Dog photography and Essay

Dog photography and Essay

メタボリックシンドローム


「赤ちゃんですか」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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ホープのオムツかぶれで右足後付け根の毛が抜けた。
もっと早く気付いていれば、酷くならなかったと反省。

私が反省しても、ホープのかぶれが治るわけではない。
オムツで擦れて、幅2.5長さ6センチ肌が露出している。

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昨日の散歩で発見したが、散歩中はオムツは着けない。
ホープがおしっこをする時に、毛が抜けている事に気付いた。

右後脚付け根なので、オムツが丁度擦れる部分になる。
オムツを着用させる時は、右足側から着ける。

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オムツのマジックテープを右腰に回して貼り付ける。
その後、左足側のマジックテープを回して貼り付ける。

右足側に強い力が掛かり、締め付けが強かったようだ。
歩き方がギコチないとは思っていたが、オムツが擦れていた。

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動物病院へ行く前に、近くの薬局へ寄って尋ねてみた。
「右足付け根がオムツかぶれが酷いのですが」と。

店員は「赤ちゃんですか」と聞くので「80歳ほどです」と、
話すと、「介護ですね、それはお気の毒に」と言う。

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「どのような状態になってます」と聞くので、
「足の付け根の毛が抜けて地肌が見えています」

「おばあさんですか」と聞くので「はい」と答える。
「毛が抜けるって、毛深いおばあさんですね」と言う。

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「今連れて来ていますから見せましょうか」と言うと、
「店内では人目もありますから結構ですよ」と言う。

店員は「赤くなっていますか」と聞くので「赤いです」と、
「本来なら病院で見て頂くのが良いのですが」と言う。

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そして、手に取ったのがワセリンだった。
「変な塗り薬よりワセリンが良いですよ」と言われた。

私はワセリンとは思いつかなかったと思いながら、
購入して試してみる事にし、小瓶のワセリンを購入した。

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レジでお金を支払う時、店員から「お大事に」と言われ、
「車の中にいらっしゃるのですか」と聞かれた。

私は「外の日陰にリードで繋いでありますよ」と言うと、
「おばあさんを?」と驚いた様子で、私を見る。

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その時、ホープの「ワン、ワン」と私を呼ぶ声がした。
店員は「おばあさんって、ワンちゃんだったのですか」と、

「私はてっきり人間かなと思っていましたよ」と言う。
「毛が抜けて赤くなっていますとお話ししましたよ」

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「よほど毛深いお婆さんと思いました」と顔を赤くしている。
その表情は、恥ずかしさか怒っているのか分からない。

私の方が悪かったと思ったが、礼をして外へ出た。
帰宅してより、ホープの毛の抜けた肌にワセリンを塗った。

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その時、そのワセリンの感触を思い出した。
妻の介護の時、背中や腰にワセリンを塗っていた。

何処に閉まったのか、介護ベッドの置いてあった部屋の、
引き出しや棚を探して、ワセリンを見つけた。

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薬局で買って来たワセリンの15倍ほどの大きさの容器だ。
蓋を開けると、まだ沢山入っていたので気抜けした。

オムツかぶれにワセリンが良いと知っていればと思った。
食材と同じで、新しく買って来た方を使う事にした。

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大きな容器のワセリンは、そのまま引き出しの中に入れた。
ワセリンを塗り、その上からオムツをするのは可哀想。

しばらくオムツは着けないでおこうと思った。
子宮からの出血は、ポタポタ落ちるほどでは無くなっていた。

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ホープが独占している私のベッドのシングル羽毛布団は、
クリーニングに出してあり、血が付いてどす黒く変色していた。

クリーニング店では、「これ何ですか」と聞かれたが、
「愛犬がお気に入りで、この上で寝ていました」と話した。

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「完全に落ちないかも知れませんよ」と断りを言われた。
その時、店のバンの扉が開いており、汚い布団が見えた。

「あれは何ですか」と聞くと「寮生の布団」と言う。
布団を指さし「あれと一緒に洗わないでね」と念を押した。

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後から断られると困るので、先にお金を支払った。
4500円と犬の匂い処置500円と消費税である。

5,400円を支払い領収書を切って頂いた。
家のベッドには薄い羽毛布団が掛かっている。

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ホープは、事の他喜んで、薄い羽毛布団に飛び乗り、
前足で布団を引っ掻いたりしている。

そして感触を楽しむかのように、真ん中で寝たり、
端で寝たり、時には私の枕に頭を載せて寝ている。

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「2度寝で体の調子を保つ」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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ホープも始め張り切って散歩するが、今日も暑い。
300m行かないうちにギブアップで引き返す。

