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お天気のいい日は、公園や寺社をゆっくり歩くのがいい。
これは ・・・ と思うと写真を撮り、感じたことなどメモを取る。
何か一つぐらい新しい発見があります。
お天気のいい日は努めて街に出て 古き遺物や街並み楽しむ
公園や寺社を歩いて古の社会や人の生活を知る
神田川沿いの江戸川公園から新江戸川公園を歩いてきました。
かつて神田川は洪水で氾濫をくり返していたそうですが、
護岸工事で周辺を整備した大井玄洞翁の像が立っていました。
風がなく、柔らかな秋の日差しが気持ちよく、歩いていて少し
汗ばみました。
【神田川沿いの江戸川公園から、桜の木がせり出す】
【晩秋の柔らかい日が当たる江戸川公園】
(新江戸川公園)
このあたりは江戸時代の武家地で、熊本藩細川家の下屋敷だった
そうです。素朴さの中に江戸情緒が漂う回遊式泉水庭園で、
中に入ると車の音も聞こえず、野鳥の声が時より響く閑静な庭園でした。
【新江戸川公園の入り口】
幕末に細川家住む下屋敷 都会の喧騒忘れ佇 (たたづ)
む
山肌に紅・黄・緑が織りなして 時折山鳥鳴いては隠れる
マモミジやハゼノキなどの広葉樹 赤く色づき晩秋迎える
【雪吊りを終えた木が池に映る】
【庭園内の閑静な散策路】
【永青文庫】
細川家の屋敷跡の一角に永青文庫があり、この家に伝来する
歴史資料や美術品等が保管、公開されていました。
所蔵品には、絵画、茶道具、陶器、書跡、甲冑などがあり、
歴史を感じました。