうまく演じていますね。

(15)
結杏の自宅で、お菓子教室をやることになった白井と佐渡谷は、「イートンメス」を提案する。結杏がメレンゲ作りを担当し、苺を煮詰める作業を結杏の母がやることに。可愛らしいメレンゲを完成させた結杏に対し、白井と佐渡谷は、せっかく作ったメレンゲを壊すよう伝える。思いっきりメレンゲを壊していく結杏を前に、動揺を隠せなくなった結杏の母が止めようとして。

イーメントスをつぶしながらどんどん勢いがついていく結杏。母子のわだかまりをつぶすために選んだ菓子。相手のためを思う母心が空回りしていくことに泣き出す母。そんな母の思いが重圧となると告白する娘。

(16)
白井と佐渡谷が提案した「イートンメス」を通して、結杏と結杏の母は、お互いがずっと言えなかった「本音」をぶつけ合うことができた。完成したイートンメスを食べながら、かつて付き合っていたフランス人との思い出を語りだす佐渡谷。話を聞いた結杏の母は、結杏との向き合い方について考えなおしていく。そんな矢先、白井のもとに、ある連絡が入り。

壊すところから始まった母娘関係。白石の借り手のつかなかった店舗に借り手がつき白石自身も安定した収入が見込めそうなのに真っ赤な顔してぽろぽろ涙をこぼす白石がかわいすぎる。佐渡谷のロマンチックなパリの恋愛。

(17)
閉店していた白井の店を居ぬきで借りてくれる人が見つかる。料理研究家・佐渡谷とはじめたお菓子教室にやりがいを感じていた白井は、最後の生徒として三沢を迎えることに。注意力散漫で落ち着きのない三沢だが、いったん集中すると優れたセンスを発揮する。三沢がたくさん焼いたクレープの生地を活かすため、白井は「ミルクレープ」を提案。三沢が作りあげたミルクレープとは。

せわしない現代社会で回りから急かされているお客様が多かったな。いかに皆せかせかと働いているか。そんな中でお菓子をつくるひとときだけはほっと一息つけるんですよね。

(18)
最後のお菓子教室が終わってしまい、さびしい気持ちになる白井。その時、佐渡谷から、白井に最後の生徒として、お菓子作りに誘われる。戸惑う白井だったが、シンプルだからこそパティシエの腕が試される「パウンドケーキ」を作ることに。お菓子作りをすすめていくなか、佐渡谷から、かつて別れたフランス人パティシエの恋人について聞く白井。白井がフランスにある彼のお店の名前を調べてみると。

仕事でダメ出しされてばかりいた男性がここでは褒めまくられて嬉しいだろうなぁ。仕事でもなんでもまず認めることが大事。そこからアドバイスしていけば道が開ける。本当においしそうなNHKスイーツテロ。

(19)
お菓子教室の最後の生徒として、佐渡谷と共に「パウンドケーキ」を作る白井。いつしか、作業をする佐渡谷の姿が、白井の母親がお菓子を作っていた姿と重なって見えてくるように。そして、白井の中で、ずっとフタをしてきた母親とのほろ苦い記憶が呼び覚まされていく。動揺を隠せない白井を気遣う佐渡谷と静。白井が語る「ホットケーキ」にまつわる母親との微妙な関係とは。

蓮佛さん肌キレイ。葵がとうとう自分の心のうちを話す。ここまでの関係性ができているからという説得力あり。

(20)
「ホットケーキ」の記憶を佐渡谷に打ち明けることで、落ち着きを取り戻す白井。完成した「パウンドケーキ」を佐渡谷と静と共に食べた白井は、お菓子教室が自分にとって、大切な場になってきたことを話す。それを聞いた静は、スランプに陥っていた曲作りにあらためて取り組む気持ちになっていく。厨房に残った白井と佐渡谷。佐渡谷から語られる「お菓子教室の真の目的」とは。

佐渡谷は最初から白井の事をわかっていて教室に誘った事が明かされる。再出発して再びパティスリーを開こうと考える白井。ここからは我が道を切り開くターン。佐渡谷の恋の行方も知りたいけど。

(21)
本当にこのまま自分の店を諦めてしまっていいのかと悩む白井。正社員登用の誘いを受けていたバイト先のベーカリーの本社から、新商品の開発現場への見学に誘われる。大手チェーンだからこそできる、高価で良質な材料を使用しての効率的なお菓子作り。自分のルセットによるお菓子がたくさんの人に届けられるよさを感じる一方で、お菓子教室での思い出の数々がよみがえってくる。そして、白井はある決断をする。

アイデアを出すだけでいいといわれ戸惑う白井。そしてやはり自分は作る人なんだと実感。

(22)
自分の店を開いた時の強い気持ちを思い出した白井は、店の復活を決意する。白井の覚悟を受けとめた佐渡谷は、お店の再起に向けて、お菓子教室の生徒だった順子の協力を求めることを提案する。順子の仕事はコンサルタントであり、経営についてのアドバイスのプロ。順子の助言をもとに、再開のための改善策を練る白井。そして見つけたパティスリー復活への糸口とは。

本当にやりたい事が決まったのはいいが以前と同じではまた同じことになるという順子のアドバイスや同業者に話を聞きにいったり以前より頑なではなくなっている白井。何でもわかったと受け入れてくれる佐渡谷が頼もしい。

(23)
パティスリーの復活に向け、白井は、看板商品となるスペシャリテの開発に挑む。メニューの考案にあたり、一番売れそうなショートケーキを佐渡谷から勧められる白井だが、あくまでフランス菓子にこだわりたいと断る。白井が導きだしたのは、フランス版ショートケーキ「フレジエ」。白井の腕で、軽い味わいのオリジナルフレジエを生み出すことに。そして、リニューアルオープンの当日を迎え。

