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2023.07.02

専業主婦の妻が働きにいく？

(2)

テーマ：働く母のダイエット★(5)

カテゴリ： ┣　働きがい

経済成長のためにも働きがいを届けたい、黒豆柴です🍀

本日は「専業主婦の妻が働きにいく」話になります。
日常の些細な情報から学び、人生を豊かにしたいです。

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１. 専業主婦が働きにでる

　赤豆柴：明日から働きに行くんだゾ！
　黒豆柴：え？
　赤豆柴：美容院まで車で送迎するんだゾ！
　黒豆柴：本気なの？

それにしても急な話です。

２. 共働きがスタンダード

当時のボクが「家庭を大事にして欲しいから、仕事を辞めて欲しい。」と言ったらしい。
20年以上前のことはさすがに覚えてないです。

結婚したのは2001年、バブルが崩壊した直後の「不景気」「失われた20年」が始まる時代です。

引用：共働き等世帯数の年次推移（厚生労働省）

引用資料をみると、2000年頃に「男性雇用者と無職の妻からなる世帯」と「雇用者の共働き世帯」は、ほぼ同数であったのを境として共働き世帯が増加していることがわかります。

わが家は時代の流れに逆行してきたわけです。

「現代の日本は、共働きがスタンダード」

共働きになるというのは自然の流れというべきでしょうか？

３. 経済危機だから仕方がない

4月から立て続けにわが家では、経済危機が続いていました。

◆ わが家の経済危機
　・4月からボクの手取りが3万円ほど減額
　・賞与の手取り額が入社した25年前と同額

　・奨学金と国民年金

３-１. 手取りが減額

4月からボクの手取りが3万円ほど減額になっています。
3万円といえば、ボクのお小遣いの3ヵ月分になり、かなりの痛手です。

３-２. 賞与が横ばい

追い打ちをかけるように6月の賞与の手取り額が入社した25年前と同額でした。
妻が不安になったのも一理あります。

３-３. 学食パスが底をついていた

4月から授業のコマが変り大学でご飯を食べることが増えていたため残高が底をついていました。
ボクが残高チェックを失念していたことが原因ですが、家族を不安にさせた要素です。

３-４. 奨学金と国民年金

4月から息子の奨学金（返済不要）が8万円から10万円に増えて家族で喜びあいました。
しかし、息子が20歳になり、国民の義務の国民年金（付加保険料）に加入したため過不足なしとなりました。

奨学金は4年までなので、その後の修士、博士に進学するには、経済的に不安感はあります。

まだ耐えられる状況ではありますが、わが家の経済危機には間違いありません。

４. 不安しかない

いずれにしても2年後には経済危機が露呈します。
妻が働きに行く選択肢もありますが、それにしても急に話が進み過ぎです。

◆ 妻が働きにいく不安
　・年齢的にいいんでしょうか？
　・ブランクがあるけど大丈夫でしょうか？
　・職場でうまくやっていけるんでしょうか？

４-１. 年齢的な不安？

20年以上前に勤務していた病院から再び医療事務のオファーがあったようです。
こっそり求人募集の欄を覗いたところ、募集年齢35歳になっています。
見なかったことにしていますが、アラフィフですけどいいんでしょうか？

４-２. ブランクの不安？

勤務経験があるとはいえ、健康保険システム（マイナンバー）、薬学知識など随分変わっていますけど大丈夫でしょうか？

４-３. 職場の人間関係の不安？

職場で他の従業員と親子ほどの差があるため心配です。

ボクが働くわけではないのですが、不安要素しかありません。
本当に大丈夫なんでしょうか？

５. 準備万端ではない

明日から出勤という緊急事態に驚きを隠せない。

◆ 働きにいく準備
　・美容院で身なりを整える
　・通勤の問題

５-１. 美容院？

専業主婦の間はボクがカリスマ美容師として妻の髪を切っていました。

さすがに人前にでるためプロにお願いします。
流石はプロの技です。
なんだか見違えるように変わりました。

５-２. 通勤？

専業主婦であったため贅沢は敵だったので自動車なんて便利なものはありません。
急遽、自転車を買うことも考えましたが、急に辞めたときに不要になるリスクもあるため最初は歩いて通うことにしました。

さっそく楽天でウォーキングシューズをポチりました。
仕事が続くようならトヨタ車体のコムスをプレゼントしたいと思います。