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先日作った12JZ8/17JZ8パワーアンプですが、結構お気に入りです。ところで私の手持ちに12JZ8/17JZ8と同じピン配置の21LU8と16LU8があります。左から東芝の17JZ8、NECの21LU8、東芝の16LU8です。二回りほど大きなバルブですね。真空管(Electron tube) 規格表データベース「6LU8」規格が参考になります。12JZ8/17JZ8のPd7Wに対して14Wあり、倍ほどですね。もしヒーター電圧を調整してバイアスが正常範囲内であれば音が出ると思います。ヒーターは、21LU8が21V0.45A、16LU8が15.8V0.6Aです。まずは東芝16LU8。ヒーター電圧を16.3Vに設定して試してみます終段の動作としては9.5W位の損失ですので十分余裕がありますが、少し軽すぎる気もします。前段のバイアスも0.3V程しか違いが無いのでまぁ大丈夫。とりあえず動いていますが、何故かノイズが目立ちます。NECの21LU8。ヒーター電圧を21.0Vに設定して試してみます。やはりノイズが気になります。「とりあえず動く」ことは確認できましたが、12JZ8/17JZ8で全く出ないノイズが出るという現象がありました。そもそもピン配置が同じというだけで規格が全く異な球なので、設計や配線を見直して追い込んでゆけば何とかなりそうです。結論としては「別物の球なので専用設計が必要」といったところでしょうか。
Apr 30, 2024
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「高尾山系の南陵と北陵を周遊したよ(途中で挫折したけど)」の続編...といいましょうか、高尾山系北陵コースを歩きました。今回は小仏関所跡(高尾駅から歩いて10~15分程度)から狐塚峠を経て日影バス停に至るルートです。写真ですが、データが全部飛びました。(汗朝5時15分頃、高尾駅から5分程度のところにある駐車場をスタート。休憩含め5時間半程で日影バス停に到着。アップダウンの連続で、本当にキツイです。しかも開けた場所は殆ど無いです。そして、高尾~奥高尾、或いは南陵コースのように色々な種類の花が有るわけでもない...というか殆ど花を見かけません。これはチョット苦行でしたね。あまりオススメ出来ないコースです。
Apr 29, 2024
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以前紹介した12JZ8 , 17JZ8 という真空管を使ったアンプを作りました。回路はごろピカ工房「キューブくん」を参考にしました。電源はDC12V入力にアレンジしてあります。入力側にCR型LPFを追加し、NFB抵抗に150pFを抱かせてあります。シャーシの上には真空管のみが乗っているデザインとしました。ホコリがたまったとき、拭きやすいですよ。因みにシャーシはタカチのMB19-9-30です。(幅190mm×奥行き300mm×高さ85mm)この中にDCDCコンバータや出力トランスが入っています。電源端子はラジコン用で使われるXT60というタイプのものです。2.1mm標準dcジャックでは電流的に厳しいからです。スイッチで12JZ8、17JZ8を切替えられます。12.6Vと16.8Vそれぞれに調整されたDC/DCコンバータが内蔵されています。12JZ8のモードは12.6Vなので13JZ8(12.7V管)も使えます。手持ちの球です。上段左から、TEN 17JZ8、NEC 17JZ8、東芝 17JZ8、日立 17JZ8下段左から、GE 24JZ8、SYLVANIA 24JZ8、ELEVAM 12JZ824V管は17V管との共用は難しいです。アンプ内部のDC/DCコンバータのVRを回して調整ですかね。あと一番の問題は、このコンパクトロンの12ピンソケットです。抜き差しが大変です。挿すにもミチミチと....抜くにもミチミチと....。(ピンが曲がりそうで怖いです)日替わりで挿し換えするのには向いていませんね。ソケット側をあまり広げてしまうとピントの接触が悪くなりますし。出来上がったアンプが正常に動くか確認です。高域側にリンギングのようなクセがあったので、NFB抵抗に150pF(手持ちにあったやつ)を追加しました。1kHzの矩形波はこんな感じです。電源を入れると、なかなか良い色味のヒーターが灯ります。良い感じですね。部屋の照明を消すと、こんな感じ。音楽を聴いてみると....低域は出ているものの若干緩く痩せ気味で、高域は少し雑味のある音ですが..慣れれば大丈夫です。(笑)出力トランス(中国製の安物)の鳴きが結構あり、それが音の雑味になっているのかもしれません。私のリファレンス機がサウンドパーツ製300BプッシュプルアンプやバクーンプロダクツのSCA-7511MK4ですので、それと比べるのは酷な話です。まぁ、何だかんだ言って、テレビ球、最高!! \(^o^)/
Apr 27, 2024
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SYLVANIAのSX-210という真空管を紹介します。いわゆる10族です。以前紹介したSYLVANIAの210とはまた違う物です。(あちらはトリタンでカーボンプレートです)元箱です。赤くSX-210と印字されています。筆記体の刻印カッコいいです。トップにグリーンリーフのシールが貼ってあります。O.K.JOPLIN SUPPLY COMPANYと書いてあります。ミズーリ州に存在した販売代理店なのでしょうか。ネットで調べても出てきません。構造はしっかりしていて、プレートは250をひとまわり小さくした印象。フィラメント点灯。250くらいの色味でしょうか。etracerで特性を測定しましょう。Efは7.5V、7.2V、7.0Vで測定します。