アスファルトは既に熱くなりかけている。
人が熱いと感じるならホープの肉球はそれ以上。

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海水浴へ行った時の水平線から立ち上る入道雲。
青い海に打ち寄せる波は白く、潮の香りが心地よい。

ビーチにはサザンの曲が流れ、砂浜へ裸足で駆け出す。
だが、砂が熱過ぎて裸足では波打ち際まで辿り着けない。

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子供ならば途中で泣き出してしまう。
海水浴へ行っていた時、そのような光景をよく見掛けた。

助けに行った父親も裸足で駆けているので途中から、
足を交互に高く上げながら、早くこちらへ来なさいと慌てている。

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ビーチサンダルを履いた私がゆっくりと子供を抱えて、
父親に渡そうとしてビーチパラソルまで抱いて行く。

父親には引き返すのも裸足では地獄である。
波打ち際の砂は濡れていて気持ち良いが途中の砂は熱い。

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これから昼間の散歩は砂浜と同じでアスファルトも熱くなる。
熱過ぎる時はアスファルトも溶けるほどになっている。

ホープの散歩は朝6時半頃が良く、
夕方の散歩も夜に変えた方が良いのではと思う。

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それほど、犬は熱さを感じ、散歩を途中で止めてしまう。
車道はアスファルトで駐車場も舗装してある。

これからの季節は河川敷などの芝生の上を歩かせた方が良い。
良い事は分かっているが、私の場合、2度寝で遅くなる。

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2度寝をする習慣が付き、夜床に就くのが遅くなってしまう。
仕方なく睡眠誘導剤を飲んでも、椅子で気を失ってしまう。

気が付けば、2時間が過ぎてしまっており、寝れない悪循環。
これでは、ホープの散歩には10時半頃になってしまう。

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2度寝をせず、起きて過ごす事も出来るが、耳鳴りが酷い。
2度寝をすると、耳鳴りが和らぐので、耳鳴りの言い訳をする。

耳鳴りが酷くなったのは、2年半ほど前からである。
3年前に交通事故に巻き込まれ、その後遺症かと思った。

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軽いうつ病を患い、その上耳鳴りで辛い時期を過ごした。
精神安定剤や抗不安剤も飲み、睡眠誘導剤も飲んだ。

耳鳴りの症状が酷くなるのは、睡眠不足が一番悪い。
寝過ぎると自分の体でないような感じになる。

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成人の睡眠時間は7時間がベストと言われている。
2度寝すると、7時間を超える場合がある。

床に就くのが遅くても、目覚ましをセットして睡眠が、
十分でないのに無理に起こされた場合2度寝してしまう。

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2度寝は睡眠が足りない場合に効果があるがどうだろう。
だが、十分な睡眠であるのに2度寝すれば体の調子を崩す。

中国での仕事は過酷で、その上接待が続き睡眠不足の連続。
手が震え、血圧を測ると、158/118と高くなっている。

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血圧を下げる薬の降圧剤は飲まなかった。
一度飲んでしまえば、体が薬に順応して止められなくなる。

それよりも2度寝が良いと思い、中国大陸を移動中に、
食事もせずに眠っていた事が多くあった。

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上海から北京へは、飛行機を使わず列車が多かった。
列車なら夜出発して朝北京に着くから丁度良かった。

北京駅に運転手が迎えに来ており、座った途端に眠れた。
北京から目的地の天津までは1時間半掛かる。

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2度寝は1時間半ほどが丁度良い時間である。
私の場合、2度寝で体の調子を保っていたような気がする。

これが作業員であるならば、2度寝などとんでもない事だろう。
2交代や3交代で頑張る人には頭が下がる思いだ。

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「また一つの星が去る」

「ワンダーフォトライフ」では、
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夕方6時半ごろからホープを河川敷へ連れて行った。
堤防から河川敷を見ると、多くの人がバーベキューをしていた。

それぞれのミュージックが掛かっておりお祭り騒ぎだ。
私がいつも駐車するスペースは空いておりバックで停めた。

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ホープは河川敷の景色を見ただけで早く降りたいと騒いでいた。
外は暑いのでエンジンを切ってもウィンドウは開けっ放した。

ホープを抱えて降ろそうと後部座席のドアーを開けると、
勢いよく飛び降りるから、まだまだ元気だと思った。

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リードを付けたまま、どんどんと走って行く。
バーベキューをしている所へ走って行くのである。

肉が食べたくて走って行くのではなく、人恋しく走って行く。
人から頭を撫ぜられたりすると幸せそのものの表情をする。

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いつも私と2人だけで生活しているので淋しいと思っている。
最近台風の影響なのか暑い日が続いている。

私は扇風機だけで十分なのだが、ホープは舌を出している。
和室と仏間を開けてエアコンを付けている。

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私はエアコンの風を直接あたると体の調子を崩してしまう。
家の外側に面した窓はすべて閉め切ると28度ほどになる。

扇風機でエアコンの空気を送り込むと寒いほどである。
エアコンの掛かっている部屋はホープが占領している。

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この3日間はエアコンの温度設定を27度にしフル回転。
外の草引きを10分もすると汗が噴き出す。

外から入って来るとエアコンの部屋から冷気が来る。
5箇所にエアコンがあるが、点けているのは1箇所のみ。

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シャワーを浴びて、浴室を出て来ても涼しく感じゾクゾクする。
裸のままTシャツを取りに行くだけでクシャミが出る。

ホープと午後8時ごろまで河川敷にいた。
賑やかだった河川敷も殆ど人気が無くなる程である。

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堤防沿いに中央道路へ出て吉野家へ向かった。
ドライブスルーには1台も車が停まっていない。

牛丼大盛り1つと並みを頼んで袋を手に取った。
外は暗くなっているので公園で食べるのは止め帰宅した。

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ホープを抱えて降ろすが、牛丼が気になって仕方ないようだ。
玄関を入ると掛けっ放しのエアコンからの冷気が心地よい。

ホープの肉球を洗剤を入れた水で拭き取った。
キッチンまで行き、玉ねぎを抜き取りホープの器へ移した。

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私が冷たい黒酢ぶどうミックスUSM茶を冷蔵庫から出し、
コップへ注いでいるとホープが私の横へ来て、ワンと一声。

ホープの器を見ると全部食べ何も無くなっている。
私の大盛の牛丼の具を摘まみながら器に移して行った。

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牛丼の具を摘み、器に入れるが早いか食べてしまう。
私自身牛丼の具を食べずに玉ねぎだけ食べている。

ホープは前足を私の太ももにのせて頂戴をしに来る。
私を見ながら、げっぷをしているホープである。

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私は、野菜の煮物を冷蔵庫から出し温めた。
ホープは、ほとんど野菜類は食べようとはしない。

牛丼のご飯と玉ねぎと野菜の煮物で夕飯を食べ終えた。
ホープは満足そうにエアコンの効いた部屋に入って行った。

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大相撲は今日が千秋楽だったが、また白鵬の優勝だった。
日本勢は良い所まで行くが白鵬の技に勝てないでいる。

遠藤は10勝5敗と二桁まで行き、怪我の割りに良かった。
前十字靱帯と半月板を損傷し懸命なリハビリで復帰。

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鈴鹿の稽古場でも痛みがあり満足な稽古が出来なかった。
9月の両国国技館では、番付が上がり上位と取り組む。

膝の怪我が治り、遠藤相撲を見せてほしいものである。
朝稽古が少ない逸ノ城は4勝11敗と振るわなかった。

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モンゴルの力士と言えば旭天鵬をおいていない。
白鵬や鶴竜たち、以前の朝青龍などの路を作った力士だ。

旭天鵬は40歳で名古屋場所で3勝12敗と振るわなかった。
今日、現役引退を表明したようで、また一つの星が去って行く。

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「雲泥の差」

「ワンダーフォトライフ」では、
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今日は燃えるゴミの日で、市指定の燃えるゴミの袋には、
まだ60%ほどしか入っていないが朝6時半に捨てに行った。

コバエの発生の原因にもなる生ゴミは、小さなビニール袋に、
調理や食べ終わった残り物やホープの残した物を入れる。

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小さなビニール袋には、入れる物が少なくても縛って、
ゴミ箱に掛けた大きめのビニール袋に入れて行く。

早めにビニール袋の口を縛り、空気を押し出して口を縛る。
大きめのビニールに入った生ごみ類を市指定の袋に入れる。

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秋から春に掛けてはコバエの事を心配しなくても済む。
夏場はキッチンの横に市指定のゴミ袋を置くとコバエが発生。

外に出せば、猫が来て市指定のゴミ袋を噛み切ってしまう。
噛み千切られたゴミ袋と生ゴミが散乱した情景には閉口する。

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住宅街には誰かが餌付けをしており猫が異常に多い。
夜9時過ぎからの猫の縄張り争いの声は驚きである。

