漂ってみようか
どうしてこんなに中村海人くんが好きなんだろうか、考えてもよくわからんのです。
たぶんアイドル（という職業？）だからか
これが俳優とかダンサーとか歌手だとしたら、彼らが表現するものに対する自分の思いなどをいくらでも書けるんだけど
ちなみにアイドルとは、「信仰の対象としての偶像、神像」の意) 崇拝される人、物。あこがれの的。現在では多く、熱狂的なファンを持つ若い歌手、俳優などにいう。
にゃるほどー
このアイドル像というものを、自分なりにずっと考えていて、まとまったら書いてみようかと思ってます
（もちろん感想は私見ですー）
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先月（23年3月）末に発売されたトラジャのBlu-ray
メインは去年のアメリカ留学中の諸々をメンバーへのインタビューで
明らかにしていくもので、なかなか面白かったです
以下、内容について少しネタバレあります。
で、なによりよかったのは、初回限定版の特典映像、去年12月の香港のフェスティバルに参加したときのライブ映像
香港到着から本番前のリハーサルの様子、本番後のインスタ撮影のための街歩きも入ってて非常によかった。
外国のイベントへのゲスト参加、アウエーで臨む彼らのステージのクオリティの高さが存分に楽しめる映像です。
やっぱりステージで歌い踊るトラジャは素晴らしいの一言
初めて彼らのパフォーマンスを見る外国の聴衆も魅了する迫力のライブでした。
もちろん全員好きなんだけど、どうしてもここはうみちゃんばかり見てしまう。
もう、どうしてこんなにかっこいいんでしょうか？？
シックなスーツ姿、小顔で手足が長く、とにかくそのスタイルの良さが際立つ。
デビュー直前に切られた？髪がほどよく伸びて似合ってて、とにかくかっこいい。
とにかく好き、と、『とにかく』羅列で語彙力無に（はは）
なんなんでしょうかね
あと、うみちゃんの声、少し鼻にかかった甘い声、独特のイントネーション（東京生まれだそうけど）の魅惑的な話し方とか歌声とか
大好きです
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性格も、自分的には初めて見るタイプ
全容がつかめない。
そのとき思ったことは言うけど、それがすべてではない（たぶん）
デビュー魂のときに新しいイヤモニの紹介があったけど、テーマが天使と悪魔？
二面性、象徴的です
冷静に分析できる頭の良さ、直感で状況を俯瞰的につかめる鋭さ
本音として発信される言葉とかに対して
たとえ叩かれても、メンタルは常にタフ
超マイペースを貫くという、ホントに複雑で奥深く、だからこそ興味が尽きない、魅力的なひとです
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ファンクラブ限定版で、アメリカ滞在中の共同生活を再現した特典映像で、だいたいのメンバーがイメージ通りの生活ぶりだったけど
中で最年長のノエルくん（うみちゃん呼び）の仕切り力、メンバーへの影響力の大きさがけっこう強めの話し方などから伺えて、なんか自分のイメージとはちょっと違ったなと思いました。
もっとクールでマイペースな感じかと勝手に思ってた
ノエルくんは、トラジャの理論的支柱というか
状況を理知的に捉え、それを言語化して伝える。
常に最適解を最速で紡ぎ出せる頭のよさ
うみちゃんとは真逆な理詰めのひとでもあります
対するうみちゃん、あの独特な話し方でノエルくんには甘える
ノエルくんが英語を話せば、すかさず「発音良！」ときっちり合いの手をいれる
うみちゃんは、この非常に優秀なノエルくんがどれだけ頭がいいのか、どれだけ英語がうまいのか、アクロバットが素晴らしいのか
まるで自分のことのように、対外的にノエルくんの優秀さをうれしそうに自慢し、アピールする
特典映像のトラジャハウスの後半、デビュー曲JUST DanceのTJポーズについて、皆がいろいろ試行錯誤させられ、最後にノエルくんが総括して終わろうとするところ、自分はやらないと言ってたTJのオリジナルポーズ、「みんな見たいから」とあの説得力ある甘え声でノエルくんを丸め込み、結局やらせてしまううみちゃん
うみちゃんこそ最後までやらなかったという立ち位置を貫き、ノエルくんとうみちゃんの関係性が象徴的に描かれていた場面です
分析と理論はわかった、だから皆見たがってるから見せて、みんなも見たいから的な感じ
うみちゃんのこの言葉に、ノエルくんは即反応して自分も披露する(ノエルくんの英語に発音良！と褒めるうみちゃん）
やっぱり、うみちゃんみたいなタイプのひとは今まで見たことのない、と改めて感じます。
真逆のタイプのノエルくんが、うみちゃんと契約（台詞に契約とあった。てか契約って何？？）を結んで食費を出して料理を作ってあげてる。
この契約、うみちゃんが食費を多く出してて、その代わりにノエルくんが主に調理する？？というモノなんでしょうか？？
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という風に、うみちゃんの人となりを微かに垣間見えるような映像を通してつい考えてしまう。
見える部分はほんのわずか
