☆白衣の天使☆

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保険証

「国民皆保険」 と建前はなっています(おそらく例外の人もいる
と思います・・・)。医療機関を受診したときには当然 医療行為に対する医
療費
がかかります。受付でカルテを作成して医者の前に座ればそれだけで
「初診料」がかかります!

この医療費を支払うには基本的に二つの方
法があります。すべて自費で払うやり方と、保険を使う方法です。大半は保険を
使うことになるのですが、まず保険の仕組みを説明しましょう!

医療
機関でかかった費用が1万円としましょう。もちろん自費ですとすべて患者さ
んが支払います。このうちの7割、8割、9割を負担してくれるのが「保険」にな
るわけです。 「国民健康保険」 ですと患者さんの自己負担は3割ですか
ら3000円払えばいいわけです(老人は1割と2割の2種あります)。
「社会保険」
ですと本人は2割負担、家族は3割負担になります。・・・
(「医療法改悪」でこの負担割合は今後益々増大します)

さて、窓口
で「保険証」を出してもらいます。これを確認してカルテに記入します。そして
月初めに前月分の診療費を計算して保険負担分を「国保」「社保」の事務所に請
求します。事務所はそれを見て確かに本人かを確認して、適切な医療行為を行っ
ている分について2ヶ月後に医療機関に振り込みます。ここで「保険証」記載事
項が期限が切れていたりしますと医療機関には支払われなくなります。医療機関
の損になるわけです。ですから毎月の確認が必要になってきます。私たちも決め
られたルールで仕事をしています。是非皆様もよろしくお願いします!


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