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古代トイレ考


私の備忘録!!
●藤原氏は”木”でふいた!???古代トイレ考、山梨学院大学で記念講演 2/18 19:41(ヤフーニュースから)
藤原氏は“木”でふいた!???古代トイレ考、山梨学院大学で記念講演 /山梨

 古代人の「トイレ」について考えるユニークな記念講演が17日、甲府市酒折の山梨学院大学40号館で開かれた。
 講師は奈良教育大の金原正明助教授(環境考古学)。「考古学から学ぶトイレ文化」と題した講演ではまず、奥州藤原氏の本拠だった柳之御所跡(岩手県平泉町)から、当時のトイレットペーパーにあたる「籌木(ちゅうぎ)」と呼ばれる木片が出土したことなどを説明した。平安時代は紙は貴重で、木で「ふいていた」らしい。
 奈良県の藤原京跡では、排せつ物を処理するために溝を掘り、川から引いた水で流すなど、祖先の苦労がうかがえる話もあった。
 ◇寄生虫の卵から
 金原氏は「トイレと思われる跡からは(排せつ物に含まれていた)ウリなど食物が発見されるケースも多く、当時の食生活が分析できる」と説明、興味深い食文化論も展開された。排せつ物に含まれる「寄生虫」の卵からも、当時の人が何を食べていたか分かるという。
 ◇僧侶は肉食避け
 金原氏は丁寧なレジュメを用意し、近世石川県の僧坊跡の寄生虫卵分析では魚や動物を摂取していたことが確認できず、僧が肉食を避けるという「戒律」を守っていた話なども紹介した。
 県考古学協会が主催したこの講演には、50人を超す考古学ファンらが集まった。水洗トイレが当たり前の時代、思わぬ先人たちの苦労話を聞いた聴衆は、時折大きくうなずいたり、メモを取るなどして熱心に聴き入っていた。【篠田航一】(毎日新聞)


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