猫のお陰か、昔のように鼠が天井裏を走り回る事はない。
猫の恩恵なのかも知れないが、我が物顔で通りを歩く。

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朝6時半にホープの背中をトントンと突っついて起こす。
サッと立ち上がり、私の右手を見て顔を上にあげる。

私の右手には、目薬で濡らしたティッシュがあり、
そのティッシュで目を拭くのが一日の始まりと知っている。

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私は目薬をさせば済むがホープには刺激が強過ぎる。
ティッシュに目薬で濡らし、目を拭くと喜んでいる。

ホープも高齢になってしまったが、今の所目の病気はない。
路を行き交う犬の中には、目の見えない犬もいる。

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10歳ほどで目の病気を患い、白内障になり失明してしまう。
保健所には目の病気で失明した犬を捨てる人があると言う。

失明した犬を捨てるような飼い主の心が理解出来ない。
もし自分が失明し、捨てられたならばと思うと涙が出る。

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外に出ても、朝6時半過ぎは暑くなっている。
Tシャツ一枚で、ゴミ袋を持って指定のゴミ捨て場へ行く。

既にゴミが出してあり、それが誰なのか容易に見て取れた。
1ヶ月のゴミ当番で18世帯の人のゴミの入れ方を熟知していた。

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悪い意味でも良い意味でもゴミ当番は良い経験をしたと思う。
18世帯の人達と話が出来た事も大きな成果だと思っている。

殆どが奥さんではあるが、若い奥さんから年配の人もいる。
頭を下げない人もいれば、長話の好きな奥さんもいた。

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誰が情報を提供しているのか、誰が人付き合いが悪いかも分かった。
だが、その殆どが、その話の中でのその奥さんの主観である。

私から話してみれば、意外と大学を出ていて知識人である。
人の話を聞いた先入観ほど怖いものはない。

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昼間は暑かったが、電気代の事を考え、エアコンを切った。
少しして扇風機で暑さを凌いでいた私の所へ来てワン!と吠える。

ホープを見ると、頬っぺたを膨らませて、如何にも怒っている。
エアコンの電源を落とした事に不満を抱いていると見て取れた。

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ホープの寝ていた部屋へ行き、リモコンでピッピッと点けると、
尻尾を振りながら、また同じ場所に足を伸ばして横たわる。

ホープのオムツかぶれの所にも薄らと毛が生えて来た。
ワセリンの効果なのか、植物エキスが効いているかは分からない。

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子宮からの出血も床にポタポタ落ちる事もなくなった。
植物エキスで日に3回お尻を拭き取り、スポイトで飲ませている。

相変わらず病院の薬は飲ませると、機嫌が悪くなる。
体重は少し減ったようだが、8.5キロほどである。

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夕方7時半から散歩に出た。
ホープの散歩コースは3コースある。

今日は、珍しくいつも通らないコースをホープは選んだ。
距離も1.2キロほどあり、涼しくなってからの散歩は効果あり。

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帰宅してから、ノートパソコンのスリープを立ち上げた。
液晶画面が縦横に線が入り、画面が見えない。

一瞬、暑さの為、故障したのかと思ったが、強制終了させ、
起動させるが、音はすれども画面が見えにくい。

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キーボードの[Fn]キーを押しながら[F1]から[F10]までの
キーを押して行ったが変化なしで何処が故障だと考えた。

マザーボードが熱で壊れたのならば、音は聞こえない筈。
接続が悪いのかとマウスUSBを抜き差しした。

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突然、鮮やかな液晶画面にWidows7が表れた。
マウスも動き出したしIEも開ける事が出来た。

ノートPCも今まで6台駄目にしている。
7台目も壊れたと思う落胆と復帰できた喜びは雲泥の差である。

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「初めての体験だった」

「ワンダーフォトライフ」では、
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今日夕方ホープとの散歩を終えた後、車に乗り吉野家へ行った。
ドライブスルーには3台の車が並んでいた。

私は反対車線に居たので、一つ前の信号をUターンして来た。
ドライブスルーには前と同じ車が3台並んでいた。

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牛丼大盛り1つと牛丼並皿を注文して受け取った。
時間は7時前で、まだ明るかったが家まで帰って来た。

助手席に、ビニール袋に入った牛丼を置いていた。
ホープは後部座席から助手席に来て袋の中を見ている。

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ホープは何故吉野家の牛丼を好んで食べるのか分からない。
吉野家が使っている牛肉はあまり良いものではない。

私が結構高い肉を買って来て調理しても嫌々食べている。
やはり味付けが気にいっているのだろうかと思う。

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帰宅してホープの足を拭いて、廊下を歩いていても、
早く牛丼を食べたいと言わんばかりに目が輝いている。

