すべて伽哉のうち迷い道日記

すべて伽哉のうち迷い道日記

TOKYO MER3



ちなみにわたしは音羽先生推しだけど音涼ではありません。


ただ涼香に関しては、初回の喜多見先生の子供時代のあの辛い記憶の中で、唯一残された肉親、まだ幼い赤ちゃんとして登場してたので、まさか最終話前にあんなことになるとは思ってなかった。

音涼ではないけれど、それはないよというしんどい展開で、今思うとあのあたりはリアタイで視ただけであまり見返してない。
喜多見チーフの医師としての在り方を問うみたいなことのために、涼香を死なして椿を生かすというのがちょっと待てよ感が強すぎました。

喜多見チーフの医師としての在り方というのは、今書きかけの最終話の音羽先生の問いかけから喜多見先生の答え、音羽先生の涙の流れの中でまた自分なりの考えをまとめて書きたいと思うので、ここではあまり追及しないけれど、あまりにもベタすぎる結末に至るものだった。
それでもやはりキャスト陣の力業っちゅうか演技力でねじ伏せられていた。

ただ最後の場面、予想されたベタな展開で椿のバイタル安定したあとの、音羽先生の「こんなことに意味があるのでしょうか」というセリフは作者=脚本家の才能に脱帽したところではあります。



   ************

10話終了後の大炎上に至るという展開

自分は作家ではないけれど、もし自分がゼロから作り上げた作品や世界観、登場人物があって、物語を織りなしてきたら
どこかでそれをぶっ壊してみたくなる衝動が出る、と思ったりもします。

    ***********

二話の最初のあたり
TO1で現着後、「(駒場室長の指示通りにしないと)また審査会で問題になりますよ(意訳)」と喜多見チーフに注意する音羽先生
表立っては反対の立場を取ってるけど、すでにMER存続に揺れ動く先生の言葉です。
で、この後点滴液大量調達をチーフに頼まれてちゃんとやってあげちゃう( *´艸`)

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: