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自分史の忘れたくない地点から一度も変えていない髪型 久山倫代 やったー!!(≧∀≦)大前研一さんが学長を務めるビジネス・ブレークスルー大学院大学のオープンカレッジのひとつである、PRACTICAL ENGLISH FOR GLOBAL LEADERSの受講を無事修了しましたッッ!今日、修了証書が届いたよ~。結構大変なプログラムだったので、感無量です(==)これと会社の英会話コースのおかげで、TOEICが100点くらい上がったのです☆ ↑ 立派な修了証書が届いてびっくり。 コースの詳細は、サイトを見ていただきたいのですが、私はほんとためになりました。英語を学ぶだけでなく、英語で仕事をすることを学べるのが実にイイです。今、お友達紹介キャンペーンやってますので、西瓜丸の直接の知人の方はご一報くださいまし♪ 紹介者と申込者両方に、Amazonのギフト券5000円分ですって。 それにしても1年間ってあっという間だわー……100%活用できたかというと、全然そんなことなかった。計画的に勉強していけばよかったと思うけど、とりあえず修了できてよかったです。
2009.05.16
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谺(こだま)して山ほととぎすほしいまま 杉田久女 ちょっと前の繊研に、「尾原蓉子IFIビジネス・スクール名誉学長がFITからライフタイム・アチーブメント賞を受賞した」という記事が載っていましたね。この賞は、滅多に授与されることのない特別な賞だそうですよ! さすが尾原名誉学長!なるほどなーと思ったのは、尾原名誉学長の受賞スピーチの、「米国とFITから特に教えられた点」。1.前向きな考え方2.人と違っていていいということ3.自分の運命は自分でコントロールしないと他の誰かがコントロールするこの3がね!なんというか、コントロールの自覚が必要なんだなと思いました。
2009.05.13
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寝転べば靴青空へ卒業期 香西照雄 先日は、我が母校「IFIビジネス・スクール」関連のパーティに行ってきました。尾原蓉子学長が今月末で学長を退任され、非常勤の名誉学長に就任されるのです。ファッションビジネス業界の先輩としても、働く女性の先輩としても、西瓜丸が尊敬する方です。日本のファッションビジネスのために尽力されてきた尾原学長は本当に素晴らしい方だと、誰もがおっしゃっています。小柄な体からあふれ出すエネルギーと笑顔! 見習っていきたいです。何はともあれ、尾原学長、本当にありがとうございました&これからもよろしくお願いいたします!!!後任には渡辺省三元レナウン社長が就かれるとのこと。IFIマスターコース同窓会の発足に臨み、「過去ではなく未来を語る同窓会を」というお話をされていたのが印象的でした。繊研新聞のサイトでも、尾原学長のご退任の記事などが載っています。 で、パーティ。お世話になった先生方にご挨拶できたり、久々に同窓生に会えたりと刺激的なひとときでした。お料理も美味しかった(^^)でも9期生が私含めて4人だけで寂しかったよ……(N藤さんと、K合さんと、Aンディ)同窓生のSNSサイトができたので、そちらでも交流していけたらな、と思います。
2009.03.21
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もう1週間以上過ぎてしまいましたが(^^; 8日は、前々からとても楽しみにしていた、あの藤巻幸夫氏の講義がありました!ご本人にお会いするのは初めてだったのですが、イメージよりもずっと柔らかな雰囲気で、前向きで素直な方だというのが率直な印象。笑いを多々交えながら苦労話や失敗談までお話いただき、2時間の講義時間はあっという間に過ぎてしまいました。 たとえばこんな話。「解放区」を立ち上げた頃、販売員の方を巻き込むため、まずは服の説明ではなくデザイナーの人格の説明から入っていたとのこと。「このデザイナーはこんな人で、こんな趣味で、この色はデザイナーが見た景色のこの色で、この服にはこんな思いを込めて作った」といったことです。そうすると販売員の方は服の向こう側にデザイナーという生きた人間を見、デザイナーの気持ちが伝わって、自然と接客にも力が入るようになっていったのだそう。もちろん結果として売上に繋がったそうで……この話は心に響いたなあ。ウチの会社が扱う服はデザイナーズブランドではないけど、当然デザイナーもいるし、それを縫った人たちもいる。その人たちの思いは、店頭で販売する販売員に伝わっているかというと、答えは残念ながらNO。私も3年間店頭に立って接客をしてたけど、あくまでも自分の思いだけで販売をしていたように思う。一枚の服に込められた思いを、販売員が確実にお客様に伝えられたら、いろんなことがまた違ってくるんじゃないかな? このお話の他、特に印象に残ったことは藤巻氏の徹底した現場主義と、「お客様」「志」「思い」「好奇心」といったキーワード。藤巻氏が熱い思いを持って、たくさんの人と繋がって仕事をすることを非常に楽しんでおられるのがよく伝わってきました。お客様の視点で現場に根ざして仕事をする、人を大切にする、感謝の気持ちを忘れない……頭ではわかっていても忘れがちで、けれど大事なことばかり。それを地道に日々実行してきたからこそ、今の藤巻氏があるのでしょうね。非常に感銘を受けた講義でした。またお会いしたーい! 私は左側の本にサインをいただきました(真ん中の写真)。右側が最新著書。
2007.02.16
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今週から、デザイナーである高橋正実先生の「デザイン発想力」の授業が始まりました。http://www.masamidesign.co.jp/先生のお知り合いの方々が週替わりで講義をしてくださいます。今週は高橋先生によるオリエンテーションでしたが、お話を伺っていて、 「デザイン」が持つ可能性にわくわくしました☆先生がお持ちくださった点字のボックスカレンダーは、「盲目の方も健常者も使いやすい、遊び心あるカレンダーを」というコンセプトと、「点字を透明のインクで印刷する」という日本のものづくりの技術がひとつになって出来上がったものなのだそう。デザインを社会と密接なものとして考え、それを技術と結び付け合わせる……デザイナーというとついファッションデザイナーを思い浮かべがちですが、むしろそれはごく一部に過ぎないのかもしれないな。ちなみに先生はなんと教科書にも載ってるんですよー先生のお話を伺っていて強く感じたことは、やはり「人や社会との繋がり」が大切だということ。自分のことだけを考えていたら、それは「個」で止まってしまう。仕事でも私生活でも、このことを忘れずにいたいと思います。これからの本講義がとても楽しみです!!
2006.11.12
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今すぐにキャラメルコーン買って来て そうじゃなければ妻と別れて 佐藤真由美 ようやく普通の和食を食べられるところまで体調が戻ってきました!油たっぷりの炒め物や揚げ物はまだ怖くてチャレンジできてないけど。皆様にご心配をおかけしてしまい、申し訳なかったです。これからは気をつけます。さて、今度はOPEの公式ブログをやろう、という話になり、ブログ運営班のメンバーになりました☆明日は打ち合わせです。出来上がったらここからもリンク張ります。OPE成功のため自分たちでできることをやっていく、という姿勢はエライよね! 自分で言うなという感じですが(^^; 今日はジャケット解体の授業で疲れた……ジャケットの半身を全てのパーツに解体して、作り方の違いなどを見るのです。4人で2着分。当初解体役に立候補したのに、5分くらいで挫折して「記述&貼り付け係」に転向しました。だってすごく難しいんだもん!!でも面白かったです。見た目はあまり変わらないジャケットでも、中を開けてみると随分違うのだな、とわかりました。私たちの班は中国製の日本ブランドジャケットと、イタリア製のイタリアブランドジャケット。圧倒的に前者の方がパーツが多くて、作り方が凝っててびっくり! 値段は絶対イタリアものの方が高いのに。レディースのジャケットでも、高いブランドのものはメンズジャケットみたく凝った作りになっているのかなあ。いつか……掃いて捨てるほど買えるくらいの給料になったら、そのときは解体してみたいものです。でもそんな日が来るんだろうか(遠い眼)
2006.11.10
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長電話すればするほど会いたくて切れない心置けない受話器 俵 万智 遠距離恋愛の歌を選んでみた(笑) 今日は「アパレルの生産と物流」の授業で、株式会社 福装さんの東京工場の見学に行ってきました。http://www.fukuso.co.jp/ジャケットを得意とされているそうなのですが、「良いもの」に対する徹底的なこだわりには心底感服しました。見えないところも手を抜かず、きちんと作られています。普通に作ればアイロンは全体の工程の1割程度でしかないらしいのですが、福装さんでは3割くらいがアイロンなんだそう!「生地という平面を立体にする」技術はもちろん、真摯な姿勢が印象的でした。 夕方に解散した後は、まずは大好きな「ら・ぽっぽ」のカフェでケーキをつつきながら女子4人でお喋りv リカさんも来られたらよかったね。この頃はずっと課題課題課題で走り続けていたので、課題と関係ないまったりしたお喋りタイムに、自分でも驚くほどココロ安らいだ。楽しかった。実に楽しかった。ふふふふふ。それから男子の飲み会に合流。こちらでは打って変わって真面目な話でした。みんな意識が高い人たちばかりだから、話を聞いているだけですごく勉強になる。視野が広がる。自分の考えは浅いなあ、といつもいつも思います……あと半年後には、またそれぞれの会社に戻ってしまっているなんて信じられないよう(T_T)で、仲御徒町で降りて乗り換えようとしたら大江戸線がストップしてしまっていて、ひょんなことからyayooonさんとケンタッキーで再びお喋り開始☆「いっぱい食べたから歩いて帰るか!」と、喋りながらてくてく歩いて帰ってきました。 皆といろんな話をできて楽しかった。あっという間の一日でした。三連休は……明日はノードストロームやって、明後日はOPEで、明々後日は皆でファッションマーケのパワポ作りっす。全然休みじゃない。がんばろ。
2006.09.15
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昨日はH.P.Franceが主催しているrooms展(合同展示会)に行ってきました。http://www.roomsroom.com/初めて行ったのですが、やっぱかっこいいものが多い! 個人的にアレもコレも欲しいッッ、と地団駄状態でした(笑)。バイヤーさんってすごいなあ、あんなに素敵なモノの集まりから自分の審美眼で選び取れるんだもんなあ……。 その場で買ってしまいたいィィィィィ!!!とボクが悶えたのは1.yukuniaの「赤い糸」シリーズのアクセサリーhttp://yukunia.client.jp/残念ながらネットで写真などは見られませんが、シルバーにコットンの赤い糸が通してあるのがすごく可愛かった。お値段も手ごろだし。恋人同士や親友同士でいかがでしょう。2.Q-POTのティーポット形ネックレスhttp://www.gramme.jp/新作なのでまだHPには載っていない模様。↓このチョコレートネックレスも可愛い~~~! チョコ好きなあの人にプレゼントしたい☆http://www.gramme.jp/qpot_products/choco/index.html3.NOZOMI ISHIGUROの服"Pregnant"の中をふらふらと歩いていて眼に飛び込んできた一角。「可愛いッッ!!」と走り寄ったら、NOZOMI ISHIGUROでした。destination Tokyoで「かっこいいな~」と思って見てたブランドだったので、ああやっぱりな、と深く納得。ブースにいらしたのはご本人だったのかな……”可愛い美人”とでもいうか、でも気取らなくて伸びやかな雰囲気の素敵な女性でした(*^^*) 見て回ってるだけでわくわくしました。楽しかった。そして物欲が刺激された(笑)クラスの女子のみなさま、「リュー・ド・リューとQ-POTツアー」、今年中に必ず開催しましょうッ!
2006.09.14
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風邪引いて体調悪いですが、生きてます。クラスの皆もそれぞれ研修が始まったんだよね~。私も相当ハードですわ。えーと……一人アパレル素材で、一人産地研修だと思っていただければ☆東京を離れ、都度初対面の人と顔を合わせながら、マンツーマンでお話を伺ってます。昨日と今日はそんな感じで、工場の現場も見せていただきました。来週からは大阪です。北陸に工場見学も行くらしいよ!こんなに緻密なプログラムを組んでいただいて、大変にありがたいことであります。が、これに見合う自由研究発表ができるのだろうかと、弱気になってもいます……持ってきた宿題は手付かずです(風邪がひどくてそれどこじゃねえ)クラスのみなさま、お互いがんばりましょう。
2006.08.24
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あの夜の服と口紅の色でしか思い出せない たぶん八月 佐藤真由美 私は普段口紅を塗らないので、こういうときも服の色でしか思い出せないのが寂しいところです。でもむしろ、自分のより相手の服の色の方を覚えているかも。なんちて。で、明日から研修で再びサヨナラトーキョーです。2週間分の荷造り、すげーめんどくさかった。でも遠くへ行くのはわくわくする。今の会社に入る前からその傾向は強かったので、多分これは生来の性質なのでしょう。自由を愛する水瓶座なので。愛しすぎだっつー説もありますが。あああ、なんだか大袈裟なことになっちゃってるけど、自由研究発表どうしよう!?ちょっとねえ……まじでブルーなんですけど。帰ってきてから1週間しかないし。うーんうーん。あわよくば土日はどこか1泊2日の小旅行を……なんて企んだりもしましたが、無理くさいです。クラスメイトのみなさま、お互い頑張りましょう…… そういえば今日、「感情がこぼれる」瞬間に出くわしました。そのときの気付きは本当にすとんと心の中に降りてきて、ああこういうことだったのかと深く納得してしまったのです。
2006.08.22
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以前学校のデザインの授業にて講師をしてくださった、画家の平野克己先生の作品展に行ってきました! みおっちが泊まりに来てたので、夕方まで空いているというみおっちと一緒に。初日には岡崎先生もいらしたんだそうです。昨日は竹内さんが行ったんだよね。今日の帰りがけはリカさんに会いました(^^)平野先生が描かれる船の絵がとてもとても好きで、ネットで拝見しているとついぼーっと見入ってしまいます。なぜか懐かしい。子供のころを思い出す。りんこさんはきっと気に入ると思います(←決め付け (笑))http://www.pao-produce.com/index.htm↑「アーティスト・プロフィール」のところからご覧くださいhttp://i-debut.org/ivalue/0001255/?query=journal↑これはヌールエの筒井先生が「勝手に作っちゃってさ!」(平野先生談)とのこと。 平野先生は講義にいらしてくださったときと変わらずお元気そうで、楽しそうにお仕事をされているのがありありと伝わってきました。会場は大正時代に作られたという建物で、先生のお知り合いの方々が共同で事務所として使っておられるそう。こんなレトロな建物が三軒茶屋の駅前にあるなんて!以下、先生がおっしゃっていた言葉で印象に残ったこと。「絵を見るときはね、何も考えなくていい。ただ見るだけでいいんです。感想を訊かれたらどうしようとか、この絵のどこに自分は魅力を感じているんだろうとか、そういうことを考えちゃいけない。ただ見る。それが大事なんです」「普段はいろんなことを考え続けているでしょう? それがほんとの自分。それはそれでいい。でも、あえて「ほんとじゃない自分」を作り出す必要がある。9割が「ほんとの自分」なら、1割は「ほんとじゃない自分」の時間を持つといい。そうしないと薄っぺらくなっちゃう」「たとえば、何でも前倒しで予定通りに進めるのが普段の自分なら、そこをギリギリまでやらないでいてみる。辛いと思いますよ。でも、もうほんとにやらないと間に合わないってときになって、ふっと何かわかることがあるんです」なるほど……。と思いました。私は元・秘書だし、文章を読んだり書いたりすることが好きなのもあって、先のこと先のことを考えて予定立ててしまう思考パターンを持っていて且つ何でも言葉で表そうとしてしまう癖があります。そこをあえて、言葉を使わずにただ「感じる」ことが必要だと、先生はおっしゃっているんだと思います。ギリギリまで何もせずにいられるかは、性格上ちょっと難しそうだけど(^^;確かに、言葉にしようとすると無理に感情からそういうエッセンスを搾り出しちゃうんですよね。「ただ見る」ということは、多分、搾り出そうとせずに沈殿を待つこと。絵(その他、なんでも)から感じた様々な感情が、澱のように静かに心に溜まっていって……それがあるとき、ふっと何かの拍子にこぼれる。きっとそういうことが大事なんでしょう。うーむ。ぼんやりと写真集や画集を眺める時間を持つようにしたいなあ。 作品展の名前と同じ名前の「僕の船」という名前のオリジナルカクテルをいただきました。串に刺してあるブルーベリーをグラスから抜くと、ブルーキュラソーがシャンパンに広がって海のようになる……それを飲みながら船の絵を眺めてください。という趣旨だそう。(後付けだと先生は笑っておられましたが)それから、会場の前に出したテーブルで、たまたまそのときいらしていた先生のお知り合いの方々とビールで乾杯。山形産の炊き立ておこわで作ったおにぎりと、だだ茶豆をご馳走になった。(みおっち、何杯ビール飲んだ?)三軒茶屋駅から徒歩5分とは思えないほど、のどかでした。徐々に太陽が動いていって、テーブルが日陰に入って、風が吹き抜けていって。初対面の人たちと和やかにお酒を飲みながら会話を交わして。本当に素敵な時間を過ごせました。先生、ありがとうございました。あいにく作品展は今日で終了です……また次回も行きたいなあ。
2006.08.20
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この店を流れるチャック・ベリーには少しうつむく思い出がある 吉村実紀恵 今日は一日かけてロジカルシンキングのワークショップでした。私は理屈っぽいところがある割りに論理的思考が苦手なので(メモの取り方も呆れるほどひどい。元秘書なのに……)、ふむふむなるほどと思いながら拝聴していたのですが。「いつもこんなロジカルな話し方をしていたら友達なくしますよ~」との先生の言葉に、あははと笑いつつも引っかかる何か。あれ?そういえばずっと前……当時の彼と喧嘩したとき、やたらめったらロジカルに責め立てたような。「だから結局何が言いたいのよ! 最初に結論言ってちょうだい、それから理由と根拠!」ますます黙り込む彼。ますます怒る私。 ……だから別れちゃったんだな(遠い眼)
2006.07.28
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今日のファッションマーケティングの特別講義は、憧れ「リュー・ド・リュー」の美しき女社長、龍多美子先生でした~!!安野モヨコさんの「美人画報ハイパー」だとか、雑誌の下着特集とかでお店の名前は知ってたんだけど……恐れ多くて足を踏み入れたことは一度もなかったのです(^^;http://www.ruederyu.com/ 講義は、実に実に面白かった!!!「自分に合った下着を選ぶことは、意識を変える。意識が変わることで肉体も変わって美しくなる」……これに興奮しない女子がいるだろうか、いやいるはずがない(反語)昔、下着に凝ってPJで買いまくった時期もあったんだけどなあ……今は「買いまくる」というほどではなく。下着のプロである先生のお話によると、「女性のブラジャーのサイズは、数字ではなくその人が本来持っている体のバランスで決めるもの。これを見抜くには、経験と敏感さが必要」なのだそう。先生の接客は本当に素晴らしいと評判で、ひとり平均1時間ほどかけて、じっくりと何枚もフィッティングを行なうんだって!「下着で相手の意識が変わり、それによって体も変わるのを実感してほしい、きれいになってほしい」という強い強いお気持ちがあるからこそ、それほどのホスピタリティを発揮できるのでしょうね。ああ、受けてみたいッッ!!(悶絶)先生が持ってきてくださった沢山のサンプルを手に取りながらお話を伺う私たち。可愛いデザインや繊細なレースに女子はうっとり。男子は「ガーターベルトにはどうやってストッキングを吊るすんですか」など質問してました~。未知の世界だよね、そりゃそうだ。絹のストッキングは手触りが本当に滑らかで気持ちよかった……vプラス、コーディネーターの長谷川先生(男)は男物の高級下着を持ってきてくださいました。プードル模様とか(笑)。体に合ったブラジャーをつけると、脇に流れていた肉が胸に戻ってくるんだそう。それで背中も伸びてウエストが引き締まって、ショーツをやめてタンガにするとお尻に意識が行くから引き締まって、ストッキングもガータータイプにすると構造上足の肉付きがきれいになる……ほんとですか龍先生ッッ!!??……というわけでクラスの女子の皆様。実学重視のIFIに学ぶ我々としては、近いうちに日程合わせて、必ず青山襲撃しましょう!! どれも面白いです。大好きvv 左と真ん中は文庫版も出てます。
2006.07.27
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今朝はK2と一緒に、来日中であるウチの会社の子会社社長の某氏(日本人です)にお会いしてきました。西瓜丸は元・秘書なので、ウチの会社の役員の皆様と比較的お話しやすいのです。あくまでも「比較的」ですけど。某高級ホテルのレストラン。朝8時から、朝食をご一緒しつつ。にわかエグゼクティブ気分を味わいました??(´▽`)とにかく熱い方で、あっという間の2時間半。秘書時代からちょこちょこお話はしてましたが、こんなにじっくりとお話を伺ったのって初めてだった。なんというか……やっぱり、実体験に基づいた言葉っていうのは重みがあると思いました。それから、会社を良くしたいという熱い気持ち。心打たれた。「ファッション(の仕事)」っていうとかっこいいものに聞こえるけど、実際は華やかな部分なんて本当に少しだけで、残りは泥臭くて地味な仕事なんだよ、とか。でもその地味な部分こそが一番大切なんだ、とか。複雑なシステムをいくら作り上げたって、商売の本質を見失ってしまっていたら意味がない、とか。今はとにかく何でも吸収してきたらいいよ、とにこにこしておっしゃってくださった某氏。すでに幾つか改革に手をつけていらっしゃるご様子……これからどうなっていくのか、とても楽しみです。組織としては違いますが、こんなスゴイ人と一緒に働けることを光栄に思う。……がんばろ。
2006.04.22
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本日は豪華特別講義がふたつもありました♪午前中が(株)インコントロ社長の赤峰幸生氏。ご自身で「Y.Akamine」ブランドを展開されています。私は独身ですが、いつか(いつだろう……)結婚したら旦那さんには「Y.Akamine」の服を着せたい!!あ、もちろん自社の服もですが(^^;↓インコントロのページ。映画調ですごくクール! かっこいいです!http://incontro.jp/↓こちらはWEBセレクトショップ「BEYES」でのインタビューhttp://allabout.co.jp/Ad/202312/1/product/202312_2.htm午後が久米繊維工業(株)社長の久米信行氏。本業は老舗国産Tシャツメーカーの社長さんなのですが、ブログやメールにも造詣が深く、ご本も出されています。 ↓久米社長のブログふたつhttp://kume.keikai.topblog.jp/http://plaza.rakuten.co.jp/enginekimyoどちらも本当に魅力的な方で、こんな方々のお話を生で伺える機会を持てた自分はなんて幸運なんだろうとしみじみ。 赤峰先生の「服は(『衣・食・住』という)文化の中のひとつである」というお話は、私にとってはとても衝撃的でした。「ファッション」ではなくあくまでも「服」という言い方をなさる先生。地に足をつけて本当にいいものを作っていきたい、というお気持ちの表れなのだろうと思います。服の根底に流れるものを全く知らないのに、頭で「ファッション」を理解したような気分になっていた自分がハズカシイ……遅ればせながら、日本やヨーロッパやアメリカの文化とその歴史について学んでいきたいです。「仕事を通して”文化”をどう作っていくのか?」という大きな問いかけに対する答えを、私はまだ持っていません。また、一度答えが出たとしても、おそらく変化し続けていくでしょう。服に携わる仕事ではなくても、常に自分自身に問い続けたいことだと感じました。 久米先生は私が勝手に「ブログの師」「メールの師」と仰いでいる方です。私がこうしてブログを始めたきっかけは久米先生の講義なのです。はじめは課題だったのですが、やり始めたらどんどん面白くなってきてしまいました(^^)なんといっても、先生が講義で話してくださった「ブログの可能性」に目からウロコだったのです。また、講義はとても実践的な内容で、すぐにでも活かせることばかりでした。根底にあるのは「相手のために」という精神だと私は感じました。この日誌は私自身の記録という意味合いもありますが、それよりも 「こんな素敵な人たちがいらっしゃるんです」 「こんな美しい短歌や俳句があるんです」ということを一人でも多くの人にお伝えしたい、ということの方が大きい。完全に久米先生の影響です(^^; ああ、毎日毎日がとても刺激的で、1日24時間じゃとても足りない!!予習と復習と新聞に手一杯で、英語の勉強が全然できてません……クラスメイトたちも魅力的な人たちばかりなのです。大好きです。突っ込んでいろいろ話をしたいよー明日は紡織会社見学です。わくわく。
2006.04.13
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