Dog photography and Essay

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広東料理粗菜館


「魚のすり身のうどん」


「魚のすり身のうどん」って知ってます?
これは、小麦粉から作った「うどんで」はない。

結構、歯ざわりがモチモチした感じだ。
始めは、普通のうどんと思っていたが違った。

中国語で魚面条(yu2mian4tiao2)と呼ぶ。
初めて食べる人は、うどんかな~?
なんて思ってしまっても不思議ではありません。


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これは誰でも知っている饅頭(man2tou)
中国名を生煎(sheng1jian1)饅頭(man2tou)

油を少し入れてフライパンで焼いたもの。
中に具は入ってない。
具が入っているものを包子(bao1zi)と呼ぶ。

私は皮の厚いものはあまり好きではない。
やはり、皮の薄い小籠包が好きである。


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皮の厚い饅頭も、食べてみると美味しくは感じる。
お腹がいっぱいの時は食べる気が起こらない。

何となく、無理して食べると胃が勿体無いような、
気持ちになる。もっと美味しいものを期待する。
しかし、食べると結構香ばしく美味しい。

餡(あん)の入っているものや、肉などもある。
また韮(ニラ)なども入っているものもあるが、
細かく分けて呼ぶ名前は知らない。


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これは何の点心(おやつ)でしょうか?

俗に倭瓜(wo1gua1)とか北瓜(bei3gua1)と、
呼び、カンボジアから伝来したウリ科の果菜。

夏に黄色い花を咲かせ、その後実が成る。
原産地はアメリカ大陸である。

この円盤状に伸ばし、平鍋で焼くか、
蒸したものを餅(bing3)と呼ぶ。
しかし、日本で言う糯ではないので注意!


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私から酒を取り上げたら丘に上がった河童?
と、言ってもアルコール中毒ではない。

日本の大企業の本部長で友人が居るが、
引き出しにスコッチが隠してあり、
事ある毎に、チビチビやっていたりする。


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そんなアル中の所から指示が発せられると思うと、
何とも言えない感情が湧くが、別に、
犯罪ではないのでないのでセーフにするか。

画像は上海老酒である。これは黄酒を呼ばれ、
紹興酒と同じ味がしアルコール度は16.5度ほど。


「広東料理--粗菜館1」


上海メーリングリストが解散になった。
これも時代の流れなのかもしれない。

しかし、最終章の幕が降りた状況は、
決して相手を思いやるという終わり方ではなく、
誰かにその後を託すという終わり方ではなかった。

600人以上の会員の心に悪い印象を残し、
不満ばかりが残ってしまう最終章だった。


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しかし、どうしても早く終わらせたいという心の方が、
皆の心に爽やかな印象を残して最期を終えようとの思いおり、
勝っていたのではないだろうか?

私にはそのように思えてならかった。
上海メーリングリストを解散させる切っ掛けを作ったのは、
私であると皆口をそろえて言った。

何とも遣り切れない思いが交錯する中で、
ゴールデンウィーク(労働節)の番外編オフ会を行った。


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番外編オフ会は「上海B級グルメの会」のメンバー達に、
レストラン「未定」地下鉄静安寺駅中央改札口付近集合。
その場で相談してレストラン決定。 地下鉄改札を出てすぐ、
2番出口の付近で待っています。18:00集合。

私が、地下鉄静安寺駅中央改札口へ着いたのが、
18時17分頃だった。アメリカシアトルの上背が195センチの、
好青年も、江西省桂林出身の中国人も集まっていた。


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新しく参加された人に「何処へ行きたいか?」聞いてみた。
「低料金の所」「辛くない料理」など意見が出た。

そして、決まった所が画像の「粗菜館」であった。
ここのオーナーは香港でも有名な映画製造監督であり、

この店を、香港九龍城と、香港ジョーダンにも店を持っている。
上海には、画像の静安区と徐匯区と浦東新区の3店舗ある。


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香港で有名で今上海でも有名な「催明貴」が1992年に、
香港店を出店し、成龍(ジャッキーチェン)館や、
徳華(劉徳華)家また、金庸軒など増えていった。

下の画像の女性は安徽省出身の趙微(zhao4wei1)
(1997年と1998年環珠格格で主演の小燕子)

日本でも放映されたかどうかは知らないが、
この小燕子の名前は知っているのではないだろうか?


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赤いトレーナーを着た人は、香港の有名喜劇俳優。
曽志偉(zeng1zhi4wei3)は、俳優で映画製作会社の、
オーナーをしており、香港映画を見たことある人なら、
記憶に残っている人なのではと思うが如何でしょうか?


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右側に立って写っているのが任腎其(ren4shen4qi2)
彼の歌の中でよく歌うのが「一個人」何でも一人で考え、
一人で行動し、一人で決定し一人寂しく死んでいく、
台湾の俳優であるが、香港で活動している。

カラオケに行った時の、その画像を披露したい。


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この人は皆さんご存知の香港の俳優・歌手の劉徳華である。
中国読みは劉徳華(liu2de2hua2)この人の映画でVCDを、
香港まで買いに行き、売り切れでなくマカオへ電話した。

VCDが有る事を確認し香港からマカオまで高速艇に乗って、
買いに行った事を思い出した。第二次大戦中を舞台にした
映画で、劉徳華はパイロット役で不時着した東北の村で、
恋に落ちるという物語だったが、タイトルは忘れてしまった。


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この歌手を知っている人も多いのではないだろうか?
張学友(zhang1xue2you3)は香港でヒット曲が多い。

