ナースのつぶやき

ナースのつぶやき

風邪の治療


  抗生剤が効果を表すのは、細菌感染です。
  風邪をきっかけにして、
  咽頭炎、気管支炎、扁桃腺炎などに移行する兆候や、
  それらの疾患が認められれば確実に抗生剤が投与されます。
  ですから、
  風邪=抗生剤という認識は間違いですね、
  なぜなら、風邪の9割がウイルス感染で、
          1割が細菌感染なのです。


 では、どのようにしたら風邪が治るのでしょう?

 1. ゆっくり体を休め、十分な睡眠をとる。
 2. 体を暖かく保ち、喉の乾燥を防ぐ。
 3. 消化がよく、栄養のあるものを摂取する。
    (特に、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンCなど)。
 4. 十分な水分補給(発熱時は特に)
 5. 手洗い、うがいをする

 風邪の「くすり」は「栄養と休養」です。

 医師によっては、
 「薬を飲んでも、飲まなくても治癒までの日数はかわらない」
 とわれますね。

 確かに、風邪に関する薬は「不快な症状を和らげるもの」
 であって、「風邪そのものを治療するもの」ではないのです。

 時に、薬の使用によって
 体の自己治癒力(治ろうとする力)や、その働きを邪魔してしまい、
 回復を遅らせてしまう場合もありもすので
 注意してください。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: