しあわせになろうよ♪

しあわせになろうよ♪

小説:クロスタワー2


朝方、生徒や先生が登校する前にしえりとヒロヤは学校を離れた。
昨晩、深夜に学校のギター部の部室に侵入してから、二人はずっとギターを練習していた。
ヒロヤは侵入するのが本当に上手だった。無駄な音一つ立てずに校舎に潜入・・・・
しえりはそんなヒロヤの姿を見て、いつかヒロヤも自分と同じように自由を求めて夜の学校に足を踏み入れたのだろう・・・
そう思った。
「これからどうする?」
ヒロヤは辺りを見回して口にした。行くあてがない。それはとても過酷なものだった。しかし、しえりは弱音を吐かない。
「あの、行きたい所があります。」
「どこ?」
「ついてからのお楽しみで」
しっくりこないうなずきでヒロヤは同意した。
しえりは、計画を実行しようと決意したのだ。

電車を乗り継いで約1時間。秋葉原から近くの大きな建物。国会議事堂もこの付近。
そう。ここは・・・・・・・
「武道館・・・・」
ヒロヤは立ち尽くした。”遣り残した事”がこの武道館に繋がっているからだ。
「今日の夜、6時からライブがあるんです。」
「誰の?」
「・・・ヒロヤさんのです。」
「!!!!」
「遣り残した事、ちゃんとやり遂げましょう!」
「しえり・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとう。」
「いえ。お礼を言うのはあたしです。」
「武道館で、ライブができるのか・・・・・・」
「はい!まだ6時までにはたくさん時間があります!ギターの練習しましょう!」
「ああ。」
武道館の付近で二人は座ってギターの練習をした。もちろん、青学からギターを1本ぱくってきている。
「盗んだギターをかきならす♪」
ふざけてしえりが歌うとヒロヤは笑った。あと1日・・・・どうか、今日のライブが成功しますように。
しえりは心からそう、思った。そして神様に祈った。
平日の武道館は、本当に静かだった。出勤時間もとうに過ぎたせいか、道や道路も空いていて、しえりはとても
不思議な気持ちになった。
「私、ちょっとお腹空いたんで近くのお店でごはん買ってきますね!」
「うん。」
「何か食べますか?」
「食べなくても平気なんだけど(笑)適当に!この時代特有のものとか」
「はいはい(笑」
しえりは武道館付近にあるコンビニに行こうとした。
途中・・・ビルに張り付いている大きなオーロラービジョンがあった。
渋谷にも似たようなものがあるなぁ・・・そう思ってしえりはオーロラビジョンの画面を見た。
するとどことなく聞いた事のある音楽が聞こえてきた。
”盗んだバイクで走り出す 行く先もわからぬまま暗い夜の帳の中へ 誰にも縛られたくないと逃げ込んだこの夜に
 自由になれた気がした15の夜”
「・・・・・・」
しえりはそのまま画面に魅入った。

