愚者の選択

笑えない詩

笑えない詩



「何で雪は降るんだろうね?」

そう聞いたあんた。

「知るかっ!!」

いちいち突っ込むこっちの身にもなれっての。

寒いくせに白い空。少しはぐづつけばいいのに・・・

「だって、降ったってすぐ溶けて無くなるんだよ?

 地上に来る意味なんて無いのに・・・。」

このさばさばした空気とは対照的に表情がくもる。

「だから、何であんたはそんなに暗いのさ。まったく。

 空気の湿気、あんたが吸ってるんじゃないの?」

陰気たっぷりの話をぶった切る。

「そうかもね。」

と苦笑する。

何でそこで笑うかな・・・。笑えないっての。

「ギャグセンスないね・・・あんた。」

もう夏の様な賑やかさが無くなった並木道。

歩いているのは2人だけ。


けれどもう歩けない。

あんたはベッドの上。

動かない腕。

”お願い、目覚めて”と、何度願っただろう、祈っただろう。

もし、このままその目が私を捉えることが無かったら・・・

と、思うと夜も眠れなかった。

いつもあんたは死に装束を着ていて、

そして・・・脱ぐことなくいってしまった。


目覚めて、嬉しそうな私の顔を見るたび、

『お前、彼氏出来た?』と言うあんた。

自分の心配しろよ。

無機質な壁に囲まれて、あんたまで染まっていきそうで・・・。

そうやって人の心配して・・・。

何で・・・笑えるんだよ。


もうはっきりと灯が消えかけているのに。

青い顔して笑うあんた。

『                。』

そう言って・・・。

笑えないんだよ。バカ・・・。

そう思って泣いた___________________


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あとがき♪
えー思いっきりダークです。
暗いです・・・ホント性格疑われそうです。
あぁ、なんかほんとに自分の語学力の無さを痛感させれれるなぁ・・・
精進します。
さて、この駄文 くりっちw さんのサイトでも掲載させて頂いてます。
あぁ、いいんだろうか・・・



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