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経営戦略とIT戦略


そして、その経営戦略を実現するために『IT戦略』が存在する。
至極簡単な定義である。
だから、経営戦略をきちんと理解しないと、IT戦略はつくれないし、ましてやシステム化計画なんぞ、つくれっこないはずである。

仕事上、いつも感じる事が何億円のシステムをつくって、利用率もあまり向上せず。本末転倒。年間の運用費もバカにならない。それを作ることが目的となって担当者は完成したシステムに満足と達成感を感じているが、ユーザーは不満だらけ、ましてや経営者は経営戦略で利益拡大だといっているのに、無駄な投資など、何事だ!と、まくしたてるが、それは、後の祭り。

結局、IT戦略策定時に、経営戦略を不十分に理解してつくるからそういう事になってしまう。人、物、金、情報。会社の基本的な資産は戦略の遂行のために計画的に配分し、最大の効果をめざすもの。

日本人は戦略と戦術のさかいがわからなかったり、情に流されたり、みんなで力を合わせて頑張ってるうちに、目的を見失ったりするのが、多いように感じる。
それはそれでメリットも多いけど、これだけ不景気な状況では、戦略がなくとも、無駄ははぶく、最小限に抑えるという意識だけでもみんながもっていれば、無駄な投資は減るだろう。あとは、その企業の『つよみ』にフォーカスして、大胆に資産を集中する。例えば、営業部門であれば、そこへ、人材(有能なリーダーとメンバ)、ツール(販売促進、営業ノウハウの共有、スキルアップ、厚めの投資予算(お金をここでけちると、売上から落ち込むので、限界利益がさがってしまう)、情報(ITだけではない、商品/サービス、業界知識、得意先関連、競合、セールス関連)

ITありきではなく、経営ありき。社員にも経営者での視点をもってほしい。経営に関心をもってほしい。そうすれば、ピカピカの元気印の会社のできあがりだ。
なにをつよみとしてフォーカスするかは経営層の意思決定次第。役員の報酬は高い反面責任も重いのだ。

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