[兵衛アートコレクション] カテゴリの記事
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これはなんでしょう。ヒントは『煙』
皆様こんにちは、ブログ担当の小川です。さっそくですが、これはなんでしょう？丸い穴から、ペロンと飛び出した舌、てっぺんにある小さな穴も気になります・・・。こちらは、当館の北館10階『ギャラリー蘭』に展示している美術品のひとつです。ギャラリーでは、絵や写真、陶器など、小部屋のなかに、様々な美術品が展示されています。がお～っ『ギャラリー蘭』は、ダイニングレストラン「蘭」・炭火焼ダイニング「あじさい」と同じ10階にございますので、お食事の後や温泉でゆったりした後、秋の夜長の楽しみに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。・・・・・それでは皆様お待ちかね、クイズの答えは【灰皿】でした★こんな素敵な灰皿で、タバコの煙をくゆらせることができれば、「芸術家の自分」という妄想を、煙とともに大きく広げてしまいそうですね。有馬温泉旅館 兵衛向陽閣〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1904 予約専用ダイヤル: 0120-400-489
2014.10.04
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【展示】お雛さまの飾り
お雛さまの飾りを展示いたします。期間：2014年2月19日(水)～4月3日(木)場所：北館9階 大浴場ロビー『秩父宮妃殿下ご遺愛のお雛さまの雛形』昭和3年、秩父宮妃勢津子さまのお輿入れの折にお持ちになられた、妃殿下ご愛蔵の品の雛形です。妃殿下ご遺愛のお雛さまは、徳川美術館に所蔵されております。季節限定での展示でございますので、この機会にぜひご覧くださいませ。
2014.02.22
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兵衛アートコレクション・その10：川崎千足『銀游』
こんにちは。有馬温泉旅館・兵衛向陽閣です。10回目の兵衛アートコレクションです。今回ご紹介するのはこちらの作品。川崎千足「銀游」西館8階エレベーター横に展示されております。以前ご紹介した、今岡徳夫『雲海』の隣にある作品です。川崎千足は広島県出身の陶芸家。京都精華大学・芸術学部で教授を務めていたこともあります。また、インドネシアに渡り、斜めロクロの技など『野焼土器』の技術的文化遺産を守るための支援活動をしており、『インドネシアの野焼土器』という本も出版しています。素朴ながら存在感のある作品です。有馬温泉旅館・兵衛向陽閣にお越しの際はぜひご覧ください。有馬温泉旅館 兵衛向陽閣〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1904 予約専用ダイヤル: 0120-400-489
2012.02.25
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兵衛アートコレクション・その9：清皇帝時代の紋章
こんにちは。有馬温泉旅館・兵衛向陽閣です。昨日、有馬温泉では雪がうっすらと積もりました。春が待ち遠しい今日この頃です。さて、館内の美術品を皆様にご案内している兵衛アートコレクション。今回は、10階・ダイニング蘭入口付近に展示されているこちらの作品をご紹介します。こちらは、中国の清皇帝時代に使用されていた紋章。皇族貴族が着用していたお召し物の胸に、男女が付けていた大変貴重なものです。また、ギャラリー蘭では現在お雛様を展示中です。こちらも、秩父宮妃勢津子さまのお輿入れの折にお持ちになられた、妃殿下ご愛蔵の品の雛形で大変貴重なお雛飾りとなっております。その他にもギャラリー蘭では様々な作品を展示しております。どちらも歴史が感じられ、そしてとても美しい作品です。創作会席や炭火焼会席で10階レストランをご利用の方はもちろん、バイキングやお部屋食のお客様もぜひお立ち寄りくださいませ。有馬温泉旅館 兵衛向陽閣〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1904 予約専用ダイヤル: 0120-400-489
2012.02.19
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兵衛アートコレクション・その8：皆川月華『カトレアの図』