路上に座り込んでギターを弾いていたヒロヤはなかなか帰ってこないしえりを心配した。
するとてくてく歩いてくるしえりが視界に入ってきて安心したように笑顔になった。
「ごめんなさい遅くなっちゃって・・・」
「いや。平気」
「はい!熱い缶コーフィー!今はなんと120円!!!」
「え!高くない?俺らの時は」
「100円でしょ?消費税が上がったんですよ。あと・・・はい!」
「何これ?」
「今の時代の音楽雑誌」
「おぉ~どれどれ・・・桑田さん、まだがんばってるんだぁ。浜田省吾さんも・・・」
「今有名なアーティストにも尾崎豊さんのファンがたくさんいるんですよ!」
「そうなの?」
「はい。例えば・・この人と・・あとこの人も!あとこの人もだし」
「へぇ~・・・」
「いきなりなんですけど、死ぬってどんな感じですか?」
「え?!いきなりだな・・・・・。実はよく覚えてないんだ」
「そうなんですか?痛かったとか・・・苦しかったとか・・・・」
「いや。全然。なんか寝るのと感覚似てるんだよな・・・。すっと水に沈むような・・・あんな感じ」
「どうして、死んじゃったんですか?」
この質問は、しえりにとってとても勇気のいる質問だった。
「実は・・・・俺にもわからないんだ。」
「え?」
「死んだ日は覚えてるんだけど、どうして死んだかはわからない。記憶がないんだ。死ぬ前に何してたのかは
 覚えているんだけど、やっぱり最後の肝心な部分が思い出せない・・・。不思議だ・・・」
「じゃあ生き返る時は?」
「眠りから目が覚めたって感じかな。これもまたよくわからない。気がついたらスクランブル交差点を歩いていて、
頭の中に”1週間だけ”っていうのが刻まれてたんだ。」
「不思議ですね・・・・・」
「ああ。自分でも不思議だよ。」
「でも、ヒロヤさんは選ばれた人なんですよ!きっとそう!!てか絶対!!!」
「そうなのかな・・・。」
「まぁ、とにかく練習しましょう!ヒロヤさんの曲とか教えてください!」
そして、しえりは一つの真実を胸に秘めて、ギターの練習に没頭した。
ギターを弾くヒロヤを瞳に刻み込みながら・・・・。
街という概念に夢をすりかえられ、快楽を与えられ、憎しみと愛情を天秤で秤り人は大人になる。
けれどどんな時でも夢を見失ってはいけない。そしてどんな孤独が押し寄せても、何事にも愛は絶えないという
事を忘れてはいけない。自由を求める本当の意味は「自ら生きる理由(=自由)」を探しているということなのだろう。
人は皆、そうなのだろう・・・・。

人通りが多くなってきた午後5時半。
春というだけあってあたりはもう暗い。そして肌寒い・・・。
「そろそろですね」
「ああ・・・・。」
「緊張しますか?」
「とっても・・・」
そして、ヒロヤの巧みな侵入術で武道館の中に侵入した。
大きなホール・・・・。
「広い・・・・」
ヒロヤはうれしそうにホールを見回した。
そしてすまして
「開演まで今しばらくお待ちください」
そう言うと舞台袖へと入っていった。
しえりは最上階の客席にヒロヤのサインがあるかどうか探した。
そして、そのサインを見つける事が、自分の中の真実へと引火する手がかりになるのだった。


・・・・数時間前
「もしもし?」
お母さん?
「しえり?!?!?あなた今どこにいるの?みんな・・・心配しているのよ?」
ごめんさない。でも・・今しかできない事があるの。どうしても。
「何言ってるの?あなた、最近変よ。バイトといい進路のことだって学校だって・・・・」
いつか話せる時がきたら話すから・・・
「しえり・・・。」
お母さん、聞きたい事があるの。
「何?」
お母さん、なんとなくあたし覚えてるんだけど、お母さんって尾崎豊のファンだよね?
「どうしたのよいきなり・・・そうだけど?それが何?」
あたしの・・・名前の由来って?そういえば、聞いてなくって・・・・
「しえり・・・・あなたの名前の由来は・・・・”シェリー”よ。母さんが大好きな尾崎豊の名曲”シェリー”から
 いただいたの。母さん、その曲に救われたって言っても過言じゃないから。
 あなたからもいっぱり勇気をもらいたい。そして、他の人をも元気づけてあげられるような、そんな人に育ってほしい。
 そう願いを込めて”しえり”という名前をあなたに授けたのよ。」
お母さん・・・ありがとう。私、この名前、大好きだよ。
「しえり・・・・」
最後に一つ。尾崎豊ってどんな人だったの?
「頑なな黒い瞳。少年のような笑顔・・・でもその背中合わせにとても苦労して育ったような切ない表情も秘めていて・・・
 彼の歌は時代遅れがないわ。いつの時代の青年の心にもそっとこぼれる・・・優しい歌・・・きっとそれは彼の歌には
 彼自身が求め続けてた真実があったから。丁度あなたくらいの頃よ。母さん、尾崎豊と一緒に青春を謳歌して・・・
 そして、彼の死で「喪失」というものを初めて経験したわ。大切な人がもうこの世にいないっていう救いようのない喪失感・・。
 でも、彼は生きてる。それは彼を愛する人すべての心の中で。」




ステージの中央にヒロヤが歩いてきた。すっと背筋を伸ばして、ギターストラップを肩にかけている。
GパンにTシャツ・・・そして凛々しい面顔。
しえりはヒロヤが登場した時、こう叫んだ。
「おざきーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
ヒロヤは一瞬動きを止めた。観客席にはしえりしかいない。そのしえりをただじっと見た。


******
「あ、15の夜だ。」
オーロラビジョンに目をやると、そこにはヒロヤがいた。
「・・・・・・・」
そしてガイド音声が聞こえた。
『今年の4月25日で13回忌になる尾崎豊さんのために、宇多田光さんや175R、中森明菜さんなどが終結して2枚の
 トリビュートアルバムの発売が決まりました!尾崎豊さんへの敬意を表したこの作品の発売を記念して命日である明日
 4月25日にSHIBUYAーAXで尾崎豊さんのデビュー当時からプロデュースしてきた須藤晃さんを招いて追悼ライブ
 「THE NIGHT」が開催されます!伝説はまだまだ始まったばかりですよ!!』
その後、しえりはコンビニで缶コーフィと音楽雑誌を購入すると公衆電話に直行した。
******


「ばれちゃったのか・・・」
「はい。あなたが尾崎豊さんだったんですね?」
「ああ。俺は尾崎豊。26歳で死んだ。今生きていたら39歳。」
「武道館で絶対ライブやってやるっていうサイン、ありましたよ。今、その願いが叶ってますね」
「・・・本当は、次のツアーで・・・放熱への証ツアーの時に日本武道館で歌うはずだったんだ。
 やっぱり・・・・それが心残りだった。ここで歌えなかったのが・・・・・。」
そう言うと尾崎は右手に握り拳を作った。行き場のない気持ち・・・・彼はその扉を破れないでいたのだ。
「さぁ。もう6時。ファンはあなたの歌を待ち焦がれています。」

そして、尾崎豊はそっとギターを弾き始めた・・・。使っているギターもいつのまにか、彼が生前使用していた
オベーションのアダマスになっていた。そして、気がつくとしえりの周りにはたくさんのファンがいた。
みんな・・・尾崎豊のパフォーマンスに心を奪われ、一言一言にしびれている。
日本武道館の中は歓声と活気でどよめきを隠せない。そして尾崎豊の汗はひたすら輝いている。

「なぜ僕が歌い続けているのか・・・・・
 君たちのあたたかい声援と拍手 裏切られ裏切れるものか
 君たちのそのあたたかな心をわかるものか 俺にはわかるのさ
 一度底に落ちた人間が這い上がってきたんだぜ
 だからみんな、いつまでも夢を捨てないで」

「みんな夢はあるかい? 
 夢を追い続けることができるかい?
 決して自分に負けたりしないかい?
 決して君の夢が消えないように そして 夢が押しつぶされてしまわないように いつまでも・・・
 俺は叫び続ける!!!!!!!!!!!!WOOOOOOOOOOOOOOOO」

「おざきーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
しえりは叫び続けた。周りにいるファンも、それぞれ興奮を隠し切れない様子で猛っている。
この一瞬がきっといつか心の財産として素敵な思い出に変わるのだろう。

「幼い頃 夜空を見ながら走り続けた 
 今でも時々 自分が分らなくなると 真夜中ランニングを続ける・・・
 君たちが見つめる 全ての夜空のために 真実が映るように・・・祈りを込めて・・・・」

永遠の胸・・・・・・この曲は誕生と並んで尾崎の偉大な曲なのだろう。尾崎が”死”という果てにたどり着く前に
この歌を書けた事はとても大きいことなのではないだろうか・・・。しえりは、永遠の胸を聞いている時、そっと泪をこぼした。
そして、心から尾崎豊という存在に感謝をした。
他力本願な自分。偽っていた夢。言い出せなかった真実。そして・・・・街に匹敵するほど寂しくなっていた笑顔。
全てを変えてくれたのは他でもない尾崎豊だったのだ。

ライブも終盤にさしかかってきた。尾崎はエレアコのみの弾き語りをするようだ。

「いつまでも大切にしたいこの曲を・・・この曲は・・・・15の夜」

ホール中のどよめき。そして歓声。大喝さいと拍手。この歌は永遠の青春謳歌。
そして、しえりの自由への定義の礎にもなったこの曲・・・・・
”私は今、なれた気がしたのではなくって、自由です・・・ありがとう”
しえりの泪はそっと祈願へと生まれ変わる・・・それが、尾崎に伝わると真実という歌で跳ね返ってくる。

最後の最後・・・・シェリーが歌われた。
この歌は尾崎が行ってきた全てのライブで歌われたという逸作である。尾崎はこの歌を歌うために音楽を始めたという・・。
そして、しえりの柱となった1曲。

「シェリー 俺は歌う 愛すべきもの全てに・・・・・・・・・・」

そして彼はそっと目を閉じた。

「どうもありがとう。また会いましょう」

しえりはその言葉を強く、心から信じた。あなたは目に見えないかもしれないけれど、きっといつも歌っている。
風となって、海のきらめきとなって、地平線の果てとなって、一握の愛となって、全てをつかさどる真実となって、
あなたはきっといつも歌っているのでしょう。ありがとう・・・・尾崎。





@7日目(LAST DAY)@
この世で極上の黄昏を知っていますか?
それは渋谷にあるクロスタワーから夕日を見つめることです。
その場所はかつて、一人の少年が短い疾走と体当たりの青春を生みだした舞台でもあります。
クロスタワーにはその少年の記念碑が頑なに存在しています。

「尾崎豊・・・・・・」
記念碑の文字を指でなぞる。そして落とした視線を戻す。しえりは今、クロスタワーにいる。
「しえり」
尾崎がいた。昨日のライブの後から尾崎とは会っていない。
「昨日のライブ・・・最高でした。お疲れ様です。」
「ありがとう。しえりのおかげで、遣り残したことを達成できた。感謝してるよ。」
「尾崎・・・・」
「これでもう・・・・心残りはない。」
「・・・・・・帰ってしまうんですね?遠い所に・・・・」
「生まれてきた者が行く場所は一つ。死という消滅ではなく永遠という自由さ」
「私は・・・尾崎に救われました。ありがとうございます・・・・。実は・・・私の名前、尾崎の”シェリー”から
 いただいだんです。母に聞きました。生まれた時から、私はあなたという存在を両親からいただいた最初の愛情で
 確認していたんですね・・・・。私も、尾崎のように、シェリーのように、真実が見つかるような歌を歌いたいって
 思います。絶対、歌手になります。夢を追い続けることを、誓います。」
「しえり、どんな事があっても、夢を諦めてしまわないで。そして、いつでも自分を信じて・・・。」
「はい。」
夕日が二人を照らす・・・・・オレンジとも黄色とも赤とも呼べない原色・・・・これが黄昏なのだろうか。
「寂しい街、悲しい街、けど、人の心はいつだって変わりやしない。だからこそ真実が必要なんだ。
 だから俺は歌い続ける。これからもずっと・・・・・・・。」
しえりの瞳から流れる真珠は、いつか真実となって誰かの心に流れるのだろう。
尾崎はタイムリミットが近づいてきたのか、だんだん薄くなってきた。
尾崎の向こうに夕日が見える。
「それじゃ・・・・がんばれよ。お前ならできる。しえり・・・・・」
「尾崎・・・・・・」
「ありがとう」
この1週間で手に入れた心の財産をしえりはそっと思い出した。
それは形となって残ったものから、心でしかしまえないはかないものまで、たくさんあった。
左手の指にできたギターの勲章。そして、一生絶えることのない、尾崎の愛・真実・そして・・・声・・・。
泪は拭わず流すもの、泣きたい時だけ。
そして泪を乾かす時は空を見る。風の歌は尾崎の歌だから。
尾崎は風のように空気に笑顔をとかしていった。そして、本当の永遠の元で自由になった。
4月25日の出来事だった・・・・。


しえりはその数時間後、記念碑の前で倒れていた所を発見された。





**10年後**

2014年の4月25日の日本武道館では新たな伝説が生まれた。
某ロックンローラーが約5万のファンを動員して日本武道館でライブをしたのだ。
前例にない立ち見数。激しい漏れ音。
そして、ステージに立つ、一人のロックンローラー。
会場では彼女への歓声と熱気で調和されている。
「しえりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
客席からの叫び声はしえりにとって、大きな力である。その恩返しに、精一杯の愛情でしえりは真実を歌う。

「今日は本当にどうもありがとうございました。
 実は今日・・・・わが師である尾崎豊さんの23回目の命日なんです。
 彼のために今日のライブは捧げたいと思います。
 そして、みなさんの心の隙間が真実と愛で満たされるように・・・・・」


しえりはオベーションのアダマスを優しく奏でた。
10年前の今日を思い出しながら・・・・・・。
そしてそっと唄った。「豊」という曲を。


『豊』


ため息つくだけで夢が透けて見える
見えない道には石ころだって転がってない
いつかわかる いつか変わる
そう頑なに信じることにさえ不安を感じてしまうよ

くよくよしてたら後悔ばかり
自分に勝たなくちゃ 何も始まらない

i will sing a song ever in my life.
i will sing a song ever all for lovers.

僕はまっすぐ生きる 何もかも信じられなくても
僕は自分を信じる 僕が僕であり続けるために・・・


いつだって探し続けている wooh oh
なぐさめも終わりもどこにも見当たらないよ
夢とお金 大人と自由
全てが自分をゆがめていつのまにか一人になっちまう

だらだらしてたら矛盾ばかり
自分を越えなくちゃ 何も変わらない

i will sing a song ever in my life.
i will sing a song ever all for lovers.

高い空を見つめてみる 届かないから目指すのさ
僕は全部受け入れる 真実はそこから始まるのだろう


立ち直るには 僕は汚れすぎてて
まぬけなほどに 落ちぶれてる
けれどまた あの頃見てた夢を
純粋に追ってみたくなったのです
だから僕は自分を信じて生くよ

i will sing a song ever in my life.
i will sing a song ever all for lovers.
i will sing a song ever in my life.
i will sing a song ever all for lovers.
僕は唄い続ける 真実を見つけるために
本当に大切なもの知っている人ほど 孤独になる
けど負けない 強くいきなきゃと雨の中誓ったのだから

i will sing a song ever in my life.
i will sing a song ever all for lovers.
i will sing a song ever in my life.
i will sing a song ever all for lovers.
僕は唄い続ける 真実を見つけるために
本当に大切なもの知っている人ほど 孤独になる
けど負ない 僕が僕であり続けるために・・・・




☆解説☆
尾崎氏がもし1週間だけ生まれ変わったら?という事を自分はふとコンビニでバイトしている時に考えてしまったのです。
そしたらもうキーボードが止まりません笑
尾崎氏のライブアルバム「約束の日」のMCを引用させていただいたことをご了承ください。

自分もそうですが、尾崎氏に救われた方って多いと思います。それもいろんな形で。
けれど、助けてもらっただけで尾崎氏には何もしてあげられない自分がいます。
そんな自分なりに、どうすれば尾崎氏に恩返しができるか考えました。
それは、尾崎氏が伝えたかった事を尾崎氏の事を知らないで生まれてくる次の世代の子供たちに
教えることです。自分はそう思います。
きっと尾崎氏も新しいミッションにもう走り出しているのかもしれませんし。
尾崎氏の伝説を無駄にしないて未来につなげましょう!!!!!!
7月10日AM3:00 あーぼう♪












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