発泡スチロールの牛丼の蓋に牛丼の具を入れた。
キッチンテーブルの上で入れていても飛びつこうとジャンプ。

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ホープはゴロンとひっくり返っても、待っていられないようである。
ホープの食事台の上に置くが早いか食べている。

牛丼大盛りと並み皿の具が、あっという間に無くなってしまう。
牛丼の下には、ドライドッグフードが入れてある。

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いつもの事であるが、ドライドッグフードはきれいに残している。
ドッグフードは6キロ入りが2袋あり、1キロ入りが4袋ある。

味はそれぞれ微妙に違うが、全く食べようとはしない。
すき焼きのようにした肉をトッピングしても半分も食べない。

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夏の暑さの為、2時間も置いておけばコバエが出て来る。
勿体ないが、小さなビニール袋に入れ、ゴミ箱へ入れる。

毎回ホープの食事の半分量を捨てている。
近所の犬は、隣で焼き肉をしていても食べようとはしない。

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近所の家の前の側溝に捨てられていた犬だそうだ。
もう12歳ほどにはなっているが、ドッグフードしか食べない。

他のものは一切食べさしていないというから驚く。
徹底しているというか、前の飼い主が徹底していたのだろう。

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私は玉ねぎとご飯だけで我慢していた。
だがホープはまだ食べたいと言うので、ジャーキーを食べさす。

食べずに吐き出すかと思っていると、結構量食べた。
要らなくなると手で口へ持って行っても、くわえてから捨てる。

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その仕草を3回ほど繰り返すと水を飲みに行くのである。
私はため息をつきながら椅子に座りご飯を食べる。

カロリー不足では、夏バテになると卵を2つ割ってといた。
その中にハムを小さく刻み、ニラも切って掻き混ぜた。

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卵焼き用のフライパンの中に少し入れては焼いて行った。
何とかだし巻き卵のような形になり、1.5センチ幅に切った。

ご飯の上に乗せ、卵焼きを食べながらご飯を食べた。
私の炊くご飯より上手い、炊き慣れているのだと思った。

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昨夕からノートパソコンの液晶画面の調子が悪い。
昨夕はUSBへの接続が悪かったのか、直ぐに回復した。

キッチンテーブルの上に置いてあるノートパソコンである。
購入してからは5年ほどの歳月が過ぎていた。

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実際に使用した年数は1年経っていなかった。
小さめのノートパソコンの故障によりメーカーへ修理依頼。

その間に、使っていようとセールで購入した安物だった。
また4年ほど使わずに、置いていたもので故障も早かった。

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ノートパソコンの液晶画面に縦に細かい線が入る。
立ち上がっても、ディスプレイが見えないしマウスも使えない。

マウスが動かなければ、リカバリーディスクで回復さそうと、
思っても、次へが動かなく、回復を断念した。

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楽天ブログの文章は、夕食の食事をしながらタイプする。
右手に箸を持ち、左手でキーボードをタイプしている。

今日は、全く動かないので、食事をしていても手持無沙汰。
子供たちとlineでノートパソコンの事で交信していた。

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ノートパソコンディスプレイの不具合写真を送った。
デスクトップ型のdsubケーブルをノートに繋ぎテストしてみた。

ノートパソコンの画面は見れないが、デスクトップの、
ディスプレイでノートパソコンの状態が見れた。

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今は、ノートパソコンのキーボードをタイプしながら、
デスクトップのディスプレイ画面を見ているが変な感じ。

デスクトップPCのキーボードをタイプしても打てない。
交錯しているので、初めての体験だった。

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明日、ホープを連れて近くのハードオフへディスプレイと、
キーボードを買いに行き、当分の間は1万円程の画面で我慢する。

修理では、液晶を取り換え、部品技術料と往復の送料、
4万円は掛かってしまうと思うと1万円で済めば安いものである。

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「玄関のカギを掛けてなく助かった」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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昨夜少しだけの雨がパラパラと落ちて来ていた。
フロントガラスに雨粒が点々と付いて行くのが分かった。

1ヶ月ほど前、フロントガラスにコンパウンドで綺麗に拭き取った。
そのあとに、オートバックスで購入したガラコを塗っていた。

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ガラコを塗っておくと雨がフロントガラスに落ちて来ても、
1回のワイパーで雨粒がきれいに排除されワイパーにもやさしい。

ガラコを塗る前まではワイパーでの拭き残しがあった。
ワイパーの不均一な硬さから雨の拭き残しが出るものだった。

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ガラコを塗っておけば、逆光の時にもフロントガラスはきれいだ。
視界を遮る汚れも取れ、心まで爽快な気分になったもだった。

今までは2年に一度新しくワイパーを購入していた。
大きいワイパーと小さいワイパーで4,000円ほど掛かってしまう。

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ガラコは300円ほどで購入出来て、何回も塗れる量の液が入っている。
そろそろワイパーの変え時かと思っていた所でガラコと出会った。

フロントガラスのアールの強い部分に拭き残しがあり視界を遮っていた。
ガラコにより硬いワイパーも柔らかくなりフロントガラスに順応した。

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今朝は、6時15分頃にホープを連れて外へ出た。
家の前の車道のアスファルトに手を置いて熱さを確認してみた。

まだ6時15分なのに既にアスファルトは熱くなりかけていた。
ホープは早く前に進みたく、リードをグイグイ引っ張って歩く。

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ハァ、ハァと息を切らせながらも強い力で引っ張る。
私の首には1.2mのリードを輪にしカラビナを付けている。

そのカラビナにホープのリードを掛けていた。
グイグイと引っ張られると首に伝わったが快い。

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首からリードを掛け、そのリードには、首の指圧器具も繋いでいた。
左手首にはホープの散歩バッグを掛け、両手を広げて散歩する。

手首を前に持ってきたり、ひねったりした腕を肘から曲げる。
曲げたまま両肩より後へ持って来たりして背中の筋肉を和らげる。

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両手の親指を外側へ向けて、多くく広げ、反り返り空を見上げる。
散歩する30分ほどの時間を有効利用して歩いていた。

毎日、両手をフリーにしているが、時々猛スピードで走る軽自動車。
ホープのリードを短く持ち、走り去るのを待っている。

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時には狭い交差点で軽自動車が指を指し何か言っている。
「曲がりたいので道路の端へ寄ってくれないか」と言っている。

「ウィンカーを出さないダメでしょう」と言うと、ウィンカーを出す。
最近ウィンカーを出さずに曲がるマナーの悪い運転者が増えた。

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大きな声で文句を言うより、ウインカーを出す事が意思表示である。
文句を言っている本人も興奮状態なら気分が悪いだろう。

散歩させている85歳のお婆さんまでがウインカーを出さない。
右へ行きたいのか左なのかハッキリしないので困ると言う。

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運転など出来ないお婆さんまでが私に言うので相当多いのだろう。
私は曲がる20mほど手前からウィンカーを出すようにしている。

あまり早くに出してしまうと、何処で曲がるのか後続車には分からない。
追突事故の一つの要因はウィンカーを出さない事で起こる。

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自然渋滞にもつながるので、運転手はマナーを守り運転したいものだ。
非常点滅を点けて感謝の意を表す意思表示には慣れて来た。

帰国した当時は、強引に割り込んで非常点滅を点ける。
何だろうこの車と勝手に入って来てと思ったものだが、大分慣れて来た。

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今日午後からハードオフへ行き、ディスプレイ、キーボードを見に行った。
ディスプレイは綺麗なものは8,000円ほどと結構な価格だった。

キーボードは無かったので、何も買わずに帰って来た。
ハードオフは鈴鹿サーキット通りから150mほどの所にあった。

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帰路の途中、青少年の森公園へ駐車しホープを連れ森林浴した。
小学6年生たちがキャンプファイヤーをしていた。

4人ずつのグループに分かれ、代表が松明を持ち火を点けて行く。
その時「私たちは相手を労わり、いつまでも仲良くしていくと誓います」

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誰しもが、このような純真無垢な時を過ごして来たのに、
中学生になれば、悲しい事件が起こってしまう。

40分ほど掛けて散歩して車まで戻って慌ててしまった。
A4バッグに入れていたキーが無く落としてしまったようである。

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自分がホープと歩いて来た道を再度歩いてみた。
中央広場で両手を広げてスクワットをした時に落としたのか。

ホープの目線まで屈み込んで、話をしていた時に落としたのか。
キャンプ場へ行く時の階段を上った時に落としてしまったのか。

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誰かが拾って管理センターへ届けているかもと自分目線で考えた。
管理センターでは、車のキーの落し物は届いていませんと言う。

時計を見ると、7時頃になっており駐車場ゲートが締まる頃である。
タクシーを呼び、訳を話してホープと後部座席へ乗った。

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住所を伝え、ナビで私の家までセットしたが、私が誘導した。
中央道路は混んでいる頃なので裏道を走るように教えた。