こんにちは。有馬温泉旅館・兵衛向陽閣です。8回目の兵衛アートコレクションです。今回は皆川月華『カトレアの図』をご紹介します。皆川月華は京都出身の染色家。友禅に絵画的手法を応用した染彩で知られる染色工芸の草分けであり、多くの芸術的作品を残した染色界の巨匠として名高い作家です。現在京都市美術館で開催中のコレクション展でも作品が展示されています。また、その息子の皆川泰蔵も染色家として活動していました。力強さの中にも美しさを感じさせるこちらの作品、9階湯上り処に展示しております。有馬温泉旅館・兵衛向陽閣にお越しの際はぜひご覧ください有馬温泉旅館 兵衛向陽閣〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1904 予約専用ダイヤル: 0120-400-489
2012.01.29
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兵衛アートコレクション・その7：橋本良江『朝靄のロット川』
こんにちは。有馬温泉旅館・兵衛向陽閣です。有馬温泉では今朝雪が降りました。寒い日が続きますね。さて、兵衛アートコレクションの7回目。今回は西館9階に展示されているこちらの作品です。こちらの作品は橋本良江さんの『朝靄のロット川』去年10月に開催したワサブローコンサートのチラシにも使用させていただきました。コンサート当日も展示していましたので、ご覧になられた方も多いかと思います。ロット川はフランス南西部を流れる川。その渓谷沿いには、「フランスの最も美しい村」に認定されているサン・シル・ラポピー村があります。作者の橋本良江さんは「国境なき医師団」推薦作家で、現在フリーランスアーティストとして活躍しています。橋本さんの作品はこのほかにもいくつか館内に展示しています。どの作品も温かみのあるとても素敵な作品ですので、有馬温泉旅館・兵衛向陽閣にお越しの際はぜひご覧くださいませ。有馬温泉旅館 兵衛向陽閣〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1904 予約専用ダイヤル: 0120-400-489
2012.01.28
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兵衛アートコレクション・その6：福田眉仙『蓬莱峡』
こんにちは。有馬温泉旅館・兵衛向陽閣です。久しぶりの兵衛アートコレクションです。こちらは福田眉仙の『蓬莱峡』。9階湯上り処に展示されています。福田眉仙は兵庫県相生市出身の日本画家。幼少の頃から絵が巧みで、相生市・光泉寺に14歳で壁画「蓮花」を描きました。その後、１９歳で上京し、久保田米僊、橋本雅邦に師事。岡倉天心に画才を認められ、南画（文人画）の道に進みました。横山大観とも交友が深かったようです。（※ちなみに、横山大観の『蓬莱峡』も当館にて展示しております。）福田眉仙の出身地・相生市では、今秋に「福田眉仙展」を企画しているそうです。相生市は牡蠣が美味しい地域。有馬温泉からは少し距離がありますが、兵庫にお越しの際は足を運んでみてはいかがでしょうか。有馬温泉旅館 兵衛向陽閣〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1904 予約専用ダイヤル: 0120-400-489
2012.01.18
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兵衛アートコレクション・その5：九鬼嘉隆の『南蛮鉄甲冑』
こんにちは。有馬温泉旅館・兵衛向陽閣です。兵衛アートコレクションも今回で５回目。創業七百年の有馬温泉旅館・兵衛向陽閣には数多くの美術品があるので、その魅力を少しずつでも皆さんに伝えられれば…と、いつも思っています。さて、今回は北館の9階の大浴場の近くにある九鬼嘉隆の『南蛮鉄甲冑』をご紹介します。「Wikipedia」によると、九鬼嘉隆は戦国時代から安土桃山時代にかけての武将大名。織田信長や豊臣秀吉のお抱え水軍として活躍し、その勢威から、江戸時代には軍記物などで「海賊大名」と称されていたそうです。「海賊大名」というと荒々しいイメージがありますが、茶道に造詣が深く、自身で茶会を催すなど、わび・さびを愛する茶人としての一面もあったようです。この南蛮鉄甲冑は、豊臣秀吉が九鬼嘉隆に贈ったものだそうです。九鬼嘉隆の孫、九鬼久隆は三田城の城主でもあります。三田城は有馬温泉から３０分ほどで行けますので、有馬温泉に来た際はもしよければ足を運んでみて下さい有馬温泉旅館 兵衛向陽閣〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1904 予約専用ダイヤル: 0120-400-489
