Hurt-心の痛み-

Hurt-心の痛み-

●躁鬱病の、私的道ぃ~



まぁ、知ってる人は知ってる病気。
でもあんまりちゃんとわかってない人おおそう(汗)
あたしもそうだったりして★(駄目ぢゃん

しかしコレは怖いと思った。

---2003年、夏---
あたしは、この夏・公開するBR2の映画を楽しみに
いろんなことを努力するようになってた。
勉強にしても、家事にしてもなんだって。
合言葉は【BR2があるから】だった。
それを 目標に生きていた。
大嫌いな数学も、ワーク提出やいろんなことを頑張って
授業態度は真面目ONLYだったし、提出物OKって感じだった。
こまめにプリントも集めて、ちゃんとやっていた。

BR2が公開して、見終わった。
すると次の日から 【何すればいいんだろう】 とか言う気持ちが出てきた。
何すればいいんだろうというより、 【何を目標に頑張ればいいんだろう】
ただそれだけだった。
日に日にやる気も落ちてきて、何もする気になれず、食欲も落ちてきた。
夜はほとんど眠れずに、変な生活を繰り返していた。
なぜかもう、死ぬことしか考えず、ずっと 【死にたい】 ばっかりだった。
「何かがおかしい」なんて、その時の自分は気づくはずもなかった

---7月下旬・終業式---
あたしが頑張るのをやめた日
努力を恐れるようになった日。

【通信簿】
成績表とか言うかもしれない。
あれだけ頑張ったんだ。いっつも5段階評価のうち、「1」だった数学は
せめて「2」であって欲しい。仕事があっても、寝る間を惜しんで
数学のワーク(提出物)を頑張ったんだから。
あれだけ努力したんだから。全てはBRの為に。
だったら「1」は絶対ないでしょ。
なんて思っていた。
ら、
あはははは、もう笑うしかなかった。
結果は「1」♪♪♪
あたし、あんなに頑張ったのにな・・・
ばっかりだった。泣いて先生に聞いた。
【どうして「1」なんですか?】
答えは簡単。テストの点数が悪かったから。
ソレ、おかしくない?
もうそんなこと言う気力もなくて、ただ 絶望だけを噛み締めていた。

---夏休み---
夏休みに入ってから、ほとんどベットの上ですごしていた
動こうともせず、ぼーっと。
遊ぶこともなかったし、何をしようともしなかった。
ネットをやっているぐらい。
そこで見つけたあるサイト。どうやって見つけたのかは覚えてないけど
【鬱病】
自分の症状とまったく同じだった。
あたしこれなんかなー・・・なんて思い始めたのが夏休み。
そして死にたい願望が日に日に酷くなってくる。
自殺企画を何百回と頭の中で考え、遺書を書いては捨て、
駅に行けばどのタイミングで飛ぼうか、
ちょっとでも高いところに行けばここから死ねるかな?ちょっと無理かな?
ばっかり。
自転車をこいでいれば、あの車につっこんだら死ねるかな?
赤信号無視したら死ぬかな?
そればかり。
実際に赤信無視して、事故ったり。
でも、死ねない・・・

寝るときは、かならずネックレスをした。
首がしまるかもしれないから。
風邪薬を飲んでみた。
死ぬとか聞いたことあるから
ビニール袋を頭からかぶってみた。
息ができなくなって、自分でやめてたけど。

そしていろんなことを為して、思ったこと、結論は
【死んでもいいし、死ななくてもいいや】
ただ、それだけ。
別に今交通事故で死んでも後悔はしないし。
別に死ななくてもいいし。
【どっちでもいいや】
もう、それだけだった。
白く細い線の上を歩いているようだった。
右に行けば、死ぬ
左に行けば、死ぬ
その微妙なラインを、ただただこの夏は歩いてた

---9月・体育祭---

学校がはじまってからも何もやる気がなく、
3年生の教室は一番高い4階だったから外を見て死ぬことばかり。
授業中に書いた詩には、自殺願望を含むものばかり。
書く絵もグロイし、死んでる絵とか。

そして体育祭前日、あたしは体調を崩して早退(早引き)をした。
もう辛い、もう苦しい、
これを悪魔とサルに言って、病院につれていってもらおう。
そしたら薬が貰えるし、寝れるし、あたしも楽になるし・・・
大丈夫。今話さなかったらいつ勇気が出るんだろう?

だから思い切って、話したわ。泣きながら。
あたしの第一声は今でも覚えている。
【お母さん、あたし、鬱病なの】
なーんて言ってた。泣きながら。ひくひく言いながら。
あぁ言った、これで全てが終わった。今度から病院Life・・・

目の前が、視界が横になった。
何かと思えば、 横に殴り倒されてただけ だった。
髪のけを引っ張られて部屋中を何周もまわされた
掃除機で殴られた


【これが、現実】
思い知らされた二度目の絶望。
そうだった

忘れてた

そうだった

この人は、虐待する人だった
もう物心ついたときから殴られてたり殺されかけたんだ。
そうだった
【あたし、馬鹿だ・・・】
あたしが自殺する理由は、 第一が悪魔。
悪魔に思い知らせてやりたかった。どれだけ苦しんだか。
だからもう目の前で死んでやると思い、
ODを実行。
風邪薬とミルクで。

頭の上からミルクをぶっかけられた。
自分で掃除しろと怒鳴られた。
お前なんかお父さんのところにいけと言われた。
(今の父さんは本当の父さんじゃない。離婚して再婚したのでぃ)

次の瞬間、最悪の事態が起こった。
それはあたしが 殴られるより包丁で刺されるより
熱いお湯をかけられるより髪の毛をひっぱられるより
何よりも最悪
の事態だった。
部屋にあるバトロワのグッズをごみ箱に捨てられた。
生ゴミの、ゴミ箱。

他の人に比べれば 「なんだ、それだけじゃん。何処が最悪なの?」
かもしれない。
なら置き換えて、自分の一番、一番一番一番大切にしているものを
生ゴミの所に捨てられたと思えばいい。
狂った。 あたしは狂った。
目の前でちぎられたりバキバキにされていく大切なものを
みてられなかった。
汚い生ゴミに手をつっこみ、必死で拾った。
見つかって、また捨てられた。
結局残ったのはポスター1枚と、
別のポスターの切り端。(光子嬢と豊くん、シオりん、たくま・なお・あすかの)

そして、
絶望と怒りの心。

あたしは叫んだ。
【父さんのところに、行くから!!】
こんな家にいるぐらいなら、と。


そして、泣きながら掃除してた次の瞬間
【ごめんね、舞】
あたしはハッキリとその 怒り を覚えている。
【お父さんのところになんか行かないで】
【ごめんね、舞には苦労させてたからね】
悪魔が泣いて謝っている
もう、いつもことだね・・・
矛盾しているのは
そして最後に、吉本興業ナミの逆を飛ばした
パンの本を出して
【一緒にパン作りましょう?】

あはははは!!!!!
あたしは心の中で笑いが止まらなかった。
忘れるもんですか、この痛み。
大切なものを奪った痛み、絶望を味あわされた瞬間。
この痛みを忘れたら、あたしは死んでもいい。
この痛みを、忘れてしまったら、バトロワに申し訳無い。
なんてことを考えながら。

ODがきいてきたのか気持ち悪さにベットに横たえた。
涙を流しながら。

もうそこから先は覚えていない。

体育祭当日は、もちろん外に出れるような顔じゃなかった
(殴られて顔面ボコボコの青アザだったから)
校長先生の声が、風の入ってくる窓から聞こえた。
ベットの上で、 放心状態だった。

---11月ごろ---
なんでだか、体調が回復してきた。
ポスターの切れ端を毎日持ち歩いた。痛みを忘れぬように。
友達はその切れ端をみて、事情を聞いてきたが話せるわけなかった。
そして、妙に明るいときとくらい時の差が激しかった。
友達の何気ない一言でいっきに死にたいとか、鬱状態になってしまったりした。
そしてまたネットで 【躁鬱病】 と、知り合った。今日ゎ。
これだ、これか・・・
そして一度訪れた心療内科。
一生懸命お金を貯めて、保険証抜きでいった。
とんでもない ヤブ医者 だった。
知識の少ないあたしはもちろんだまされた。
何を言われたか?
「このまま治療しないと、鬱病は危険ですからねぇ・・・
治療せずに自殺する人は多いですよ、本当。早くて一年以内に死ぬし・・」
そげですか。(そうですか)
なんて思うほどの力はなかった。
その言葉に再び 絶望 を味わった。
あたし、治療なんてもううけれない・・・。
あと一年しか生きられないの?
そんな、馬鹿な・・・。

死にたいとあれだけ言っていたのに、勝手に1年と解釈したら怖くなった。
そして、これが嘘だと気がついたのは3月中旬すぎてからだった(苦笑)

---3月---

治せないなら自分で治してやる、と言う気持ちが大きかった。
その時から前前に興味あった臨床心理とか、精神医学とか
独自で勉強しはじめた。図書館に通いつめたり、ネットで調べたり。
このときに 【南条あや】 さんとの出会いがあった。
当然、南条さんはもう亡き人だったのだけれど。
日記をみて笑って、泣いた。日記が終わったとき悲しさとかが残った。
南条さんは私が一番尊敬する人だ。
南条さんの命日、私は黙祷をささげた。


---今現在---
微妙に、あたしは回復してきたかなぁ~って思ってるけど
たまに死にたいとか思っちゃってる。
でも前よりは断然イイ!
死ぬなんてめったに思わなくなったし、
死にたいとも思わない。
けどやっぱりブラックにはいるとすごぃ。
だからまだ完治ではないのかなぁ~って思う。

ここまで読んだ人(いないと思うけど一応)
お疲れ様and河島のこと知ってくれてありがとうです。
長くて申し訳無い>□<
気が向いたらメッセージでも送ってやってください(だからいないって)

とぅーびぃーこんてにゅーど?こんてにゅー?
どっちだったかいな・・・

●河島舞●


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