【1本目】Ef=7.5V, 1.23AEp=400VEg=-25.4VIp=20.15mArp=5962Ωgm=1406μSμ=8.4V/VEf=7.2V, 1.18AEp=400VEg=-24.8VIp=20.05mArp=6396Ωgm=1338μSμ=8.4V/VEf=7.0V, 1.17AEp=400VEg=-24.5VIp=20.03mArp=6435Ωgm=1277μSμ=8.8V/V【2本目】Ef=7.5V, 1.23AEp=400VEg=-26.8VIp=20.16mArp=5765Ωgm=1389μSμ=8.0V/VEf=7.2V, 1.19AEp=400VEg=-26.5VIp=20.05mArp=5917Ωgm=1358μSμ=8.0V/VEf=7.0V, 1.17AEp=400VEg=-25.8VIp=20.00mArp=6199Ωgm=1264μSμ=7.9V/VEf7.0Vのときの低電圧大電流域ではIpカーブが倒れ始めようとしていますね。フィラメントのエミッションがそれほど強くない(余裕が殆ど無い)印象で、7.2V以下での使用は止めた方が良いです。今回測定した最低電圧7Vの1.17Aを4V換算すると、4Vの2AでPX25やDA30などと同じです。つまり「このフィラメントでは210の小さなプレート面積に電子を当てるのが精一杯」なわけです。しかし設計製造された時代を考えれば仕方が無い気もします。フィラメントの色味(色温度)からしてそれほど低いわけでもありませんが、やはり塗布されているコーティングの効率がまだ高くない印象ですね。フィラメント/カソードのコーティングに関しては、日立・東芝・NECなどの技報を読むと真空管開発末期まで続けていたようですね。VT25A(7V管)と併用する場合はカソード抵抗の切替え(Ipの切替え)は勿論ですが、Efも切替えが必要そうです。性能は、まさに「古典管」という感じですが、そこがいいんですよ。(性能だけ求めればもっと後の製品がよいわけで)そういう性能の低い部分も含めて「この真空管の魅力」なのです。
Apr 21, 2024
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Taylorの203Zという真空管を紹介します。印字はこんな感じ。Taylor tubeCUSTOM BUILT203ZMade inUnited Statesof Americaトップ側から見ると、しっかりした構造ですが、プレートはカーボン系ではなく金属板ですね。プレートはトップ側になるので、ベース側には配線されていません。ゲッターは円盤状。規格はTaylor TubeS CATALOG and MANUAL 1939が参考になります。規格表によると、Ef=10VIf=3.8APd=65Wrp=16700Ωgm=5900μSμ=85V/Vですが、A級動作を前提とした動作中心付近を調べるとこの値と大きく異なります。Taylorの真空管は番号にZがつくとゼロバイアス管で、Eg=0ですとIpは僅かしか流れません。オーディオ用のA級として使うならプラスのバイアスが必要です。フィラメントが10V3.8Aでプレート損失65Wなので効率は悪そうですね。さっそくetracerで特性を測定しましょう。フィラメントは外部電源からとってます。【1本目】Ef=10V, If=3.27AEp=600VEg=+50VIp=70.23mArp=13969Ωgm=1205μSμ=16.8V/V【2本目】Ef=10V, If=3.32AEp=600VEg=+58VIp=69.43mArp=16905Ωgm=1068μSμ=18.0V/Vすみません、Igの測定し忘れました。Egは相当掛けてあげないとIpが流れません。前回紹介したAmperexのCEP-120に似通った特性ですが、Igは結構流れますね。低目の動作であれば、5kΩのトランスを負荷に550Vで55~65Vほど掛け70mAほど流して使う感じでしょうか。高rpの球なのでNFBは大前提となります。
Apr 20, 2024
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AmperexのJAN-CEP-120という真空管を紹介します。これは知人から譲って頂いたものです。写真右の211と比べてみると、細身でプレートも小柄ですね。しかし、小柄ながら、しっかりした構造です。フィラメントは2点吊りのM型。実測で10V2.6Aですので211系よりフィラメント電力が低目です。さて、この120という真空管の規格が不明です。前述の写真のようにプレートの大きさからみて、75Wに満たない気がします。50~60Wと見ておけば安全かと。211系は、バイアスやrpの違いなどで沢山種類がありますよね。803だとか284Dだとか、オーディオ用で人気な845とか。今まで測定した211や845タイプの大型管は、フェデラルのF123ASTCの4242A中国製の845PSVANE Acme 845Fullmusic 211東芝UV-211Aなどなど。この120が何者か、実測すれば見えてくると思います。もちろん中古なので本来の性能が出ていなくて正確な比較にはなりません。etracerで特性を測定しましょう。とりあえずPd=60Wと仮定します。(もう少し低くてもよかったかも)【1本目】Ef=10.0V, If=2.61AEp=600VEg=+54VIp=70.34mAIg=8.21mArp=17472Ωgm=1179μSμ=20.6V/V【2本目】Ef=10.0V, If=2.60AEp=600VEg=+52VIp=69.92mAIg=7.74mArp=17635Ωgm=1201μSμ=21.2V/Vかなりプラス側にバイアス電圧を掛けて使うようです。感度は低めの印象ですが直線性は良いと思います。オークションで211互換のように書かれているのを見ましたが、特性が全然違いますのでご注意を。
Apr 10, 2024
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月に1~2回、老人施設に居る母と面会しています。間があくときは手紙を書いています。今日は施設に赴き母と面会をしてきました。母の髪を整えながら、私が「食事は美味しい?」と聞いたら、「残さないようにちゃんと食べているよ」と答え、涙ぐんでいました。私に迷惑を掛けまいと嫌いな食べ物も我慢して食べているのかもしれません。私が帰るときは息子の顔を見て少し安心したのかニコニコとして手を振っていました。
Apr 7, 2024
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