2011.11.18
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兵衛アートコレクション・その4：横山大観『蓬莱峡』
こんにちは。有馬温泉旅館「兵衛向陽閣」です。今回は兵衛アートコレクション第4回目北館8階エレベータ近くに展示されている横山大観『蓬莱峡』をご紹介します横山大観は、美術や日本史の教科書にも載っている近代日本画壇の巨匠こちらの作品は、有馬温泉旅館「兵衛向陽閣」に宿泊された際にいただいたものです。よく見ると右下に「風早君（弊社社長の名字）」と書かれています。「蓬莱峡」は兵庫県西宮市の六甲山地にある峡谷で、かつて豊臣秀吉が大阪から有馬温泉へ向かうときに通行した道「有馬街道」の難所でもありました。映画界の巨匠・黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」のロケ地にもなっているんですよ有馬温泉旅館「兵衛向陽閣」にお越しの際はぜひご覧ください有馬温泉旅館 兵衛向陽閣〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1904 予約専用ダイヤル: 0120-400-489
2011.10.21
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兵衛アートコレクション・その3：今岡徳夫『雲海』
こんにちは。有馬温泉旅館「兵衛向陽閣」です今回は、兵衛アートコレクション第3回こちらの作品です。今岡徳夫『雲海』です。西館8階エレベーター横に展示されています。1999年に亡くなられた今岡徳夫氏は、西ドイツやニューヨークの展覧会でも作品を出品しており、当時は京都を代表する前衛書家として知られていました。島根の師範学校を卒業後、書の道を究めるため1951年に京都に移り、以来、校長として退職するまで、「教師」と「書道家」という異なる立場を両立させました。躍動感と力強さを感じさせるこちらの作品、有馬温泉旅館「兵衛向陽閣」にお越しの際は、ぜひご覧ください有馬温泉旅館 兵衛向陽閣〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1904 予約専用ダイヤル: 0120-400-489
2011.10.20
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兵衛アートコレクション・その2：僧愛石『虎ノ図』
こんにちは。有馬温泉旅館「兵衛向陽閣」です。今回は兵衛アートコレクション・第二弾！北館8階ＥＶ近くに展示されている僧愛石『虎ノ図』を紹介しますこちらの作品です僧愛石は紀伊（現在の和歌山県・三重県）出身の画僧で、文化文政時代(1804-30)のころに活躍していました。同時期に活躍していた人物では、浮世絵で有名な葛飾北斎などがいます。生没年など詳しいことはあまり分かっていないのですが、一説では大塩平八郎とも交流があり、大坂の大塩平八郎の乱にもかかわったという説もあります。見る者に静けさと力強さを感じさせるこちらの水墨画、有馬温泉旅館・兵衛向陽閣にお越しの際はぜひご覧ください有馬温泉旅館 兵衛向陽閣〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1904 予約専用ダイヤル: 0120-400-489
2011.10.15
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兵衛アートコレクション・その1：東山魁夷『緑の詩』
こんにちは。有馬温泉旅館「兵衛向陽閣」です。秋も深まる今日この頃。秋と言えば、『芸術の秋』有馬温泉旅館「兵衛向陽閣」では、美術作品を館内で数多く展示しています「兵衛アートコレクション」と称して、今回から少しずつご紹介していきますね本日の作品はこちら↓昭和を代表する日本画家の一人、東山魁夷の『緑の詩（リトグラフ/枚数限定）』です。1階ロビー・コーヒーコーナー脇で展示しています。東山蝦夷は横浜で生まれ、神戸市で少年時代を過ごしました。兵庫県立美術館にも多くの作品が所蔵されています。有馬温泉旅館「兵衛向陽閣」にお越しの際は、ぜひご覧ください有馬温泉旅館 兵衛向陽閣〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1904 予約専用ダイヤル: 0120-400-489
2011.10.12
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