そうでない部分がほとんどだろうというのは、今回のBlu-rayのドキュメントでも伺えるし
垣間見えるようなものがすべてではないし、あるいは虚構が混じってるかもしれないし、すべてが虚構かもしれない。
この虚構性の線引きの曖昧さこそが、アイドルの持つ魔力でもあるのだなと感じます。
だからこそ、等身大のアイドルというみちゃんの言葉の破壊力
虚構にリアリティを持たせる等身大という言葉
うみちゃんがインタビューで「（過去に戻るか未来が知りたいかどっちを選ぶかという質問で）過去に戻りたいと思わないし、未来を知りたいとも思いません」と答えていた
このコメントが一番衝撃で印象に残ってます。
これもどこまでが本音なのか
あれだけ頭のいいノエルくんが、「アメリカ生活が一番しんどかった」と語るのは、すんなりある意味本音だろうなと思えるのに
うみちゃんは決して自分のことに関しては、本音を正直には語ってくれないだろうなとも感じます。
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踊るうみちゃんの姿を見て、真っ先に思ったのが李歐やってほしいと思ったこと
高村薫の初期作品、大陸出身の謎の殺し屋の李歐
ラストシーンで、数千の満開の桜の木の下で、降りしきる桜の花びらの中で、歌って踊る李歐
満開の桜の木の下には、たくさんの死が埋まっている
生き抜くために殺してきた李歐が、最後にその宿命から解放されたとき
自ら葬った人たちや自分のために犠牲になった人のために、伸びやかに歌い踊る
鎮魂の舞は美しい
アイドルの象徴的な姿にも通じるような感じも
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23年4月15日
うみちゃんの誕生日
昼前に単独のインスタライブが急遽始まって、間に合ってそのまま見てました。
11時30分に起こしてください うみより
うみよりって可愛い。独特のフォント
張り紙の下のソファに寝てるうみちゃん
マネージャーに起こされ、寝起きの顔も見せてくれました。
顔もいい、かわいい。他に感想が出てこない笑
みんなの※に答えてくれるうみちゃん
ゆったりした、ホンワカした、肩の力を抜いた素の顔を見せてくれる、そんな感じのうみちゃんはとてもチャーミングで優しそう
やはりかわいいアイドル
けっこうネガティブな※も拾って、マジか～？？とか言いつつ「ありがとございます」とか付け加えたりとか
根が素直なのかそういうところも垣間見えたり
「なんか怒ってる」※に気がついてわざわざさかのぼって確認して
「絶対ウソだろ」と返して最後「頑張れ」と言ったみたり
すごく距離感近い錯覚を起こさせる
独特のおっとりした話し方、少し鼻にかかった甘い声、東京生まれとは思えぬ異国的な？？イントネーション
聞いてるほうにすると、自分に話しかけてくれてるみたいな気にさせてくれる。
これって才能でしょうね
個人的におかしかったのは
髪色について、以前「ピンクに染めるって言ってたのに（結局）オレンジ色だった」というファンの※に
自分のことなのに「支離滅裂～ウケる笑」と返してたところ
あとバースディケーキおいしいって食べながらダイエットしなきゃと言ったり、ファンからの同じようなダイエットしなきゃという※に長続きしないから無理的なことを言ったり
ホント、面白いなと
ひたすら顔がかわいいのでずっと見てて飽きなかったです。こんな長期間、うみちゃん出てくれるのは本当にうれしすぎる。
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トラジャの二枚目のシングルの発売（5月16日）がもうじきに
少しずつ公開されているティザー動画を見てみると
デビュー曲のjustDanceから一転
モノクロ調、なんか狭い通路内で踊ってる的な
米津玄師のフラミンゴ的な？MVです。
うみちゃんはノエルくんと同じようにおでこ出し
顔がいいし、以前から顔やビジュアルの良さをもっとアピールした方がいいのに、と思ってたので自分的にはいいんではと思うのです。
シンプルなオールインワンの衣装も抜群のスタイルに映えて
うみちゃんのDanceの美しさ、ダイナミックさがより分かる。
曲調はどうなんだろう、高音の明るさもあるので
なんかまだちょっと違和感ある。
でもデビュー曲のわかりやすさに比べて、よりDanceのよさが強調されるかも
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というところで、令和5年5月31日の今日
日記を更新、Travis Japanの2ndシングルについてもいろいろ感想を書きました。
無難というのが第一印象
無難に聞こえるというのはそれだけ自然で
高いスキルをさりげなく散りばめてることでもあるんだけど
英語の発音にしても歌にしても違和感ないという辺りは、やはりトラジャ
というのは凄いグループだなと改めて思います。
あとは衣装…全体として見るとうーんと思うとこはあります
この後EPも発売予定でCMとタイアップした３曲も入ってて、こちらの印象は強炭酸というか、爽やかな感じの曲が並んでます。
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