さりげなくSNS投稿で援護射撃してくれる静。立地条件は悪いといってましたもんね。実際の所食べ物やさんで利益を出すのは大変だろうなぁ。

(24)
パティスリーのリニューアルオープンにこぎつけた白井。お店の売り上げが好調なだけでなく、こだわっていたお菓子教室もお客さんに喜ばれている。この日の生徒は、高校生の香澄。卵と乳製品アレルギーの弟のために、特別なパフェを作りたいという。後日、香澄から送られてきた動画を見ながら喜びをかみしめる白井。順風満帆な白井の様子を見ていた佐渡谷は、ある決断を白井に告げる。

いつも白井を励ましてきた佐渡谷の再出発始まる。

(25)
不慮の事故で、パティシエにとって大事な右手を骨折してしまう白井。入院先の病院で、白井が目を覚ますまで見守り続ける秋山静。お菓子教室の生徒だった結杏と結杏の母もお見舞いにやってくる。さらに、佐渡谷と恋人のヴィクトーもフランスから駆けつける。佐渡谷とヴィクトーの帰り際に、白井はあるお願いをすることに。

わだかまりのあった母と関係修復なるか?と利き手の骨折がメインのターン。話のテンポはゆるゆる。

(26)
白井の病室を訪れたのは、長年わだかまりを抱えていた白井の母。同席した佐渡谷とヴィクトーが、張り詰める空気を和ませるなか、白井と母は久しぶりに言葉を交わすことに。退院後、休業中の自分の店に足を運ぶ白井。厨房で白井を迎えた佐渡谷とヴィクトーは、退院祝いのケーキ「ピティビエ」をプレゼントする。佐渡谷が「ピティビエ」に込めた思いとは。

ピティピエの意外な誕生秘話を教えて物事悪いことばかりじゃないわよと教える佐渡谷。ただ本当の悪いことはこの先に。それにしてもピティピエ食べたくなっちゃうくらいおいしそう。(27)
骨折していた右手のギプスが外れ、佐渡谷と喜び合う白井だったが、治ったはずの右手に違和感を覚える。検査結果を聞いた白井は、呆然とする。その夜、白井は、シンプルゆえにパティシエの力量がわかる「パウンドケーキ」を作るなか、今の自分の右手では理想のケーキが作れないことを悟る。部屋に引きこもる白井を、誘い出す秋山静。どん底の中にいる白井に、静が語りかけたこととは。

(28)
秋山静に連れられ、休業中の自分の店にやってきた白井。厨房で焼きあがったお菓子をふるまってくれる佐渡谷に、白井は自分の右手が治らないこと、お菓子が作れなくなったことを告げる。白井の悲痛な思いを聞いた佐渡谷は、自らの経験を語り、静の復帰ライブのチケットを渡す。ライブ当日、おそるおそる会場に足を運ぶ白井。そして、静がミュージシャンとして歌う姿を初めて目撃し。

吹き替えなしの生歌ですね。静から葵へのラブソングのようでもあるし皆への励ましソングのようでもある。

(29)
不安を抱えながらもステージに立ち、全力で思いを込めて歌う秋山静に、心を揺さぶられた白井葵。右手が不自由でも作ることができるものがあるはずだと懸命に考える。厨房にやってきた佐渡谷(永作博美)が見守るなか、白井がパティシエとしての感覚をフルに生かして作りあげたのは「バニラアイスクリーム」。その味わいに佐渡谷は感銘を受ける。そして、佐渡谷は白井にある決断を告げることに

今の右手が動かない自分で精いっぱいのものを作ろうとする白井。心情の変化が丁寧に描かれていた。

(30)
佐渡谷から、恋人ヴィクトーとの結婚を決めたことを告げられた白井。佐渡谷を祝福するため、白井は自分の店で結婚パーティーを開催することを決める。思うようにケーキが作れない白井をサポートするため、順子、優美、結杏、結杏の母をはじめ、お菓子教室の仲間たちが集まる。皆で作りあげるウェディングケーキとは。

クロカンブッシュおいしそうでした!積み上げるのが大変そう。

(31)
白井は、フランスでウェディングケーキとして知られる「クロカンブッシュ」を、お菓子教室の生徒たちと作りあげる。秋山静も合流し、皆で佐渡谷とヴィクトーの結婚を祝福することに。見事な仕上がりの「クロカンブッシュ」に喜ぶ佐渡谷。そんな佐渡谷から告げられることに対し、驚きを隠せない白井たち。結婚パーティーの後、白井はとある場所へ向かう。

まあだいたいキスシーンが最初阻まれるのはお約束ですよね。佐渡谷さん日本に残るんだ!

(32)
白井は、長年わだかまりを抱えてきた母親を訪ねる。そこで白井は、母親との距離を生んだ過去の記憶に関わる「ホットケーキ」を作ることに。パティシエになった白井のホットケーキを食べた母親からは、ある思いがあふれ出る。お店のリニューアルオープン後、白井のもとに秋山静が訪ねてくる。2人が話すのは、佐渡谷のこと。白井が思いかえす佐渡谷との最後の会話とは。

母とのわだかまりも解け今度は夢に向かって歩き出す佐渡谷を送り出す白井。大団円でした。


バニラな毎日【Blu-ray】 [ 蓮佛美沙子 ] ​​ 楽天ブックス







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  July 10, 2025 06:27:01 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: