始 動
君の寝顔にKISS
昨夜の残香ただよう 君の居る風景
窓の外から わずかに蒼いひかり
カーテンの外には小鳥達が囀る
冬の朝は 短い
ベッドから降りて煙草に火を付ける
君の時計は まだ止まったまま
ゆっくり 肺の中に煙を吸い込むと
冷たい 部屋の空気が
時折 煙と一緒に 動く
「おはよう ございます」
「え!」 振り返ると いきなり
さわやかな 微笑から
君の 今日が始まっている