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【田舎へ行く途中にあるカスミストア】 昼食に生寿司買ってカゴに入れ ふと父の姿頭に浮かぶ (父は寿司が好きだった。) ずいぶん背が低くなったと思いつつ 母と一緒に売り場を歩く (1年前、田舎のカスミで母と何度か買い物をした。) 【書院の前で咲く梅の花】 この家で近所の子等に三十年 習字を教え慕われ生きる (母は三十年、近所の子らに習字を教えた。) (常総市役所で) 子を連れた外国人来て窓口で 子供手当てのこと聞き帰る
January 31, 2011
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【ジャガイモの畝(うね)を3列作る。 畑で農作業をしていたら、ショコラが出てきた(写真の右端)。】 暖かい冬の陽さんさんと降り注ぐ 畑を起こし畝山作る 晴天の続く冬の日ジャガイモの 種蒔いたこと母に知らせる
January 30, 2011
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【風が冷たい古利根】 寒風が川面の上を通り抜け 川端歩く人影はなし 道端に野菜盗るなと看板が立つ何という国か日本は
January 29, 2011
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【「名画を見る眼」 岩波新書】 絵の中の個々の部分に画家の意図 こめられ一つの物語になる 感覚的・理知的なもの全て含む 全人間的な精神活動 (レオナルド・ダ・ヴィンチが、絵画についてこう語った) 絵画にはそれを生み出した精神が 生々しくも息づいている 先人の研究により一枚の 絵画の世界忽然(こつぜん)と拡がる
January 28, 2011
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【ホームセンターで、ジャガイモの種を買う】 メークイン・男爵(だんしゃく)の袋ぶら下げて 寒気の中を家路に向かう 二月にはジャガイモ蒔くといつも見る ブログに書かれ自分も準備 (choromei さんのブログを見て)
January 28, 2011
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【東京駅前の通りで】 在職中何度も通った駅前の 書店に寄って旅の本見る (東京駅前、八重洲ブックセンター) 定年で退職してから一年半 後輩と飲み会社のこと聞く 定年を迎える人のこと聞くが 我と同じ道行く人なし
January 28, 2011
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【平和の里に展示されたうさぎ】 節分が近づきまもなく母さんの 八十七歳(はちじゅうなな)の誕生日来る 松ノ木の官舎で隣の清水さん 賀状の返事に見舞いを寄こす (五十年前、ともに杉並区松ノ木の官舎に住んでいた。) ご主人と娘を亡くし辛(つら)い日々 過ごしてきたこと電話で話す 母とともに愛用してきた太陽石 年老いた今も手放せず持つ
January 27, 2011
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【庭の奥で実をつける金柑】 寂とした庭の奥に夕日差し 小粒の金柑可憐に光る 玄関の前で生きてるパンジーに ご苦労様と声掛け労(ねぎら)う 我が胸に顔を埋(うず)めてしがみつき 手もみ続けてクロは甘える (クロ:田舎の家で待っている猫) 【縁側の前で赤い実を持つ南天】 陽の当たる南廊下の庭先に 真紅の南天光り輝く 陽の当たる南廊下の縁側で 祖母よく南天見ては微笑む
January 26, 2011
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【J市役所の中庭にある平和の塔】 市役所の平和の塔の礎(いしずえ)に 戦没者として叔父の名刻まる (若くして戦死した、父の弟の名前が刻まれていた。) 若くしてこの世を去った弟を 父は生涯思い続けた
January 26, 2011
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【「イタリア24の都市の物語」、光文社新書】 (イタリアの魅力) 芸術家・英雄・偉人・民衆の 苦悶や喜び集積した国 イタリアに足踏み入れた人々の 思いや情熱保存した都市 (イタリアは都市ごとに特色があり、見てすぐどの都市かわかる) 残された建造物に秘められた ドラマ紐解き変遷を知る
January 25, 2011
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【発芽したそら豆に稲藁を掛ける】 土を裂きちらほら出てきたそら豆に 稲藁掛けて寒さを凌(しの)ぐ
January 25, 2011
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【冬空のなか、赤い実をつけた樹木】 (小学校の先生をしていた近所の方が、膵臓癌で亡くなる。) 学校で先生・生徒に慕われるも 定年前に命を亡くす 祭壇の隅に二年三組の 菊の生花静かに納まる (小学校で二年三組の担任をしていた。) 定年も近づき早く辞めたいと 時折奥さんに話をしていた 亡き人の前で奏でる献奏の 柔らかな響き棺(ひつぎ)をつつむ (告別式の前にサキスフォンの献奏がある。) お別れの棺の中で文集や 蝶の標本花に埋もれる 突然に夫を亡くし泣き濡れぬ 別れの言葉また会おうね
January 24, 2011
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【集英社新書「フェルメール全点踏破の旅」】 (フェルメールは17世紀のオランダの画家。その作品は僅か37点で、 世界各国の美術館などに散らばっている。) (フェルメールの絵について) 日常的題材取り上げ見る人を 引きつけ放さぬ寡黙な世界 室内の日常的な風景は 現代社会と大きく違わず 宗教画でないがある種の崇高さあり静寂と安らぎ与える 残された絵画は多くの人の手を経た後世界の各地に散らばる 散らばった物語の背景には 戦争、政治深く関わる 【牛乳を注ぐ女。 フェルメール作。】
January 23, 2011
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【マミ(手前)の上にショコラが来る】 (写真:茶の間で娘が撮る) 先にマミ座ってるところにショコラ来て 無理やり乗ってゴロゴロ甘える 髭(ひげ)剃りで鏡のぞけば還暦も 過ぎて一年白髪目立つ (朝、髭を剃る時に、鏡に写る自分の頭を眺めて、しみじみ思う。)
January 23, 2011
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【発芽したそら豆】 昨年の師走に蒔いたそら豆の 芽土を割り朝日を受ける 母が取り置いたそら豆顔を出し 寒風の中じっと春待つ
January 23, 2011
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【平和の里あびこの廊下に飾られた花】 部屋のドア静かに開けるとベッドには 母は不在で車椅子なし 昼食後母を車椅子に乗せ 連れ出してくれた人に感謝 母いない部屋で花鉢に水を差し 暫(しば)し佇(たたずみ)み母のこと呼ぶ 穏やかな笑顔で迎え送り出す 母は全てを分っているのか
January 22, 2011
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【中の島大橋から木更津港を望む】 (かつて一緒に歌っていた合唱仲間の飲み会で、木更津市内を観光した。 歌舞伎「切られ与三」の墓、童謡「しょうじょうじの狸ばやし」で有名な證?寺、 木更津港などを見て回った。) 合唱でかつて一緒に歌ってた 四人が集い飲み会続ける 潮干狩りで子供と一緒に遊んだ地 木更津は今静かな街並 【木更津には猫が多い】 海の中に浮かぶ小島に猫数匹 首輪を付けて平和に生きる 【童謡「しょうじょうじの狸ばやし」で有名な證誠寺】 【切られ与三郎の墓の前で、Iさん、Zさん】
January 22, 2011
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【スペイン旅行の総集編】 【サグラダ・ファミリア聖堂】 (スペイン旅行で一緒だったKさんご夫妻のご主人が、旅行のDVDを編集して 送ってくれました。八日間の旅行が、短時間にうまくまとめられていました。 サグラダ・ファミリアは、ご主人が一番見たいと思っていた場所で、ご主人の 思いがこめられていました。) 結婚後三十周年記念して スペイン旅したDVD届く 懐かしい各地の風景浮かんでは 静かに消える走馬灯のように 三十年歩き続けた人生の 一つ一つも旅のひとこま 三十年ここまで歩いて来たけれど これからもまた歩き続ける
January 20, 2011
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【炬燵の脇でくつろぐクロ】 快晴でも外気温二度風寒し 猫缶買って我が家に向かう さば味噌煮弁当の蓋(ふた)にさば分けて クロと一緒に昼食をとる
January 19, 2011
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【犬猫病院の二階の窓】 陽の当たる二階の窓辺に陣取って 日向ぼっこの三毛猫二匹 診察の終わりを外で待つ間 マゴの鳴き声漏れ聞こえくる
January 19, 2011
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【10分で千円の床屋】 地元にも千円床屋健在で 頭さっぱり気分は爽快 椅子に掛け鏡の下の文字ニュース 見ながら10分瞬く間に経つ (鏡の下の画面に、写真と文字のニュースが流れていた。) 【駅前のA店の味噌ラーメン】 味噌ラーメン食べてくうちに丼(どんぶり)の 内側の文字だんだん出てくる (丼の内側に、「残さず食べてね」 と書かれていた。) ラーメン屋のBGMで流れてた 「トイレの神様」最後まで聴く
January 18, 2011
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【ゲ-テ「イタリア紀行」を旅する 】 (ゲーテはワイマール公国の重要閣僚という地位にありながら、約1年10ヶ月余り、 イタリア旅行をする。 ゲーテは本来自分を詩人と思っており、政治家としての自分に限界を感じていた ようだ。 イタリア各地での印象などを自著「イタリア旅行」に書いている。) 五万人収容できるコロッセオ 他のもの全てが小さく見える (ローマで、コロッセオを見た印象) 【システィーナ礼拝堂】 システィーナ礼拝堂を見たゲーテ ただ眺めては驚いていた (システィーナ礼拝堂:ヴァチカン市国。 現代人もゲーテも同じ) システィーナ礼拝堂を見ずしては 一個の人間何をなし得るか (ミケランジェロの「最後の審判」を見て) モーツアルトは門外不出のこの曲を一度(ひとたび)聴いて暗譜し写譜した (システィーナ礼拝堂の音楽、アッレーグリの「ミゼレーレ」を聴いて) ホメロスの歌のようなこの像は ユピテルの妻の最高の女神 (国立ローマ博物館でローマ神話ユピテルの妻の女神像を見る。 ユーノーの頭部の模造を手に入れた時の感想) 牧童の笛も小鳥のさえずりも 羊の声もおよそ田園 (クリスマス・イヴに、ローマの聖アポリーナ教会を訪れて) ローマでは社交界に顔出さず ナポリへ行って社交を楽しむ この景観ナポリに来るとみなが気が変になるのも無理からぬ話 (ナポリの人々や景観について) ヴェスヴィオ火山は石と灰を噴出して 夜は山頂が赤く燃える (ゲーテは旅行中、ヴェスヴィオ火山に3回登った)
January 18, 2011
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【みかんの木を稲藁(わら)で覆う】 寒さ避(よ)けみかんの木に花咲かすため 稲藁で覆い冬を乗り切る 北風や氷雪が来ても寒くない 外套(がいとう)羽織るみかんは春待つ
January 17, 2011
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【咲き始めた水仙】 両親が仲人をした親戚の人母を案じ手紙を寄こす 水温(ぬる)む頃見舞いに行きたいと 案ずる心ひしと伝わる
January 17, 2011
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【私の部屋で。マゴ(右)とマミ】 夜になり私の部屋にマゴとマミ入ってきては定位置で寝る
January 17, 2011
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【庭に積もった雪】 いつになく静かな明け方カーテンを 開けると庭に雪降り積もる
January 16, 2011
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【庭の紅梅】 風もない殺風景な冬の庭に 紅梅の花二つ実を持つ
January 15, 2011
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【中華料理店で最初に出てきたバンバンジー】合唱の仲間で集う新年会 中華料理でバンバンジー食べる (バンバンジー:茹でた鶏肉に、ごまだれソースがかかった料理)中華でもあっさりしていてヘルシーで どれも美味しくお腹は満腹
January 15, 2011
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【新潮社「シチリアへ行きたい」】 シチリアは地中海の真ん中で 起伏に富んだ三角の島 シチリアに多くの民族押し寄せて 多様な文化蓄積される 太陽と青い海あり大地には オレンジの実たわわに育つ 二月にはアーモンドの木々梅に似た 花ほころばせ神殿飾る 神殿は戦争で得た大量の 捕虜を使って着工建造 王宮は世界中の学者等が 自由に王と語らう空間 (パルレモの王宮で、科学者や文学者が国王と自由に語りあっていた) コロンブスに先駆けること三世紀 地球は丸いと記されていた (モロッコの地理学者が国王に謙譲した書に記されている)
