先日、バイオロジカル療法セミナーに参加して参りました!
全国のクリニックや医療関係者の中、日本もやっとここまで来たか!とハンカチ片手に涙を拭きながらの聴講です(笑)
環境化学物質と発達障害の増加については、すでに発達障害学会理事の杉山登志郎氏も2012年には環境要因として発信しておりますので…
今日はできうる支援について記載しておこうと思います。
私どもの世代は、海外ドクターの情報しかなく自己流でいろいろとやってきましたので、やはり遠回りしたなと実感です。
10年以上、海外や国内での臨床実績のあるスクエアクリニック本間医師ご夫妻と、アステック歯科有馬よう子先生のお話は、発達障害治療の集大成であり、アジア人向けに考慮された素晴らしいものでしたよ~
まずは、検査。
尿から現在の状態を読み取る有機酸検査や、解毒代謝の歯車が何処に弱さがあるのか?を見るMTHFr遺伝子検査など…
とりあえず、この二点が比較的やりやすく、数多くの問題がわかる検査だそうです。
(食物アレルギー検査など、徹底的に調べるには他にもまだまだありますが、高い障壁に感じるといけないのでここでは割愛します)
検査結果を親御さんが解析するとなると、かなりの勉強が必要ですし、医師との連携ができれば理想です!
何せ生活だけでも奮闘して頑張っているのに、その上、今の時代は情報豊富だから死ぬ気で勉強したら!では、ママも壊れてしまいますしお子さんにも影響しますよね。
親御さんグループでの情報交換もありますが、やはりお子さんによって治療のステージは違いますし…検査結果もかなりの個人情報なので^^;
どこまで情報交換できるかはいまのところ不明ですが。
歯科領域のお話でも、毎日のうんピと舌の状態は重要だそうです~
受診前に、毎日の食事内容や、うんピと舌の写真を日記にして臨むと早いと思います♪
先日のセミナーの雰囲気では、発達障害治療に取り組んで下さるクリニックも今後増えて行くと思われますので…
皆さんも一人で抱え込まずに、門戸を叩いてみてください~
数か月待ちというところも多いそうですが、ご支援くださる医療機関見つけましたら、随時下記リンク追加していきます。
まずは食生活と栄養素、そして環境化学物質を生活からできるだけ排除していくこと。これが一番基本になるそうです!
グルテンやカゼインだけでなく、農薬、合成保存料や着色料、発色剤などの食品添加物、ファストフード。
シャンプーや洗剤、フッ素加工やアルミ缶などの調理器具、日用品。
歯科充填材や水銀が蓄積しやすいマグロ。
安易な解熱剤や解毒の弱い体質でのワクチン。今後は食品中の放射性物質も…
解毒の脆弱な遺伝子は、「炭鉱のカナリア」という事実も、もっと広く認識されなければいけない時代なのだと痛感しております…
未来の発達障害治療のために、ぽちっとお願い致します!
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