星空の廃虚

星空の廃虚

恋え


声を持たない僕だから

それでいいと ずっと思っていた

だけど、違う

君と出会って 君の声を聞いて

僕も言葉がほしいと思った

声がほしいと願った

君に想いを 伝えるために

でも、僕は 声を持たないから

言葉も知らない

君はいろんな言葉を 僕に聞かせてくれる

だけど どんなに願っても 覚えられない

すぐに消えてしまう

君の声も

儚く消えてしまう

どうして、どうして

そう思ったけど

考えてみれば 分かる事なんだ

考えなくても 簡単なことだったんだ

だって、僕は・・・


植 物 だ も の





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