January 14, 2011
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【玄関前で咲く冬の花】 軽快に流れるホームセンターの BGM聴きゲレンデ浮かぶ (かつて、子供を連れてスキーゲレンデで聴いた音楽が、流れていた) 最近は殆(ほとん)どネットで本買うが 本屋に行く癖(くせ)いまだに残る ケンタッキーフライドチキンでコーヒーを 頼んで休む本買った後 (本屋で探して本を買った後は、ちょっと一休み) 【ケンタッキーフライドチキンの店で】
January 13, 2011
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【食後のお昼寝をするマミ】 暖房のついた部屋でぬくぬくと 毎日過ごす猫は天国 (食後はいつも寝ているマミ) カラオケで一緒になった肉屋の女(ひと) 焼き鳥二本おまけにくれる (近所の肉屋で焼き鳥を買う)
January 13, 2011
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【実家の庭に降り積もる雪】 (写真:家内が、実家・会津若松からメールで送ってきたもの) 両親のいない実家に降り積もる 一月の雪冷たく寂しく
January 12, 2011
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【北イタリアの街、リヴォルノ】 (NHK、BSテレビ番組「イタリア七つの輝き」を見て。 写真:フリー百科辞典より) (リヴォルノ)リヴォルノはルネッサンスの理想都市 運河交差し要塞化した街メディチ家が全ての人々受け入れた リヴォルノの街異文化織り成すこの街は「何かやりたいことあればリヴォルノへ行け」と諺(ことわざ)になる街中に多種の教会が建ち並び 異国の人々共に生きる 【ナポリ】 (ナポリ) 誰でもがいつでも町で食べられる ナポリのピザは路上で売られる (かつてピザは、路上で売られていた) 貧しくも笑いを誘う道化師の 野外劇場で心が和む (貧しい人々も、野外劇場で仮面をつけた道化師を見ていた)
January 12, 2011
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【散歩で見つけた日陰の花】 (一人暮らしのおばあさんの玄関前で) ご近所で一人暮らしのおばあさん 生きてくことの不安を話す 待ち望む自由をやっと掴(つか)んだが 老いるに伴い不安がつのる 子や孫に迷惑かけずに生きたいが 生きていくすべ今だ決まらず
January 12, 2011
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【病院の待合室で。 ショコラとマゴが入っているケージ。】 耳の上にできた禿げ・風邪・口内炎 人間並みに病気で医者行く ケージに入れ連れてく時は思い切り 悲壮な声を張り上げ叫ぶ 診察が終わるとケージに入り込み 腰落ち着けて静かに帰る
January 12, 2011
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【田舎の公民館】 年明けて公民館の新年会 正面の壁に父の絵架かる 絵の下に母が筆で書いた文字 寄贈と父の名脳裏に焼きつく
January 11, 2011
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【コルドバ、花の小路の油絵】 額に入れ“花の小路”の油絵を 部屋に飾ってスペイン想う
January 7, 2011
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【猫草を食べるマゴ】 (写真:家内が携帯で撮る) 家にいて暇もてあますマゴのため 退屈しのぎの猫草を買う 猫草をむしゃむしゃ食べて鉢倒す 我が家のマゴは”草食系猫”
January 7, 2011
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【田舎の庭の南天】 葬式の準備で取り出した過去帳に 墨で書かれた父の字並ぶ (近所の葬式の手伝いに行き、父の字で書かれた過去帳を見る) 吹きさらす墓の雑草引き抜いて ゴミを拾って枯れ花捨てる (葬式の前に墓を綺麗にする) 成人の日実家の近所で行われる 葬式のこと母に話さず
January 6, 2011
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【ホームセンターの菜園コーナー】 この人はみかんの苗木ぶら下げて 秋の収穫夢見て帰る 犬猫を覗いた人の顔緩(ゆる)み 辺(あた)りは急に賑やかになる (ペットショップで) 病院に連れてく時の猫用の 大きめのケージ一つ購入 (ショコラ、マゴはLサイズのため) 【大き目のつもりが、マゴと比較すると・・・ 】
January 5, 2011
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【掘り起こした里芋】 正月の四日は畑の初仕事 晴天の中里芋を掘る
January 5, 2011
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スペイン旅行の主なお土産です。 毎度のことですが、重量が重くなく、嵩張らず、予算も考えて・・・。 【グラナダの寄木細工のお盆】 【コルドバで買った皿】 【グラナダ焼きの皿】 石榴(ざくろ)が描かれている。 アラビア語で石榴のことをグラナダと言う。 【ガウディグッズ(皿、カップ)】 バルセロナ、サグラダファミリアショップで買う。 【トレドの象眼細工】 【コルドバで買った油絵】 旧ユダヤ人街の花の小道が描かれている。 奥に大聖堂が見えている。 【フラメンコ用の扇子】 【スペインらしい絵柄のマグネット】 【スペイン産チョコレート】 【スペインブランド、TOUSのバッグ】 娘用のお土産として、バルセロナで買う。 【バッグ、セーター、マフラー】 息子用にバルセロナのデパートで買う。 【スペインの若い人向けのブランド、マンゴで買った服】 これも娘へのお土産。 【スペインブランド、カンペールの靴】 現地で買って旅行中履いて歩いた。 皮が柔らかく、履きやすくて楽だった。 【各地で買った絵葉書】
January 5, 2011
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【エレベーター前に並ぶお供え餅】 歌うのを見てましたよと介護する 若い女(ひと)私に笑顔で話す (昨年12月にクリスマス会で歌ったこと) 本当は全てのことが分ってる そう思う時が時々ある (母の笑顔を見ていると、そう思う時がある)
January 4, 2011
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【陽の当たる部屋で】 (マゴ2歳、マミ10歳(手前)) 年増でも頭の程度はマゴ並みで 二匹でじゃれ合う遊び友達
January 4, 2011
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【丸く蒔いたからし菜が伸びてきた】 十二月初旬に蒔いたからし菜が 五センチ丈(たけ)にびっしり育つ
January 4, 2011
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【昨年と同じ色のシクラメンを玄関に置く】 昨冬に母と選んだシクラメン 今年も同じ色選び買う 自分の事もままならぬのに母の事 案じる賀状数枚届く 寂(じゃく)とした陽の当たる庭で待つクロと 玄関開けて一緒に入る 寿司にのる海老半分クロに分け マラソン見ながら昼食をとる 【お墓で】 穏やかな冬の陽浴びる我が墓所は 畑の中に静かに佇(たたず)む 昨冬に母と作った墓奥の 畑に小さい大根残る
January 3, 2011
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【諏訪神社】 元旦にお神酒(みき)をふるまう諏訪神社 二日になると跡形もなし 三十年通ったパーマ屋に手押し車 押して行く母途中まで見送る (一昨年秋、パーマ屋に行く母に、途中までついて行く)
January 2, 2011
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【散歩の途中で見つけた蝋梅】 柔らかな冬の陽を浴び庭の隅に 明かりを灯す黄金の蝋梅 年賀状出したついでに周辺を 当てなく歩き冬花見つける
January 2, 2011
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【往路優勝のインタビュー】 駅伝に自分の人生すり合わせ 頑張れ頑張れと声援送る マラソンは長距離レース奇を衒(てら)う 戦略取っても結局勝てず 学生でも山の神様とマスコミが言う 本当の神様笑っているだろう (箱根の山登りに強いランナーを山の神様と放送する)
January 2, 2011
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【家の近くの天照神社】 大晦日風邪の調子がイマイチで 元旦の午後神社に詣(もう)でる 参詣後破魔矢を買うと境内の 大銀杏(いちょう)の樹のギンナンくれる (樹の周り7~8mの大銀杏)
January 2, 2011
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