DELTA Strange Zone

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2006.03.03
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カテゴリ: F1
 1日にもF1参戦計画を明らかにするのではとウワサされたプロドライブが発表を行ったが、その内容は予想されたF1参戦についてのものではなく、英ウォリックの所有地にハイテク施設を建設予定であるというものだった。しかし、その施設が将来F1チームの拠点となる可能性については否定していない。

 この日の発表では、2008年からF1への参戦を希望するといった展望は一切出なかった。プロドライブのスタッフが現地メディアに計画の概要を話したところによると、ウォリックの200エーカー(1エーカー=約1,224坪)に及ぶ敷地内に建設予定の施設は、自動車業界またはモータースポーツ業界のための主要な研究開発センターとして使用されることになるだろうという。その施設はすでに自動車の性能試験場を擁し、いくつかのテクノロジー企業――プロドライブ、マルコス、TRWの拠点として使われている。

 ケニルワース近郊のその施設が完成すれば、新しいオフィス、デザインスタジオ、研究開発室、会議場が1カ所に集められることになる。最終的にそこで千人以上のスタッフが働くとなれば、現地での雇用機会にもつながるだろう。プロドライブは、その施設がイギリスの新しいF1チームの拠点となる可能性は認める一方で、彼ら自身がその新チームの中心部を成すといった点については、言及を避けている。

「今回のことは伝言ゲームの典型だよ。ただ、その根拠となるものはあるがね」。プロドライブのスポークスマンは、英クラッシュネットの取材に対し、このように述べている。
「少数の人々が2と2を足して10にしてしまったという感じだろう。今回の発表は、プロドライブがF1に参戦するといった裏づけではない」

 現地の開発整備はその企画立案が承認されることを前提としているが、仮に認められたならば、施設はフルクラムとして知られるようになるだろう。建設は2007年初めに始まり、フルクラムの見事なオフィスビルが、そのさきがけとして最初に整備される。そこはオフィスと会議場のある複合施設となり、イギリスの自動車およびモータースポーツ産業を支える様々な団体の拠点として活用されることになりそうだ。隣接する会議場には250席の観客席が入る予定で、国際的な自動車産業のイベントを開催するのに理想的な施設となっている。

 フルクラムのための計画は、敷地内にモータースポーツの複合施設を建設し、それが最終的に新しいイギリスのF1チームの拠点となる可能性を含んでいるのかもしれないが、地元の建築許可を得るには、テストコースを走るクルマが騒音を出さないことが条件となるだろう。

 メディア向けの発表の中で、リチャーズは次のようにコメントしている。
「イギリスの自動車およびモータースポーツ産業は、海外との競争によって、プレッシャーが増大してきている」






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Last updated  2006.04.30 23:35:43
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