No Rain No Rainbow

No Rain No Rainbow

入院3日目(1/1)


年明けという感じがまったくしない。
体温は朝35.9 夜36.3 相変わらず低い。
体重は0.7kg増(前日比)

ほとんど食べられなくなって低蛋白症だから
血液製剤アルブミンを使うと言われる。
オットは血液製剤と聞いて慌てるが、私はこの苦しさがなくなるなら
何でもやってくれ、という感じ。
血液製剤という事で、安全は確立されていないが使うことに同意する。
といった内容の同意書にサイン。
このアルブミン、150mlくらいの小さな瓶だが6500円もするらしい。
私の点滴台には、3つも点滴がぶらさがっている。ひどい図だ。
夜中に、血が濃いからか点滴が入っていかず管内に逆流した血液が
すぐに固まって、仕方なく差し替えをする。
が、血管が見つからない。
看護婦さんもあちこちスリスリ擦って懸命だ。
ようやく差し替えるが、時々うまく流れないようで、流れ出すときにはその度にひどい吐き気がする。

きちんと決められた量が点滴できるよう、電気式のものに変えられる。
ヴィーンとカタゴン2つに電気式の点滴装置が着けられ
点滴台も頑丈なものに変えられる。
この電気式になって、吐き気は治まってきた。
が、コンセントをはずすと数分しかもたず、ピーピーなるので
トイレ以外身動きが取れない状態が点滴がはずれるまで続く。

血栓予防の皮下注射ヘパリンも追加される。

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