1,760円と思ったほど高くは無かった。
長女に電話をして車のキーを落としてしまった事を話した。

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長女の心配は、家に入れるのと言う事だった。
玄関の鍵を掛けていたら、家の中へ入れないと思ったのだろう。

玄関の鍵を掛けると自分が入るのが面倒なので鍵を掛けた事がない。
私の家は往来の多い道路から丸見えなので誰も入って来ない。

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家の中に入り、食事を用意している時にも車のキーを考えていた。
車の事よりも、キーホルダーにはホープの写真が入れてあった。

住所か電話番号でも書いておけば良かったと悔やまれた。
スペアーキーを確認し、ホープに親子丼の鶏肉を食べさせた。

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「家族ほど大切なものはない」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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先日から妻の寝間着の裏縫い目を解き修理をしていた。
蛇の目ミシンにも出向き、糸の通し方を教えてもらって来た。

妻が買ったのは25万ほどする家庭用ミシンだった。
私は工業用の40万ほどのミシンしか使った事が無かった。

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妻が買ったものは電子制御されており糸の通し方も厄介だった。
津市の蛇の目ミシンとコンタクトを取り、ナビで行ってみた。

他のお客様もいて店内の応対に追われていた。
私はミシンのみ台の上に置き、先に妻の療養する病院へと走った。

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妻の病院までは、車で10分ほどの距離であった。
妻の顔をお湯で濡らしたタオルで拭いたり髪の毛を梳かしたりした。

看護助手が入って来て、ご主人はいつも優しいですねとからかう。
妻には苦労を掛けたからね、せめてもの罪滅ぼしですよと言った。

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若い看護助士は、どんな苦労を奥様に掛けたのですかと聞くので、
男の看護師が、そんなことを聞いては失礼ですよと制していた。

中国駐在時代も、妻の事はあまり考えずに過ごして来た。
妻は私に相談したい事があっただろうに頑張っていてくれていた。

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妻が倒れる前日の事は一時帰国していた私は鮮明に覚えている。
歩いて15分ほどの先にあるスーパーへ買い物に行き汗びっしょり。

季節は8月末で、私は一時帰国をしていた時だった。
私が草引きをしていると、妻のTシャツは汗びっしょりである。

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私はそんなに汗を掻いて、脱水症状を起こしてしまうよと言った。
大丈夫と言いながら焼酎をグラスに入れ、水で割り一気に飲む。

そして「ペースが速い過ぎるそんな飲み方は身体に良くない」と、
妻に言っても、これで私は生き返るんだから良いでしょうという。

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妻の父も酒は結構飲んでおり、いつまでも飲んでいた。
私が酒類を島根県の田舎の店から買って来ては2人で男酒。

ざっくばらんな父親で、私は好きであったが20年ほど前に他界した。
知らせを受けた私は香港まで行きチケットを取り、日本へ飛んだ。

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父の酒好きが妻に受け継がれたようで私より良く飲み、強かった。
サントリーの角瓶ウイスキーを1本飲み干していた時は驚いた。

正直、私はこの人と結婚して大丈夫なのだろうかと思った。
だが、気が付けば三三九度の杯を交わしていた。

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妻は酒が好きで、三三九度の盃に注がれた酒を飲み干してしまう。
私にも三回で盃に酒を注いで下さるが、口を付けるだけだった。

三三九度の盃も下段になれば大きくなるので酒の量も増えた。
最後、一番大きな盃に酒を注ぎ妻が飲む時ゲップを出してから飲んだ。

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静まり返った式場内にゲップをするから後の視線が気になった。
私は大丈夫だろうかなど脳裏を過ぎったが、ここまで来た以上腹を据えた。

その妻も、3人の子供を育てるようになり、キッチンドリンカーになって行った。
私は見て見ぬ降りをしながら、今夜のご飯は何でしょうかねと聞いていた。

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私の家には妻の料理が目当てで友人がよく遊びに来ていた。
妻も満更ではなかったが、妻は既に酔っぱらっている。

幾つもの料理を出して来るのでテーブルは置く場所もなくなる。
私から、早く休んだ方が良いよ後は私がやるからと風呂に入らせた。

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そのような事が続いて、暫くしてから海外駐在の辞令がおりた。
妻には飲み過ぎないようにと言い残し、赴任先へ飛び立った。

それから18年が経ち、子供たちを立派に育ててくれ頑張ってくれた。
その矢先、買い物に行き汗を掻いて、私は酒を飲めば治ると言っていた。

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その時私は居たが、止めはしなかったし、駐在の仕事の用意をしていた。
あとフライトまで二日と迫った時の朝、妻はキッチンで倒れていた。

