HULA で、フラフラ

HULA で、フラフラ

LEI

pulumeria 1Hulaによく使われるLeiたち
                     日本では生花のレイを使用するのは難しい(輸入のため、非常に高価)けれど、ハワイでは生花でレイを作るのもフラの踊りの一環として行われている。そのため、レイには魂が宿るとされ、非常に神聖な物として扱われる。日本の造花物では、魂は宿りそうも無いですね・・・。(^_^;)     

プルメリアleilei3           プルメリアレイ/マイレレイ(カヒコ(古典)に使用


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オーキッドレイ

usagi 生花のレイは香りもサイコー!~
レイは、その昔から、宗教的な儀礼としてあったものらしいです。
昔は、レイを神にささげ、神に近づくしるしとして、首にかけていましたが、のちに、レイは、装飾として、使われるようになりました。
また、フラを踊る人にとって、レイは、かかせません。

レイは、材料や、形によって、様々なものがあります。
普通、皆さんが目にするレイは、花や葉から作られたものが多いでしょう。
ハワイの伝統を重んじる、クム・フラ(師匠)は、フラの踊り子が身に着けるレイは、必ず、ハワイ原産でなくてはならない、と言っています。
外国から、輸入された花は、ハワイの神々を冒涜する、という理由からです。

しかし、キャプテン・クック以来、外国の花が輸入され、ハワイ原産でない花も、レイに使われるようになりました。
観光客になじみのある、プルメリアは、ハワイ原産ではありません。

花、葉以外のレイには、材料として、木の種や実のさや、貝、鳥の羽、などが使われます。
鳥の羽のレイは、レイ・フル・パパといい、ハワイの王族婦人たちが、王冠のように頭に飾り、大切な儀式や、パーティに出席するとき、身につけていました。
貝のレイは、色とりどりの小さなカヘレラニ貝、モミ貝などを、強い釣り糸で通して、レイにします。
外国産の貝のレイは、土産物屋で売られています。ハワイ原産の貝のレイは、めったに見られません。
ハワイ各島のレイ

ハワイ島・・・ オヒア・レフア
マウイ島・・・ ロケラニ
オアフ島・・・ イリマ
カウアイ島・・・ モキハナ
モロカイ島・・・ ククイ
ラナイ島・・・ カウナ・オア
ニイハウ島・・・ ププ・オニイハウ




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