私がカラオケに行けば必ず彼の歌を歌う。
「心如刀割」「吻別」「一千個傷心的理由」「泪花」
「我真的受傷了」「不知不覚」「如果着都算愛」など

そしてカラオケに行ったときに撮った画像を紹介。


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「広東料理--粗菜館2」


番外編オフ会は「上海B級グルメの会」の、
メンバー達にレストラン「未定」である。
地下鉄静安寺駅中央改札口付近集合とメール。


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私が、地下鉄静安寺駅中央改札口へ、
着いたのが、18時17分頃だった。

アメリカシアトルの上背が195センチの、
好青年も、江西省桂林出身の
中国人も集まっていた。


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食事に行った先は、「粗菜館」であった。
店名の「粗菜館」の「粗」は
「懐かしいお袋の味」と言う意味。

更には、飾らないという意味から、
広東一般家庭料理を意味する。


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180キロの豚一頭からわずかに、
500gしかとれないという、
希少性から人気を博した「豚トロ」料理。

その豚トロを、この「粗菜館」の
広東家庭料理店で、素材の新鮮さと種類、
調理方法にこだわった料理をし、
豚料理は素晴らしい味を出していた。


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まず涼菜(前菜)が出てきた。
この前菜料理は何と思います?

何枚にも、皮をはがして中の、
軟らかい所だけを食べる。


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豆で作った蒲鉾みたい。
結構、見た目より軟らかい。

この前菜を素鶏と呼ぶ。


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次の前菜は千層脆(qian2ceng2cui4)
これは、豚の耳部分。
豚の軟骨である。


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綺麗に飾られた卵巻き。
中にはツナが入っているようであった。

味の方は結構美味しく食べれた。


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「広東料理--粗菜館3」


始めは香港にこの豚トロ料理を出す店の、
拠点を持つ事となった。時1992年の事。

香港の映画監督とその友人が14年前に、
作った店で豚の内臓を工夫を凝らして、
食べさせてくれる事で一躍脚光を浴びた。


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上海に進出したが店の名は「粗菜館」とした。
この店は、新鮮さでは評判が良い。

上の画像は、美味な野菜であった。


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この肉は豚肉では有るが、
この「粗菜館」では、一番高い料理。

一体、豚のどの部分を使った料理か?


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画像の上に置いてある調味料の、
左側が結構辛い。

右側は甘い。
それを付けて食べるのであるが、
私は上海に来て始めてであった。


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広東省広州に住んだのは、
5年9ヶ月の年月であった為、

香港へも60回以上行っている。
当然の如く、この料理も食べていた。
しかし、今の心境と違うのか?
本当に、この料理は美味いと感じた。


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広東料理は、始めにスープを飲み、
最期にスープを飲むと言う方法。

私は始め広東省に住んだ当時は、
スープだけで、腹が一杯になったような
思い出があるが、上海に来て、
久しくその習慣を忘れていた。


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イカの揚げ物であるが、
非常に美味かった。
イカの事を墨魚(mo4yu2)と言う。

私の隣りに、シアトル出身の、
アメリカ人が座っていたが、
菜食主義で肉は食べなかった。


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香港と言えば海鮮料理である。
街の至る所に魚を入れた生簀があった。

ロブスターや石鯛なども安かった。

画像は、豚の内臓とニンニクの芽の炒め物である。
この店の有名料理の一つである。


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豆腐の上に何だろう?
食べたのだが今一つ分からなかった。

ミンチを炒めて載せてあったような?
知っている人があれば教えて下さい。

今、山本一豊の妻を見ながらタイプ。


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「広東料理--粗菜館完」


静安寺管内にある「粗菜館」での、
私達の上海B級グルメ番外編です。

「あわび」の事を中国語で、
鮑魚(bao4yu2)と呼びます。
漢字は日本も中国も同じですね。

この「アワビ」は柔らかくて、
とても美味しかったですよ。


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娃娃菜と魚肉丸の料理。
娃娃(wa2wa)というのは、
小さな子供という意味で、

小さな白菜と言う意味です。
魚肉丸はまた美味しかった。


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「娃娃菜と魚肉丸」の料理が、
スープの中に沈んでおり、
ハッキリ写ってなかったので、
「ちりれんげ」で持ち上げ撮影した。


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「肉なし焼きそば」
どうして肉なしかと言うと、
シアトル出身の英語教師が、
宗教上の理由からか?分からないが、
肉を食べれない為に、
肉を入れなかった。


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豚肉料理を食べに行って、
肉が食べれないというのも、
何とも言えない。

ご飯に目玉焼きが載っている料理
この店のお勧め料理である。


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ご飯に目玉焼きが載せてあるだけ?
と思っていたが、他の料理で、
タレ豚のラードの炊き込みご飯が人気。

タイ米とラードを炊き込み、
特性醤油でいただくのであるが、
客の中にはこのご飯だけ、
わざわざ買いに来る客も有ると言う。


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特性の醤油をその目玉焼きの上に、
掛けたのち、ごはんを掻き混ぜていた。

すると程好い炊き込み御飯のような、
色に出来上がった。
それを、器に分けた。


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「商売の神」である関羽は、
広東省や台湾、福建省などでは、
関羽は商売の神様として、
祀られるようになっている。


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「粗菜館」の外へ出た。
皆は、二次会に行こうと言う話しが、
まとまったようであったが、
私は、断って外の写真とかを、
撮影して回った。

夜も遅くなると寂しい感じがしていた。


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「中国写真ライフ」へ戻る。
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