迷えるデカ羊(仮)

迷えるデカ羊(仮)

多分2005年に見た映画のページ その2

多分2005年に見た映画のページ
多分2005年に公開した映画で見たもののページです
多分なんで、順番適当です




●「フライ,ダディ,フライ」●

監督:成島出
出演:岡田准一、堤真一
ジャンル:ドラマ?
評価:40/100
ストーリー:
政治家の息子に娘を暴行され、家庭崩壊を目前にしたサラリーマンの鈴木。
復讐に燃える彼はひょんなことから落ちこぼれ高校生グループに出会い、
彼らの協力のもと、すべてを捨てて肉体改造に励むことに。

感想:
原作が好きで非常に期待した分やられた感じです。
原作の金城一紀が脚本も担当したんですが、
やっぱ餅は餅屋なんでしょうかね、同じ物書きでも専門外といったところでしょうか
映画の為というか、主演二人の為にイロイロとアレンジを加えて脚色したようで、
原作のよいところをなくしてしまいました。
伝えたいテーマを無くし、非常に安っぽいものに仕上がった感がします。
まぁ、その分主演の岡田准一と堤真一の二人の演技が際立って素晴らしかったです。
映画の評価としては最悪に近かったんですが、二人の演技だけが点数になった感じです。
それでも一応最後のほうの遊園地のくだりはよかったかも。



以下なんとなく思ったもの
娘役の星井七瀬がよかった
監督へたくそ、こいつの演出とかでぶち壊しのところがチラホラ
須藤元気がむかつく
主演以外の演技どうにかしたれよ…
エキストラ指導とかちゃんとやれって
山下が不幸じゃなくて、ただのドジっ子になってる
スンシンのイメージが…







●「姑獲鳥(うぶめ)の夏」●

監督:実相寺昭雄
出演:堤真一、永瀬正敏
ジャンル:ミステリー
評価:15/100
ストーリー:
昭和20年代末の東京。妊娠20か月を迎える女性の夫が行方不明に。
捜索を依頼された小説家の関口は、友人の京極堂らに協力を請う。
やがて事件は世間を騒がす新生児連続誘拐事件と絡み、怪奇を極めていく。
感想:
何これ?よくわからんちん…
京極夏彦のデビュー作品で、40万部ぐらい売れたもの。
なんかテンポ悪くて、眠たくなりました。
原作知らんのですが、というか京極夏彦読まんので、
こんな感じのが多いんでしょうかね
個人的に蛇足な部分が多くていやでした。
過剰演出も後半飽きて鬱陶しいです。
ラストのネタばれもなんか期待はずれだったし、
見ててただ疲れただけの映画でした。
伏線無視かよみたいな。

以下なんとなく思ったもの
じいちゃん、ばあちゃんと20代後半から30代ぐらいの女性二人組みが多かった





●「東京タワー」●

監督:源孝志
出演: 黒木瞳、岡田准一、松本潤、寺島しのぶ
ジャンル:ラブストーリー
評価:90/100
ストーリー:
青山のセレクトショップを経営する詩史は夫がいながら、友人の息子で20歳年下の透と付き合っていた。
24時間、詩史からの電話を待つ純粋で一途な透。一方、透の親友の耕二は、専業主婦の人妻・喜美子と不倫中。
耕二は喜美子と本命の恋人との間を自由に行き来していたが、やがて、ふたつの恋にも終わりがやってくる…
感想:
専門外の恋愛物です。
なんとなく見てしまいました。
二つの不倫をテーマにしたものなんですが、こりゃいかんですな。
前半見てたときにアワワ、アワワとしました。
これ現実にこういう話はあるんですかね~。

あまり大きな声でいえませんが、不倫中の人妻とチャットで話したことがあって
興味本位でいろいろと話きいたんですが、
丁度同時期にこんなもの見てしまったばかりに非常にドギマギもんです。
映画は非常に綺麗な出来になっているんですが、
まぁ、現実はもっとしたたかでドロドロなんだろうなと思います。

主演含めて出演者の方の演技が非常に際立ってます。
ストーリーの展開も飽きさせることなく起承転結にハッキリとしたもので
非常に見やすかったです。
二つの不倫、純愛と遊び、ロマンティックと現実逃避とでも比較したほうがいいのかな?
最後のほうまで展開が判らなかったですね。
どう転ぶかのかと期待してたんですが、個人的にはラストも満足しました。

以下はなんとなく思ったこと
平山あやが何しでかすか判らずめっさ怖かった。。。
ジャニーズ二人と人妻役のお二人のセミヌードがあります。
ラストの原作:江國香織で萎えました。
監督も演出もいい仕事してるね。
多分女性は賛否両論じゃないのかな。
女性は女として恋に生きたいものなのか。
黒木瞳の浮世離れしたセレブぶりがはまりまくり
主婦だからなのか女だからなのか、寺島しのぶのパワーがすげえなと思いました。




●「星になった少年」●

監督:河毛俊作
出演:柳楽優弥、常盤貴子
ジャンル:ノンフィクションドラマ
評価:55/100
ストーリー:
中学生の哲夢は、動物プロダクションを営む両親が購入した子ゾウ、ランディと運命的な出会いを果たす。
やがて彼はゾウ使いを志すことを決意し、タイの訓練学校に留学。だが、数々の困難に直面する。

感想:
カンヌで一気にメジャーになった柳楽優弥君主演の作品
なんつーか、こう、、微妙でした。
こんな感じだったっけかな??と思いました。
ぶっちゃけ常盤貴子のほうが際立ってたと思います。

映画について
実話を元に作られていています。
凄くいい話だと思うんですが、脚色したと思われる部分について、
ウケようウケようと作った感が否めません。
万人ウケしたいのか、子供っぽい箇所も過ぎたと思います。
特にタイの話はもちっとどうにかなったんじゃないかと感じました。
なので前半は非常に退屈でした。ぶっちゃけ、こりゃ失敗かと思ったりしましたが、
後半のくだりとラストにかけてはめっさいい感じに泣けます。

いろいろ捉え方はあると思うんですが、やっぱ母子の物語のようで
もっとそっちのエピソードが欲しかったです。
子供と母両方の思いが見えにくいと思いました。




●「HINOKIO」●

監督:秋山貴彦
出演:中村雅俊、本郷奏多
ジャンル:SF
評価:60/100
ストーリー:
母の死で心を閉ざした少年サトルが、代理ロボット"HINOKIO"を操作して登校することに。
ロボットを通じてガキ大将のジュンと仲良しになるが、彼女が転校することになりサトルの心は揺れ動く。

感想:
非常に評価に苦しむ映画
というのも展開が子供だましというか、なにこれ?みたいなのがあったり、と思ったら、
うは、こうくるか!っていうのもあり、めっさ人物描写が上手かったり。
結果いうなら子供向けの映画として観たらつまらないです。
鼻で笑って終わりです。
実際に大人がちゃんとした映画を観れる視点で観れば評価は高くなるんじゃないかと
多分、子供を交えて観るのと、大人だけで観るのでは評価変わると思います。
映画館自体子供が多かったので、集団心理というか、
どいうしても馬鹿にした視点になってしまいがち。

設定は凄く面白いです。
引篭もりや何かの事情で学校に行けない子供が遠隔操作用のロボットで
学校に通うというもの。
この設定は多分イロイロと使いまわしは出来そうで。
ちゃんとした小説で読んでみたいと思いました。
面白いのは遠隔操作といってもロボットが受ける感覚をフィードバックすることが可能なこと
基本的には切られている機能なんですが、その機能をつけた事で引篭もりの主人公が
外の世界への憧れを抱く描写は結構良く出来てました。

あとは子供役がどれもハマリ過ぎで良かった。
思うんですが、最近の子役って凄く上手ですな。
自分の子供の頃見た子役はどれも学芸会のようなのばかりだったんですけど、
セリフ棒読みみたいな。
なんかやけに鋭い視線を出したり、
その時の心理描写見たいなのをアリアリと見せるような演技したりと
主人公役の子供二人の演技が中々でした
まぁ、子役も良かったんですけど、
中村雅俊もやけにいい感じと思いました。
妻に先立たれ、子供に誤解されて、苦悩に生きる父親の役はハマリものです。


以下なんとなく思ったこと
ゲームいらんかも、これで無理やり展開を作ったのが悪かった
結局なんのゲームなのかも良く判らなかった
主人公の一人が実はオンナノコって展開は悪くなかった
やけに可愛い男の子だと思ってはいましたが…なにげに騙された





●「逆境ナイン」●

監督:羽住英一郎
出演:玉山鉄二、堀北真希
ジャンル:コメディ
評価:60/100
ストーリー:
校長から廃部宣告を受けた全力学園野球部。
キャプテンの不屈闘志は、廃部撤回のため甲子園出場を約束、部員たちへの特訓を始める。
しかし、彼らにはアンビリーバブルな困難が次々と襲いかかる。
感想:
くだらねぇ、とにかくくだらねぇ
ここまでくだらないとどうでもよくなる
原作は暑苦しい漫画で有名

これどうしたもんかな
たまにはいいか、こういうのも
マネージャー役の子がやけに可愛かったな
藤岡弘がやけに面白かった
ココリコ田中イマイチだったな






●「亀は意外と速く泳ぐ」●

監督:三木聡
出演:上野樹里、蒼井優
ジャンル:コメディ
評価:95/100
ストーリー:
単調な日々を過ごす主婦スズメが、町でスパイ募集の広告を発見。
思わず応募した彼女は、広告主の怪しい夫婦からスパイとして採用される。
だがそれを機に、スズメの周囲では不穏な動きが目立ち始める。
感想:
ゆるく切なくって感じで凄くいいです。
なんかこうミニシアター系だからやれる感じの映画
凄い続きを見たいところ。

主演はスウィングガールズの上野樹里。
いやー、はまり役でのほほんとしていい感じです。
周りを固める俳優陣もなかなかで、
特に要潤がチョイ役なんですけど良すぎです。

ゆるーく進行して、ラストはちょっと切なく爽快感たっぷりでした。
なんかこういう笑顔でいける映画ドンドン観たいですな





●「アイランド」●

監督: マイケル・ベイ 
出演: ]ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン
ジャンル: SFアクション
評価: 80/100
ストーリー:
友人ジョーダンと共に地上最後の楽園“アイランド”に行くことを夢見る、青年リンカーン。
だが、ふとしたことから、2人は自分たちの住む世界に疑問をもつようになり、やがて衝撃の事実を知ることに!

感想:
近未来SFアクション物です。
実世界でも倫理問題になっているクローンを題材にしています。
ドナーが現れないとどうにもならない臓器移植や、
子供の生めない人の代理出産などを目的に、
国家の陰謀がらみで医療会社が密かにクローンを製造。
クローンは徹底した管理の元、15歳程度までの知識と外界への恐怖を叩き込まれます。
クローンの目的はただ一つ「アイランド」と呼ばれる楽園への移住。
もちろんアイランドなんてものは無く、
アイランドへの移住はすなわちクローンの使用目的の達成を意味してます。
そんな中クローンの中にある好奇心がクローンを外界へと導かれ…
と、設定はどっかで聞いたことのあるようなもんですが、
ただテンポの良さと展開の見せ方は凄い良かったと思います。
カーアクションシーンはマトリックス・リローデッドよりこっちのほうが単純に凄いと思いました。
ストーリーよりその場その場の展開で見せる映画だと思います。
期待してなかった分、なかなかの当たり映画でした。





●「亡国のイージス」●

監督: 阪本順治 
出演: 真田広之、寺尾聰、中井貴一、佐藤浩市
ジャンル: 軍事アクション
評価: 70/100
ストーリー:
海上自衛隊のイージス艦“いそかぜ”が、副艦長の宮津と某国工作員ら一派に乗っ取られる。
特殊兵器を携え、日本に宣戦布告した彼らに対し、なす術がない政府。
が、1人の乗組員、仙石伍長が孤独な抵抗を試みる。
感想:
原作は小説の中で一番好き。
なんで思い入れが大きすぎてしっかりと映画をちゃんと見るのが大変。
しょうがないから2回見ちゃった。
感想は一言で言うとまぁまぁ。
やっぱり原作をそのままもっていくのは無理があるらしく、
設定やストーリーの変更がバシバシと。
まぁ、でもよくここまで作ったものだと関心。
もったいないのは人物背景が判りづらく、いいシーンのセリフなんかに重みにかけるところ。
あと意味深なシーンで結局なんじゃあのシーンは・・・ってのが多かった。

しかしいいキャスト揃えましたな~。
真田広之、寺尾聰、中井貴一、佐藤浩市ってどれも油ののった主役級のところ。

気になったんだが、北朝鮮とハッキリと表現なかったね。
やっぱ問題になるのかな。




●「リンダ・リンダ・リンダ」●

監督: 山下敦弘 
出演: ぺ・ドゥナ、香椎由宇、前田亜季
ジャンル: 青春
評価: 75/100
ストーリー:
高校生活最後の文化祭の直前にバンド崩壊の危機に陥った女子高生3人が、
韓国人留学生ソンをボーカルに迎え入れる。
やがて、THE BLUE HEARTSのコピーに励む4人の間に、たどたどしくも絆が芽生えていく。
感想:
友情、恋愛、笑い、努力なんてーいう、まぁよくある青春物。
判らん人はウォーターボーイズやスウィングガールズなんかを重い浮かべればよいかと。
まぁベタな感じではあるが、こういうの好きな人にはたまらんちんな一作。
僕はこういうの好きな人♪

韓国人の女の子の使い方が良かったね~
滅茶笑わせてもらったわぁ

先生役で出たた甲本雅裕さんは甲本ヒロトの実の弟なんですな 
全然しらんかた





●「コーチ・カーター」●

監督: トーマス・カーター
出演: サミュエル・L・ジャクソン
ジャンル: 青春スポコン
評価: 85/100
ストーリー:
成績不振の高校バスケ・チーム“オイラーズ”のコーチを引き受けた中年男カーター。
彼は、自己中心的でさまざまな悩みを抱える生徒たちに厳しい課題を出し、
熱血指導でチームを劇的に立て直していく。
感想:
一言でいうと、スクール・ウォーズのアメリカバスケット版。
非常にクールで熱い作品。
こういうの好きな人にはたまらんです。
バスケと青春。
なんて魅力的なキーワードなんでしょう。
実話を元に作られたらしく、非常にサクセスしてました。
展開に急すぎて、浅いところありますけど、
バスケシーンの躍動感や合わせて流れるブラックミュージックが
かっこよすぎてぶっ飛んでました。







●「ロボッツ」●

監督: クリス・ウェッジ
出演: ユアン・マクレガー、ハル・ベリー、ロビン・ウィリアムス
ジャンル: アニメーション
評価: 10/100
ストーリー:
貧しい皿洗いロボットの息子ロドニーが、発明家になるために大都会ロボット・シティへ向かう。
そこで多くの中古ロボットと出会った彼は、
中古ロボットのスクラップ化を進める大企業の陰謀に立ち向かうことに。
感想:
テーマはどんなおんぼろでも夢は叶うものってやつ。
正直なんなのかよくわからんかった…
なんか陳腐すぎて非常に展開がつまらない作品。
途中寝てしまった。
見てるほうが恥ずかしいぐらい、メタくそな台詞まわしなど
外人さんはこれで満足してるのかと思ったり願ったり。
声はユアン・マクレガーやハル・ベリーなどかなり豪華。





●「妖怪大戦争」●

監督: 三池崇史
出演: 神木隆之介、豊川悦司、栗山千明
ジャンル: 妖怪SF
評価: 70/100
ストーリー:
泣き虫の少年タダシは、神社のお祭りで正義の味方“麒麟送子”に選ばれて以来、妖怪たちを目にするように。
そんな時、日本各地で怪事件が発生し、タダシは悪霊軍団の邪悪な陰謀に巻き込まれていく。

感想:
甥っ子にせがまれて、親子ペア鑑賞券で観た作品。
観る前にこれだけ期待してなかった作品も珍しく、
CMなんか見てると、母性本能くすぐりまくりの神木隆之介クンが
スーパー小学生に扮してスーパーな動きを見せて
子供だましでやっちゃった感じの映画かと思ったら、
意外に子供でなくてもまぁまぁなかなか楽しめました。
何気にオチは笑わせてもらった。
豪華キャストはいいんだけど、妖怪だから誰が誰だかわからん。
99の岡村なんてラストになるまでわからなかったよ。
栗山千明ちゃんのきわどいショットは子供に見せていいのだろうかと思った。

ちなみに荒俣宏が小説家であることを初めて知った。
トリビアの専属コメンテーターかと思ってた。
サプライズゲストで京極夏彦や水木しげるなんかも出てたね。



●「i love huckabees」●

監督: デビッド・O・ラッセル
出演: ジュード・ロウ、ナオミ・ワッツ、ダスティン・ホフマン
ジャンル: 哲学っぽいコメディ
評価: 5/100
ストーリー:
大手スーパーのエリート社員ブラッドに対抗心を燃やす青年活動家のアルバート。
敵を知るために、哲学探偵の夫婦に自身の調査を依頼するが、
2人はアルバートの迷惑も考えずに、自宅や仕事場にまで現れて彼を観察するように!
感想:
何をどう観ればよいのかわからん作品。
なんか哲学というかそいういうのをユーモラスにしたらしい。
でもなにがいいたいのか良くわからなかった。
好きな人には好きな作品なのかもしれない。
よく寝なかったなと自分を誉めたい。




●「容疑者室井慎次」●

監督: 君塚良一
出演: 柳葉敏郎、田中麗奈、哀川翔、八嶋智人
ジャンル: 踊る
評価: 70/100
ストーリー:
2005 年2月。ある殺人事件の捜査の責任を取らされ、逮捕された警視庁の室井管理官。
若き女弁護士・小原は彼を救うために奔走するが、
室井は警察の不正を暴こうとする敏腕弁護士・灰島に追い詰められる。
感想:
踊るシリーズとあってなかなかに見所のある作品。
室井が主役とあってか、今まで踊るとは一線を引いて終始かなりシリアス。
なんで、今までの踊るファンとしては賛否両論かも。
今回は室井の過去なんかも出てきて(結構重い話だが)へーって感じ。
しかし3アミーゴズの登場シーンは相変わらずかなりきてました。
あの3人が出てくると異世界に入ります(笑)
交渉人に次いで踊るの見所は豪華キャスティングです。
準主役として田中麗奈、哀川翔、八嶋智人などなど。
それ以外にもチョイ役で吹越満、佐野史郎、柄本明などなど。

今回も室井さんが正義を貫き過ぎて色々と大変な目を見ます。
室井らしいんですが、なんか不器用なのねって感じです。
最後はまた降格になってしまったが、完全に筧利夫に追い抜かれてどうするだよって感じ。

本作でも出てきましたが、踊る2の前にあった潜水艦事件が気になる。
そろそろ本編の次回作を観たいところ。




●「サマータイムマシン・ブルース」●

監督: 本広克行
出演: 瑛太、上野樹里
ジャンル: コメディSF青春物
評価: 85/100
ストーリー:
SF研究会の部室で夏休みを過ごす甲本ら大学生たち。
クーラーのリモコンが壊れ、猛暑に苦しむ彼らの前に突如タイムマシンが。
彼らは昨日に戻って壊れる前のリモコンを入手しようとタイムマシンに乗り込む。
感想:
踊るの本広克行監督作品。
なかなかの弾けた話で満足。
今人気急上昇の瑛太、上野樹里を主演に。
とくに上野樹里出すぎです。
テレビに映画に出まくりですな。
スウィングガールズのときは健康的な感じが全面にでてたんですが、
すっかり女の子らしくなって、ウェストもいい感じにくびれて、もうね♪
もう一人の女の子も可愛かったですわ。
って、女の子の話ばかりですが作品のほうを。
タイムマシンものということで、バックトゥザフューチャーを思い出しますが、
まぁ基本は似たようなもんで、タイムパラドックスが起きちゃうよーって話。
タイムマシンの原理とかそういう面倒なもんは省いて、
大学のSF研という狭い世界でドタバタしてます。
壊れたクーラーのリモコンを取るとかふざけた発想がなかなか。
結局のところタイムマシンがあろうがなかろうが、
歴史は変わらないって感じですが、
まぁまぁそれも楽しい結末でした。

SF研の面子がどいつも凄いキャラ立ちしてて面白いです。
ホームチームの与座とか絶妙です。
一つ謎があるんですが、カタログパンフ買わないと解けません。



●「」●

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評価:
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感想:




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