明日は何の日 和太鼓×子育て おんがくの森熊本

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2008年06月12日
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カテゴリ: 竜燈太鼓
和太鼓、音楽を、五段階に分け、どのように進み、どこに行き着くのか、

といった話です。

難しそうですね。

人によって、かなり違ってくるところですよね。

私が考えますのは、

1は、伝達方法に、音を使うということ。

2は、叩く技術を追求するということ。

3は、その地域、国のおんがくの特性で、奏法や音質が
   非常に異なってくること。


   呼ばれているもの。その音楽や奏者によって全くといっていい ほど、違ってきますね。真の表現   の域ですね。

これが、4に来てしまいます。これも私の考え方の特徴ですかね。

ここで、様々な、文化、音楽で、共通するところたくさんもでてきますが、

各地域の、文化、音楽の発生のエネルギー源、発生理由が異なるということから、

人としての文化活動は、この段階では、異なったものと考えます。



さて、5、なんですが、私は、全ての文化は、自分の魂と、外の世界と、融合 を図る、ということに根     ざしているものだと考えています。
     他者との疎通、他者との解合、もちろん他者とは、人間の事で なく文字通り全て、というこ     とですが。
     “伝える”という言葉に、心を伝える、命を伝える、
     そして、自然と一体になる、という意味を持たせた時の
     “伝える”
     文化をたどっていくと、子を産み、死んでその無限の連鎖に


全ての表現は、そこに行き着くという意味での、5番目になり ます。

つまり、自分の形、魂の形を破り、空間に自分を満たし、

他の命(自然)との、同一化を目指しているのが、文化の真の姿ではと思ってます。


文化は、人だけのものではない、という理想論かもしれません。

でもね。人がそこまでたどり着けたなら。



私らしい、非現実的な考え方ですね。

もしも、死ぬ瞬間まで、太鼓を叩いていれたなら、その力は、無限のものになるのかも・・・。

と思っていますが、そこまでいけるのか、いけないのか。太鼓人生は面白いものです。

あくまで、私の意見ですから、これが正しい、という事はないです。

ジャンベ [太鼓] H.50cm ドットペイント ブラウン





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最終更新日  2008年06月12日 12時03分07秒
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Re:音楽の五段階(06/12)  
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