いえ☆ねこののんびり育児日記 ~小学生の双子+3歳 3兄弟との日々

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カテゴリ: カテゴリ未分類
先月の個人面談であきれた担任とのやりとり。

ひととおり、うちの子の話を終えた後、
最後の面談時間だったので時間もあり、話題を先生のお子さんにふった。

「先生お子さんを進学塾に通わせているそうですね。」(事前に他のお母さんから聞いていたので)
「ええ。」
「お子さん、お受験を考えてらっしゃるんですか」
「そうなんです。ぼくも中学受験したんで、子供にもさせてやりたいと。」

「でもどうなんですか、受験勉強って、小学生の子供には負担ですし、遊ぶ時間も何もかもけずられますよね。かわいそうですし、今しかできない遊びの中に大切な学びがあると思うんですが。それに、中学受験したお子さんは、中学に入ってから伸び悩むっていいますよ。」

「それが大丈夫なんですよー!!ぼくも受験しまして。中学いってからはあまり勉強できなかったんですが、先輩とか周りからいろいろアドバイスも受けられますし。

とにかく私学のいいところは、いろいろ先輩や周りからアドバイスを受けられるっていうか。

ぼくの場合は、あまり英語ができなかったんでね、それで小学校の先生になる道を選んだんですよ。教えることは好きでしたし。それが、いま英語も教えなくちゃいけなくなってしまって困ってるんですけどね(笑)。

公立中学は、高校受験がネックなんですよね。美術とか、体育とか受験に関係ない科目まで内申にかかわるでしょう。その対策までしなくちゃいけない。そんなこと子供にさせたくないんですよね。

こんなこと教育委員会にもってかれると困っちゃうんですけどね(笑)
ぼく、教育委員会で公立中学を進める方やってるんで。」

「先生がそんなことおっしゃられるとは正直おどろきました。うちは公立中学進学しか考えてませんけど、そんなこと先生に言われたら不安になりますよ!」

「いや、ここの○○中学は大丈夫ですよ。新しい中学もできて、落ち着くでしょうし」
(現在、マンモス化して、プレハブ校舎になっているが、近々新設校ができる予定)

「いまさらそんなことおっしゃられても。でもうちはお受験はさせたくありませんけどね。」

「ぼく、いま、正直ね、トップ校の高校入試問題解けません。だから小学校のうちならまだ教えられるし。」

「勉強みてあげたりされるんですか。」



「ちなみにお子さん何年生ですか」

「小4です」

「進学塾は早すぎますよ。お子さんにとって逆効果ですよ。」

「まあ、それはうちの考え方がありますから。塾の問題ってよくできてるんですよ。解いていくうちに自分でやり方を見つけていくように、順番が考えられていて」


一応、面談の中でお子さんにもいいですよ、とどんぐり問題の紹介もしたが、この先生に言っても無理なのはわかった。興味なさそう。



その後、どんぐり問題が再びとりあげられた話はなし。


ちなみにNさんとの面談でもお子さんの塾の話題になり、「最近、子供の偏差値が下がってきた」「社会の勉強はどうさせたらいいんでしょうね」といってたらしい。

まったく!どっちの面談だっつうの!

懇談会でも問題になった宿題について、

「この宿題で、学力がつくと思ってらっしゃるんですか」とNさんが面談でたずねたら、

「・・・正直つかないと思います」平気でおっしゃったそうだ。


学校の宿題が多いと、塾に行ってる子は大変だと、
自分のお子さんを見ていて思うので、

それで適当な宿題を少なめに出すようにしているとのこと。

塾に行ってる自分の子を基準にしないでほしい!

それにあんな無意味なドリルのと漢字の反復練習・・・。

勉強させたいなら学校に期待しないで塾に任せるほうが言いとおっしゃているに等しい。

実際、懇談会後、塾に行かせ始めた親もいるのだ。



校長には報告したけど、

公私混同はなはだしい、この担任の常識のなさにあきれた。

どうして個人面談や懇談会で私学受験や通塾をあおるようなことを平気で言うのか?

こんな人が先生?

せめて公立でなく私立の先生になったらよかったのに。

先生が最後にいったこと。
「ぼくが親に感謝していることが二つあります。
一つは中学受験をさせてくれたこと、
もう一つは歯列矯正させてくれたこと」だそうです。

お受験しない人生、きっと先生には考えられへんのね。
いろんな人生のコースがあるのに。だからおもしろいのに。


確かに先生の話を聞いて、公立中学について若干の不安も生じました。

そんなとき、大いに助かったのがしまりす姐様の素敵なブログ記事です。
    ↓
塾に行かずに高校受験1~シリーズ









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Last updated  Jul 15, 2009 05:59:12 PM
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