今まで妻が倒れるなんて言う事など考えた事もなかった。
だが、目の前に嘔吐して倒れて居るのは紛れもない妻だった。

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妻はいつも血圧計で血圧を計って、私の血圧は正常と言っていた。
あなたは血圧が高いから気を付けなさいねと言われた。

妻は隠れ高血圧症であり、朝方急激に血圧が上がる体質だった。
妻も私も知らなかったし、血圧計測は昼間か夕方であった。

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妻は日曜日ともなれば、おにぎりを作って3人の子供たちのリュックへ、
3人ともに持たせ近くの公園まで遠足風ハイキングに行っていた。

その事を知ったのは、私が一時帰国した折に近所の奥さんが教えてくれた。
健気な奥さんだよ、子供たちに何とか小さな幸せを与えようと頑張っている。

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近所の奥さんから、そんな事は全く知らないでしょうと睨まれてしまう。
妻には子供をすべて任せ、大変な苦労をさせていたと思った。

しかし、思うのはそれまでで、また中国へ飛び立てば仕事に明け暮れた。
妻が倒れたのは毎日のストレスをお酒で発散させていたからだった。

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もっと早くに気が付き生活習慣を変えていれば倒れるような所までには、
最悪の事態だけは免れたのではないかと何度も後悔した。

妻が倒れるのは20年早過ぎたし、家庭も暗く心も荒み、落ち込んでいた。
妻が倒れてから本当に思う事は、家族ほど大切なものはないと言う事である。

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「メタボリックシンドローム」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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今日も日中、外の気温は37度ほどまで上昇した。
10分間だけでもと草引きをしていたが暑過ぎる。

5分ほどでギブアップしタオルで額の汗を拭った。
「こんにちは」と声のする方を見ると傘を差した女性。

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「下水のマスを市が造ったと思いますが工事屋さんは」と聞く。
「マスを造る前から工事屋さんは決まっていますよ」と答える。

「そんなに早く決められたのですか」と日傘を畳みながら聞く。
「市の言う通りですと後の工事代が高くなりますからね」と返事。

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「この街の殆どの家庭は工事屋さん決まっていますよ」と言うと、
「来年の工事ですから、まだ早いかなと思っていました」と話す。

それでも水道工事屋の店のチラシを手渡そうとするので、
「ごめんなさい。無駄なものを受け取っても捨てる事に」と断った。

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「暑い中ご苦労さま、熱中症に注意して、こま目に水分取ってね」と、
言いながら、ペットボトルの黒酢ぶどうベリーUSM茶を飲んだ。

ホープは家から出て来ようとはしないし吠える事もない。
人が来ても尻尾を振るだけなので、番犬にはならない。

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ポストを見ると広報が配布されており取ると封筒が落ちた。
差し出し人を確認すると特定検診の病院からだった。

玄関に入り下駄箱の箱に差したハサミで封を切った。
中には特定検診結果報告書が入っており数値を確認した。

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生活習慣の方を見ると、自分で書いた問診票通りタイプされていた。
真面目な回答をした私は、前回と同じ個所が赤点になっていた。

次回は、馬鹿正直に書かない方が良いと思いながら赤点を見た。
食べる速度が速い、睡眠が十分に取れていないの2か所だった。

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身体計測では体重が59.7キロと2キロ痩せていた。
BMIも25未満が21.7の数値で問題ないようである。

ウェストも71センチと前回の75センチより大分細くなった。
血圧が前回96/58から今回105/71と高くなっていた。

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中性脂肪は前回数値130で今回99と大分下がっている。
HDL/LDLコレステロールの値も10以上下がっている。

空腹時血糖値も100未満が85と正常値であり、
尿淡白や尿糖もマイナスで全く問題ないようである。

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赤点がヘモグロビンの数値で貧血の値を指していた。
私の立ちくらみで目の前が暗くなる原因はヘモグロビンにあった。

痛風の痛みを発症する尿酸の数値も問題ないし、
白血球数も前回、前々回は赤点だったが、今回問題なかった。

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医師の所見とアドバイスには、わずかに異常項目があります。
自覚症状がなければ経過観察を行い定期的に検査を受ける。

中国で仕事をしていた頃は、午後5時頃になれば政府地方役員と、
酒を飲み交わしており体重も80キロあり今の59キロと大きく違う。

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現在はメタボリックシンドロームの生活習慣から来る内臓脂肪も、
大幅減少しており、高血糖、脂質異常、高血圧の心配もない。

このまま食生活に気を配り、暴飲暴食を避け生活して行くならば、
大きな病気には発展しないだろうと自己診断を下していた。

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